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IPv6がまだ普及しない理由は「IPv4アドレスが買える」から? 57

ストーリー by hylom
まだまだIPv4の時代は続く 部門より
taraiok 曰く、

IPv6でのサービスをスタートさせるという「World IPv6 Launch」が6月6日に行われた。このイベント自体は大きなトラブルもなく、マーケティング・キャンペーンとしては成功を収めたと言える。しかし、ネットワークシステムなどの販売を行っているArbor Networksの調査によれば、IPv6化されたWebサイトは6月6日前後では最大0.2%になったものの、すぐに0.15%に戻ってしまった本家/.)。

米国内のWebホスティング業界では、未使用のIPv4アドレスの供給が可能かどうかが取引上の重要になってきているという。Windows 8(や7、Vista)は、IPv4とIPv6の両方で接続可能な場合は、IPv6を優先する設計となっている。しかし、ほとんどのユーザーがIPv6に移行する明瞭な理由が無いこと、企業などが互換性確保や対応機器の更新を後回ししたいなどの理由で移行が進んでいない。これが、IPv4の闇市場での価格の高騰を招きIPv6への移行が阻害される理由となっているとしている(KNOWLEDGEZDNET本家/.過去記事NETWORK COMPUTING)。

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  • 1. 未使用IPアドレスが売りに出される
    2. ICANNの把握していないIPアドレス使用者が増える
    3. 登録変更必須とする代わりにIPオークション公認となる
    4. /32 の割り当てが増える
    5. 高性能なルータが求められる
    6. Cisco大もうけ
    7. IPv4で十分じゃね?
    8. IPv6は無かったことになる

  • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 13時44分 (#2196887)

    なんでまたこんな太古の記事を。せめてIPアドレス売買が公式に可能になってからの情勢を伝えた記事を貼ってくれよ。
    例によってtaraiok捏造部分みたいだし

    • by saitoh (10803) on 2012年07月21日 12時01分 (#2197514)
      今、売買が公式に可能になってましたっけ? 公式にはIPアドレスの移転が可能になっただけでは?移転の裏でお金が動いているかどうかをJPNICは関知しないので、実質売買を認めているようなものだとはおもうのですが・・・。あくまでも言葉尻の問題ですけど。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      あの、闇取引って何を想定してますか?
      ルーティングテーブルが切り替わらないと意味がない。勝手に取引できるわけじゃないよ。少なくとも、取引した結果をRIRとか、上流接続業者とかに通告しないと、まともに通信できないぞ。
      まあ、移転元から移転先に、どれだけ現金が流れるのかは闇だけどね。

      • by Anonymous Coward

        それはタレコミからリンクしてるこの記事 [infoworld.com]を書いた奴に聞いてくれ。俺はリンクの文字列をコピペしただけだ

  • by ken-1 (4041) on 2012年07月20日 20時35分 (#2197215)
    > IPv4の闇市場での価格の高騰を招きIPv6への移行が阻害される

    ここがわからない。
    逆じゃないの?
    誰か教えて。
    • by saitoh (10803) on 2012年07月21日 11時49分 (#2197506)
      ipv4アドレスブロックが多少は高いが入手は可能で、自分たちと顧客と両方をipv6対応にする手間暇よりは安いから、ってことじゃないですかねぇ。/24が100億円とかにまで高騰したら、v6に行くような気がする。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2012年07月21日 16時26分 (#2197625)

    IPv4アドレス不足が深刻な中国とかの新興国が勝手に所有してないIPv4アドレスを使用したり、経路広告したりして、
    ネットワークの接続性が滅茶苦茶になるぐらいの出来事がないとダメだと思う

    • by Anonymous Coward

      でもそれ、一番現実的なシナリオだなあ。

  • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 13時47分 (#2196892)

    SEとしてどうかと思うのですが、複雑すぎて手をつける気になりません。
    まして自社に何の得もないのでは。

    アドレス拡張だけにしてくれりゃよかったものを、ここぞとばかりにてんこ盛りしなくても。

    • by Anonymous Coward on 2012年07月21日 0時14分 (#2197361)

      いや、複雑というより、IPv4と互換性がないのが問題かな。

      単に桁を増やすだけの拡張だったら(既存のIPv4は0.0.0.0.0として、1.0.0.0.0以降を新設とか)、難なく移行できたのでは?と思う。
      NW機器の実装も負荷も大変なことにはなるし、後世に汚点と判断されることは間違いないが、プラットフォームでは後方互換が何より重要であることはCPUやOSの進化の歴史が証明してる。

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      • by saitoh (10803) on 2012年07月21日 10時47分 (#2197485)
        「桁を増やしただけのipv4」はipv4と互換性がないのですが。 「従来のipv4プロトコルスタックが取り扱える(拡張された機能が使えないにしても、壊さずにルーティングは出来る)」 が成り立つプロトコルのみが「互換性のあるプロトコル」でしょう。たとえば 電子メールのMIME拡張は、MIMEを知らないMTUでも「内容を壊さず宛先に届ける」ことはできます。

        ipv4そっくりそのままだけでアドレスが長いプロトコルは、結局すべての機械のプロトコルスタックを入れ替えない限り使えないわけですから。

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        • by Super KUMASAN (34209) on 2012年07月22日 7時15分 (#2197868)

          技術的には互換性を保った拡張は可能ですよ。IPv4はその程度の柔軟性は持ち合わせています。

          IPv4ヘッダにはオプションという拡張可能なフィールドがあるので、送受信アドレスの拡張したケタはこのフィールドに記録すれば良いでしょう。このフィールドに描かれた値は非対応の装置は黙った無視される仕様です。こうすれば、従来のIPv4アドレスはIPv4的にはホストアドレスですが、拡張したアドレス体系においてはネットワークアドレスとして機能します。つまり、IPv4アドレス単位で木構造になるというトポロジー上の制約は加わりますが、互換性を保ったままのアドレス拡張は可能です。

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          • by Anonymous Coward

            一見互換性を保っていようが、End-to-Endで通信ができなきゃ意味が無い。
            組み込みなどの改修しようもない機器が相当数ある以上、「互換性を保った拡張」は無理。

            • by Super KUMASAN (34209) on 2012年07月22日 9時02分 (#2197896)

              End-to-Endで通信できますよ。互換性を保っているので従来の組み込み装置とも両立できますよ。

              IPv4のホストにあたる拡張アドレスルータ以下は新規の実装が必要になりますが、そこから上の階層は従来のIPv4網そのままでいけます。BGPテーブルも拡大しません。拡張アドレスルータが隠蔽してくれますので。

              このような拡張はIPを理解している人なら自然に思いつく程度の話と思われるので、RFC とまではいかなくても、インターネットドラフト程度にはなっているかもしれませんね。

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              • by taka2 (14791) on 2012年07月23日 13時31分 (#2198378) ホームページ 日記

                それだと、拡張されたアドレスに対して、拡張されていないアドレスのホストに届いてしまいますね。例えば、大元のコメ [srad.jp]「既存のIPv4は0.0.0.0.0として、1.0.0.0.0以降を新設」だと、例えば、拡張された「XX.a.b.c.d」というアドレスに対し送るべきデータが、拡張IPv4非対応のルーターなどを通ると、IPv4のa.b.c.d=拡張IPv4の0.a.b.c.dというアドレスなホストに届けられてしまうわけです。
                つまり、既存のIPv4で割り当て済のアドレスは、拡張アドレスのベースとして使えないということです。今はまだ使っていない少数のIPv4アドレスが拡張のベースとして使われることになり、そして、既存のIPv4網からは、その少数の拡張アドレスなホストが、拡張IPv4網へのゲートウェイになる、と。

                そして、End 側でも、アプリケーション層が拡張IPv4に対応していない場合は、拡張IPv4ホストと通信することはできない。それって、やってることはIPv6における 6over4と同じ。IPv4と互換性を保ってるという意味がどこにもない。

                このような拡張の問題点はIPを理解している人なら自然に思いつく程度の話と思われるので、そんなのを本気でRFCに出すような間抜けな人はいないでしょうね。

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              • by Super KUMASAN (34209) on 2012年07月23日 23時28分 (#2198687)

                下位ビットが拡張されるので、a.b.c.d.XX と表記するのが自然でしょう。

                > IPv4と互換性を保ってるという意味がどこにもない。

                ネットワークの基幹部に手を加える必要がないというのが最大のメリットです。いちいち、トンネルを掘る必要が無いのです。あとはサーバー側やクライアント側のエッジネットワーク単位で拡張アドレス対応していけば良いので(局所的に対応していけば良いので)、漸進的な移行が可能になります。

                ネットワークの基幹部がごっそりIPv6に対応しないことには移行が始められない(=漸進的な移行が難しい)、というのがIPv6の問題点だと思いますがいかがでしょうか?

                親コメント
              • by taka2 (14791) on 2012年07月24日 11時16分 (#2198921) ホームページ 日記

                > 下位ビットが拡張されるので、a.b.c.d.XX と表記するのが自然でしょう。

                まあそうですね。それは元コメのACの案が変。でもそれは表記だけの問題で本論ではないです。

                IPv4のa.b.c.d を IPv4改のa.b.c.d.w.x.y.z に拡張したとして、a.b.c.d が既存のIPv4割り当て済なアドレスであった場合、a.b.c.d.w.x.y.z 拡張アドレスとしては使用できません。
                IPv4改に使えるのは、IPv4で使われていない少数のアドレスだけです。

                で、IPv4網に送られたIPv4改なパケットは、既存IPv4レベルのアドレス単位でルーティングされて拡張対応ルーターが受取、そこから拡張アドレスネットワークに中継するわけです。

                > いちいち、トンネルを掘る必要が無いのです。
                > あとはサーバー側やクライアント側のエッジネットワーク単位で拡張アドレス対応していけば良い

                サーバー側・クライアント側の末端で拡張アドレスに対応していけばよいのそうでしょうけど、
                既存の拡張アドレスに非対応なホストは、拡張アドレスなホストと通信することができません。
                それって「既存IPv4網に、拡張IPv4網のトンネルを張っている」という状況ですね。
                私が前のコメで書いた通りの「IPv6における 6over4と同じ」ものであり、IP4と互換性を持っている意味がありません。

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      • by AliceYou (2190) on 2012年07月21日 12時35分 (#2197528) 日記

        BSDソケットが名前解決を隠蔽していれば、TCP/IPスタックが
        IPv6対応になった時点でアプリケーションも自動的に
        IPv6対応になっていたのに、と思わなくもない。

        BSDソケット書いた先人は、あくまでも「プロセス間通信の手段」と
        しか考えてなかったっぽいからなぁ……

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        アドレスの更新は停滞してるのに、伝送速度の方は新しいものからどんどん移行しちゃったのが良い例だよね。
        10BASEなんて最近見ないし、安いものでないかぎり新品はGbEだし。
        やっぱり混在してもまずまず動くってのがすごく重要。

        # Itaniumに対するAMD64のように今からでも遅くはないと思うんだけどなー・・

      • by Anonymous Coward

        世界中のIPv4にしか対応していないプログラムのほとんどすべてが、アドレスの長さは4バイトと決めつけている。受信側も同時に改修しなければ、拡張されたアドレスでは通信できない。どうせ改修するならIPv6に対応すればいいじゃん。

        • by Anonymous Coward

          貴方は今、x86の歴史を否定した!

      • by Anonymous Coward

        > 単に桁を増やすだけの拡張だったら(既存のIPv4は0.0.0.0.0として、1.0.0.0.0以降を新設とか)
        こんな主張をする前世紀の遺物みたいなのがまだ生き残っていたのか。

    • by Anonymous Coward

      それがいい。全社挙げてIPv4と添い遂げてください。

      • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 14時19分 (#2196923)

        会社と言うものは、損得計算した上で移行判断するだけなので
        その煽りには毛ほどの効果もありませんw

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          あれだけSEOに狂ってる人たちが後を絶たないんだから、Googleはデュアルスタックサイトのスコアにボーナスを与えれば(ただしIPv6のサーバにつながらないとかIPv4サーバより極端に遅い場合は逆にペナルティを与える)瞬く間に普及率を上げられるんじゃないかなあ。

      • by Anonymous Coward

        見果てぬ夢を追いかけることが出来るのならいいんだけど、現実は厳しいからね

    • by Anonymous Coward

      SEだと、アドレスを手打ちするケース多いよね。
      だから、あんなの憶えられるか!と嫌がる人がいそう。

      • by Anonymous Coward

        サービス提供するホストなんか固定で割り振るんだから
        sTLA48ビット分:セグメント表記の16ビット分::1 とか
        最下位はサービス内容から類推できる番号とかにしとけばいいだろ。
        DNSなら53, HTTPなら80や443,ウェブキャッシュなら8080とか。
        それくらいも覚えられないのだとするとそろそろ引退の時期じゃないのか。

      • by Anonymous Coward

        そんな時のための日本語入力ソフトですよ。
        メールアドレスとか登録してる人結構いるでしょ?

    • by Anonymous Coward

      DMZにおいてあるサーバー群とPROXYだけIPv6対応するだけで、十分ではないかい?
      どうせ、LAN内の端末にP2Pで外部ホストと直接通信させる気なんてないんだからさ。
      そうすれば、LAN内の端末IPv4のままでいいだろう。

  • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 15時19分 (#2196995)

    127.0.0.x とか 192.168.x.x とか 10.x.x.x とかを販売する詐欺サイトで
    お金を出してしまう人出てくるのかな。

    • by iwakuralain (33086) on 2012年07月20日 15時50分 (#2197025)

      IPが衝突してる、2重販売だっ!!

      とか言って抗議してくるわけですね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        IPが衝突してる、2重販売だっ!!

        とか言って抗議してくるわけですね。

        その前に「俺のIPを売るな!」
        でしょう。

      • by Anonymous Coward

        「いやこれlPアドレスですから。類似品にご注意下さい」

  • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 15時25分 (#2197001)

    JPNICのIPv4アドレス移転制度による移転状況は、
    http://www.nic.ad.jp/ja/mailmagazine/backnumber/2012/vol986.html [nic.ad.jp]
    http://www.nic.ad.jp/ja/ip/ipv4transfer-log.html [nic.ad.jp]

    2011年8月1日~2012年6月末までの11ヶ月で、移転されたIPアドレスはたった30件しかない。
    傾向としては資本関係があるグループ企業間の移転か、エンドユーザが自分が利用しているISPやホスティング業者へIPアドレスを移転するケースが多い。
    けっして、自由に売り買いで来ている状況にはない。買い手はいても、売り手がいない状況みたいです。

    世界のIPv4アドレスの在庫状況は有名なpotaroo予測によると、
    http://www.potaroo.net/tools/ipv4/ [potaroo.net]
    ARINの枯渇時期は、2013年2月
    RIPENCCの枯渇時期は、2013年7月末

    北米地域はまだ余裕がある。/8ブロックで2.49個も配布する余地がある。

    • by Anonymous Coward

      あ、RIPENCCの枯渇時期は、2012年7月末の間違い。今月末だね。^^;

  • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 20時02分 (#2197195)

    Apple社が採用しないとダメ

    • by Anonymous Coward

      Appleのご提案にホイホイ乗って買い換えてると、
      切られた規格は気持よく忘れられるんでしょうか。

    • by Anonymous Coward

      使い物になりそうなぐらい普及したらAppleが採用する

      • by Anonymous Coward

        Firewire のことですね。わかります。

  • by Anonymous Coward on 2012年07月20日 20時35分 (#2197214)

    接続相手側でIPv6のみサポートというコンテンツが生まれない限り、わざわざ先行してIPv6環境を導入する必要性がないです。
    早めに導入した事によって得られるノウハウはメリットと言えないこともないですが、未だに新しいRFCができてコロコロ規格が変わったりしてるのでせっかく導入したネットワーク機器が陳腐化しないとも限らないですから。
    ただ、いつでも導入できるように情報収集や勉強だけはしてますよ。

    • by Anonymous Coward

      歴史に習うならば、IPv4でのアダルトサイトの運営を禁止すればいい。
      IPv4ルータに肌色画像のフィルタリングを義務付けるとか

      #ん?日本からつながらなくなっちゃうのかな??

  • by Anonymous Coward on 2012年07月22日 6時46分 (#2197856)

    普及して欲しいと思っていないから、
    # 作ったから移行したい人は移行してってスタンスに見えます。

    本気で普及させたいなら IPv6 IPv4 の相互通信/相互運用機能を強化するべきだと思う。
    必要なら IPv4 を IPv4.2 とか版を上げるとか、
    IPv6 のサブセットとしての IPv4 の仕様を作るとか、して、
    # それなりの規模の企業なら firewall を設置してあるので、外は IPv6、内側を IPv4 としても(移行手段として)問題ないと思うんだよね。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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