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医療

大麻使用と精神病発症、双方向性の関係 40

ストーリー by hylom
日本では縁遠い話ですが 部門より
danceman 曰く、

これまでも、大麻使用と精神病発症の関連性について研究がなされてきたが、Leiden大学のMerel Griffith-Lendering氏は、大麻常用者が精神病を発症する傾向が高いのか、それとも精神病患者は幻覚や妄想といった症状を抑制するのに大麻を使用するようになるのか、「ニワトリと卵」論のようにどちらが先であるかに焦点を絞った研究結果を発表した(本家/.Reuters記事)。

オランダで10代の若者2,120人の情報をもとに調べたところ、うち44%が大麻を吸っており、大麻の使用と精神病の発症が双方向性の関係にあることが分かったとのこと。例えば、16歳での大麻の使用と3年後の精神病の発症における関連性、また16歳での精神病の発症と19歳での大麻使用における関連性がみられたとのこと。若者の家族の中に、精神病を患っている人やアルコール依存症、喫煙者がいるかどうかを考慮しても、その関連性に揺らぎはなかったという。

大麻無害説を信じる人もいるようが、特に脳が発達途上の10代の若者に対して、大麻が健康を害する危険性について警告する必要があるだろう。

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  • これ大人の場合はどんな感じなんでしょうかね

  • 外因性精神疾患は薬物によっても起こる。大麻を使用した場合、幻覚がみられることがあるから、この観点で言えば因果関係があることになる
    でも、それはあたりまえだから、内因性精神疾患について調べたら、内因性精神疾患になった人が大麻を使用してたこともあった。逆に大麻を使用したら、内因性精神間になったということなんだろうか
  • by Anonymous Coward on 2012年12月29日 17時06分 (#2298605)

    身内に精神疾患を患った人がいる。
    いろいろ、調べるうちに、先天性としか考えられないという結論に至りました。

    世の中のWebサイトには、生んだ親への配慮のためか、
    ストレスとかそういう生活環境で、発症という記述が多いですが、
    ストレスなどの生活環境で、起こる後天的な精神障害は、鬱病まで。

    その他、統合失調症や人格障害は、あきらかに先天性です。
    つまり生みの親が、もともと障害を持った子供を産んだだけ。

    もともと、種が発芽するのが、高齢になって、アルツハイマーになるか
    若くして、統合失調症に至るかという違いです。

    ディスカバリーチャンネルなどの番組でも取り上げられていましたが、
    統合失調症の脳は委縮が見られたという結果もあります。

    大麻使用による精神疾患は、もともと、先天的な障害の種の発芽を早める効果があるという
    程度のものだと思います。

    • 大麻はともかく、少なくとも覚せい剤やMDMAなどアッパー成分(あるいはアンフェタミン成分だけかな?)の強いものに関しては、常用によって統合失調症的症状に陥ることが確実にあると思いますよ。
      脳内の機序は違うが症状だけ同じなのか、脳内も同じなのかはわかりませんが。

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    • by Anonymous Coward

      正面切っては言えないが、俺もそう思う。親子でってケース多いもん。
      これを明言できるのは、遺伝子いじりとかでほぼ治療できる見通しが立ってからかなぁ。

  • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 7時19分 (#2297873)

    なんかミスリードしようとしてない?
    ま、大麻合法化は反対ですがね。

    • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 7時42分 (#2297878)

      大麻が入手し難くいためか、日本ではタバコ吸う人が多いですね。
      鬱で入院したことがあるけど、喫煙率が男女とも90%超えているように感じました。
      過労で鬱になった普通の人?が僅かに吸わないような、そんな世界。

      値上げに次ぐ値上げで大変だろうなぁ。

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    • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 8時38分 (#2297898)

      元論文のアブストラクト

      http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/add.12050/abstract [wiley.com]

      で、疑問点が
      ・psychosis vulnerability てなんだろ。ぐぐっても同じ人の論文ばかりひっかかる
      ・r=.12-.23て強いの?
      ・どちらが先かについては結局よくわからなかった、が結論でいいのかな…

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      • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 10時19分 (#2297967)

        >psychosis vulnerability てなんだろ

        別に特別な意味ではなく、文字通りの意味でいいと思うよ。vulnerability for psychosisでsusceptibility to psychosisと同じと思っておけば良いはず。(要は日常会話で言うところの「○○への罹りやすさ」がvulnerability for ○○とかsusceptibility to ○○になる)

        >r=.12-.23て強いの?

        強くはない。少し相関があるかなあ?ぐらいな感じ。
        ただし、有意かどうかは実験の設定次第。

        有意かどうか:単なるランダム性による偶然の結果かどうか。サンプル数を増やしてちゃんと解析していくと有意性は増える。今回の結果はabst見ると有意水準5%(一般的によく使う値)か?
        相間は弱いけど有意ってことは良くある(影響は確実にあるんだけど、他の項目による変動も大きいから一対一対応にはならない、とか)

        >どちらが先かについては結局よくわからなかった、が結論でいいのかな…

        著者が言ってるのは、
        ・16歳で大麻やってた人は、その3年後の19歳で精神疾患を患ってる率が有意に高かった。
        ・13歳(や16歳)で精神疾患を患っていた人は、その3年後の16歳(や19歳)で大麻をやってる率が有意に高かった。
        ・従って、大麻をやってるかどうかで大人になってからの精神疾患を予測出来るかも知れない。
        ・この双方向の関係は、双方向の因果関係(*)を示しているのではないか?(これは現時点では仮設)

        *双方向の因果関係とは、
        ・精神疾患が大麻の使用に走らせる
        ・大麻の使用が精神疾患を誘発している
        という、独立な二つの因果関係が存在していることを指す。

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      • by Anonymous Coward

        判る所だけ

          > r=.12-.23て強いの?

        一般的には弱い相関関係がある表現されるレベル。

          > どちらが先かについては結局よくわからなかった、が結論でいいのかな…

        論文筆者の結論は、どちらの要因も確かに存在する。
            発病しやすい人が大麻を求めるのも傾向も強くはないが確かにある
            大麻の吸うと精神病を発病しやすいという傾向も強くはないが確かにある

        無理に鶏と卵に喩えると、以下のようなもの、
            鶏を飼っている卵が得られる期待値が少ないが確かにあって、
            卵を持っていると鶏に育つ期待値も少ないが確かにある。

        • by Anonymous Coward

          無理に鶏と卵に喩えると、結論は以下のようなもの、
              鶏を飼っていると、飼っていないより、卵が得られる期待値が確かに少し高い。
              卵を持っていると、卵を持っていないより、鶏が得られる期待値も確かに少し高い。

          (もし相関係数が0だと、鶏の有無に関わらず、同じ確率で卵が得られる)

    • by Anonymous Coward

      「ニワトリと卵」論のようにどちらが先であるか・・・結局分からなかった。
      ということ?

    • by Anonymous Coward

      これ読んでも、
      大麻吸うと精神病になりやすいのか、
      精神病になりやすい人が大麻を吸うのか、
      そこが重要なのに結局わからない。
      家族とか余計な調査よりも、精神病になっても大麻を吸わない人と、大麻を吸っても精神病にならない人の調査をしなきゃならないんじゃないの?

      • by Anonymous Coward

        大麻禁止国が使用解禁して後、精神病罹患者数の変化を調査すればわかるかも。

        • 因果関係を証明したいわけですから,相関のほかに時間的な順序,生物学的な整合性などが必要になるわけですが,
          相関と生物学的な妥当性(temporaryにせよ大麻が精神変調をきたすのは事実です)はすでに示されていたところ,今回は時間的な因果関係を示したかったということですね.で,大麻使用が先行する場合があることは示された(ただし,素因がある人が先行して大麻を使用している可能性は残る),と.
          これ以上確実に因果関係を証明するためには多分介入試験が必要と思います.ボランティアを募って大麻を吸ってもらって数年後の精神病発症を比較する,という試験は倫理的に成り立たなさそうなので,規制を変化させた前後の罹患者数の変化を見るしかないのかな,と.

    • by Anonymous Coward

      ミスリード甚だしいですが所詮ネタサイトなので。

      • by Anonymous Coward

        なにも考えずに右から左に載せてるんじゃ、
        編集者をおいてる意味がないよね。

    • by Anonymous Coward

      「何事においても信者と言うものはそーゆー者だ」と言えるかもしれない…と先にエクスキューズしておきますが、

      大麻解禁論者が(現在は日本国内在住で継続的な大麻使用は有り得ないにも関わらず)どんどん妄想に囚われていく事の説明が出来る気がします

  • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 8時48分 (#2297902)

    依然連邦法では禁止だけど、ワシントン州では娯楽用の大麻が解禁に。

    日本の大学生向け、シアトルツアーって考えているんだけど。
    吸うだけで所持させなければ成田で拘束されることもないだろうし

    • 持ち帰って捕まる奴が出てくるに100ペリカ >大麻ツアー

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    • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 19時42分 (#2298322)

      大麻のほうが安全です。離脱はそう強くないとされてますから。
      日本では睡眠薬・抗不安薬として、あっさりと処方されているベンゾジアゼピンのほうがよっぽど危険。

      国際麻薬統制委員会から「日本が飛び抜けてBZD消費が多いのは、不適切処方による乱用が常態化しているからだろう」って名指しされてますから。
      http://www.incb.org/documents/Publications/AnnualReports/AR2010/Supple... [incb.org]
      http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60856 [yomiuri.co.jp]

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      • 「日本が飛び抜けてBZD消費が多いのは、不適切処方による乱用が常態化しているからだろう」

        上のリンク読むと,「アジアの国ではベンゾジアゼピンの消費がひどく少ないが,日本とイスラエルでそうでないのは高齢者が多いせいだろう,日本で多いのには不適切な処方による乱用の影響もあるかもしれない」というのが原文ですね.(In Asia, consumption levels of benzodiazepine sedative-hypnotics tend to be very low, except in Israel and Japan, which are the two countries in Asia with the largest populations of elderly people. The high consumption levels observed in Japan might also reflect inappropriate prescribing patterns and associated abuse.)
        いずれにせよ,日本でのベンゾジアゼピン使用量と大麻の安全性に何の関係があるのか全く分かりませんが.

        下のリンクですが,この記者の記事リスト [yomiuri.co.jp]を一瞥すると,背景が想像できるると思います.

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      • by Anonymous Coward

        うわあ、安全厨だ

        ベンゾが人気なのは安いからだよ

        • by Anonymous Coward

          ベン中、デパ中、なんか変だなと思うとこの手の患者だったりする訳ですよ。
          昔はアタP中もいましたね、もう嫌になっちゃう。

      • by Anonymous Coward

        俺、処方されたけど、「飲まなくても平気なら減らしてもいいですよ」と言われてから徐々に減らして、いつの間にか飲まなくなってましたよ。ベンゾジアゼピン。おかげで大量に余ってますが…
        飲まなくて済むと主治医に行ったら完治しましたとか言われました。

        知りあいには飲まないと変な症状が出るといってた人もいるんで体質によるんでしょうけど。

    • by Anonymous Coward

      一方、オランダでは、アムステルダムを除き外国人旅行客への大麻販売を禁止する方向へ。
      http://nna.jp/free_eu/news/20121105nlg002A.html [nna.jp]

  • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 9時10分 (#2297907)

    この場合は精神を害する危険性ではなかろうか。

  • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 9時38分 (#2297936)

    物理的に脳に影響があるんだから、
    特に脳神経の発達時期にその影響下に長時間晒されたら、
    自然の発達とは異なるのは当然だろう。
    具体的に何がどこに影響するのかは知らないが。

    野球肘みたいなもんでしょ。

    • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 10時02分 (#2297952)

      衣服は物理的に肌に影響があるんだから
      自然の発達とは異なるのは当然だろう。
      具体的になにがどこに影響するのかはしらないが。

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      • by Anonymous Coward

        土ふまずができなかったり角質層が発達しなかったり。
        水虫ができたり。

      • by Anonymous Coward

        日焼けが防がれたりする

    • by Anonymous Coward

      「物理的に脳に影響がある」というのは初めて聞きました。

      MRI研究によると発育不全などの影響はないとされていました。

  • by Anonymous Coward on 2012年12月28日 14時15分 (#2298171)

    Cannabis が Schizophrenia (統合失調症)の発生に寄与しているのはよく知られた話だと思いますけど?Psychosis (精神異常)とひとくくりにするのは非常に乱暴。Schizophrenia の原因はまだわかっていないのですが(と私は理解してます)、確率を最も引き上げるのは小さい頃の転居です。マリファナによる発生率は転居による発生率より小さいはず。reuter の元記事にもちらっと書いてありますが、統合失調症なったからマリファナをすうのか、マリファナを吸うから統合失調症になるのかは、判断が難しい。もうちょっと具体的に数と質問事項なんかを紹介してくれないと、ああそうですか、以上には聞けないなぁ。

    禁止かどうかは政治的な判断だから私の知ったこっちゃないけど、まぁ記事としては微妙だな。
    # 子供はすうべきじゃないと思いますけどね。

    • by Anonymous Coward

      >>Cannabis が Schizophrenia (統合失調症)の発生に寄与しているのはよく知られた話だと思いますけど

      いつもこんな質問しかできなくて、未熟さを禁じ得ないのですが、あの、もしよろしければソースをいただければと・・・

      >>マリファナによる発生率は転居による発生率より小さいはず

      転居とはいわゆる「引越し」と認識してよろしいでしょうか?
      「マリファナによる発生率は転居による発生率より小さいはず。」
      このあたりのデータや根拠も併せてご提示いただければと思っております。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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