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EU

フランス、労働協約で勤務時間外のメールや電話による労働者への連絡を禁止 108

ストーリー by headless
満足 部門より
taraiok のタレこみより。フランスで、企業が勤務時間外に電話やメール、テキストメッセージなどで労働者に連絡することを禁ずる条項が労働協約に追加されたそうだ(The Guardianの記事Les Echosのフランス語記事The Independentの記事本家/.)。

フランスでは1999年に週35時間労働が導入されたが、スマートフォンの普及により勤務時間外に職場から連絡が入ることが増えているという。そのため、労働組合では実質的な労働時間の延長とみており、交渉を重ねていたそうだ。今回の変更の対象となるのはエンジニアリング関連およびコンサルタント関連企業の従業員約25万人。これにより、企業側は勤務時間外に連絡することが認められないだけでなく、業務関連の資料に目を通すように促すといったことも認められなくなり、労働者がプレッシャーを感じることなく仕事を忘れてリラックスできるように努めることが求められる。このような状況下でもフランスの生産性レベルは英国やドイツよりも高く、生活の質への満足度もOECD加盟国平均を上回っているとのことだ。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 20時06分 (#2580763)
    そういえばフランスパンだって労働者保護政策の産物だもんな。
    確か、100年位前の当時の政府がパン職人が深夜働くのを禁止して、それで早く焼ける細長いパンになったのが始まりだったかな。
    労働時間が少なければ少ないで、その中で生活できるように生産性は上がっていくもんなのかもね。

    反面、日本は労働時間長いけど、時間当たりの効率はお世辞にもよくなさそうだもんな。
    ブルーカラーの方はそうでもないだろうけど。
  • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 16時19分 (#2580608)

    週35時間労働の経済的影響として、財政面と社会面の両面を考えなければならない。
    フランスでの出生率は2000年に初めて増加した。7年後の現在もそのブームは継続しており、
    35時間労働が一つの要因だとされている。この出生率増加のブームによる経済効果はより長い期間見込まれる。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B135%E6%99%82%E9%96%93%E5%8A%B4%E5... [wikipedia.org]

    フランスでは週35時間労働と出生率増加に相関関係があると認識されているらしい。
    元々労働組合が強気なお国柄というだけでなく、国家の将来を考えるとこうするべきだと認識されているのだろう。

    • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 20時00分 (#2580758)

      >なお、減らされた労働時間を取り戻すため、企業は労働者にさらなる結果を求める傾向が強まったとされる。
      >労働者にはストレスがかかるようになり、自殺や暴力事件が多発しているとの指摘もある

      日本でやったら悲惨な結果になるのだろう

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      「要因」と言っているのだから因果関係では

  • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 14時40分 (#2580555)

    昼休みさえ与えられないという。
    http://matome.naver.jp/odai/2137160915054702001 [naver.jp]

    • Re:日本の教員は (スコア:5, 参考になる)

      by clay (41656) on 2014年04月12日 15時07分 (#2580569) 日記

      やっと有給を取得して息子の入学式に出たら叩かれる

      http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/04/12/01.html [saitama-np.co.jp]

      親コメント
      • 少子化するわけだ (スコア:4, すばらしい洞察)

        by Technobose (6861) on 2014年04月12日 16時12分 (#2580606) 日記

        日本社会が業務至上主義で「滅私奉公せい」という状況だから、子育てしにくいし、完全な子育てがリスクになってることを示す一例ですな。
        教員だって人の親なんだし、自分の子供のイベントに出るのは当たり前だろうと思わないのかな。
        というか、先生も自分の子供と同じ年頃の子供を子育てしている、子育ての苦労を共有できるかも、とかプラスの方向で考えられる人が多数派であるべきだとおもうけどなあ。
        少なくとも、教育委員会は自分のところの教員が子育てしていることを、業務に役立つことだと認識すべきだよ。

        だいたい学校の指導は、学校という組織で行うべき物であって、教員個人に依存するのは危険だと思うよ。

        親コメント
        • by clay (41656) on 2014年04月12日 16時28分 (#2580617) 日記

          教師に限って言えば、岡田さんの文章が印象に残っています

          >社会は「聖職」にある者への期待をやめない。でも「聖職」への尊敬だけは支払いを止めてしまった。 [freeex.jp]

          ここで書かれている義務や期待を教師に対して過剰に期待しているのが今回の件だと思いますが
          労働者に対して社会全体がお互いに過剰な期待している結果が「滅私奉公」が廃れない原因なのでは無いでしょうかね?
          お互いにお互いのクビを絞めているというか、、、、、

          #この件、大きな声を出しているのは維新の会のセンセイと一部の親らしいですが

          親コメント
          • 私も同感です。
            あと、「聖職」という言葉は、自分を律するための言葉であって、他人をどうこうするための言葉で無いと思いますね。
            どんな仕事でもまっとうな仕事であれば、社会のためになる物だし、それぞれの仕事にはそれぞれの責任がある。
            それを自分で道徳的に律するための意識であって、他人に自慢するのもおかしいし、他人が何かを強制するために使うのもおかしいとおもう。

            >お互いにお互いのクビを絞めているというか、、、、、

             なんていうのか、拝金主義が一般化したというか、過剰な消費者意識というか「金を払っている方が絶対的に偉い」という誤解ですよね。
             ちょっと前までは、そういう意識を表したりするのは下品という常識があったと思うんですけどね。

            親コメント
    • by Anonymous Coward

      教員に昼休みがないのは普通のことだと思うけど。
      みっちり仕事をするわけではないにしろ、
      生徒がけがをしたとか質問に来たとか、対応が必要なことはよくあるだろうし。
      リンク先を見ても、普通のことしか書いていないように思う。
      実労働時間に見合うだけの給料を払ってないのは問題だと思うけど。
      民間から見たらブラックなのかなあ。

      • by Anonymous Coward

        生徒と同じ時間帯の昼休みである必要はないけど(むしろその時間帯は怪我とかしそうだし)
        労働基準法に見合うだけの休憩は必要でしょう。

        先生が率先して休憩に外でちゃうと生徒がまねするし、呼び出し・質問などの頻度も多くいろいろやりづらいところはある思うけど
        「昼休みがないのは普通」というのはブラックです。
        国は予算とか決めてる先生より学校で勉強とか常識を教える先生にお金を使ってほしいね。

        個人的には朝九時に一斉に出社して12時ごろに一時間ぐらい一斉に不在になって拘束時間(というか会社滞在時間)が労働の成果の主体っていう会社ばかりなのも好きではないんですけど、これも大きい企業になると一人一人を管理しきれないから仕方ないわな。変に派閥が起こるのもそれはそれでいやだし。
        後半関係ないや、すいません。

      • by Anonymous Coward

        交代で休憩とれば解決すると思うんだ
        大抵の質問は他の教師でも対応できるし、
        担任にしか解らんことでも伝言で十分なことが殆どじゃなかろうか

      • by Anonymous Coward

        8時間に1時間の休憩というのは、労働者の権利を守ることが目的であり、8時間以上労働させる
        場合、間に休憩を与えることが法律で雇用者に義務づけられているのであって、それが普通かどうかは
        重要ではありません。

        「休憩時間」であったにもかかわらず、実際には「待機時間」であって、法律で定められるような休憩時間
        の条件を満たせないのであれば、割増賃金がつき、1.25倍の支給を行う必要があります。

        さらに、そのようなことが常態化しないように、追加のスタッフを雇用したり、交代で休憩できるような時間割
        にするなどの指導を労基署からうけることになるでしょう。

  • エスカレなしに24/365でシステムを稼働させるには
    ・設計者の一部を夜勤にする
    ・設計者の一部をポリネシア支店に転勤させる
    ・ドキュメント化されてない障害が発生したらあきらめて翌営業日対応とする
    ・約款にベストエフォートの文字をちりばめる
    ・運用もオフショア
    さあどれになる?

    • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 16時58分 (#2580636)

      ・設計者の一部を管理者(経営側)にするのが、一番一般的でないかい。

      親コメント
    • 労働時刻を規制したわけではないですよ?

      • by Anonymous Coward

        労働時間はその前に規制されてるし。

        • by Anonymous Coward

          労働人数は規制されてないよ?

      • by Anonymous Coward

        労働時間は、週35時間労働ってので規制されているんじゃ?

        • by Anonymous Coward

          時刻と時間の区別がつかないの? 小学校で教えるはずなんだけど。

          • by Anonymous Coward

            失礼。
            時刻ってのを見落としていたよ。

            まあ、解決策として労働時刻を挙げるのであれば元コメにある夜勤に含まれるから意味がない突っ込みに思えるけど。

  • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 15時48分 (#2580593)

    上司から休み中に仕事の連絡が来るということは、上司もその時間は働いているということだ。
    上司も部下も、互いに不幸になるだけのような気がする。

  • マニュアルで対処できない障害を起こさないのか。

    • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 16時25分 (#2580616)

      日曜日は小売店舗がほぼ閉店する国だから。
      翌営業日に対応するのだろう。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      どう論理を組み立てるとそう飛躍できるのか・・・。

      マニュアルで対処できない障害に対応できなければ、勤務時間中の他の誰かに報告連絡相談するんじゃない?

      • by Anonymous Coward

        一人を24時間働かせれば(もちろんサービス残業)人件費が1/3で済むというブラック経営者の論理でしょう。

  • by Anonymous Coward on 2014年04月12日 14時41分 (#2580558)

    スーパーマン解雇か、スーパーマンをたくさん雇うか

  • 良いと思います。

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