Oracle、パッチを追加したJava SEセキュリティーアップデートを2月19日にリリース予定 23
追加 部門より
Oracleは、2月19日にJava SEのセキュリティーアップデートを行う予定です。これは、2月1日にリリースされたJava SE 7 Update 13に含めることができなかった脆弱性の修正を行うものです(Oracleのブログ記事)。
Oracleは当初、Critical Patch Updateのリリースを2月19日に予定していたが、修正対象の脆弱性の1つを狙った攻撃が確認されたため、リリース日を急遽2月1日に繰り上げていた。これにより、予定していたパッチの一部を含めることができなかったという。そのため、Oracleでは2月1日版に含まれなかったパッチを追加し、あらためて2月19日にリリースする。2月19日版のパッチは累積的なものとなり、2月1日版を飛ばしてインストールすることも可能とのことだ。