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ハードウェアハック

ショップ独自にチューンナップされた CPU、秋葉原で売り出される 90

ストーリー by reo
グリスだけと言うなかれ 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

四月に発表されたインテルの第三世代 Core シリーズ CPU (通称 Ivy Bridge) は、CPU パッケージ内で熱伝導率が劣るグリスが使われていると言われており、これが原因で CPU の温度が上がりやすいと言われている。そのため CPU パッケージを自力で分解し、グリスを入れ替えるといった改造が一部で流行していたのだが、秋葉原の PC ショップである PC DIY SHOP FreeT が、ショップ側でこの作業を行った CPU を販売している (ITmedia +D PC USER の記事より) 。

ベースとなる CPU は Core i5-3570K で、高負荷時の CPU 温度が目に見えて下がっているという。最近では秋葉原はオタクの街というイメージが強く、PC 自作ショップはやや傍流になりかけているが、このような「秋葉原の PC ショップ」らしいマニアックな試みは面白い。

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  • それが今は、ゲーム/漫画/アニメのオタクの街へと変貌した(らしい)だけで。

    # そもそもマニアやオタクなら自分で改造するから、
    # グリスと工具(もし必要なら)を売っていたのが過去なんじゃないのかと……
    # さらにその前に何の街だったかはよく知らないので識者の解説を待ちます↓

    • ラジオ用部品

      家電

      オーディオ

      PC

      アニメ/マンガ(今ここ)

      ってのが秋葉原の変遷のはず。

      親コメント
    • アニオタ以外はオタクじゃないみたいなタレコミの表現には違和感を覚えますね。
      親コメント
      • その人にとって、何かうちこめるものがあれば、
        その事に対して、立派な「オタク」ですのにね・・・・。

        というより、
        >最近では秋葉原はオタクの街というイメージが強く

        本当に昔からオタクの街だったと思います。
        たれこんだ人が「アニメ」でしか秋葉原を知らないからなのでしょうが。
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        乱暴な言い方をしてしまえば、逆にアニオタなんてオタクでもなんでもない。
        そんな連中ばかりだ。

      • by Anonymous Coward

        そのオタクも最初のオタクの定義から既にずれているというのに違和感を覚えることに違和感を覚える

      • by Anonymous Coward

        オタクって用語は元来はSFとかアニメのコアなマニア向けの用語だったはずなので
        別におかしくはない気がしますが。
        その意味では、今のアキバは清く正しいオタクの街かもしれない。

        電子工作オタクとか、パソコンオタクとかって言い方はここ10数年、アニメとかの
        サブカルチャー世代が同時に電子工作マニアを兼ねていて、自らを電子工作オタクと
        カテゴライズしただけかと思います。大昔からあるようなサブカルチャーである無線
        などは、たとえば自らを無線オタクとは絶対に呼ばないと思います。
        身近でも、たとえば、マイコン世代は自らをパソコンオタクとは普通はカテゴライズしません。
        古い人ほど。

        オタクという呼び方を許容するのは、大小関係は別としても、多かれ少なかれ、
        アニメオタクを兼ねているからです。その用語はアニメオタクのカルチャーです。

        オタクという呼び方はアニメが最初からメイン。
        これは事実。

        • by Anonymous Coward

          ちょうどWikipedia [wikipedia.org]でおたくっていつごろからだっけって見てて

          元来はアニメ・SFのファンに限定した呼称であった [要出典]

          ってなってて、このコメント読んだらちょっと面白かった。

          #ヤンパラではトラタクとかヅカタクとかもあったなぁ。

  • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 15時42分 (#2171798)

    マニア向けなら自分でやれで済むところを、
    わざわざショップでやってあげてるんだから、
    ライトユーザー向けですよ。

  • マハーポーシャ [wikipedia.org]とその後継ショップを思い出したのですが。
    確か公式に売られてるPentiumよりも100MHz位早いパソコンを売ってて、なんでそれがあったかと言うと信者がCPUのOC耐性を選別して乗せていた(信者は無料奉仕でその仕事をやってたからオウム丸儲け)という、何ともエグい話だったと言う。

    これの場合はリテール品?をバラしてグリスとか入れ替えて組み直してるのでもっとエグいかもしれない(お金のこと以外では)

    • 公式より100Mhzもあげてたんじゃなく75Mhzとか90Mhzのを
      100Mhzから120Mhzくらいにクロックアップしてただけですよ。

      トライサルとかの3店舗時代以降だとCeleron300Aとかの時代に突入したので、
      当たりロットだと500Mhz位何処のショップでも出してましたけれど。

      品質は中の下、サポート最悪ってんで有名でしたけどね。オウム系のショップは。
      確かに値段も安かったですが。

      #マハポとかトライサルとかのオウム系ショップで買うと宗教の勧誘の手紙が届くとか、
      #ポアされるとか、起動音がお経だとか身の回りでは散々ネタになってましたけど。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時10分 (#2171528)

    なぜintelは最初から高性能グリスを使わないのか
    原価レベルでは数円程度のコストアップだし、それを値段に含めても誰も怒らなかっただろうに

    • by nci (34333) on 2012年06月12日 17時50分 (#2171908)

      グリスの寿命とかも考慮してるかもしれませんね。
      高性能=高寿命じゃないわけだし。
      ヒートスプレッダ内ですので塗り替えも出来ませんし…
      モノにもよるけど市販のグリスだと2年ぐらいで明らかに
      熱伝導性が悪くなりますよ

      ##リテールのBOXに厚盛印刷とかやるぐらいだから、グリスのコストケチってるとは思えん

      親コメント
    • by hogeman (4385) on 2012年06月12日 12時23分 (#2171547) 日記

      後で高級グリスを塗ったExtremeエディションを発売するために性能向上の余地を残してるにきまってるだろ言わせんなよ恥ずかしい。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時20分 (#2171543)

      まともな製造業なら原価数円低減なら採用すると思います
      Intelがまともな製造業かと言われると、疑問ではあります

      定格ならすべての社内規格通ってるから問題ないとか、高性能グリスは安定した物をまとまった量確保できないとか、色々事情は推測できるのではないかと
      まあ、こんな騒ぎになったから、リビジョンアップの時になんか変えてくるだろうとは思いますが

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時29分 (#2171555)

        まともな製造業なら...

        製品として出荷したい目標の性能を出せているいじょう
        たとえ数円でもさらなるコストを掛けるような事はしないでしょう。

        あくまでも、OCする時に足かせになるという事での改造でしょ
        OCしないのにオーバーヒートで使えないというわけでは無いはず。

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        • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時45分 (#2171585)

          今だとTurbo Boostがあるからそうは言えないのでは。
          冷却状態が良好だとTurbo Boostがより多く使えると言う事になるんで、影響はありますよ。
          OCする人でなくても、冷却に気を遣うと相応の性能が得られる時代になってます。

          親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 16時54分 (#2171853)
      半導体メーカの中の人として言わせてもらえば、原価数円はトータルで見れば莫大なコストアップとなります。
      スペックを満たしてるんだからコストを削るのは当然。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      何かきな臭い政治的な理由を妄想しちゃうよねw
    • by Anonymous Coward

      自作ユーザーはそんなに気にはしないでしょうが、
      PCメーカーは気にしてますよ

      #今回改造に使われた熱伝導シートは単品売価で2000円超えかー
      #高いなあww。

  • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時18分 (#2171540)

    黒鉛と成分的には同じだが。
    何のためにグリスを使うか。
    金属の表面には微小な陥没や突起がある。そうすると、接触部分が少ないと、途中に空気が存在する。
    そう、空気の熱伝導度は、大変低い。なので、 グリスでその空気のタマリをなくす。
    本来不要なものなので、できるだけ薄く塗布することが実装時に要求されるが、そうでない製品が存在した。

    • by Anonymous Coward

      素人質問で申し訳ないのですが、
      グリスの役割を考えると、今回の記事みたいに代わりにシート上のものを使用するのは、
      (空気部分を埋めないので)かえって熱伝導性を悪くするような気がするのですが、
      その辺ってどういう仕組みになってるんでしょうか?
      # ぱっと考えついたのは、グリスも併用する、シートが溶けて埋まる、の2つ

      • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 13時37分 (#2171667)

        シートはゴム状になってて、押しつけると隙間を埋めるんで伝熱を助けるんです。
        確かに適切に塗ればグリスの方が伝熱性能が良いことは確かですが、扱いが比較的難しく、塗り方によって性能が大きく左右されます。足りなくても駄目ですが、熱くても駄目。

        一方シートならば挟むだけなので扱いが簡単で確実に性能が出ると言う訳です。(後再利用もできるし)
        今回のシートは普通の放熱シートと異なり、厚み方向の熱伝導をよくするように造られた特別なものなので(理論性能は金属並み)高価なグリス並の実効性能は確保しているんじゃ無いでしょうか。

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  • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時27分 (#2171552)

    CPUパッケージの分解っていうからプラスチックパッケージを削るのかと思ったら,ヒートスプレッダを外すだけだった.
    このくらいのことも自分でやらないほどマニア様のレベルは下がっているのか.

    • 本当のマニアは自分で犠牲を払いつつ、既にやってるでしょうね。
      ですが自分でやってみたからこそ、件の処理済みCPUと通常のものの価格差に納得がいく、という人もいるかもしれません。
      見たところこれをやってるショップの値付けは、材料費や手間、リスクを考えれば良心的と言っていいものだと思えますし。

      まあ、自分で試しもせずに最初からこれで済まそうという程度の、自称マニアな人も買ってるんでしょうけどね。
      親コメント
      • 自称マニアじゃなく、ただのライトな自作PC自作ユーザーでは?
        なんでばかにするような表現してるのかわからないけど。
        親コメント
        • 人によって感じ方は色々だと思いますが、私の認識ではライトな自作PCユーザーというのはハード自体の改造迄はしない層です。
          BIOS(最近はEFI)設定を調整したり、カードやメモリー等の組み合わせを試行錯誤してPCをチューンする人達です。
          私はそういう人達をバカにしたりする気は全くありません。
          ではハード自体の改造をしてしまう人達ですが、そういう人達は私の認識ではヘビーな自作PCユーザーです。
          カードやMBにハンダごてを当てるのを厭わない人や、CPUのヒートスプレッダを自分で外してしまう様な人々です。
          私はそういう人達を大した人達だと感心しています。
          私が言う「自称マニア」は、自分でハードに手を付ける度胸も無く、自分で試行錯誤もせずに、他人の成した成果を単に取り込んだだけで、自分をヘビーな自作PCユーザーだと勘違いし、ライトな自作PCユーザーを見下している様な輩です。
          私はそういう輩を軽蔑しています。

          件のCPUを買う人全てが「自称マニア」だとは思っていません。
          時間や手間、リスクをよく勘案して購入し、放熱の改善されたCPUがどう変わるのかを色々試してみるのもいいでしょう。
          ですが、「自称マニア」が喜んで飛び付きそうなアイテムだったので、つい嫌味を書いてしまいました。
          ちょっと頭を冷やしときます。
          親コメント
      • 本当のマニアは自分で犠牲を払いつつ、既にやってるでしょうね。
        ですが自分でやってみたからこそ、件の処理済みCPUと通常のものの価格差に納得がいく、という人もいるかもしれません。
        見たところこれをやってるショップの値付けは、材料費や手間、リスクを考えれば良心的と言っていいものだと思えますし。

        まあ、自分で試しもせずに最初からこれで済まそうという程度の、自称マニアな人も買ってるんでしょうけどね。

        そもそも、CPUバラす程度のことでお釈迦にしちゃう奴はマニアであろうがあるまいが素人なんじゃないかという気がしますが(^_^;
        マニアというと、どうしても手先が必要以上に器用で作業手順組み立てるのも巧いんだけど、やってる事が奇矯な事が多い尖った人たちだという印象が。

        # なので私は半端にマニアなのだろう。
        ## 流石にCPUバラすのは怖くてやらないけど

        買うのは、自称マニアな人に限らず、メーカのスペックでは足りないような特殊品を業務的に求める人も多いのでは?CGアニメ制作とかデータマイニングとかそういう方面のお仕事やってる人は時間が命なんで、CPU資源がなんぼあっても足らないはずなので。
        まずは数を増やして分散処理して予算が厳しいとか性能上の上限に突き当たった場合には個別の機体の性能を少しでも上げる。みたいなかんじで。

        親コメント
    • 「コア欠け」で検索すると, 過去の死屍累々たる有様を見ることができます.

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2012年06月12日 12時47分 (#2171590)

      ヒートスプレッダを外す際にコアまで傷つけたらアウトだからです
      殻割りしてみればその難しさがわかります

      親コメント
    • by Anonymous Coward

       ほとんど値段が変わらなければ、失敗するリスクを避けたいのが人情でしょう。

      一般家電ショップのPC組み立てコーナーで売るような商品ではないから、
      マニア様向けのショップで売っててもいいんではないでしょうか?

      追伸
       スーパーで茹でただけの卵だって売ってるんですから。

    • by Anonymous Coward

      まあ、最近はクラッキングですら、既製品のツールを使用する時代ですからね。
      お手軽なカジュアル層ばかりで、コアな層が少なくなったのでしょうね。

    • by Anonymous Coward
      元記事じゃ殻割りと書いてるので、知ってる人はわかる、知らない人はわからない、で勘違いする余地はないんですけどねえ。
      で殻割り品の販売なんて別に最近どうこうじゃないですけど。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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