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ゲーム

GDC 2012のゲーム開発者が「日本のゲームは最悪だ」と述べて波紋に 132

ストーリー by hylom
詳細はKotakuの記事をどうぞ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ゲーム開発者向けのカンファレンスGDC 2012で、独立系ゲーム制作者であるPhil Fish氏が「日本のゲームは最悪だ」と述べたことが話題になっている(Kotaku)。

独立系ゲーム開発に焦点を当てたドキュメンタリー「Indie Game: The Movie」についてのパネルディスカッションで、「日本のゲームについてどう思うか」と日本のゲーム開発者に尋ねられた際、このように回答されたという話だ(ITmediaGame*Spark)。

これの真意についてFish氏がKotakuに答えたところによると、氏は「もう少し良い言い方があったかもしれない」とやや反省の意を示しつつも、「多くの最近の日本製ゲームは恐ろしく酷い」と述べ、すべての日本製ゲームが嫌いというわけではないが、その多くは過去にとらわれたままだと主張している。

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  • Fez (スコア:5, すばらしい洞察)

    by fareast (45345) on 2012年03月09日 23時24分 (#2114775) 日記
    Phil Fishって誰だよ、どんなゲーム作ってるのかと思ったら、『Fez』のヒトなのか。

    http://vimeo.com/21082507 [vimeo.com]

    『無限回廊』みたいな、2Dと3Dの間のギャップを利用したパズルに近いアクションゲーム。前から結構面白そうなゲームだと思ってた。『Fez』のデザインからは低解像度ドット絵時代の懐古も感じるね。

    きっとこの人は『日本のゲームが嫌い』なんじゃなくて、『昔の日本のゲームが好き』なんじゃないかな。そして、ゲームを国籍でグルーピングすることのむなしさ。
  • by harisen (27285) on 2012年03月09日 20時29分 (#2114666) 日記

    「多くの最近の日本製ゲームは恐ろしく酷い」
    というのには賛同。

    でも理由は、最近のゲームはぎりぎりまで開発してるせいか
    「デバッグもまともに出来ていないクオリティのままリリースされる。」
    ってところが、以前よりも酷いと感じている。

    • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 21時42分 (#2114708)

      別にクソゲー大賞に選ばれるようなやつじゃなくても、ハイドライドとかロマサガとかガンパレみたいに、明らかにデバッグ足りてないのは昔から大量にあった。そういう意味では、昨今売られてるのは、ある程度は人の手が入っているな、と感心する。そもそもが粗製系なのもあるが、外人はそんなのプレイしたことないだろう。洋ゲーだってデバッグ足りてないのは一杯あるだろうし。

      おそらく、元の人が言ってるのは、デバッグがどうとかそういう次元の話じゃないでしょ。

      川又千秋が『あなたは死にました』で25年前に指摘した通り、ウィザードリィやドラクエの面白さのひとつはデジタルデータで現実世界を表現しようする時にでてくる、止むに止まれぬメタファーだったわけだ。「あぶないみずぎ」なんかは、その典型で、装備のデータが文字の世界「だけ」で完結していて、グラフィックに反映されないからこそのお遊びだよ(MSX2版を除く)。

      しかし、四半世紀経った今のドラクエを見るとひどくがっかりさせられる。だって、まだこの面白さだけに頼り切っているからね。メタファーのあり方を変える努力をまったくしていない。例えば、戦闘シーンと移動シーンをシームレスに切り替える、っていう「戦闘中」のメタファーの転換をスクウェアはクロノトリガーでやったのに、そっちを受け継がずにいまだにランダムエンカウントで視点を切り替えている。結局のところ、堀井雄二はコピーライターだから、文字の面白さにはこだわるけど、それが全体のゲームとしてどう面白いか、って部分には無関心なんだよな。

      で、これは何もドラクエに限った話じゃない。今のゲームで多少なりとも目新しいゲームシステムは、洋ゲーで安全性を確かめられてるやつばっかりだもん。だから、スト2みたいにゲームシステムを作り上げながら一世を風靡したのは、その時点で最高傑作だったと思うけど、そこから前に進んでないのが今の日本のゲーム。それで、懐古的な話ばっかりに始終することになる。ポケモンも1作目でゲームシステムはほぼ完成していて、今の世代はバージョンアップ版。全体的なクォリティは確かに上がっているし、売り上げも順調に伸びているけれど、早い話がほとんど同じ内容のゲームでしょ?ローグライクばっかりずーっと出している会社もある。

      枠に囚われたがるというか、新しい枠を作ることを恐れているというか……。だから、今売れているゲームは今のゲームじゃない。で、意欲作みたいな今のゲームは大体ひどい。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 22時46分 (#2114747)

        > 今のゲームで多少なりとも目新しいゲームシステムは、洋ゲーで安全性を確かめられてるやつばっかりだもん。
        うんうん、

        > デバッグがどうとかそういう次元の話じゃないでしょ。
        うんうん、

        > 枠に囚われたがるというか、新しい枠を作ることを恐れているというか……。
        うんうん、

        > で、意欲作みたいな今のゲームは大体ひどい。
        えっ・・・

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 20時56分 (#2114683)

      個人的には「その多くは過去にとらわれたまま」の台詞に共感を覚えますがね。
      だからこそ「多くの最近の日本製ゲームは恐ろしく酷い」

      親コメント
  • これでついうっかり (スコア:4, おもしろおかしい)

    by northern (38088) on 2012年03月09日 22時40分 (#2114744)

    ラブプラスあたりにハマってくれたりすると面白いコメントが聞けそうなのだが

    #明らかにハマりそうなので回避中

  • 記事の内容が当を得ているのか否かは各人の判断に委ねるとして、

    安定した利益を求める商売、斬新さを求める創作とは相反する要素があるんですよね。
    商売として利益を優先するのなら、斬新さより、マンネリでも安定した売上を見込めるものの方が良いって事になる。
    もちろん、マンネリが過ぎても相手にされないので、そこそこ安定した筋書きの上にちょこっと斬新さを載せるといった程度になる。

    特にハードウェアが高度化し、開発が大規模化するほどに、企業としては失敗が許されなくなる。
    皮肉なことにハードが高性能化するほど、創作としては冒険しにくくなる。
    そんなジレンマがあるのかも知れない。

    • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 23時56分 (#2114798)

      私も同じ考えを持っています。

      ゲーム会社としても結局のところ、アイデア・技術・リリース数を含めたゲームに対する総合的な力の入れ方は、変わらないので、
      昔は、ユニークさ・数の多さで勝負してて最近はグラフィックの綺麗さ・技術力の高さで売り出してる、といった感じになるのでしょうが、
      やはりゲームである以上問われるのは主に前者で、後者はゲームとしての完成度には必ずしも結びつかないわけですよね。

      数年前まではユニークさは減ってもハードの性能の向上がカバーしてくれてたが、PS2→PS3のような変化では、
      開発者の負担が桁違いに増えても、進歩が実感できるほどではなかったため、結局目新しさが無く、進歩もない、という事になったんだと思います。

      こうなることが予測できないはずはないと思うのですが、新ハードが出る以上ソフトを出さなければ背を向けられてしまうからやるしかない宿命だったのでしょう。
      ではそもそも新機種を出さなければいいのか…というわけにも行かず、今まで新機種を出し続けてきた以上出さないわけにもいかないのでこれも決まったことだったということでしょう。
      そしてこのゲーム機開発の競争は昔からあったものです。

      つまり、新機種のゲームに進歩を感じないどころか面白くない、という「ビデオゲームの特異点」のようなものに達するという事は、インベーダーゲームの時代にすでに決定されていたことだったと思うのです。
      もちろん今から言っても結果論ですが、この事は他の分野の未来予測にもあてはめることのできる一種の教訓のようなものとして、私は感じました。長文失礼

      親コメント
  • by boxfox (22352) on 2012年03月10日 5時40分 (#2114881)

    最近の海外産FPSだって似たようなものですよ。
    カジュアルゲーマー向けのものばかりになってしまって、肝心のシューター部分がさっぱり面白くない。
    国際的なゲーム大会のラインナップを見れば明らかなように、コアゲーマー向けのものは既に絶滅したと言っても過言ではない状況です。
    つい最近、そんな有様を揶揄された [kotaku.jp]ばかりだというのに。
    FPSというジャンルが認知されるようになって、たった10年です。
    大作はクロスプラットフォーム志向になり、PC版においては耐え難いUIのものばかりになってしまいました。
    Skyrimなどのオープンワールドものも早くもバグまみれで、伸び代の小ささを感じさせます。

    一方のインディーズゲームに目を転じてみれば、敢えて懐古心をくすぐるようなアピアランスの作品が目立つばかり。
    果たして縮小再生産を繰り返しているのは、またその収縮が早いのは、どちらでしょうかね。

    自身らが抱える袋小路に、はたして気づいているのかいないのか。

  • 「うーん、僕の場合はね、君とはね、ちょっと違うんだけどぉー、まぁ何というか、
     最近のゲームは良いものもある、酷いものもある・・・んだよねぇ」
    • by Anonymous Coward on 2012年03月11日 2時25分 (#2115239)

      「なんつーかね。
      僕なんか外国へいってゲームショーを見る機会がすごい多いわけ。
      このあいだもE3、Gamescom、回ってきたんすよ。
      そこで一番感じたのはですね、いいものもあるけど、わるいものもある、
      というのが一番感じたなー。」

      親コメント
  • FF13とかFF14とかとかとかとか!

    さてゼノブレイドがしかるべき時期にアメリカさんで発表されてたら評価はどうだったろう?
  • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 21時10分 (#2114689)
    日本人が満足するゲーム作ってから言えと。XBLAなんて日本未参入と実質同じじゃん。
    特定の国の市場をけなすだけなら誰にだって [wikipedia.org]出来るわな。
  • GDC2012では、日本人にも似たようなこと言われていますね。
    http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20120309052/ [4gamer.net]

    最悪かどうかはともかく、褒められたものではないのは確かでしょうね。
    過去にとらわれているというよりも、成功にかまけて何もしてこなかったツケがここに来て、ということでしょう。
    そろそろGDCに呼んでもらえなくなってもおかしくないのでは。

    • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 22時21分 (#2114737)

      2ちゃんねるのゲハ板の該当スレ読んできたけど、発言そのものを否定しているか、否定していないけど「おまえが言うな」かの2パターンだな。
      なんか、そう言って茶化して、現実から目を背けてるように感じたな。
      そんな事してるうちに、本当に日本のゲーム業界は終わってしまうんじゃないだろうか(ただし任天堂は除く)。

      親コメント
  • 本当に日本産のゲームが酷い物ばかりなら、きっとこの人が作ったゲームは聖書に匹敵するベストセラーになるだろうからね。
    まさか、本当に酷いゲームに質も販売本数も負けるなんて絶対にあり得ないよね?
  • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 21時57分 (#2114718)

    むしろ、「近頃のゲーム」の方が面白くない気がするのは俺だけでしょうか?
    例えばアドベンチャーゲームとか、元々の「冒険」そしてそれに付随する「謎解き」の要素がどこかにすっ飛んで行って、恋愛要素重視一辺倒になってる気がします。
    そっちの方が売れるのかも知れないけど、なんか絵のタッチも似たり寄ったりだし、どれもこれもCVがついて物語に感情移入する余裕すら与えてくれないし、私としては面白みが減ったとしか思えません。
    恋愛要素とか好きな人にはそういったゲームを用意しつつも、普通に謎解きとか、冒険を楽しむアドベンチャーゲーム、もっと出ていいと思います。
    ちなみに私の場合、かまいたちの夜シリーズみたいなサウンドノベルが好きなんですけど、昔はサスペンスとかそういう謎解きの多い(サウンドノベル)ゲームがよく目にしたんだけど、近頃恋愛重視で謎解きはほどほどレベルだったり、シナリオやイラストがなんちゅうかラノベや同人ゲームクオリティな物が多くて、なんだかいまいちな感じがします。
    売り場でパッケージを目にしても食指が動かない、そんなタイトルが一杯目につきます。

    RPGも、小難しそうなアクション系と、そうでないものは美少女系なり、男が主人公と一部のキャラだけで、女ばっかりなゲームで、やっぱり恋愛要素を楽しむようなものに分断されちゃって、じっくりと普通に冒険を楽しんで、主人公を強くして、ボスを倒してというゲームが近頃あまり見かけません。
    前者の場合、PC系ゲームの移植みたいなのばかりなので、改めてアップデートが面倒でMODも使えない、コンシュマーでやる意味がありません。
    後者の場合、美少女ほのぼのばかりで、キャラデザも、萌え系女性キャラばかりになって、このキャラいい!と感情移入できる様な、主人公男子キャラがいなくなってしまった様な。
    私にとってのヒーローって、なんだか皆レトロゲーにしかいない気がします。

    最悪とは言わないけど、一部のオタクの売れ筋ばかりじゃなくて、皆が楽しめるゲームをもっと考えて欲しいと思います。
    明らかに15年前の方が、ゲームが楽しかったと思います。
    ゲーム業界がブームに乗っかり過ぎで、それに興味の無い人を皆置き去りにしている様に感じます。

    • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 22時14分 (#2114725)

      たぶん、15年前には、あなたは若かったんですね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年03月09日 22時20分 (#2114734)

      コロコロコミックを、俺が読んでいた時代とストーリーや絵柄が違って合わないと苦言を呈するおっさんを想像してください。

      親コメント
  • by dogboy (45383) on 2012年03月21日 15時40分 (#2121002)
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