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アメリカ合衆国

米国、中国のサイバー攻撃を初めて名指しで非難 14

ストーリー by hylom
緊張する世界情勢 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米オバマ政権のドニロン大統領補佐官が11日、中国によるサイバー攻撃を名指しで非難し、「サイバー空間における共通のルール」に従うことを求めていたという(NYTimesWSJ.com本家/.記事)。

中国が米国に対して行っているとされていたサイバー攻撃を米政府が名指しで言及したのは今回が初めてとなる。ドニロン大統領補佐官の発言によると米国は中国政府に対し「この問題の緊急性を公的に認めること」「国内のハッカー取締まりを公約すること」「国際的なルール確立のための対話に参加すること」の3点を求めるとのことだ。

米国が中国を名指しにしたのには、セキュリティ企業Mandiantが最近発表した報告書が背景にある。同社は米企業へのサイバー攻撃を2年に渡り調査分析し、中国人民解放軍61398部隊の関与を突き止めている。一方中国はこの報告書が「専門性に欠け」、また「技術的証拠に欠ける」として受け入れない旨を表明している。

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  • by marktwo (45844) on 2013年03月15日 13時46分 (#2344093)
    ミサイルなどの物理的な攻撃で殴れば国際的な非難が集中するけど、
    サイバー攻撃ならばそれほど話題に上がらないし、「技術的証拠に欠ける」とかいう言い訳がいくらでもできる。

    この先ネットワーク関係のルールが作られたり、国民がサイバー攻撃の危険性や内容を認知すれば、
    ハッキングも立派な攻撃になり、仕掛けた側は非難を浴びる様になる。(むしろ、そうなってくれなきゃ困る)

    組織や国際間のサイバー攻撃は今が旬かもね。
    • by Anonymous Coward

      言いだしっぺが従わない可能性が濃厚なので、絶対に共通ルールなんてできないと思う。
      核施設を暴走させるウィルスと比べたら、情報漏洩ウィルスなんて可愛いもんだよね……。

      穿った見方をすると、米国は中国を攻撃する口実を得るためにこんな提案出してるとも取れる。

      • by Anonymous Coward

        > 核施設を暴走させるウィルス
        どんなんだよww

        • by Anonymous Coward

          核燃料施設のウラン濃縮用遠心分離機を標的として、制御端末を乗っ取って遠心分離機が自壊するようなコマンドを発行し、
          同時にモニタの表示を乗っ取って制御端末からは異常に気付けないように隠蔽するウィルス……とかあったら怖くね?

          まぁそんな恐怖のウィルスを作るようなならず者国家なんて、存在するわけないよねー。
          ソウダヨネー。

        • by Anonymous Coward

          #2344206 じゃないけど。
          スタックスネット - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%8... [wikipedia.org]
          の事では。
          Stuxnetは、アメリカがイラン核施設に仕掛けたコンピュータウィルス、って事になってるんで。

  • by Anonymous Coward on 2013年03月15日 13時53分 (#2344100)

    イラン「お前が言うな!」

  • by Anonymous Coward on 2013年03月15日 15時09分 (#2344157)

    いざというときに中華人民共和国をThe Internetから切り離すには、
    どの辺りを切ればいいんですかね?

    • by Anonymous Coward

      アメリカの堪忍袋の緒

  • by Anonymous Coward on 2013年03月15日 15時14分 (#2344165)

    「サイバー空間における共通のルール」を遵守しているのですかねえ

    • by Anonymous Coward on 2013年03月15日 15時44分 (#2344189)

      ここに繋げよう。

      結局、サイバー攻撃だろうが物理攻撃だろうが、同じなんだよ。
      表面上は紳士協定を守ってるフリをして、裏では何でもやれることをやるのが国際政治で、サイバー攻撃を含めた軍事活動もそれに含まれる。
      握手しながらテーブルのしたで蹴りあって「俺は蹴ってない」「蹴られたから反撃する」「蹴られたなんていうのは捏造だ」って言い合ってるのが今の世界だし。
      セキュリティ企業だって、自国の主張を通すために利用される/積極的に協力するだろうから、そういう意味では、中国が米国のセキュリティ企業の言うことを根拠に欠けると主張するのはまったく持って当然。
      だいたい米国だって中国にハッキングを仕掛けてるに決まってるんだしね。なるべく足がつかないようにしてるだろうけど。

      自国に有利な証拠を提示して相手をたたくのは、単なるパフォーマンスだよ。米国もそれで中国が自粛するなんて思ってないし、期待してない。
      目的は、対中国にアクションを起こす時に邪魔な国内・国際世論を黙らせる大義名分が作ることだけ。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      ◆「Stuxnet」~楽待な各々方に先言候。●悪質ソフトウエア→「マルウエア(感性別有)」→「ウイルス(自プログラム(以後PG)コピー他PG紛込)」・「ワーム(複雑独立隠PGにて多法システム探査能動自PGコピー)」・「トロイの木馬(表ワーム/表PG)(現況最多)●及び「Stuxnet(標的インターネット/USBメモリーから自コピーで破壊工作)」→作成Unit8200/NSA→創発イラン核制御システム攻撃等。各々方注意なさせゐ候。
        H.25.3.17 AM1:03 ありがたく存じ奉り候。

  • by Anonymous Coward on 2013年03月17日 0時56分 (#2344921)

    ●そもそも自主独立国家の持つべき基本権は三つ:1.歴史の自己解釈権 2.戦争権(開戦権、交戦権)当然、権有←3.憲法の自己制定権(現憲法は、サンフランシスコ講和条約内でのみ有効→初めから無効に付き→無効確認議員採決を経て「明治憲法に自動移行回復」●拠って、アメリカ同様、対サイバー攻撃に、戦争権発令可H.25.3.17 AM0:54 ありがたく存じ候。

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