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ビジネス

業務中の「無駄な時間」を減らせば人員は削減できる? 85

ストーリー by hylom
2割の業務時間で8割の成果を生み出せ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

slashdot「Ask Slashdot: Does Your Job Need To Exist?」より。

人々の仕事がテクノロジによって取って代わられた現在、多くの職においてその仕事量は減少しているはずではないか、という話を発端とした議論がPBSに掲載されている(PBS記事:「本当は必要のない仕事が増えている」)。

去年「On the Phenomenon of Bullshit Jobs」なる記事を書き話題となったDavid Graebner博士のインタビューも交えた今回の記事では、業務時間中に「机に座りながらも生産的な仕事もせずネットサーフィンをしている」といった無駄な時間が存在していることを指摘。従業員皆がそのような無駄な時間を過ごしているのだとすれば、これを減らすことで人員を減らせるだろうとしている。

Graebner博士によるとこのような「無駄な仕事」は全体のおよそ2割程度だという。これは2割の人が無能であるということではなく、10人でできる仕事を12人で行っている状態を意味するとのこと。

実際のところ、1週間40時間働くとして生産的なのはそのうちどれくらいだろうか? 周りの同僚はどうだろうか? 勤務時間中にしっかり集中した場合、会社は何人の人員を減らせるだろうか?

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • トヨタ方式 (スコア:5, 興味深い)

    by numa (4467) on 2014年05月13日 13時59分 (#2599618) ホームページ 日記

    ムリ・ムダ・ムラをなくせとか、 トヨタ方式みたいなことを言い出したりして。 なんでもかんでも流れ作業ってわけじゃないんだが。

    トヨタのJust in Timeというのも、 下請け会社にしわ寄せしているだけだし。 どうせどこかにほころびが出ますよ。

  • by x-rebuttal (33869) on 2014年05月13日 14時20分 (#2599636)

    12人も要らないから10人に減らそう!
    →2人の失業により需要がシュリンク
    →生産量が減ったから8人で十分じゃないか?
    →2人の失業により需要がシュリンク
    →(略)
    →この世の中に必要な労働者なんて居なかったんや!

    • by Anonymous Coward

      逆に各社が無駄を一律2割増やせば景気回復するよね

  • by ryo_jp (9684) on 2014年05月13日 13時31分 (#2599586)

    仕事を一人で最初から最後までやっている訳ではないので2割程度なら待ち時間として普通にあるし、結構効率いいような気がする。
    これを詰めると二度手間やトラブル発生の原因になって却って逆効果になるのでは。

  • by ymasa (31598) on 2014年05月13日 13時04分 (#2599556) 日記

    ピーターの法則の話?

    • by geln12 (18637) on 2014年05月13日 13時12分 (#2599565) 日記

      私は「働きアリの2割はサボっている。サボっている2割を取り除くと、残されたアリのうち2割が新たにサボり始める」って例の話を思い出しました。

      ちょいとググったところによると2:6:2の法則 [google.co.jp]とやらで数年前から朝礼ネタにされているらしい。
      (2:6:2=優秀なアリ:普通のアリ:サボりのアリ、で人間社会でも同率で見られる)

      >これは2割の人が無能であるということではなく、10人でできる仕事を12人で行っている状態を意味するとのこと。

      割合的には近似値かなぁ。

      上の法則に従うのなら、このストーリーが期待する人件費削減と仕事量維持の二兎を追う成功は見込めないということになる。
      #サボる人を削減すれば、新たにサボる人が出てきて、全体としてできる仕事量が減る

      親コメント
      • by ymasa (31598) on 2014年05月13日 13時37分 (#2599596) 日記

        2-6-2の法則もありますね。無能な人がいるからって無能な人を抜いてはいけない。

        無駄な時間があるからって、無駄な時間を抜いてはいけない。

        1時間に10分休み時間入れてみればいいかも。l

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          2割の無能を取り除くと新たに2割の無能が発生するとして、
          前者と後者とでは無能レベルが違うと思うんだけどどうだろう。

          • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 16時28分 (#2599774)

            2-6-2の法則のほうは「無能」ではなくて、「サボり」ね。
            サボりというと否定的だが、要は無能というよりはバッファ要員として待機していることを意味する。

            「残されたアリのうち2割が新たにサボり始める」ってのは、バッファ用に待機していて
            「どこかで大きなえさを見つけた!」って働き者の働きアリが報告したら、ばばっとそこに集中してむかうために遊んでいる。

            全員が100%の時間を100%の全力で仕事していたら、かかってきた電話に出る人がいないことになる。
            常にCPU100%でPCをぶん回していたら、メール届きました・ウィルス検出しましたでOS全体がフリーズしてしまう (たいていはOS側で割り当てを変えるが)。
            20%の余裕域を常に確保しておけば、社全体で対応しなければならない大問題は除いて、
            そのバッファ要員で対応すれば通常業務を通常のペースで継続できるってことが、この法則。

            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 18時22分 (#2599899)

              働き者や怠け者がずっと固定されているんじゃなくて、自然発生的なローテーションで休憩や休暇を取っているんだと思ってた。
              シフトとかきっちり組まないで柔軟性を持たせる場合、2割ぐらい余分が必要ということなんだろうなあと。

              親コメント
          • by Anonymous Coward

            > 無能レベルが違うと思う

            そうだと思う、それを繰り返した状態を、少数先鋭とか呼ぶのかも知れない。
            でもどういう訳か、競合企業が存在するなら、大抵のところ少数先鋭企業は、一見凡庸だが規模の大きい企業との競争に負けてしまう。総力戦を決するのは、総戦力の大小であって、たぶん多少の効率の良し悪しではないのだろう。

      • by saksaksak (46047) on 2014年05月13日 17時31分 (#2599843)

        東日本大震災の時も避難所ではニートだった人々は活発に動き、
        普段会社で頑張っていたお父さん達はこの世の終わりかのような顔で疲れ切っていたという話を聞いたことがあります。
        蜂やアリの件も考慮すると、社会的な動物というのは常に全体で全力を出さず、
        万一に備えて無意識的に必ず余剰なマンパワーを残すようになってるんだと考えます。
        人間が社会的な動物である以上、「無駄な仕事」とやらを減らすのは難しいでしょうね。

        親コメント
      • 周囲の優秀な人が無能に見えるように作用するナニかよって10割を目指すことはできないだろうか。

        親コメント
  • 集中力は15分(90分とも言われているが)しか持続しないとか。
    どんな人間でも片時も仕事を集中して持続することは不可能だと思われるので、
    その「無駄な時間」は次の作業に集中するための必要経費として確保しておくべきじゃないですかね?

    --
    一人以外は全員敗者
    それでもあきらめるより熱くなれ
  • 17% (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Ryo.F (3896) on 2014年05月13日 13時01分 (#2599545) 日記

    Graebner博士によるとこのような「無駄な仕事」は全体のおよそ2割程度だという。これは2割の人が無能であるということではなく、10人でできる仕事を12人で行っている状態を意味するとのこと。

    12人で10人分の仕事をした場合、「無駄な仕事」は、(12-10)÷12で、およそ17%。

    # と、17%を活用して書いてみた。

    • by Anonymous Coward

      およそ2割程度ですね。

      • by Anonymous Coward

        「10人でできる仕事を12人で行っている状態」を説明するのに「およそ2割程度」と言うならいいけど,

        「およそ2割程度」を説明するために「10人でできる仕事を12人で行っている状態」と言うのはちょっと無理があるとは思いますけどね.

        • by Anonymous Coward

          無理があるとは思いません。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時24分 (#2599577)

    こういうのもありましたね。

    仕事の合間にネットサーフィン、仕事の効率がアップする?

    http://it.srad.jp/story/11/08/23/0810247/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E... [srad.jp]

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時37分 (#2599597)

    これって、仕事量に対して人的余裕があるという意味で、むしろ好ましい状態なのではないでしょうか。

    12人のスタッフが、病気や計画的な休暇によって、それぞれがひと月に平均2日休んだとします。
    営業日が20日だとして、人的リソースは (12人 × 20 日) - (12人 × 2日) = 216 人日になります。
    216 人日は、10.8 人が全く休まずに働いた場合の仕事量に等しい値です。

    業務の引継ぎや情報共有を考えると、望ましい程度の仕事量に思えます。

    • by nim (10479) on 2014年05月13日 14時06分 (#2599626)

      なんで「10人でできる」のところで「全く休まずに」なんて前提が自動的にでてくるの?
      「業務の引継ぎや情報共有などを含めた、休んでいる人の分の余裕も勘案した上での」「10人でできる仕事量」
      でしょ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        その前提はどこかに書いてあったの?

        • by Anonymous Coward

          で、「全く休まずに」という前提はどこに書いてあるんです?

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 14時14分 (#2599630)

    必要以上に無駄を排除するといろいろ廻らなくなりますよ。
    仕事とか会社とか経済とか。

    あ、従業員の回転率は上がるかも

  • by ReijiKurosaki (46559) on 2014年05月13日 14時19分 (#2599635)
    でもビルドに数分かかるからさ、ちょこちょこ覗くくらいいいじゃんかー
    あっ、ビルド完了してるわ(´・ω・`)
    --
    /.jで検索してもスラドが出ないからbingはダメなんだよ
  • by kabutch (30040) <kabutch@gmail.com> on 2014年05月13日 17時16分 (#2599826) 日記
    無駄な時間は、サボっている時間だけではなくて、割り込みによるロスも含むと思う。
    どうも世の中には、「集中してやれば10分で終わる仕事を、1分ずつ区切られても計10分で終えられる」と思ってる人が多いようで困る。
    単純作業でもロスが出るのだから、コーディング等の高度な知的作業であれば、なおさら割り込みによるロスは大きいのではないか。

    メールで済むことを電話や直接席に行って、しかも(業務に関係ない)雑談したりして、それを無駄と思わないどころか「有用なコミュニケーション」だと思っている上司の多い事ったら。
  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 22時16分 (#2600077)
    10人でできる仕事を10人でやり続けたら、うつ病の社員が続出して、社長も現場に駆り出される程に混乱している会社を知っている。

    #うちの会社のことなのでAC
  • by duenmynoth (34577) on 2014年05月14日 6時38分 (#2600203) 日記
    突き詰めていくと、最終的には人を雇うのは無駄だからロボットを導入しよう、という話ですよね

    #本当に無駄なことなら削減すればいいけど、誰がどういう視点でそれを見極めるのかと
  • 例えば学校の授業が90分程度で一区切りになっているのは、
    それ以上集中力が持続できないから。という話を聞いたことがあります。

    やっぱり休息も適度に織り込まないと生産性が落ちるのではないでしょうか?

    #もちろん好きなことをやっているときは、1日中でも、作業をしていることはありますが・・・
  • by matlay (32743) on 2014年05月14日 9時10分 (#2600266) 日記

    特定の場所に一定時間拘束されなければならない、拘束時間と頭数に対してコストが発生するという条件を疑った方がいいのではないか。
    事情により、時間的拘束が必要という事であれば、その事情に対してコストが発生している(生産性が低くなる)とみなせるんじゃないか。
    本当にコストと出力を比例させたいのであれば、それこそコストは出力に比例する仕組みを作るべきなんだろう。

    --
    #存在自体がホラー
  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時28分 (#2599583)

    人を雇おう。
    てか既にそういう改善を行うためのコンサルタントという仕事が普通にあるか。
    大企業じゃなければ費用対効果ほとんどないだろうけど。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時33分 (#2599589)

    たとえばExcel方眼紙なんて無駄な仕事の最たるものなのだが、
    ある種の人間にとっては必要不可欠なものでもある。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時40分 (#2599600)

    一昔前はHDDは10GBとかもっと小さかったが、それでも「こんなに使い切れないよ」といってた。が今はTBが当たり前になった。
    あればあれだけ使うのが人間だ。
    仕事も、テクノロジーで時短できたら、その分次にやるべき仕事を持ってきてやるのが普通じゃなかろうか。
    10年前に1ヶ月かかってた仕事を今1週間で終えられるようになったということは、2週目には2ヶ月目の仕事をしてるだけだ。
    先の仕事を今やるようになっただけだと思う。そして、短時間で出来るからと作業自体が安値になり、仕事をどんどんとってこないといけなくなったと。
    結局、時間が空いた分、仕事を増やしただけだと思うのです。

    同じ仕事量を昔の人月費で払ってくれたらみんな幸せなんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      > 同じ仕事量を昔の人月費で払ってくれたらみんな幸せなんじゃないかな。
      それはいい。政治家の給料なんて月額数百円で余裕だな。(明治期の報酬と同等ということで)

      • by Anonymous Coward

        そうするとあなたの給料は70円位になりますがいいですね?

        • by Anonymous Coward

          明治期にプログラマという仕事はなかったので70円になるという理由はどこにもないですね。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時51分 (#2599612)

    仕事量に対して人員を最初から不足させてサービス残業で対応させれば、「無駄な仕事」などに悩む必要もない。

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 13時56分 (#2599616)

    この中で無駄な時間を過ごしていない、つまり/.jpを見ていない者だけが私に石を投げよ。

    …休暇中や業務時間外の人ってわざわざここに来てないよね?

  • by Anonymous Coward on 2014年05月13日 14時06分 (#2599624)

    サポートの仕事はトラブルが起きなきゃ基本暇。
    そうじゃないと、トラブったときに手が足りなくなる。

    だから、./Jなんか見てられる日もあるわけで。

    • by Anonymous Coward

      いわゆるトヨタ生産方式の直接部門の改善方式を管間部門に持ち込むような短絡思考の持ち主は本体やグループ会社でも少数派だと思うけどね。
      と書き込みのできる私は本日、有給休暇なのさっ

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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