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医療

母子感染によりエイズに感染した 2 歳女児の「ウイルス抑制」に成功 20

ストーリー by reo
今後に期待 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

エイズ (HIV 感染) は現在まで決定的な治療法が確立されていないが、母子感染によるエイズ感染を「治療」できた例が発表されている (CNN.co.jp の記事より)。

この患者は母子感染のリスクが高いと判断されたために出生後約 30 時間後から抗ウイルス薬の投与を開始。治療開始から 29 日後に通常の血液では検出できないレベルにまで血液中のウイルスが減少、生後 15 か月まで継続して投与を行ったのち、治療を受けるのをやめさせても血中のウイルスが検出されないレベルにまで回復したという。

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  • 先天性後天性免疫不全症候群?
    ともあれ、回復して何より!
  • リンク先 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2013年03月05日 13時34分 (#2337067)

    リンク先のCNNの記事を読むと、母親のHIVに対する危機感のなさが見て取れる。

    > 女児の母親は出産の直前になってHIVの陽性反応が確認され、母子感染を防ぐための治療も受けていなかった。

    > 抗ウイルス薬の投与は生後15カ月まで継続。その後、母親が何らかの理由で投薬を中止したが、医療関係者の介入で治療を再開したという。
    > 母親が8~10カ月にわたって治療を受けるのをやめさせた後も、女児の血中にHIVは検出されなかったという。

    こうやってHIVキャリアが増えていくんだな。
    この子は運がよかった。

    • by Anonymous Coward

      > この子は運がよかった。
      しかし、DQNな家庭で育ったら結局元の木阿弥のような...

    • by Anonymous Coward
      ほぼ全ての市民が公的健康保険に加入している国とそうでない国の差ですよ。

      日本の皆保険制度もTPPでどうなることやら。
      明日は我が身の可能性も考えた方がいい。
  • by Namany (19002) on 2013年03月05日 13時19分 (#2337053) 日記

    http://www.cnn.co.jp/fringe/35029011.html [cnn.co.jp]

    機能的な治癒とは、ウイルスが通常の血液検査では検出されないレベルにまで抑制された状態を指す。ウイルスが完全に消滅したわけではないものの、生涯にわたって治療を受け続ける必要はなくなるという。

    これはどういうことなのでしょうか?
    消滅したことは証明しようがないのでこういう表記になっているのか、それとも特殊な検査方法では検出できるということなのでしょうか?
    だとすれば、ウィルスが増殖しない理由は何か別にある?

    • by Anonymous Coward on 2013年03月05日 16時51分 (#2337258)

      #スッパリした回答でなくて済みません……。

      肝炎ウイルスとかでも同様のことが言われますね。
      「完治」ではなく「寛解」で、ウイルスはひとまず検出限界以下だけど、皆無とは言えないと。

      おそらく身体の奥深くに生息はしていて、しかし本人の免疫と拮抗するか何かで症状が現れるほどの増殖は抑えられてるとかそういうことかなーと。
      感染症ってただ単純に病原菌が増えるんじゃなく、潜伏期や爆発的な増殖を招く閾値があったりする関係である程度量が居ないと発症しないのかなーと。
      推測に推測を重ねた話になっちゃってますが。

      ヘルペスとか、普段は奥深くに眠ってて、免疫が落ちた時だけ表に出ようとするってのもそういうことなんでしょうし。

      親コメント
      • by Namany (19002) on 2013年03月06日 11時45分 (#2337753) 日記

        気になるのは、この人から感染する可能性があるのかどうかってところですね。
        もちろん発症しないことは重要なのですが、エイズのような場合は感染源となるのかどうかというのも重要だと思うのです。
        そういう意味で、機能的な治癒ってのはどんなもんなんでしょ?という疑問でした。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        結核なんかだと一見治療が成功して完治したように見えていて、そのまま何十年も
        潜伏した後に歳を取って免疫が低下してから再発することもあると聞いたことが。

  • by Anonymous Coward on 2013年03月05日 13時35分 (#2337069)

    治療費はいくらくらいかかったのか気になる。

  • 人間の繁殖を抑えるHIVなどの強敵ウイルスが、これからも増えてくるのだろうか?
    日本も、木造建築を不可能にするカンザイシロアリが増えたり、
    のんびりとくつろげる部屋を難しくするスーパー南京虫やら、どうなるのだろう?
    人間の空間を侵食するような生物の適応が、どんどん進むのだろうか?

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