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書籍

Kindleで購入した電子書籍はユーザーのものではない 79

ストーリー by hylom
「権利を失いたくなければ従いやがれ」 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

オンラインで購入した電子コンテンツの所有権については昔から何度も議論になっているが、本日よりサービスが開始されたAmazonのKindleストアで購入できるものは電子書籍そのものの所有権ではなく、そのコンテンツを利用する権利のようだ(WIRED)。

これはAmazon.comの規約に明記されているということで、規約に違反した場合、コンテンツを閲覧する権利をすべて失う可能性がある。実際、そのような処置を受けた例があるという。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by SanPierre (37035) on 2012年10月26日 18時04分 (#2259832) 日記

    原文 [wired.com]にAmazonからのコメントが追加されてます。

    Update: Amazon referred Wired to a comment on its customer forum that states: “We would like to clarify our policy on this topic.
    Account status should not affect any customer’s ability to access their library.
    If any customer has trouble accessing their content, he or she should contact customer service for help.
    Thank you for your interest in Kindle.”

    追記:AmazonはWiredに対し、カスタマーフォーラムの以下のコメントを紹介した。
    「この話題に対し、私達の考え方を明らかにしたいと思います。
    お客様のアカウントの状態がどうであれ、ご自分のライブラリにアクセスできるべきです。
    もし、お客様がお持ちのコンテンツを利用できない場合、カスタマーサービスに解決法をお問い合わせください。
    Kindleにご関心をお持ちいただきありがとうございます。」

    どうやら、今回の非情な措置は何かの手違いなのですかね?
    まぁ「持っているのは権利だけ」という原則に変わりはないんだと思いますけど。

    • by Anonymous Coward

      どちらにせよ、決定する権利はamazon側にあるってことだな

  • Kindleは書籍の価格を下げるきっかけになってくれると期待していたのですが、
    これでは却って高いような気がしてきました。

    既得権にしがみつく怠惰な出版社に味方するようで、それはそれで嫌ですが。

    --
    --- de FTNS.
    • by Anonymous Coward

      既得権にしがみつくと言うより、
      紙媒体を必要とする書籍と、電子版だけで構わない書籍に、
      ユーザーが個人の中で分別する時代になったということなのでしょう。

  • kindleに限らないけど (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2012年10月26日 21時04分 (#2259978)

    紙の本を買えば、電子版も読める、
    そんなサービスする出版社はないんだろうか。
    俺は両方読みたい。 しかし両方の代金を普通に払えと言われると、それは違うだろうと思う。
    結局本当に読みたい本は紙を優先せざるを得ない。

  • by 335 (4199) on 2012年10月28日 22時27分 (#2261088) 日記
    発禁になったらどうするんだろう、、
  • by Lurch (10536) on 2012年10月26日 17時28分 (#2259793)
    借りたこと無いですよ
    お店もNHKの朝ドラでしか見たことありません
    --

    ------------
    惑星ケイロンまであと何マイル?
    • by hahahash (41409) on 2012年10月26日 20時03分 (#2259929) 日記

      一度お金を支払ってしまえば、何らかの問題が発生しない限り、いつでもどこでも何度でも借り放題。

      という風に考えると、貸本屋としては結構お得かな、という気がする。

      親コメント
    • 貸本だと思うと、現在の値段は不当に高い気がしてきた。一冊50円ぐらいが妥当だと思う。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      なるほど、確かに貸本屋にあった、沢山の劇画とかは、ずっと手元に
      置きたくようなものじゃなかった。

      所有する程のものではなくて、図書館に収蔵される可能性もないような、
      場末の床屋の待合にあるような、そんな本の類。

    • by Anonymous Coward

      昔の貸本屋と違っていまの貸本はちゃんと著作権管理が結構しっかりしてきている。まあマンガだけだけど。
      TSUTAYAだとかが貸し本屋やってますよ。

      • by nanatsuki (45259) on 2012年10月26日 18時27分 (#2259851)
        昔は貸本屋といえば小規模な個人経営に決まっていましたので、著作権行使を制限する旨の条項がありました。
        今はおっしゃるように、大きな資本が進出しているので、当該条項は削除されています。
        まあ、そんなわけで、法律的にもなあなあでは済まなくなっているわけです。
        親コメント
    • by Anonymous Coward

      フツーに日本にはRenta!なんてサービスが相当前から盛況ですが。
      読み捨て漫画にゃ、購入なんて要らんよね。
      漫画喫茶とか、文化的にも別段廃れたものでも無いとおもうんだけどな。

  • http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201056380 [amazon.co.jp] から引用。

    制限。別途に明確な記載がある場合を除き、お客様のKindleコンテンツまたはその一部に対するいかなる権利も第三者に販売、借用、リース、配信、配布、サブライセンス、ないしは別の方法で譲渡してはならないものとします。また、Kindleコンテンツ上の著作権の表示やラベルを削除または変更してはならないものとします。さらに、Kindleコンテンツ保護のためのセキュリティ機能を迂回、修正、無効化、回避してはならないものとします。

  • PCソフトはベンダーやソフトによって細かな差異はあるだろうが、概ね、使用しているPCにインストールして使用する権利を販売しているもので、電子書籍もソフトと変わらない。 別段驚くことでも騒ぎ立てるようなことでもない。
  • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 17時38分 (#2259802)

    期限のあるなしにかかわらず DRM でしばられた電子書籍は、閲覧する権利を売っている貸本屋そのものですよ。

    • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 18時48分 (#2259865)

      DRMで縛られた電子書籍は、観覧する権利だけを売っていると言う認識は、実質的あるいは体感的にはあっていますが、厳密にはそうとも言い切れません。

      たとえば、SONY Readerの場合もDRMはついていますが、観覧する権利を売っているわけじゃないです。
      利用規約にある当該の項 [ebookstore.sony.jp]を確認するとおおざっぱに

      ・知的財産権は譲渡しません。
      ・私的利用以外無断で複製すんなよ、公衆配信禁止。
      ・リバースエンジニアリング禁止
      ・何か問題が合った時は再ダウンロードできなくなる事もあるぜ

      という制限はついております。つまり再ダウンロードができなくなるが、観覧ができない、利用を停止すると言う事はできなくなっています。
      これはDRMの仕組みの問題で、Kindleはオンラインで利用することを前提としています。一応本体にメモリがあるものの、データは完全にクラウドの向こう側に持って、本体はキャッシュ程度、オンラインで無ければデータを入れる事はできません。

      一方SONY Readerは、現在もネットワーク機能のついてない機種を販売していることから分かるように、一度認証してしまえば、同じIDで機器認証してさえいれば、SDカードなどの完全オフラインな方法でも本を機器に入れる事ができます。

      #これがあるから、SONYは機器認証を認証した端末をオンライン状態で操作するか
      #電話をして厳重に審査した上で無いと機器認証を解除してくれません。PlayStationの機器認証解除と同じ

      Kindleに代表される完全クラウド型の場合、リモートサーバが死ぬと本体上の僅かなデータを除いてほぼ全部読めなくなり、オンラインに繋いだとたん、本が消えて無くなる事もありえますが、Readerの場合は新たな機器認証はできなくなりますが、継続してダウンロード済みの本は読むことができると言うわけです。そのためこちらはデータの所有は認める規約になっているものと考えられます。

      まぁ…DRM等と言うクソ以下のものを付与している限り、ドングリの背比べというか、目くそ鼻くそというか、同じ穴の狢というか。
      うんこ味のカレーか、カレー味のウンコのどちらがいいかみたいな話ですが…カレー味のウンコはもはやカレーであるといった話もあります。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      認証をしようとする以上、この形態は仕方ないと思うんだがな。
      第三者機関に認証を集約して、その辺のサービス維持をするようにすればいいのかも知れんが。

      • by Anonymous Coward

        別にシステム自体はそれでもいいと思うのよね。
        ただその分値段を安くすればいいだけで。
        印刷代、運送代、各種人件費(勿論電子書籍でも人は動いているが、物質の本の場合よりは確実に少ないはずなのでその差分)
        等をさっぴいた値段で販売すればいいだけで。
        電子書籍があるがゆえにかかる経費もあるだろうけど
        ようは単純に利益率を本と同じにした場合、値段はいくらになるかということ。

        所有権を渡さないという制限までしてるんだから尚更。

        • by Anonymous Coward

          高く売れるものを安く売る馬鹿は君くらいのものですよ

  • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 17時40分 (#2259803)

    知ってる人にとっては「Windows 8にアップグレードけどタッチ対応にならない! 不良品だ! 交換しろ!」並みに間抜けな話に見えるんですが。

    • by Anonymous Coward

      2分差でカブるのも間抜けな話ですな…

    • by Anonymous Coward

      >・・・アップグレードけどタッチ対応にならない・・・

      何が言いたい?

  • 「ええ゛~!?」
    という話題って最近出なくなりましたね。
    だいぶ浸透したということなのか。

    • by Anonymous Coward

      最近、駅などでよく見かけるSuicaなどのIC乗車券も、裏の注意書きに”利用するけ権利を与えるだけで、所有権はカード発行元にあるよ”というような文言がありますから、何も今に始まったことではないですよね。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 17時43分 (#2259807)

    遠隔操作で不適切って後から判明した書籍消したりとかする必要あるし。
    転売…つーか、中古に流す的な行為のガードとかね。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 17時47分 (#2259814)

    最近変更があったってわけでもないのに今更こんな話出されてもなぁ
    そもそもデータの所有権を認めてるサービスってあるの?って話ですよ

    • by Anonymous Coward

      きっとガラパゴス電子書店(←召喚魔法)の大好きなACさんが大喜びでDRMフリーな国内サービスを紹介してくれますから参考にしましょう。

      • by Anonymous Coward

        DRMフリー≠所有権

        • by Anonymous Coward

          知的財産権が移らないのは紙の書籍と同じですが、データの所有権は主張できるでしょう。
          DRM無しなのにどうやって所有権を制限するの?

          • by Anonymous Coward on 2012年10月27日 9時30分 (#2260242)

            DRMが技術的に完璧に機能するなら追加の契約で縛る必要はないが、リモートから削除するようなDRMの仕様が法で認められるよう、契約で所有権が移っていないことを明示する必要がある。
            逆に、DRMで縛れないから、なおのこと契約で所有権が移っていないことを明示するんでは。

            親コメント
    • by Anonymous Coward

      Amazonのmp3ってDRM無しのデータ販売ではなかったっけ?
      利用していないから間違ってるかもしれないけど、DL期限とかあるし販売だと思ってる。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 17時55分 (#2259822)

    今更「所有」の時代じゃないでしょ

    • by Anonymous Coward

      まあメーカーはそうしたいのは理解できるがな。
      消費者がそれを望むわけはないよ。

    • by Anonymous Coward

      どうしても所有したくなったら暗誦でもするか。
      でもああ、年取ってくると記憶力がちょっと、いやかなり、、、

      • by Anonymous Coward

        やはり写経でしょう。

    • by Anonymous Coward

      そうだね。所有しない代わりに便利に安く。

      物理スペース削減以外はすべての面で劣化しててさほど便利でもないし大して安くなってないけどね。

      • by nemui4 (20313) on 2012年10月26日 23時52分 (#2260113) 日記

        え、安かったっけ?

        ハード代、回線代(コミもあるか)、紙の書籍とほぼ変わらない値段・・・

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      だな。
      そもそも個人資産を認める事が既に時代遅れ。
      人権を含めるあらゆる権利はライセンスされたものでしかなく、いつ取り消されても文句は言えない事を理解すべき。

  • by Anonymous Coward on 2012年10月26日 18時23分 (#2259848)

    朗読して他人に聞かせたりするのはどうなるんですかね。

    • by nmaeda (5111) on 2012年10月26日 18時59分 (#2259871)

      カラオケと同様だと考えると判りやすい。その場で音楽を聴かせるだけでも、費用が発生する。
      (現実には、営業目的でない、個人間の事例では徴収できないが)

      例外もあり、教育機関なら適用されない。小学校の音楽室でCDを聞いても、児童がオルガンで弾いても、費用は発生しない。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        もう一つ例外があって、障害者向けのサウンドブックや大活字本、点字翻訳などアクセシビリティを確保するため行為も合法です。
        こちらの権利は非常に強力で、大抵何でもできるんで、活用する側は非常に注意深く運用しているようです。

    • by Anonymous Coward

      著作権法第二十四条  著作者は、その言語の著作物を公に口述する権利を専有する。

      著作者の許諾が無ければ明確にアウト。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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