日本出版者協議会、Amazonの学生向けポイントサービスから自社商品の除外を求める 131
ストーリー by hylom
再販制に関する議論もやるべきでは 部門より
再販制に関する議論もやるべきでは 部門より
あるAnonymous Cowardのタレコミより。中小・中堅出版社らが参加する日本出版社協議会が、Amazonに対し、同社が行っている学生向けのポイントサービス「Amazon Student」の中止を求めて出版社に対し要望書を出すよう呼びかけている(同協議会による呼びかけ)。
Amazon Studentでは、対象書籍について10%のポイント還元を実施している。協議会側はこれについて、「著作物の普及という文化的、公共的、教育的役割を実現する」ための再販制を守っていないとし、ポイントサービスからの除外を行わない場合には書籍の出荷停止を含めた措置を行うとした要望書を送るよう呼びかけている。
再販制度は必要悪 (スコア:5, 参考になる)
現在、出版業界の経済規模は縮小傾向にあり再販制度でかろうじて生きながらえています。
Amazonのような大企業による競争の結果、出版側の利益は益々小さくなり、体力のある出版社以外は生き残れなくなります。
結果、弱小出版社は潰れ大手からしか本が入手出来なくなるのです。
また、競争の結果、地元に根付いた本屋は消えることになりネットや大きな本屋でないと本が手に入らなくなります。
つまり、再販制度が日本国民に遍く文化的な生活を提供してきたわけです。
再販制度なくして日本の文化的な発展は成立しません。
#と言う主張をその手の方から聞いて、再販制度なんか消えてしまえ
#と、本気で思っているACでした
出版業界だけ? (スコア:5, すばらしい洞察)
現在、○○業界の経済規模は縮小傾向にあり、経費を削って、かろうじて生きながらえています。
××のような大企業による競争の結果、メーカー側の利益は益々小さくなり、体力のあるメーカー以外は生き残れなくなります。
結果、弱小メーカー社は潰れ大手からしか商品が入手出来なくなるのです。
また、競争の結果、地元に根付いた個人商店は消えることになりネットや大型店でないと商品が手に入らなくなります。
# 大手だけが儲けて、弱小が潰れていくのがいいとは言わない。
# けど、出版業界だけ特別視するのはどうかと思うよ?
Re: (スコア:0)
社会にとって、本の多様性は特に大事なものの一つなので、
出版業界だけ特別視する理由はありますよ。
再販制度を廃止しないのに十分なだけの理由があるかといえば、
わかりませんけど。
出版業界以外にも特別扱いすべき業界はまだあるので、
そこにも再販制度を適用すべきかもしれませんね。
Re:出版業界だけ? (スコア:1)
仮に「本の多様性」が重要だとしても、
再販制度はそれを守れてない現実がある。
Re:再販制度は必要悪 (スコア:3, 参考になる)
出版社と取次と書店を分けて考えなきゃ。
Amazonは書店~取次のあたりなので、出版社とは競合しない。
#生産と小売のパワー逆転ってのはあるかもしれないけど、家電業界ほどじゃないだろうし。
Kindleによる電子出版でようやく出版に手を出し始めたというところなので、出版業界への圧力という意味で単純にAmazonを非難するのは筋違いかと。
今まで情報を放送業界と一緒に独占してきた出版業界だけど、インターネットの普及によって情報のダンピングが発生したのが出版業界凋落の原因じゃないかな?
Re:再販制度は必要悪 (スコア:2, 興味深い)
Amazonに価格を支配されるのを強烈に嫌がっているのが出版社~取次です。
値引きは絶対させたくないと言うのが再販制度のそれ。
生協は別に構わないと言う良く分からない理論ですが
学生向けがいつの間にか一般向けに開放される事を恐れているようです。
Re:再販制度は必要悪 (スコア:1)
出版社が嫌がる理由ってどの辺りにあるんでしょう?
卸値が変わらず大量に売ってもらえるなら出版社にとってもプラスだと思うんですが。
Re:再販制度は必要悪 (スコア:1)
蟻の穴から堤も崩れるというように、だんだん割引が当たり前みたいになって、しまいに卸値まで下げ要求されるとかを警戒しているんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
他の店は? (スコア:5, すばらしい洞察)
大手の本屋は1%程度のポイントカードを導入していて、時期によっては2倍になったりする。
(1%程度は公取が認めているけど2%はいいなんて言ってない)
ヨドバシ等の電器店で書籍を買うと10%ポイントが付くこともある。
なんでAmazonだけ目の敵にするんだか。他の店は学生だけじゃなくて、その他の人にも
ポイントカードを発行しているのに。
10000円以上でポイント10倍(10%)をやってる丸善みたいな老舗書店にも喧嘩売ってみろよ。
Re:他の店は? (スコア:1)
ポイント2%までは許容するというのは、小学館の大賀社長が有識者会議で
出版社側代表として発言したので、業界はそれベースに動いてるハズ。
>10000円以上でポイント10倍
これは丸善ではなく、図書館流通センター系の旧BK1の流れですね。
「図書館への納品は再販制度の適用外」ってルールが拡大解釈されたまま
突っ走ってる感じ。運営がhontoに移っても継続してるのは謎。
Re:他の店は? (スコア:2)
出版物小売業公正取引協議会の告示で「複数回取引の景品提供は通年で2%まで」ってのがあるので、
これに従っているのだそうです。
Re:他の店は? (スコア:1)
ヨドバシが今見たら、書籍のポイント3%ですね。
ルールブレイカーですね。
おまけに送料無料です卑怯ですね。
あ、ステマじゃなく告発ですよ。
再販制度が文化を守っているというのはどういうことなのか (スコア:5, 参考になる)
書籍というのは年間7~8万点もの新刊が発売される非常に回転の速い業界。そのうちの大部分はそれこそ採算ぎりぎりのラインに価格設定がされていて、重版がかからないと出版社はまともな利益を得られない。
また、倉庫も資金も乏しい中小書店は本来商品の入れ替えが難しく、新刊を旬のうちに店頭に並べるというのは普通の問屋流通では不可能。
本というのは文化を支えるのに重要な役目を果たしては居るが、所詮は嗜好品でしかない。そのまま放置していれば地方には商品は提供されなくなり、重大な文化格差を生んでしまう。
しかし、実際には地方の書店でも、交通網の問題で数日の差はあるにしろ発売直後に新刊がちゃんと店頭に並び、ほとんどのタイトルを入手することが出来る。出版社の言う文化を守るというのはこういった側面が非常に強いです。
それを可能にしているのが取次を中心に資金をプールして新刊を常に回転させる返本システムです。
潤沢な資金をプールしている取次が出版社の新刊を見込みで大量に仕入れて各書店に卸す。書店は売れ筋の新刊を大量に仕入れ、次の新刊が発売されれば旬を過ぎてしまった売れ残りは返品して次の新刊購入に充てる。返品された書籍は取次でプールされて書店からの追加注文に応じて再度卸売りされたりもするが、売れなければ最終的に出版社に返本される。
その間に出版社は次の新刊を用意して返本された売れ残りの買い取り資金に充て、たまに出るヒットで帳尻を合わせる。
小売店への在庫リスクを極小にして最終的な返品リスクを出版社が負い、そのかわり取次が一次買い取りをして流通をコントロールする。それが再販制度と呼ばれている書籍流通システムの本質です。
書店は在庫リスクを追うことなく新刊を安心して仕入れることが出来、出版社は多様な書籍を採算ラインギリギリの低価格で出版出来る。
この結果、日本では地方でも豊富な書籍を入手することが出来る。これが、出版社の言うところの「日本の出版文化」です。
この日本独自の優れた書籍流通システムを支えているのが、再販制度と呼ばれている定価販売システムなわけです。過剰な値引き販売を認めてしまうと在庫流通能力を持つ一部の量販店が非常に有利になり、いくら返本制度があっても中小書店は大規模店舗に対抗するすべもなくつぶれてしまう。それでは買い取りシステムを運用する意味もなくなってしまい、流通システム全体が崩壊してしまう。
Amazonは書籍以外の商品の利ざやを使って値引き販売を行うことも可能なので、常時値引きというダンピングまがいの行為を大規模に展開することが出来ます。そうやって書籍流通の首ねっこをAmazonという外資の一企業に握られてしまうというは非常に不味いことだという認識は至極もっともな話です。
そもそもの話をすると、Amazonのポイントバックは出版社の利ざやを減らしているわけではなく、単にAmazonが身銭を切っているだけです。それで売れれば、短期的には出版社も取次も損んをするどころか利益になります。にもかかわらず、どうしてこんな要望を出す必要があるのか、というのはもう少し考えてみても良いのではないかと思います。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:再販制度が文化を守っているというのはどういうことなのか (スコア:1)
ハリーポッターシリーズは委託販売ではなく、返本を認めない買い切りだったのが混乱の原因ですよ。
世界的ビッグタイトルなので書店では沢山仕入れて大々的にフェアをやるが、見込み違いで売れ残ってしまって異例のワゴンセール行きしてるのを見かけた人も多かったんじゃないですかね。
他にも、岩波書店は返本を認めないので、中小の書店には岩波文庫はほとんど置いていないなんて話もあったりします。
ネット通販の発達等で返本制度がだんだん疲弊してきているのは確かですが、まだまだその恩恵は大きいと思いますよ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:再販制度が文化を守っているというのはどういうことなのか (スコア:1)
とはいえ、なんか悪用(特に資金のプールとか)が結果として本屋とか出版の壊死の元な気もするので、もうちょっと見直しは必要な気がする...
# でもメスいれるの難しい(仕組み的に)だろうなとは思う。
# 反発はまあ別の問題かなと
M-FalconSky (暑いか寒い)
再販制度 (スコア:3, すばらしい洞察)
そもそも再販制度ってなんでなくならないの?
文化を守るとかウソでしょ。
あと取次の口座といい、本来自由に立ち上げれそうな出版なのに、既得権を守る仕組みが強すぎる。
Re: (スコア:0)
>文化を守るとかウソでしょ。
はい、嘘です。
>あと取次の口座といい、本来自由に立ち上げれそうな出版なのに、既得権を守る仕組みが強すぎる。
いまなら好きなだけ電子出版できますのでやりたい人はやればいいと思います。
Re: (スコア:0)
だから電子出版にという流れ
Re: (スコア:0)
言っている人は嘘のつもりで言っているかもしれませんが、
ある程度文化を守る役に立っているのは、嘘じゃないですよ。
悪い奴らが言っているんだから悪いことだろう、
という決めつけは幼稚。
Re:再販制度 (スコア:1)
私も学生が使うものこそ電子化すりゃいいと思うけど、
電子書籍には再販制度はもともとなくて、
現状は出版社とAmazonなど電子書店がそれぞれ決めたルールで値段を決めてるだけで再販ではないので、
ここの議論には関係ないです。
そもそも学割自体が不公平 (スコア:1, フレームのもと)
携帯なんかそうだが、そもそも学割とかいうのに納得が行かない。
子供を金銭的に優遇してどうするのか。子供の小遣いは親の収入次第だろうに。
Re:そもそも学割自体が不公平 (スコア:1)
売る人が誰に対して割引してもいいじゃないか。
学生を顧客として取り込んだ方が長期的に得なら、学生を優遇するのはそれほど考えなくても至る判断だ
Re: (スコア:0)
> 売る人が誰に対して割引してもいいじゃないか。
外国は知りませんが、日本では割引の仕方によっては不当廉売にあたる可能性があります。
また、税法的にも問題となる場合が多々あります。
Re: (スコア:0)
法的に問題だというなら、告訴・告発すればいいじゃないか。
Re: (スコア:0, 興味深い)
子供じゃなくても学割は受けられますよ。
専門学校生も身分上学生なので学割の恩恵をうけることが出来ます。
学費が安い専門学校に入ってアカデミック版を買うという行為は一部では有名です。
Re:そもそも学割自体が不公平 (スコア:3)
通信制の専門学校で短期間のコースだと、安く付きます。 Adobeソフトとのセットプランが設定されていることも。
HIRATA Yasuyuki
Re: (スコア:0)
不公平感ていうのは誰かが恩恵を受けるのに、自分が恩恵を受けられない場合に生じると思う。
そのような観点で考えると、義務教育期間+高校(進学率90%)の間は「誰でも」恩恵を受けられる。
乗りものや映画の子供料金は「誰でも」最初は子供なので受けられるし、高齢者料金も「誰でも」歳を
とれば受けられるので公平性は担保できていると思う。
携帯に関していえば、囲い込みのために若年層はずいぶん優遇されてますね。
ちょっとやりすぎ感があって、確かに不公平感がありますが、学割というか、そのタイミングで
誰でも恩恵が受けられるので不公平とは言えないのでは。
「レディースデー」これは誰でもじゃないし男性が受けようとしたら手術+戸籍変更の手間がかかるので不公平。
これをやってる企業はできるだけ避ける。
Re: (スコア:0)
ソフトを売り込む企業としては
・「時間があっても金がない学生」を優遇して、ショートカットキーとか操作性について洗脳して
・就職後、「金はあっても時間がない社会人」になったら、なれたショートカットキーのために会社の経費でソフトを買わす
このフローは止められないでしょう。
映画館の学割もそうでしょ。
「時間があっても金がない学生」に映画の味を教え込んで社会人になってからも映画館に来させようという長期的戦略。
ケータイはしらん。
ところでそもそも、大学生時の遊びに使う小遣いって、自分のバイトと奨学金でないの?
Re: (スコア:0)
子供は親を選べないからねぇ。かじられるスネの太さは色々なので、細くても何とかなるようにしてくれるのは助かる。
Re: (スコア:0)
売る側に公平にすべき理由なんかありません。
金持ちと貧乏人は分けて考えないと販売戦略がたちませんし。
ダブルスタンダート (スコア:1)
> 著作物の普及という文化的、公共的、教育的役割を実現する
こういうお題目をあげて、実際に要求しているのは既得権益を守る事ってのはどうなの?、といつも思う。
文化的、公共的というならば、利益がでないからという理由での廃版とか
出版社の契約上で再出版できないなどの問題も解決して欲しいものです。
再販制度の無い未来 (スコア:1)
Amazonのおかげで、マイナーな書籍であっても日本全国で容易に入手出来るようになった。
また、インターネットを活用することで、小規模の出版社でも少ない部数の書籍を出版出来るようになったこともあり、再販制度は廃止された。
そうはいっても、まだまだ書籍の大半は紙媒体だ。
Amazonは、その取引量を盾に、出版社に対し、他の取次業者より極端に安い価格で納品させるようになった。
このため、一般的な書店に比べ、10-15%安い価格で購入出来るようになり、利用者数も、購入数も増えていった。
書店で書籍を品定めし、スマホでAmazonから購入する人もいるが、それでも書店で購入する人も極端に減ったようには思えない。
ただ、小さな書店は閉店したところが多く、ほとんどの書店は大型店舗のものばかりになった。
そういえば、通販が安いからといっても電器屋の店舗はなくならない。
次にAmazonは、その圧倒的な取引量を盾に、Amazonが書籍を返品することを出版社に認めさせた。
再販制度廃止後、書籍は全て買い取りになっていたが、Amazonは売れ残った書籍をすぐに返品出来るようになった。
さらに、一旦消費者に販売された書籍についても「いつでも、どんな理由でも、どんな状態でも返品制度」をスタートさせた。
消費者は、いつでも書籍を返品出来るようになり、返品された書籍はそのまま出版社へ送り返された。
ただ、これは、日本人の気質に合わなかったようで、「30日以内自由返品制度」に変更され、消費者が破損させていない書籍のみ購入後30日以内は返品出来るように改められた。
出版社は、Amazonからの値下げ要求、返品要求で、すっかり利益が少なくなった。
しかし、くだらない書籍を出版すると返品率が高くなるので、書籍の質が下がるようなことはなかった。
変わったことと言えば、これまでは1冊の書籍になっていた200ページ程度の書籍が上・下巻に分けて発行されたり、毎月50ページずつシリーズで発行されたりするものが増えたと思う。
もちろん、インターネットでの出版は増え続けている。
また、紙媒体の書籍であっても、出版社のウェッブページから直接書籍を購入出来るものも増えてきた。
消費者までの販売経路が出版社側で独自に構築出来たことで、Amazonもあまり無理な要求が出来なくなってきたようだ。
そういえば、グーグルが書籍検索サービスをスタートさせ、複数の出版社の書籍を横断的に検索出来るようになった。
大学生協は? (スコア:0)
ぐぐる [google.co.jp]とでてくるけど、組合員証で10から15%値引きってあちこちの大学生協でやってますよね?
#私の学生時分には大学生協は教科書と専門書、あとは文庫と新書しかあつかってなかったけど
#さいきんは週刊の漫画雑誌とかB6の漫画単行本とか普通に置いていてびっくりする
これ、再販制度でどう位置づけられてんだろう>
Re:大学生協は? (スコア:3, 参考になる)
独禁法第23条5項で無視していいよってことになってるようです。
しかしポイント制については、だいぶ前ヤマダ電機なんかで揉めて公取委からOKが出てたと思うんだけど。
Re:大学生協は? (スコア:1)
筑波大は開学の経緯からか大学生協というものがない大学で、
学内の購買部などは一般の業者によって運営されていますが、
少なくともわたしが在学していたころは書籍部では一割引で本が買えていました。
(当時の業者は丸善、いまはどうなっているのかは知らない)
このへんはいったいどういう事情になっているんでしょうね。
# 学外に学生生協というのが別にあるけど、そちらも使ってなかったので知らない……
Re:大学生協は? (スコア:2)
独禁法の対象外です。 ぐぐると一緒に引っかからないでしょうか? (生協の特権と昔、聞いた。)
Amazonのサービスって、生協の無い大学生に朗報と思ったけど、、、、と言うより、生協からも客を奪いたい??
> #私の学生時分には大学生協は教科書と専門書、.....
注文もOKの筈、大都市圏なら、大きめの本屋があるけど、地方都市の住人には重宝しました。
Re:大学生協は? (スコア:2)
正確に言うと、独禁法(再販価格拘束の禁止)の対象外の対象外なんですけどね。
Re: (スコア:0)
話を逸らすけど、MSだと幼稚園教諭もアカデミックパックでOKだよね。
Re: (スコア:0)
一割引きは便利です。
Re: (スコア:0)
下の独禁法25条に記載が有りました。
Re: (スコア:0)
Amazonだって遠隔地で車持ってない人にとっては生協みたいなモンでしょう・・・
どっかの生協と提携してしまえばそれまでなのではないでしょうか?
#
とおもったけど遠隔地で車持ってないくせにネットバリバリ使えるような人ってきわめて少数か・・・
怪我とか病気とかで外出れない人対象に専門の生協組合とかできたらありうるのかもしれない
Re: (スコア:0)
大学生協だと組合員証を毎回確認していたな。
一応、出資者じゃないと割り引きは受けられない。
# 大学に入った年は確認がなかった。
# オレの大学で確認を始めたのは、雑誌の早売りが規制?されたころ(もう20年以上前だ)
Re: (スコア:0)
amazonも生協になればいいんだね
そうすれば文句も言われなくなるし
typo (スコア:0)
>中小・中堅出版社らが参加する日本出版社協議会が、Amazonに対し、
「日本出版『者』協議会」。
「日本零細出版社協議会」の方が正しい気がするけどな。
Re: (スコア:0)
> 「日本零細出版社協議会」の方が正しい気がするけどな。
そもそも出版は大概零細企業なんだから情報量増えてない。
逆効果なんじゃ…… (スコア:0)
ただでさえ若者の書籍離れが叫ばれている時代。
時間にゆとりのある大学生が安く書籍を手に取れる制度というのは長期的な視野で見ればプラスに働くんじゃないのかな……?
生協がない大学の学生などで、参考文献を買うのに活用してる人もいそう。
Re:逆効果なんじゃ…… (スコア:1)
そもそも大学の生協の品揃えなんかたかが知れてるし、ほしい時にほしい本があった試しなんてないし。
英語圏以外は再販制度が世界の常識 (スコア:0)
フランスやドイツは、自国語書籍保護のための再販制度を電子書籍ですら堅持しています。
再販制撤廃を求めているのは、経済・文化的侵略を行う側の英語圏(つか米英)ですね。
日本の場合は横文字文化圏と違って、日本語という最大最強のガラパゴス貿易障壁が
最終防衛ラインとして機能するので、数十年レベルであれば文化は守れるでしょう。
Re: (スコア:0)
日本語を使うこと自体が(英語圏からすれば)ガラパゴスなんですよ。
変な縦書き言語を撤廃して、インドみたいに英語出版のみになることを望んでいるのです。