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テクノロジー

タブレット端末上で読書、気が散ってしまう材料が多く集中力散漫になる 82

ストーリー by reo
あの微妙な温もりが 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

iPad などのタブレット端末で読書するのに、没頭して読み続けることを困難に感じる人が増えているようだ (The New York Times の記事本家 /. 記事より) 。

タブレット上で電子書籍を読んでいても、YouTube や Facebook にアクセスしたくなったり、メール受信のアラートがポップアップされたりするため読書に集中しようにも気が散ってしまい、集中力散漫になりやすいのだという。また Forrester Research が最近行った調査によれば、iPad や同等のタブレットは読書のプラットフォームとして理想的であると答えた出版社は 31 % であったとのことで、一昨年は 46 % であったことから、この数字の低下は出版社のタブレット熱が下がってきていることの表れであるという。

アメリカを代表する作家、Jonathan Franzen 氏は、「消費者は騙され、最新の技術が必要だと思い込まされたが、電子書籍は印刷されたページの魔法を持つことは決してない」としている。また「真剣な読者にとって、恒久不変の感覚は経験の一部であり続けてきた。人生のその他の部分は流動的だが、そこには不変の文章があるのだ」と述べている。

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  • by mondy (27787) on 2012年03月07日 15時33分 (#2112905)

    今の日本人は巻物を読んだりしていませんが何か?

    • by Anonymous Coward
      この作家の著書は羊皮紙で出版されているに違いない。
      • by Anonymous Coward

        え? 石版でしょ? 紙はあの手に持ったときのズッシリした感覚がないからダメだね。

  • by skapontan (35455) on 2012年03月07日 15時35分 (#2112908) 日記

    私が愛用してるPRS-350は、
    WifiもなくもちろんメールもSNSも使えないので、
    読書だけに専念できます。
    #決して負け惜しみではありません

    • by tamago915 (19926) on 2012年03月07日 22時32分 (#2113184) 日記

      自分も通勤時に読むのに、タブレットからリーダーに変えました。
      タブレットはWiFi専用なので、電車ではメールもネットもできませんが、それでも読書に専念できなかったですね。
      個人的には、大きさ(重さ)の違いや、液晶かe-inkかという違いのほうが、大きいと感じます。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      紙媒体で読んでても、携帯電話を傍らに置いていたら同じことのように感じます。
      傍らに置いている携帯の電源切るか、タブレット上でネットを切るか、
      の違いでしかないように感じらますよねぇ。

    • by Anonymous Coward

      同じことを思いつつも、ちょっとPRS-G1/T1にも興味を惹かれる。

      # PRS-350はたくさん本を入れると一覧表示に時間が掛かってしょうがないけど、新機種では改良されてるんだろうか
      # 二百冊やそこらで重たくなるなんて

      • by Anonymous Coward

        PRS-G1を使ってますが、一覧表示に時間がかかる問題は、データ管理がSQLiteベースになったらしく、
        解決してます。
        ついでに言えば、ネットワーク機能があっても、あくまでオマケなので気が散ることも無いですね

  • そもそも根本的な話として
    「他の条件すべて除外して、その本に没頭したい」
    なんて思う程の本、そうそうありゃしないわけで。

    著者にしてみれば
    「俺が心血注いで書いたんだから、読者だって正座待機で待ってるに違いない。いや、そうでないとダメだろ」
    と思いたいのでしょうが。

    こっちにしてみれば、本なんて寝っ転がって菓子食いながら読んでる程度の物で。
    アマゾンで買って物が届けば読むの止めるし、風呂が沸いたら読むの止めるし、便所に行きたくなったら読むのを止める。
    その程度の物です。

    「印刷されたページの魔法」なんて、幻想と言うより傲慢といった方がいいようにすら感じます。

    • いわゆる個人差ですけど。

      >こっちにしてみれば、本なんて寝っ転がって菓子食いながら読んでる程度の物で。

      そうそう、でもたまに読み終わってから「あれ、ハラ減った。そういやお菓子も御飯も食べるの忘れてた。」ってなこともあったり。

      >アマゾンで買って物が届けば読むの止めるし、風呂が沸いたら読むの止めるし、便所に行きたくなったら読むのを止める。

      宅配物の受取はします。

      風呂が沸いたら、お風呂に本を持っていきます。
      お風呂のフタ2/3閉めて、タオルと飲み物を横において読んでます。
      便所(大)にも持って行って読んでます。
      ぬるめのお湯に1時間くらい浸って汗だくになったら本を脱衣所に戻して体を洗って出ます。

      #読んでる本にもよるけどね。

      親コメント
  • by Limbodot (42869) on 2012年03月07日 17時01分 (#2112979) 日記

    読書のプラットフォームとして理想的であると答える出版社が3割も居るって、物凄い事だと思いますが・・・。
    だって出版社ですよ。系列含め、活字を紙に印刷して書店に並べて稼ぐ事がほぼ全てな人々ですよ。
    そんな事を言っちゃっていいんかいと心配します。

    • by nemui4 (20313) on 2012年03月08日 16時32分 (#2113735) 日記

      作家から現行を取ってくるのが出版社の主な仕事だったりして。
      あとそれの編集とか。

      紙に印刷するのは印刷屋サン。
      製本と装丁はまた別なのかな。
      書店で並べるのは書店員さんかルートセールスマン?
      #揚足鳥。

      親コメント
  • 文中に分からない事があった場合、すぐに調べられるから。
    本だけを読むよりも捗るよ。

  • ちょっと前まで「ワープロを使うと文章に魂がこもらない」とかいって若い作家を非難してた人たちは、そっち方面では降参したんでしょうなあ。

    タイプライターさえ使わない作家は海外では少数派って聞いたけど、この人はどうなのかな?

    --
    LIVE-GON(リベゴン)
    • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 18時48分 (#2113052)
      ワープロとタイプライタでは事情が違いますよ。以前に聞いた話では、ワープロだとコピペが多く、編集作業も楽なために、中身の薄い、冗長な文章が書けてしまう。一方、タイプライタだと、コピペは無理だし、修正は打ち直しになるから、十分に構造を練り、簡潔な表現を書くようにしないと辛いので、内容が濃く、理解しやすい文章になる。行ったり来たりしないから、文章の流れも良い。手書きも同じ。書くことが苦痛だから、書く前に良く考える。

      でも、結局は読んで何ぼの問題だから、能力のない書き手にもそれなりのボリュームのものを書けてしまうことが問題なだけなのかもしれない。文学賞の審査員などにとっては、そういうものを読まされるのは堪らんから、道具の方に怒りの矛先が向いていただけなんでしょう。

      技術が使い物なるのは、使う方が技術に対応することが重要。ワープロは使うほうが対応できてきているんだろうけど、電子書籍の方は、まだまだというだけなんじゃないかな。今はまだ、機能に振り回されているところ。

      と言うか、読書がアラート如きで邪魔されるようでは、パソコンでの作業も相当、非効率なのではないだろうか。タブレット端末に限った話ではない気がする。
      親コメント
      • 結局程度の問題というか、年寄りが自分がした苦労をしていない若者に愚痴ってるだけなんじゃないですかねえ。

        「ケータイの予測変換で書かれた小説なんぞ!」というワープロ世代の憤慨が聞こえるようです。

        #若者に理解のあるフリをするのもたまに難しい(笑)

        --
        LIVE-GON(リベゴン)
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      • by nemui4 (20313) on 2012年03月08日 16時28分 (#2113731) 日記

        その昔、大作家の書かれた非常に癖の強い字を解読して清書するのが担当編集者の仕事だったと雑誌のコラム読んだことがあります。
        古文のレ点以上に複雑怪奇に文章をあちこちに矢印で飛ばされていたりして、それも正確に解読しなければならなかったとか。
        ワープロが普及してそういう仕事も減ったか楽にはなっていそうですね。

        文章の推敲は手書きやタイプライターと比べてワープロやエディタの方が遥に楽だと思う。
        #アウトラインプロセッサは便利そうなのに普及しなかった・・・

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      シューカツで志望者の揚げ足を取るために立派に現役じゃないですか。
      「履歴書はワープロで構いません」と書かれていた場合、本当にワープロで打っていくと落とされる場合と手書きで持って行くと落とされる場合があるという無理ゲー。

  • 私はまさに、PC やタブレットだと、一つのページを集中して読めないタイプです。

    文中にリンクがあったり、ナビゲーションバーに他の記事へのリンクがあったりすると、クリックしてその先の記事を読んだりします。
    あるいは、ブラウザを立ち上げて分からなかった単語を調べたりします。
    結果、読書が散漫になります。

    記事報道や技術情報の場合は、自分なりに関連性を感じる情報を知りたいこともあるので、知識が増えるという点で、電子メディアは有利です。

    何かを訴える小説の場合は、印刷物のほうが集中しやすく、頭や心に残るようです。
    電子メディアに乗ると、印刷物と同じ作品でも、後に残るものが軽いという印象です。
    あまり深刻でない小説や、小説の話題を仕入れるための流し読みなら、電子メディアでもいいと思います。

    私は、手段を用意されると、できることを片っ端からその場で試したくなる性質です。タブレットや PC は、その誘惑が多いと思います。
    電子メディアでも集中できる人はうらやましいと思います。

    • by Anonymous Coward

      紙の小説を読む場合でも、決してPCや携帯電話は近くに置かない、ということなんですかね。
      もちろんテレビや、他の本や辞書、家族がいても気が散るからシャットアウト?

      メディアがどうこう以前に、少し集中力を身につける努力をした方がいいかも知れないですね...

      • 紙の小説を読む場合は、PC や携帯やテレビがついてても、家族がいても、本に没頭しています。
        家族に声をかけられても気づきません…というのは、私は耳に障害があって人の声や音が聞き取れないためなんですが(笑)
        手でつつかれたり、揺すってもらっってやっと気づきます。

        小説を読む時は書かれているストーリーに集中しているので、他の本や辞書は見ないですね。
        見当がつかず、作中で重要そうな単語があった時に、辞書をひくくらいです。

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      • 集中させない小説の方が悪い。
        はっと気が付くと・・なんて事がある小説も、アブなくて迂闊に読み始められないが。

        --
        the.ACount
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  • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 15時24分 (#2112896)

    切ればいいじゃん。

    紙の読書してたって、電話鳴ったり、新聞の勧誘来るのと同じじゃないのかね。

    #電話は留守電、インターホンは音OFFってますが。

    • iPadじゃなくてKindleを使えばいいだけの話じゃん。
      そもそもiPadって「電子書籍端末」じゃないわけだし。

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    • by Anonymous Coward

      動物と違って、機械なんぞ命令すればきっちり黙ってるくらい従順なのに・・・

      PCと同じで、使ってるのか使われてるのか分かんなくなってんでしょね

    • by Anonymous Coward

      最初に述べた結論に導くための後段の論拠がちょっと強引なのは、アメリカ人が持論を展開するときの典型なんで別に驚くこっちゃないですな。

      それでも、長々と文章を綴った割には何を言いたいのか分からんかったり、「如何なものか?」で逃げる日本人のよりはマシです。

    • 自分のスタイルに合わせて選ぶなり設定するなりすれば済むこと。

      どうしてこう『完全受動』が前提になるのかが理解出来ない。

  • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 15時34分 (#2112907)

    だら~っと小説をよむようなときは、紙の本がいいかもね。

    でも数冊の教科書や辞書をコンパクトに持ち運べたり、検索できたり

    旅行に持っていく本が決まらず迷っているときに、”積ん読”状態だった数十冊の本を一気にタブレットに入れて運べたり

    パウチに入れてお風呂に入りながら読んだり

    するのには電子書籍(というかタブレット端末)が便利だ。
    おそらく生まれたときから電子書籍が身の回りにある世代は「印刷されたページの魔法」にかかることもないんじゃないかなぁ。

    • by wildcard (416) on 2012年03月07日 15時43分 (#2112916)

      >おそらく生まれたときから電子書籍が身の回りにある世代は「印刷されたページの魔法」にかかることもないんじゃないかなぁ。

      「iPadを使うデジタルネイティブ赤ちゃんに紙の本を持たせたら?」動画が話題に [itmedia.co.jp]

      本来は以下の文章を探していたんだけど上記のほうがいい事例だった。
      「娘(5歳):パパ、テレビ止めて!もう一回観たい!
      俺:YouTubeじゃないから止められないの
      娘:なんで?…じゃ、ねこちゃんが観たい!
      俺:テレビは検索できないの
      娘:意味わかんない!
      ……みなさま、これが本当のデジタルネイティブです」
      https://twitter.com/#!/suzukinao/status/5699705145 [twitter.com]

      このまとめもデジタルネイティブの一面がわかりやすくてよい。
      最近の子供・学生がデジタルネイティブすぎる…ツイッター報告まとめ [naver.jp]

      /. や /.J に集うおっさんおばはんたちはおそらくデジタルネイティブではないだろうし、
      Jonathan Franzen 氏も当然デジタルネイティブではないだろう。
      そもそも価値観の次元が違う若者をおっさんがおっさんおばはんが真に理解できることなどないよ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        赤ちゃん vs.iPad にしても、TVを知らない5歳児にしても、そんなのデジタルネイティブじゃないです。

        紙印刷の無い世界で暮らしているわけでも、TVが無い世界で暮らしているわけでもないのに、親が子供に適切な環境を与えなかったらこうなるよという例ですね。
        子供がかわいそうだ。
    • あきらかにアナログ世代の感覚なのかも知れませんが、
      (理系科目の)教科書は、図表や数式やその変形を手軽に書き込めないのであれば、教科書として役にたたないような気がしています。

      また、書籍という物理的なサイズや形状が、記憶のトリガになっている経験が多い(「青い教科書の真ん中あたりの上の方にあった公式」といった覚え方)ので、そういった機能も、現状では欠けている。 付箋を貼ればいい、という主張もありますが、付箋を貼り始めると歯止めが効かなくなって、結局どれか分からなくなる。

      生まれたときからデジタル世代だと別の感覚が身に着くとすれば、どういう感覚なのか、それが気になる。
      (単に記憶力が退化する、とかにならないことを願うのみ)

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    • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 17時31分 (#2113002)

      >旅行に持っていく本が決まらず迷っているときに、”積ん読”状態だった数十冊の本を一気にタブレットに入れて運べたり

      海外でペーパーバックの長編小説を読むのを趣味にしている人なんかにはタブレットは丁度良さそうですね
      なにしろ日本の文庫本や新書版と比べてデカくて嵩張りますから

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 15時36分 (#2112910)
    >タブレット上で電子書籍を読んでいても、YouTube や Facebook にアクセスしたくなったり、メール受信のアラートがポップアップされたりするため読書に集中しようにも気が散ってしまい、集中力散漫になりやすいのだという。

    PCで仕事をしていても、Slashdot や Twitter にアクセスしたくなったり、メール受信のアラートがポップアップされたりするため仕事に集中しようにも気が散ってしまい、集中力散漫になりやすいのだという。
    ...同じじゃ無いか

    • by Anonymous Coward

      どっちかというとタブレットは結構重いし持ちにくいのが問題のような気がする
      「ディスプレイで長い文章は読めない」って言う人もいるけど私は読んでるし。

  • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 15時45分 (#2112921)

    アメリカだと、単に電子書籍は紙のものの代替というより、紙の本に手を出さなかった/出せなかった人たちへの普及という面が大きいということを聞きましたが。
    タレコミ内の言葉を借りるならば、同じ魔法は持たないかもしれないが、その(電子書籍の持つ)魔法ははるかに広範に影響を及ぼす、みたいな。

  • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 16時15分 (#2112941)

    返品された本の山が積み上げられる出版社の倉庫の話を思い出した。
    あれは魔法というかなんというか、さぞ非現実的な光景だろうね。

  • by Anonymous Coward on 2012年03月07日 16時55分 (#2112971)

    自分は本だとパラパラと結末をめくったり、適当に読み飛ばしてたりするけど、iPadの電子書籍(小説)はものすごく集中して読む。
    心に染みるというか、深く入ってくる。
    今まで読んだ本のイメージがまるっきり変わったことに驚いた。紙より絶対いいね。
    すごく疲れるのだけど、小説読んで大泣きしたのは今までにない経験。

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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