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アメリカ合衆国

水不足が深刻なカリフォルニア州でダウジングが注目される? 101

ストーリー by hylom
もう少し科学的な手段はないのか 部門より
eggy 曰く、

米カリフォルニア州では、記録的な干ばつが農業に多大な影響を及ぼしている。そのため、水源の確保に必死となった農家やブドウ酒醸造業者などの多くが、ダウジングを使って水源を探してもらおうとしているという(SlashdotMotherboard)。

ダウジングは、Y字の棒や振り子などを使って地下水脈など地下に存在する何かを見つけるもの。科学的根拠はないが、古来から伝わる方法として知られている。ほかにも、人工的に気象を操作して雨を降らせる「人工降雨」に関する問い合わせもあるようだが、多くの農家はダウザーに水脈を見つけてもらう方法を選んでいるという。

さすがにこの時代に、雨乞いのダンスや魔法で天空から雨を呼ぼうとする人はいないようだが、疑似科学的なダウジングにしがみついてしまうというのは時代錯誤のように映る。しかし水不足の問題が深刻なあまり、水源確保に相当必死になっているということなのだろう。

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  • by earthlight (33637) on 2014年09月02日 9時25分 (#2668445)
    ダウジングで確かなのは、探す対象に対する知識が高い方が発見率が上がるという事です。
    人間は何の根拠もなく行動することを嫌がりますが、
    一定の根拠があれば(それが真実でなくても)それに従って行動を起こし、
    結果として必要なものを得ることがあるのだと思います。

    ダウジングのL棒が存在することで、意識の焦点が存在することになり、
    結果として注意深く周囲を観察する集中状態が持続することから成果が得られるのではないでしょうか?
    空海の錫杖というのも似たような効果を発揮したアイテムであり、実際は水場についての空海の経験が発見を導いていたのでしょう。
    いずれにせよ、ダウジングは水がありそうなところを見つける技術で、そもそも水がない場所では無駄ではないかと。
    皆が同じ地下水脈を使えば、結局水は枯れてしまいますので。(地下のほうが水流は蒸発しにくいと思いますが)
  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 13時32分 (#2668613)

    と言いたい人のために 一応。
    http://www.nazotoki.com/dowsing.html [nazotoki.com]
    対照群を使い、残念な結果に終わった 実験が
    挙げられているページです。

    大成功した実験もたくさんあるだろうけど、科学的には、きちんと
    対照群を用意して 条件を同じにして、さっぱり結果がでない
    という実験が一回でもあれば それ以降は もはや疑似科学ですね。

    • いくつかの実験でダウジングの科学的根拠や統計的証拠が否定されているので,それらに基づいたものは疑似科学と言えるでしょう.
      しかしダウジングの可能性が全て否定されたわけではなく,ある特殊なケースにおいて力を発揮したり,
      またほんのわずかな確率上昇が見られる可能性は否定されていないでしょう.
      方法や根拠が科学的でないものを疑似科学と呼ぶのであって,ダウジング=疑似科学というレッテルを貼るのは科学的態度とはいえません.
      #元コメントがレッテルを貼っているといっているわけではないので,悪しからず.
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 8時07分 (#2668393)

    100%は言い過ぎかもしれませんが、何mって指定しなければ、日本の場合、どこを掘っても井戸ができるらしいですね。
    カリフォルニアだとどうなんでしょう?

    • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 10時09分 (#2668468)

      私の父親は井戸掘りの業務を行っておりますが、どこを掘っても井戸ができるという事はありません。
      周囲の土からしみ出してくる水が溜まるだけのものまで井戸に含めるのならばそうなのでしょう。

      依頼されて掘削する際に、「必ず水が出るとは限らない」と前置きしております。ちなみに、掘削しても水がでない場合は手数料や工賃を全て含めて料金の請求はしていません。

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    • もともと雨量が少ない地域で大量の生産する為に、数千年かけてたまった地下水を吸い上げて使っていたがそれが枯渇してきたという話だそうです。
      日本のように雨水が豊富に供給されている地域とは根本的に話が違うんじゃないですかね。
      日本は地上も地下も川だらけですが、あちらは化石燃料を掘り当てるような感じだとか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      温泉も何kmも掘り続ければいずれ必ずぶちあたると言いますね。
      必ずってこたー無いだろとは思うけど、それぐらい温泉も遍在してる。

      • 掘削にかかる金額や、ポンプの能力もあるので、実際にペイする深さがあります。
        最近は、かなりの深さまでペイするようになったようで、いわゆるスーパー銭湯でも、「天然温泉」を(一部)使える所が増えてますね。

        #昔、母の実家が温泉を持っていた。今ほど深く掘らなかったけど、いろいろあって、結局ペイしなかった。

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    • by Anonymous Coward

      日本国内ではどこでも井戸はできるが、使い物になるだけの水量が出るかどうかは別。

  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 13時00分 (#2668585)

    科学的とゆっても、
    干ばつに雨を降らせる方法なんて、科学的な方法でも当たるも八卦レベル。
    うまくいかないことのほうが多い。

    ソノ点、ダウジングは、たとえハズレでも、人件費以外殆どかからない。

  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 13時08分 (#2668593)

    残された水源も枯渇させ、その土地にいよいよ止めを刺すだけになるように思うが
    使用する水量を減らして、今ある水源で賄えるようにするべきじゃないのか

  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 8時17分 (#2668397)

    不況の時は偶然当たった時のインパクトも強いから騙される人も増える。
    そういう意味ではちゃんとした心理学か。

    • ダウジングの原理は未解明くらいにしておけ。

      いちおう実績らしきものがあるからダメもとでみんな飛びつくのだろ、それを騙されるというのか。単純だな。

      • いちおう実績らしきものがあるから

        こういう時のハインズ博士「超科学」をきる [amazon.co.jp]を見てみると, フォークトとハイマン [uchicago.edu]によって, ダウジングの成功率を評価したところ, 無作為の場合と統計的な差異が無かったという結果が出たりしてます.

        しかもダウジングの場合, 2つのトリックがあって, 1つ目は水の層の深さを明確に判断しないこと. これにより, たとえ掘っても水が出なかったとしても, それは十分な深さまで掘らなかったからと言い訳ができます.

        もう一つのトリックは「ダウジングで水脈を掘り当てた」というのは必ずしも「ダウジングで一発で水脈を掘り当てた」のではないということです. 井戸掘りの場合, よっぽど深くてコストがかかる場合以外はいくつかの候補地点を掘ります. つまり, いくつかの箇所で失敗しても, 最終的に掘り当てさえすれば, その前の失敗は無いことになってダウジングが成功したことになります.

        ですから, 井戸掘り職人の長年の勘(実際には地形や植生を見る眼なんだろうけど)以上のものをダウジングに期待するのは間違いと言っていいみたいです.

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      • by Anonymous Coward

        > ダウジングの原理は未解明くらいにしておけ。

        いやいや
        科学を分かってる人が曖昧な事を言うから
        一般人が「原理が解明される可能性が微レ存?」と誤解するわけで。
        あり得ない事はズバリ「あり得ない」と言わなきゃアカン。

        • 本当に水脈をよく当てる「ダウザー」がいたなら、本人が意識しているか否かは判りませんが
          実際には地形や植生などから水脈を検知しているのでしょう。
          ダウジングは箔を付けるためか、精神集中のための小道具だと思われます。

          単純に全面否定してもその効果を見て信じてしまった人には逆に科学の方に不信感を抱く原因にも
          なりかねませんし難しいものです。

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        • 自分の知識内でダウジングを肯定的に語るなら、

          ・人間は知識や経験に基づいて無意識のうちに判断することができる
          ・ダウジングでは、知識や経験のある人間の方が正しく対象を発見できるらしい

          あたりから考えるに、
          『針金なり振り子なりを使って、無意識的な判断を利用して対象を探す方法』
          みたいな感じだろうか。
          確実性はないけど、うまくいくこともあるかもしれないから、
          まあ、絶対に否定しなきゃいけないようなものでもない。

          で、

          人間の脳の働きが完全に解明されてるわけじゃないので、
          『人間には、地下の水脈なり水道管なりを感知できる能力がある』
          という可能性も否定はできないとは思う。
          だけど、現在のところそういう能力は科学的に検証されてないので、
          そういう説を主張した瞬間に、ダウジングは否定されるべき似非科学に成り下がる。

          ダウジングを似非科学に貶めているのは、
          ダウジングの有効性を信じすぎて、そういう説を主張しちゃってる連中だ、ということだな。
          ちょっと皮肉かもしれないね。

          自分的には、プラセボ効果は科学だが、ホメオパシーは似非科学である。というのと似たような話。

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        • by Anonymous Coward

          >あり得ない事はズバリ「あり得ない」と言わなきゃアカン。

          なんと非科学的な態度。

          • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 12時11分 (#2668550)

            やはり科学的な人なら「実に面白い」というべきですかね。
            で、「あり得ない」は出来の悪い助手の台詞。

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          • by Anonymous Coward

            なんと非科学的な態度。

            あたりまえ。これは科学ではなく政治思想の話なのだから。
            というのは言い過ぎだが、世の中勘違いしている人多数。
            ダウジングにしろその他にしろ、科学的な調査とか解明とかしたいなら取り組めばいいし、結果は論文なりなんなりにまとめればいい。
            しかし、インターネットや新聞雑誌でどういえばいいとか正しい正しくないとかそういうのは科学ではない。
            科学的な事柄を社会がどう扱うべきかっていう、どちらかといえば政治思想的な話。
            だから、必ずしも科学的な態度をとる必要はないし、科学的な態度が正解でもない。

          • by Anonymous Coward

            ダウジングにダウティング!

            # T/O未満

        • by Anonymous Coward
          解明されていないことを「解明されていない」と言うのは科学。
          証明されていないことを「証明されていない」と言うのは科学。
          否定されていることを「否定されている」と言うのは科学。
          検証されていないことを「あり得ない」というのは非科学。
        • by Anonymous Coward

          未検証の事柄について安易に是非の判断を下さない、という科学的に誠実な態度より
          嘘でも白黒つけてくれる非科学の方が科学リテラシの低い人にとっては嬉しいというのはありえますね

          でもそれに対して行うべきことは、こっちも非科学的な態度をとることではなく
          辛抱強く教育を行っていくことではないですか

    • by Anonymous Coward

      ただのやらせ記事だろ。

    • by Anonymous Coward
      ロト6当選番号詐欺みたいなものですね。
  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 9時09分 (#2668430)

    #「よし、藁を掴めば、溺れるくらいの水が流れてくるってことだな!」

  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 9時14分 (#2668435)

    工事のときに水道管の埋まっている場所を探るのに、針金を曲げたダウジングを使うってシーンを見た覚えがあるんだが、
    あれはマジだったんだろうか。
    作業着を着たおっさんが、まじめくさった顔して針金掲げてそろりそろり歩いている様は異様だった。

    • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 11時23分 (#2668523)

      埋設パイプの発見は微弱電流を使ったロケーターよりL字針金のほうが感度がいいよ。
      俺も仕事でやってた。細い塩ビパイプに針金つっこんでやると精度があがる。
      戦後まもなく埋めたパイプも発見できたぞ。

      親コメント
    • 私の父は土木課でしたけど、ダウジングはやってたそうです。

      一般論ですけど、まだ原理が分かってないだけってのはあったりしますからね。

      昔、ヨーロッパでは手術器具は清掃せず、
      前の手術の血糊ベッタリの状態でやってたそうです。

      ある医者が、ちゃんと手術器具を清掃したり、手術前に手を洗うようにしたら、
      成功率が増えました。彼はその事を広めようとしたら、
      「科学的裏付けがない」と却下されました。

      今だと殺菌したから成功率が上がったと分かるんですが、
      当時菌が発見されてなかったので、迷信扱いされました。

      --
      TomOne
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      自分も見た記憶がある。
      3人ぐらいで並んで歩いていて、3人ともダウジングが開いた所が同じだった。
      そしてそこを掘れば水道管が見つかるという内容だったと思う。

      昔の水道管は図面もあまり正確でなかったため、そうやって探す必要があるとか。

      #10年以上前のTVだったが・・・

      • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 9時53分 (#2668461)

        子供のときに実際にやってみて、金属に反応してL字の棒が勝手に開いたという経験があります。
        目視できている対象物だったんでほかのコメントにもあるように無意識の動作が反映されただけかもしれませんが…
        ただ、そういう体験があるもんで、原理はわからないもののなんか全否定できない自分がいる。

        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 9時23分 (#2668441)

    雨男、雨女で派遣組合を作ろう!

  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 9時58分 (#2668464)

    そして森林がそだったら、木を切るビーバーによる自然破壊としてビーバーを狩る。

  • と空目した。

  • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 10時21分 (#2668484)

    以前、アメリカ映画で油田会社の社長と息子の会話で

    父親:「息子よ、お前のお母さんの父親(師匠。先代社長。)はすごい人だった。ある時、車を走らせていて、いきなり止めて、そこの土を口に含んで、『ここに石油がある』と断定し、そこを掘ったら石油がでた。私は感動して、この人に一生ついて行こうと決めた。」
    息子:「嫁ぎ遅れの一人娘をもらうくらい(笑)」
    父親:「(笑)ポカリ。そうだ、しかし、先日遺品を整理していたら、あの油田一帯の地下資源調査の報告書が出てきた。」

    という会話があった。

    # 天気を読む訓練を受けた海軍あがりの神主が、気圧配置を読みながら、雨乞いの祝詞を書いていた話と似ている。「まだ、神が降りてこない」と言って、儀式を引きのぼして、絶対失敗しない雨乞いの神主として、その地方では有名だったらしい。

    • by Anonymous Coward on 2014年09月02日 10時55分 (#2668499)

      むかーしのIQエンジンってクイズ番組(なのか?)で印象に残ってる問題で
      Q: アフリカのある部族では、雨乞いの踊りをすると必ず雨が降るという。なぜだろうか?
      A: 降るまで踊り続けるから。
      ってのがあったな。

      親コメント
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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