
Windows 8.1、今後のアップデートでスタートメニュー復活へ 203
復活 部門より
Microsoftは使用頻度が低いとの理由でWindows 8からスタートメニュー機能を削除し、スタート画面に置き換えようとした。ユーザーからの不満を受けてWindows 8.1ではタスクバー上にスタートボタンが復活し、右クリックメニューからコントロールパネルやシステム管理ツールの起動、シャットダウン操作などが可能となったが、プログラムの起動にはスタート画面を使用する仕組みとなっていた。新たに搭載されるスタートメニューは階層型のプログラムメニューとシャットダウンメニュー、検索ボックスに加え、Metroスタイルのライブタイルが表示可能。表示するライブタイルはドラッグ&ドロップで追加できる。
Windows 8.1では4月8日(米国時間)に大規模アップデート「Windows 8.1 Update」の提供開始が予定されているが、この段階では新しいスタートメニューは含まれず、以降のアップデートで提供開始される予定とのことだ。
(※新しいスタートメニューが登場するのは2時間9分56秒あたり)