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2014年の人気記事トップ10
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スラッシュドット

寿春 2014 115

ストーリー by hylom
アレゲなニュースと雑談サイト 部門より

2014年、あけましておめでとうございます。昨年はスラッシュドット・ジャパンをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

さて、2014年は和暦に換算すると平成26年、平成生まれの人もすでに珍しくなく、年の流れの速さが感じられます。平成という年号は「平和が達成されている」という意味だそうです。そのとおり日本の平和は長らく達成され続けてはいるものの、ネットの世界では昨年も不正アクセスや情報流出案件が相次ぎ、平和であるとは言いにくい環境になりつつあります。また、青少年を狙った性犯罪的案件も依然として発生しており、LINEやニンテンドー3DSといった比較的新しいサービスやデバイスを利用した案件が登場したことも話題となりました。犯罪案件とはやや異なりますが、「ビッグデータ」の名の下で個人のプライバシに関わる情報の収集や活用に関する議論も多く発生しました。

これらの問題はIT技術に詳しい人だけでなく、そうでない人も多く関わっています。そのため技術者から見ると見当違いな報道や議論、対策が行われてしまうことも考えられますが、スラッシュドット・ジャパンでは今年も技術者目線からの情報発信や集積を行い、多少なりとも良い世の中になるお手伝いをできればと思っております。

とはいえ必要以上に堅いサイトになる気はまったくありません。本年も昨年同様にまじめなニュースサイトとふざけたまとめサイトの中間のポジションを狙う雑談サイトとして運営を続けていきたいと思っております。今年もスラッシュドット・ジャパンをよろしくお願いいたします。

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お金

日本ではなぜ「起業」が文化として根付かないのか 159

ストーリー by hylom
日本では起業家の社会的価値が低いしねぇ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Xerox傘下のパロアルト研究所(PARC)でビジネスデベロップメント日本担当ディレクタを務めているAki Ohashi氏が、日本と米国の起業文化の違いについてまとめている(PARC Blog:Startup Culture Divide: United States and JapanGigazine)。

日本ではなぜ起業が根付かないのか、ということについてご当人が最近(昨年末あたり?)、日本のベンチャーキャピタルが集まる場で聞いてみたそうで、たくさんの回答がもらえたそうなのですが、その結果「リスクを嫌い失敗することを極度に気にする気質」が日本の社会に精神として存在しているんだろう、という見解に達したようです。

Ohashi氏はドットコム・バブルの時期にCMUでMBAを取得した直後、クラスメイトだった友人と今で言うならPinterestのようなソーシャルメディア共有サイトを運営するTilefileの日本法人の設立を行った後、Facebook以前に国内でMixiなどの多数サービスを立ち上げたngi capitalに移ったそうですが、前述の見解を得るまでのかなりの苦労をされたようです。

ということで、以下、みんなで原文を読み解きながら、ぶっちゃけ日本だめじゃん議論とか、まてまてだからこうすればとか雑談してみようではありませんか(笑)

  • 国内で才能あるやつを探そうとするが、どいつもこいつもとっくに幻想に成り果てて、その会社にいられる間だけ約束されるに過ぎない終身雇用とやらの呪縛に縛られていて、起業するぜ!なんて気を起こすやつなどいないに等しい
  • 無意味で長過ぎるだけのセールス・サイクル、個々の企業の規模の大小というよりは、それらが利害関係により連合・重合して、言葉では強い信頼関係が形成されているとか表現するが、その実はそれが原因で巨大に膨れ上がってしまって身動きできずに縛られてしまっているニホンのカイシャ
  • 国内のM&A案件を扱うマーケットの貧弱さが故に日本で起業してもあまりにもぱっとしない、日本で起業することにインパクトがない
  • 日本のベンチャーキャピタルは事業家でも起業家でもなく、ただの貸金業で、そこで働くサラリーマンの集まり
  • 既成のものを作り変えよう、もっと良いものしようという意味での破壊を果敢に考えよう、実行しようとしなさ過ぎる、つまりこういった部分に関する思考の欠如
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スラッシュドット

30年間目立たないように開発が続けられていた人工知能システム 42

ストーリー by hylom
人工知能に過度の期待をするのはやめよう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

1984年から30年以上もの間、外部資本に頼らず負債もない状態で、また、研究結果に関する記事も書かない、何かしらの会議に出席することもなく目立たないように開発を続けてきたという人工知能研究機関が存在するそうです(GIGAZINE)。

この企業はCycorpという名前で、これまでは故意に表に出ないように人工知能の研究に取り組んできたそうです。彼らが研究している人工知能プロジェクト「Cyc」は、(どうやら)古めかしいif...then...elseみたいなスタイルで構築された知識ベース方式ではなく、いわゆる子育てに近いそうで、多数の一般的な人間の知識や常識などがデータベース化してあり、それらを元に推論を行うというものだそうです。したがって、Cycの推論では対象となる文章中の余白に何かしらの意味を見いだすような高度さを備えているとのこと。

Cycはすでに小学六年生の数学学習支援に使われているそうです。Cycが数学が分からない小学生のフリをするので、ユーザーはこのCycに小六レベルの数学を教えるとのこと。こうすることによって、Cycは数学を理解するし、小学生の言うことや、どうやって教えるべきか混乱している様子などを分析し、どのようなアクションを取れば小学生の数学学習の助けになるかを考えるということらしいです。

30年前というと、Ops5とかEXSYSとかありましたが、当時、そこへんでハマってた今ではオッサンに成り果てた/.Jerたち、いたらご意見どうぞ。

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プログラミング

今まで見た中で最もひどいDBのテーブル設計は? 107

ストーリー by hylom
女将を呼べ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

今まで見たもっともクソなテーブル設計というブログ記事が話題になっている。

ここで言及されている「クソなテーブル」は、ありとあらゆるデータが1つのテーブルに放り込まれており、また各行にどのようなデータが納められているかを区別するための列が設けられているというものだったそうだ。

見方を変えれば最近普及が進んでいるKey-Valueストア型データベースのようにも見えるが、通常のSQLデータベースでこのような使い方をするのは確かにひどい。

ちなみにこのような設計は、SQLアンチパターンにて「Entity-Attribute-Value」として紹介されている。

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プログラミング

プログラムを書いたことがある最も尋常でない場所は? 174

ストーリー by headless
通常 部門より
本家/.「Ask Slashdot: Where's the Most Unusual Place You've Written a Program From?」より

尋常でない場所や状況でSASプログラミングをしたことがあるかという4つの質問がSAS Blogsに掲載されているが、個人的には範囲をプログラミング全般に広げたら面白いのではないかと思う。4つの質問は次のようなものだ。

  1. プログラムを書いた場所の中で、最も尋常でない場所
  2. プログラムを書いた状況の中で、最も尋常でない状況
  3. プログラムを書くのに使用した、最も尋常でないコンピューター環境
  4. これまでにプログラムを書いた中で、最も尋常でないアプリケーション

本家/.ではトイレや潜水艦といったものから、普段の職場自体が尋常でないといった回答もみられる。/.Jerはいかがだろうか。

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ゲーム

スウェーデンの父親、ビデオゲームをプレイしたがる子供たちに本物の戦争を見せるため、中東へ連れていく 202

ストーリー by headless
現地 部門より
あるスウェーデンの父親が、ビデオゲーム「Call of Duty」をプレイしたいと言った10歳と11歳の息子たちに現実の戦争を見せようと、中東へ連れていったそうだ(The Localの記事本家/.)。

この父親はジャーナリストで、大学で教鞭もとるCarl-Magnus Helgegren氏。フリーランスのジャーナリストとして中東情勢を取材したこともあるというHelgegren氏は、息子たちが昨秋Call of Dutyをプレイしたいと言い、ゲームの内容について話すのを聞き、現実の戦争がどのようなものか事前に見せることを計画。春休みにイスラエルとパレスチナ自治区を家族で訪れたという。当初Helgegren氏はアフガニスタンやイラクに連れていくことも考えたが、現在戦闘が行われている場所は危険すぎると判断。戦争の影響を受けているが、戦闘は行われていないヨルダン川西岸地区やゴラン高原などを選んだそうだ。

(続く...)
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ストレージ

20TBのデータ、どうやってバックアップをとる? 160

ストーリー by headless
消失 部門より
danceman 曰く、

本家/.記事「How Do You Backup 20TB of Data?」より

最近、私の友達がホームサーバー上のRAIDアレイを消去してしまい、音楽と映画のコレクションを全て失ってしまった。彼の家のラックには、長年にわたって幾度となく発生したドライブ障害を耐え抜いた20TB分のデータが保存されていた。しかし、これほど大量のデータをバックアップする良い方法が見つからず、そのまま一度もバックアップをとることはなかった。そして今、彼はバックアップすれば良かったと後悔している。

周囲のテクノロジーに詳しい友人も、20TB分のデータをバックアップする良い方法を答えることはできなかった。単純に外部ドライブを接続してバックアップするわけにもいかず、クラウドサービスを使えば途方もなく費用がかかってしまう。ブルーレイディスクは大量のデータを保存することができるが、実際にほとんど使うこともないようなディスクを焼くのに膨大な時間が(費用も)かかってしまう。テープドライブの利用も考えられるが、このような問題を解決するのに適しているかどうかはわからない。他の方法があるのかもしれないが、いまだに現実的な解決策を見つけられないでいる。

そこで皆さんにお尋ねしたい。ホームユーザーの場合、どのようにして20TB分のデータのバックアップをとればいいだろうか。

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OS

TRONプロジェクトの坂村健氏曰く、TRONをつぶしたのはMSではなく孫正義 150

ストーリー by hylom
そのまま導入されていたらどうなっていたのだろう 部門より

TRONプロジェクトの30周年を記念したイベントで、同プロジェクトの中心人物である坂村健氏が、BTRONに対し圧力をかけたのはMicrosoftではないとの見解を述べたという(マイナビニュース)。

1980年代後半に「教育用パソコン」としてTRONが導入されるという動きがあったが、アメリカ合衆国通商代表部がTRONを貿易障壁として挙げる事態があり、結局導入は阻止された(Wikipedia)。坂村氏はこれについてMicrosoftの関与を否定し、『大人げないため、ここでは語らないが、(発表会で配った雑誌「TRONWARE」を手に)ここで書いた』と発言した。この雑誌には『実は米国の企業ではなく日本人だということは後年分かったことだ。(中略)孫氏は(中略)TRONつぶしに動いたらしい』と書かれていたとのこと。

TRONつぶしの黒幕が孫正義氏であることは1999年に刊行された「孫正義 起業の若き獅子」という書籍に書かれていたとのことで、一部では話題になっていた。

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アメリカ合衆国

いじめにあっていた生徒が証拠としていじめの様子を録音したところ、盗聴の罪に問われる 131

ストーリー by headless
盗聴 部門より
米ペンシルバニア州の高校でいじめにあっていた生徒が証拠としていじめの様子を録音したところ、盗聴の罪に問われて警察の取り調べを受けることになったそうだ(Ben Swannの記事Ben Swannの記事2Ben Swannの記事3WTAE Pittsburghの記事本家/.)。

教室で繰り返しいじめにあっていた生徒は、学校での使用を許可された私物のiPadを使っていじめの様子を7分間録音したそうだ。録音を聞かされた母親が学校に連絡したところ、学校側はいじめていた生徒を注意するのではなく警察に連絡した。学校側は生徒の行為が重罪の盗聴に当たると脅し、録音を聞いた後で消去するように要求したという。生徒の罪はその後軽減されたものの、風紀びん乱罪で有罪判決を受けることになる。生徒は控訴審に備えていたが、この件に関する報道が注目を呼び、全国から支援の声が寄せられていたという。最終的にアレゲニー郡の地方検事局は、この件に関する訴追をこれ以上行わないと発表したとのことだ。
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サイエンス

薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 145

ストーリー by hylom
いつかは考えるのをやめるのではないだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

哲学者であるRebecca Roache博士率いるチームは、「未来の技術」によって変化する懲罰の形態を探っているという。その一つに、「薬物を使い懲役に服する期間を伸ばす」というものがあるそうだ(The Telegraphslashdot)。

これは既に存在しているという「時間の感覚を歪める薬物」を使い、服役者の時間の感覚を遅くする、もしくは脳の働くスピードを速めることで、長い年月分の心の働きを短期間に収めるというもの。これを利用することで、「1000年の時間の単位に値する懲役」を実現できるという。

しかし、死ぬまで閉じ込めておくことと、脳を操作して長期間の懲役を実現した後に自由にすることのどちらが道理的なのだろうか。このような問いかけは単に「未来的」な懲罰を探るのではなく、未来の目から現在を見ることで懲罰の道理を再考することが目的であるとのことだ。

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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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