「パンクしないタイヤ」ついに実用化? 99
ストーリー by hylom
自転車用もぜひ 部門より
自転車用もぜひ 部門より
ブリヂストンが開発している「パンクしないタイヤ」こと非空気入り自動車用タイヤ「エアフリーコンセプト」の開発が、2020年の実用化に向けて進んでいるという(SankeiBiz)。
従来空気で膨らませている部分に「板状の波打った樹脂(スポーク)」を入れることで、パンクや空気抜けの心配がないタイヤを実現したという。ただ、空気圧を使わないことで耐えられる重量が小さくなるという問題があったが、開発が進んだことで現在では410kg、時速60kmまで耐えられるタイヤが作られるようになったそうだ。
また、素材すべてをタイヤとしてリサイクルできる点も特徴だそうだ。
47年後 (スコア:2, おもしろおかしい)
【2061年xx月xx日】
ブリヂストン社はxx日、ハレー彗星の接近に向けて、空気入りタイヤチューブの販売を再開すると発表した。
復刻版タイヤチューブは、1910年当事の製法を使った総天然ゴム製。同社によると、天然ゴムは石油枯渇時代に向けて今後有望視される素材であり、また自然由来のエコな素材のためお肌にも優しく健康増進効果も見込まれるとのことである。
Re:47年後 (スコア:2)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%BD%97%E6%98%9F [wikipedia.org]
> またシアン毒説の他に、地球上の空気が5分間ほどなくなるという噂が一部で広まった。
> 自転車のチューブを買い占め、チューブ内の空気を吸って一時的な酸素枯渇に備える裕福な者、
ってありますよね。
いつになったら (スコア:2)
自転車は空中を走る日がくるんだ
Re:いつになったら (スコア:2)
そんな未来は古臭いSFの中だけなんですかねぇ。
今度は (スコア:1, おもしろおかしい)
ロックしないタイヤも頼む
Re:今度は (スコア:1)
Re: (スコア:0)
道路とタイヤの摩擦なので
そいつぁ道路と相談してください
#というかロック軽減するシステムもうあるでしょ
Re:今度は (スコア:1)
アプト式道r…(違)
ラック式にしても歯飛びしてすっ飛んでくでしょうね。
Re:今度は (スコア:1)
説明するのも無粋だというが、メタレベルからその点を解説すると可笑だ。
今の世の中如何にスルー力が不足しているかという窮状を強く訴えてやってくださいませ。
Re:今度は (スコア:1)
これが最高のコメントだと思ったけど、
./は読解力にかける人々が集まるところだから少し難しいジョークはかかないほうがいいよ。
中空構造は必要なのですか? (スコア:1)
無知な私にお知恵をお願いします。
>エ■い人
金属車輪にゴムを貼り付けただけじゃだめなのでしょうか?
オートバイとか自転車のようだといろいろ難しそうですが、四輪自動車などは平らなゴム板を貼り付けるか、幅広輪ゴムをはめて外れないようにするだけでいいように思います。
パンクもしないし、いいことが多いようにおもうんですが、どうしてパンクするような構造のままなのかなぁと。
路面の凸凹はサスペンションだけじゃ不十分なのですか?ずっと疑問です。
ゴムをつけるのは滑らないようにするだけだと思っているのでこんな考えなんですが、何が考えに足りないのかがずっとわからないのでこのチャンスにぜひ!
Re:中空構造は必要なのですか? (スコア:2)
ここの内容も参考に考えを纏めてみた
・中空といっても、ゴムと空気の2層構造
・空気ほど安価で衝撃に対して変形しやすく元に戻す素材は無い。固体で探して今回少しだけ良い物がみつかった程度の状況
・全部ゴムなどの固体で形成すると高い、固い、重いなど色々問題がまだある。
・ゴムと空気で形成した一体物のタイヤの方が、サスなどの機構よりも耐久性や信頼性がある
・欠点は流体なので穴が開くと流れ出て圧がでない。でも洩れても害はない
そう考えるとタイヤの中にスポーク車輪を入れておくというのは、乗り心地と対パンク障害と考えると相当に最終形になってそう。
だって車輪の中で実績のある2つを重ねてるんだもん。
でもまぁいっその事、スポーク車輪にもタイヤつけておけばいいのに、と思ったが刺さるという状況だとそっちもパンクするのか。
#2層目にエアイン(気泡)タイプのゴムを入れられると良さそうだけど、圧ありエアインで気泡の量が多いってのは難しいのかな
Re:中空構造は必要なのですか? (スコア:1)
サスペンションから下の可動部の重量(質量)の慣性力で,初動が制限されてしまいます。
で,その重量が小さければ小さいほど,サスペンションの初動が良くなるんですけど,
空気で膨らませただけのタイヤだと,バネ下重量はタイヤのゴム厚分だけなので,
とても機械式のサスペンションでは真似できないレベルになるのではないかなと。
Re: (スコア:0)
>路面の凸凹はサスペンションだけじゃ不十分なのですか?
不十分です。
サスペンションだけの鉄道が、レールのつなぎ目程度の小さな段差でどのくらい振動するかを思い浮かべてもらえれば。
Re: (スコア:0)
空気の代わりにゴムを詰めると、重くなる、クッション性が下がり乗り心地が悪くなる。更に値段が上がる
パンクをしなくても表面の削れ、素材の劣化でタイヤの交換は必要なので高い物は客に避けられるのです
Re: (スコア:0)
フォークリフトなんかが無垢のゴムです。
ただ、やはり乗り心地を無視できない乗用車では中々難しいようです。
Re: (スコア:0)
ある程度接地面がつぶれてくれないとだめ。
幅広にして接地面を今までと同等にするならかなり重くなる。
Re: (スコア:0)
それこそ昔はタイヤは中まで全部ゴムだった。
それじゃあ、重くて、居住性も悪く、グリップ力も低いので今の形に。
Re: (スコア:0)
四輪と二輪を分けてますが、分ける必要はありません。
制動力以外にも理由があるからです。
空気を抜いた自転車に乗ってみれば実感できると思いますよ。
Re:中空構造は必要なのですか? (スコア:1)
私は 150psi ( 1MPa くらい) を入れる自転車に乗って通勤しているのですけど、これが固いんですね。だからタイヤの代わりに金属パイプがホイールについていて、滑らないように薄い(といっても 3mm くらいは必要?)ゴムが貼りついていればいいのではないかと思ったのがそもそもの始まりなのです。
パンクした自転車に乗る羽目にはることは時々ありますから、それは理解できます。接地面とホイールが滑るから怖いのであって、滑らなければ空気が入っている必要は感じないわけです。
表現がマズくてすみません、他のかたもおっしゃっているタイヤはフォークリフトのように中まで全部ゴムですよね。
想像されているのはこういうの [rakuten.co.jp]のタイヤだと思いますが、これは樹脂ですけど剛性の高い中空構造なタイヤとホイール [rakuten.co.jp]を考えていました。
その筋系な自動車 [carview.co.jp]だとちゃんとタイヤとホイールで空気入っているのでしょうけど、ほとんど平らでゴムがホイールに貼りついているくらいなんじゃないの?と見えて、あれだとホイールにゴムを貼り付けても変わらないんじゃないかと思いました。
鉄道の例を挙げてくださっているのはゴムがないのですが、やわらかいゴムでは持たないということでしょうかね。自転車のタイヤの空気圧を上げると乗り心地が悪くなるので、サスペンションに負荷が高くなるのは理解できます。
長い時代の中でのバランスでできてきたものですから、シロートの思いつき程度ではダメそうなんですかねぇ。
Re:中空構造は必要なのですか? (スコア:1)
鉄道でもゴムを間に挟む弾性車輪というものが一部実用化されていますが、仰る通り耐久性に難があるため、一般化していません。
有名なところでは、ドイツのICEが初期に使用していましたが、この車輪が原因で大事故を起こしたため現在使用していません。
鉄道の軌道くらいに平坦であればサスペンションだけでやっとこなんとかなります。
逆にそのくらいの路面を維持できない用途だと、やっぱりサスペンションだけで何とかするのは難しいかと。
Re: (スコア:0)
逆にサスペンションだけで吸収しちゃうシステムとか考えると面白そうね
でもそれだとサスペンションより下のブレーキシステムとかが振動ですぐ壊れちゃいそうかなw
Re: (スコア:0)
いやいや、浮けば良いんですよ。
Re: (スコア:0)
そして、馬車に戻ると。
もう10ン年も前のこと (スコア:1)
妹が通学用に「パンクしないタイヤ」を利用していましたが、結局パンクしてしまいかえってお金がかかったとのこと。
# 私はすでに独立していたので詳細は分かりません。
ええ、自転車の話ですとも。
Re:もう10ン年も前のこと (スコア:1)
空気チューブの代わりに発泡ウレタンを充填し、釘や小石などによるパンクが起こらないようにしたタイヤですね。外側の構造は通常のタイヤとほとんど同じです。
再充填ができる構造にはなっておらず、内容物が露出するような「パンク」をしたり、溝が摩耗した場合には全体を交換する必要があるものが多いです。
他にも、内容物の分だけ重くなる、クッション性に劣る、などのデメリットがあるため、タイヤが小さく速度や走行距離を求められない分野でのみ利用されています。
Re:もう10ン年も前のこと (スコア:1)
昔聞いていたのは、自転車用の”パンクしないタイヤ”は正しくは”パンクしても自転車屋や自宅までは何とか乗っていけるタイヤ”だと。
真にパンクしない、あるいはパンクしても乗り続けられるタイヤではないのだと。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>結局パンクしてしまいかえってお金がかかったとのこと。
趣味でパンク(音楽)初めてお金がかかったのかと
(嘘です
側面 (スコア:1)
これ判りやすいようにカットモデルにしてるのか、それとも写真の通りにサイドウォールの無い物を作ろうとしてるんですかね?
側面が開放されてると空気の流れによっちゃサイレンみたいな音が出そうな気がするんですが。
一輪車用は昔からあったような (スコア:1)
小学校の一輪車は「パンクしないタイヤ」を履いていましたよ。
総ゴムだったのかしら。
別アプローチ (スコア:0)
パンクしないタイヤって意味ではミシュランが穴を即座にふさぐタイヤと開発していたり。
http://www.webcg.net/articles/-/4246 [webcg.net]
パリダカなんかではチューブの替わりに樹脂を充填するタイヤも投入していましたね。使用禁止になりましたが。
Re: (スコア:0)
コンチネンタル [continentaltire.com]は似た様なタイヤを市販してますよ。
WRCでもムースタイヤという樹脂を充填したタイヤが使われてました。
パンクすると樹脂が膨らんで、SS中に交換しなくても走りきれる、というものでしたが、こちらも禁止になりました。
タイヤの定義ってどうなってんの? (スコア:0)
個人的には、ゴム製でない車輪をタイヤと呼ぶことに何か違和感があります。
Re:タイヤの定義ってどうなってんの? (スコア:1)
路面に触れる部分は従来通りじゃないのこれ?
ゴムじゃない何かが入ってるだけでダメってんなら,
今のタイヤも金属のワイヤ入ってて充分にダメでしょうし.
Re:タイヤの定義ってどうなってんの? (スコア:1)
鉄道でもタイヤ付き車輪 [wikipedia.org]なんてものがある(あった?)みたいなので, ホイール/リムと接地部が別部材になっていれば, 材質が何であってもタイヤになるんじゃないでしょうか.
Re: (スコア:0)
個人的には、ゴム製でない車輪をタイヤと呼ぶことに何か違和感があります。
そういう人には「ゴムタイヤ」なんて言い方は「馬から落ちて落馬」みたいに聞こえるのかしら。
Re: (スコア:0)
鉄道車両の車輪のレールに触れる部分の輪っかもタイヤですけどね。
最近は輪芯と一体になってることが多いけども。
これとは別物? (スコア:0)
http://en.wikipedia.org/wiki/Tweel [wikipedia.org]
心が汚れているらしい (スコア:2)
「ク」を飛ばして読んでしまいました。
# どんなタイヤだ。
死して屍、拾う者なし。
通常の使用では (スコア:0)
現状でもパンクしないタイヤと呼んでもいいような気がする。
(Sタイヤ履いてる時に限ってなんであんなにネジ釘が刺さるんだろ)
Re:通常の使用では (スコア:1)
最近の自動車は、スペアタイヤを装備してないのが主流みたいですからねぇ。
妻との会話で「スペアタイヤってどこにあるの」って話が出て、「たいていの車は、トランクの中のシートをめくるとそこにスペアタイヤがあるんだよ。ほらっ」って言いながら現物を見たら、そこにはパンク修理キットがありました…
基本は修理キットで空気を入れてガソリンスタンドまでだましだまし走るか、JAFを呼べってことらしい…
#一応、メーカーオプションでスペアタイヤにすることもできるみたいですが…
Re:通常の使用では (スコア:1)
実家にある軽自動車の5番目のタイヤは他とローテーションする目的ではなく、パンク他の応急代替用が積んであるというのを原因を作ったせいでたまたま知りえた。。。。
Re:通常の使用では (スコア:1)
私はここ数年で二回自動車のタイヤがバーストしたのを見たことがあるよ。
空気が抜けたまま走ってる車もたまに見るけど、パンクかどうかは判断できない。
そうだ! (スコア:0)
タイヤを木で作ろう!
#うぐぅ
Re:そうだ! (スコア:2)
冬を越せるかどうか怪しい。
Re:そうだ! (スコア:1)
パンクするとあんこが出てきそうなタイヤだな・・・
# 鯛の形してない問題は目玉の再現とすることで回避ですねわかります。
Re:今はゴミみたいな性能やね (スコア:2)
「なるほど、きみの言わんとする意味がだいたい見当がつきました。きみはこう言いたいのでしょう」
Re:今はゴミみたいな性能やね (スコア:2)
もうちょっと詳しい情報がこの辺に
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2013tokyo/20131122_6247... [impress.co.jp]
2年前に第一世代のものを発表してますが、今回のは耐荷重で4倍、速度で10倍に対応できるようになってます。
ちょっとやそっとどころではないぐらい性能が上がってます。
2020年頃の実用化を目指してるので、今の時点で実用的じゃないと言われても困ってしまうと思いますよ。
Re: (スコア:0)
>耐荷重410kgの時点で大半の4輪車は駄目だし、
十分じゃね? 410kg*4でしょ?
普通車で1.2tぐらい? それに乗員5人、1人80kgとしてもおつり来るんじゃね?