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医療

40年以上ぶりにLSDの臨床試験が行われる 13

ストーリー by hylom
死への恐怖を和らげることは良いことか 部門より
danceman 曰く、

学術誌のJournal of Nervous and Mental Diseaseに掲載された研究論文によれば、死と向き合う末期症状の患者の不安を和らげるのにLSDが効果的であるとのこと。LSDが精神に及ぼす影響を調べる研究は1966年を最後に行われておらず、今回の研究はそれ以来初となる(International Business Timesslashdot)。

臨床試験に参加した12人の末期症状患者が、2回行われた心理カウンセリングの直前で決められた量のLSDを服用したところ、命が絶えることについて「不安が著しく和らいだ」とのこと。被験者のほとんどが末期ガン患者であり、その多くが試験から1年以内に亡くなっているが、LSDを服用した心理カウンセリングの結果、死に対する不安が和らぎ、しかもその効果は1年ほど持続したとのこと。12人中11人は、それまでにLSDを服用したことがなかった。

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  • by Anonymous Coward on 2014年03月11日 5時11分 (#2560624)

    てっきりこのネタ [srad.jp]が貼られるかと思っていたのに。

  • by Anonymous Coward on 2014年03月11日 7時22分 (#2560640)

    バッドトリップも良いトリップと言えなくはないが、
    ネガティブな心理状態に陥りやすい状態でキメるのは辛い経験になりかねんよ。

    バッドにしかならない人だっている。結局はその人の「今」の問題。
    LSDは下らないお笑い番組みたいに人生の慰めにはならない。

    確かにインスタント・ゼンなんて呼ばれるだけあるんだから、
    人生について考えている人は人生の意味くらい悟るかも知れないが、
    それは効いている間だけの話だ。記憶のみが空しく残るだけだ。

    先の短い人生も、密度の濃い時間を過ごすことで満たされるというのなら、
    そういう作用はあるだろうけど。

    • by Anonymous Coward on 2014年03月11日 7時49分 (#2560648)

      これはターミナルケアの話です。
      「今」しかないんです。

      効いているままに安らかに死を迎えることができるのならそれは非常に有意義なことだと思いますが。

      親コメント
    • とんじゃうほど大量には与えないでしょ。「カウンセリングの補助」なんだから。
      心理的な壁をやわらかくして、カウンセラーの言葉や誘導を効かせやすくするために使うのだから、ごく少量の筈。

      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
      親コメント
    • 頭から離れないネガティブな思考を強制的に中断してしまうと確かに気分がよくなるのかも。
      ただ、良いことをかんがえていて幸せであっても薬をやると切れてしまう可能性がある。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      > バッドトリップも良いトリップと言えなくはないが

      何を言ってるのかわからん。
      なんか薬に詳しい口調だし、もしかして今キメてらっしゃるんですか?

    • by Anonymous Coward

      どんな薬にも、症状を和らげる良い効果を示す可能性と、副作用など悪い効果を示す可能性がある。
      悪い可能性があるからダメという考え方で行くと、この世に利用可能な薬は一つも無い。
      良い効果と悪い効果それぞれが、どの程度の頻度で、どの程度の強さで現れるかを評価し、
      総合的に見てその薬が利用可能であるかどうかを判断するのが臨床試験の意義なのだと思います。

      • by Anonymous Coward

        LSDの薬効は、知覚や感覚、思考を拡張する(批判的な言い方をすれば、拡張されたと感じさせる)ものなんだが。

        やっぱ健康で不安の無い人が使うべきであって、
        末期ガン患者にはと思ったが、
        上の方で終末医療って言葉が出たんでそれならアリだなと思った。

        • by Anonymous Coward

          麻酔系統は、ほぼ終末医療としての技術が確立されていると思いますけどね。

          例えば、病院で高齢者に処方する腰痛の薬とかは、だんだん効かなくなっていって、内服量が経年で増えていくわけですが、現在の薬学では、例え150歳くらいまで生きても一生腰痛を抑えられる投薬「量」がわかっているので、そういう意味においてのみ安全なわけです。

          「末期ガン患者に投与するLSD」っていうのは、これの極端な例にすぎず、臨床を重ねて「最も長持ちする投与量のカーブ」が割り出せたら、一刻でも早く痛みを止めたい患者には朗報でしょう。ただし、製造原価と末端価格をかんがえると、終末医療施設(ホスピス)での薬の管理費がえらいことになりそうなので、一般社会で役立てられるようになるかは疑問ですけどね。アルカトラズみたいな場所に病院を建てる、とか?

    • by Anonymous Coward

      トリップすることでなにかしらの心理作用を及ぼすというのも考えられるとは思いますが、
      おそらくは SNRI の作用に近い考え方なのではないかと思います。
      LSD は現在のところノルアドレナリンとセロトニンのレセプターに作用すると考えられているので、
      それが(SNRI とは作用機序が違いますが)心理状態に影響するのでしょう。

      トリップそのものの心理作用を考察するなら、臨死体験者が人格変容を起こすことと
      LSD が部分的にせよ臨死体験者と似たトリップを引き起こすことの類似性に
      言及しても良いかと思います。

  • by Anonymous Coward on 2014年03月11日 20時00分 (#2561126)

    ジョブズみたいに当時若者で大きな文化的影響を受けた世代が
    社会を動かしている例の一つですかね。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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