倒産したAtari、3億ドル近くの負債があるとしてAtariに訴えられる 14
Atari対Atari 部門より
今年初めに倒産し、現在その資産が競売にかけられている米Atari Inc.と、その親会社である仏Atari SAが揉めているようだ(本家/.の記事、TechEYEの記事)。
現在、仏Atariは米Atariを相手に訴えを起こしている。その内容は、「米Atari Incとその関連会社である米Atari Interactiveは、仏Atari SAとその子会社である仏Atari Europeに対し、資金の融資などにより合わせて2億9100万ドルの負債がある」というもの。仏Atari SAは元々はインフォグラムという会社で、旧・米Atari Incの買収後に「Atari SA」に改名した経緯がある。つまり、買収でAtariを子会社にしてブランド名をゲットした親会社が、その子会社となったAtariに巨額の債務返済請求を行なうという、なさけ無用の状態となっている。
一方、米Atari社の資産の競売は、旧Accolade社の資産を始めとして順調に進んでいるとのこと。ただし、「ローラーコースタータイクーン」と「テストドライブ」という、おそらく日本にもファンが多いと思われるビッグタイトルに加え、Atariの原点であり未だに熱狂的なファンがいる旧Atari Inc.のクラシックタイトル(1993年に一度身売りされる以前の資産)の競売の結果が出ていないとのこと。
この件に関して、Atari User(8bit時代からの熱狂的Atariファンサイト)の記事では「米Atariの資産を売り払った後も手元にAtariブランドを保持しておくための、仏Atariの策略ではないか」と訝しんでいる。また、本家/.の編集者は「autocannibalism(自分の足を食うタコのようなもの)」と評している。
アタリvsアタリ (スコア:5, おもしろおかしい)
これはいわゆるコウってやつですかね
Re: (スコア:0)
だれが囲碁スレッド開けと言った!
# すまん。コウ材が足りなかった。
Re: (スコア:0)
でもアタリだのテンゲンだのは囲碁用語が由来ですよね
このコピペを思い出した (スコア:1)
Yahoo!ニュース 音楽「マリリン・マンソンからマリリン・マンソンが脱退表明」
12月25日、アメリカの有名ロックバンド、マリリン・マンソンからボーカルのマリリン・マンソンが
脱退するという意向を表明した。
マリリン・マンソンは89年にマリリン・マンソンとしてデビューし、「メカニカル・アニマルズ」などの
ヒット作を生んだロックシンガー。
またマリリン・マンソンはマリリン・マンソンの奇抜さと挑発的なパフォーマンスでも有名なバンドで、
特にマリリン・マンソンの宗教批判は団体からの数々のバッシングを受けるほどである。
マリリン・マンソンのギタリスト、ティム・スコールドは 「マリリン・マンソンからマリリン・マンソンが
抜けると現時点での断言はできないが、マリリン・マンソン自身がマリリン・マンソンを抜けるというなら、
俺達マリリン・マンソンはそれを受け入れるしかないよ」と語った。
マリリン・マンソンのマリリン・マンソン脱退後、マリリン・マンソンはマリリン・マンソンという名を
マリリン・マンソンに譲るのかどうかは未だ不明である。
Re:このコピペを思い出した (スコア:2)
マリリン・マンソンがゲシュタルト崩壊してきた
Re:このコピペを思い出した (スコア:1)
マソソリ・マソンソとか混じってないか探してしまう!
Re: (スコア:0)
日本だと加勢大周か。
これは・・・ (スコア:1)
どこかから残虐行為手当でも融通してきたんですかねえ・・・?
RYZEN始めました
Re: (スコア:0)
それじゃテンゲンじゃないですか!やだー!
これが噂の (スコア:0)
Atari屋
Re: (スコア:0)
正解。
Re: (スコア:0)
当たり。
俺はピュア(笑)なので (スコア:0)
企業買収ってのは、借金もコミコミでまとめて買い取るか、バラして必要な部分だけ買い取るものとばかり思っていた。
調子に乗って起業してたら、従業員を路頭に迷わせるところだったぜ。
#どう見ても俺の勉強不足です
Re:俺はピュア(笑)なので (スコア:2)
・借金もコミコミでまとめて買い取るか
・バラして必要な部分だけ買い取る
基本的には間違っていないが、企業や事業の売買方法は特に定まっていないため、関係者間で合意が得られればいろいろな組み合わせが可能。
ただ、倒産の場合、丸ごと買収してくれる第三者が現れなかった場合、負債を除いた事業を引き継ぐ新会社を作り、旧法人が負債を抱えたまま清算して解散するとか、
一部のブランドや事業に価値があれば、それらだけ第三者に売却し、残った旧法人は清算して解散などの手段が一般的。
これらは少しでも負債を減らしたり、路頭に迷う従業員を減らしたいと考えれば当然だが、銀行などの債権者と合意を得られなければ実行できない。例えば営業外利益として賃料が得られていたような不動産があって、それを売却するとそれなりに負債を減らせるなら、債権者も妥協するかも知れない。
まあ、スタートアップ企業で従業員が5人や10人の企業なら、倒産しても負債は知れているし、資金を銀行や信金、公的機関からだけ借りて、もうダメだと思えば素直に潰すのが正解。特に信金はギリギリまで待ってくれることが多いので、信金さえもう待てないといったら、会社を潰す頃合い。