サポートが終了したWindows XP向けの更新プログラム提供は誤った判断か 201
安心 部門より
MicrosoftではWindows XP向けの更新プログラムを提供した理由として、サポート終了から間もないことを挙げているが、脆弱性は今後も発見されるだろう。数年前からサポート終了に向けて危険性の周知が行われてきたにもかかわらず、例外を一度作ってしまえば今後も同様の対応が必要となる可能性がある。TechNet Blogsの「日本のセキュリティチーム」では「Windows XP をご利用の一般ユーザーが、いまだ非常に多い状況を受けての特別な措置です」と説明している。Windows XPのシェアが急激に減少する見込みがなければ、「特別な措置」が当分続くと受け止めてしまうユーザーが出てくるものとみられる。/.Jerはどのようにお考えだろうか。