米運輸省道路交通安全局、ホンダに対し制裁金約84億円を科す 12
ストーリー by headless
制裁 部門より
制裁 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は8日、ホンダに対し3,500万ドルの制裁金を2件、計7,000万ドル(約84億円)を科すことを発表した(プレスリリース、 時事ドットコムの記事)。
1件目は2003年から2014年にかけて1,729件の死傷事故の報告を怠っていたというもので、2件目は保証期間中の部品交換件数などについて誤った数字を報告していたというもの。制裁金は1件当たり最高3,500万ドルと定められており、7,000万ドルはNHTSAが一度に科す制裁金としては過去最高額になるとのことだ。
賠償金ビジネス (スコア:0)
欧米はうまく新しいビジネスを考えたね。
Re: (スコア:0)
> ホンダは同日、今回の報告漏れはデータの入力漏れやコンピュータープログラムの欠陥などが原因だったとして、不備を是正する作業を進めている
これは言いがかりとはいえないんじゃね。
日本企業を狙い撃ちにする傾向は昔からなんだから、
警戒感がなかっただけ。
第一三共、罰金46億円=医師にリベート―米司法省 (スコア:0)
関連スレを全部作るとすごい数になりそう
Re: (スコア:0)
欧は自分とこも米もそれなりに叩くイメージがあるな。
米は・・・新しくないような。
Re: (スコア:0)
90年代には東芝みたいに1000億円を払った例もあった。
昔からこんな感じだし、中国もこんな感じだし、韓国は労働争議で日本企業からむしり取ったし、こんな84億円なんて全然大したことない。
日本企業がお人よし過ぎると言うか、ワタミにしても内弁慶のヘタレで、国内では日本人を使い殺すくせに海外の現地法人で鬼畜になれていない。
Re:賠償金ビジネス (スコア:1)
いや十分鬼畜だって。
国家劣化論が最近の流行らしい (スコア:0)
あまり規制を厳しくすると国家が劣化していく。 [amazon.co.jp]
Re:国家劣化論が最近の流行らしい (スコア:2)
結構一杯あるんですね(粉蜜柑)。
ホンダの純利益は5650億円(2015年3月期見込み)なので、7000万ドル(84億円)での手打ちなら安いものという判断でしょう。
これが3500万ドル×1729件=約600億ドル(7兆2000億円)なら、企業の存続どころか日本国の劣化を本気で心配するのですが。
Re: (スコア:0)
車屋って儲かるんだな
一台売って利益は数百万円
研究開発費・材料費・輸送費・人件費などの全経費を差し引いても利益はウハウハやん
いわゆる100円で仕入れて500円で売るみたいなビジネスモデルやろ
他業種ではなんで出来ないんだろうか?
Re:国家劣化論が最近の流行らしい (スコア:1)
……大企業を敵視するにしても、もう少し敵を知る努力をしないと。
「100円で仕入れて500円で売る」とか、ホンダが製造業というのを知らないのでは?と疑ってしまいます。
蛇足になりますが、乗用車の価格帯(本体価格)は200万円台がボリュームゾーンです。
また、ホンダの売上は12兆7500億円(2015年3月期見通し)なので、利益率は4%台にすぎません。
Re:国家劣化論が最近の流行らしい (スコア:1)
その代わり、販売車がたとえ全台リコールになっても
持続する体力がないと続かないということですね。
今回のリコールはいくら位かかるのかな。。
[Q][W][E][R][T][Y]
Re: (スコア:0)
車屋って儲かるんだな
7,000万ドル(約84億円)って、戦闘機一機分にも満たないのだが。