世界の開発者の約2割が「モノのインターネット」に携わっている? 27
つながるモノたち 部門より
ソフトウェア開発市場での市場調査を行うEvans Data Corporationによると、世界に推定1900万人いるとされる開発者の19%がモノのインターネット(IoT:Internet of Things)の開発業務に携わっているという(Slashdot)。
IoTは今月米国で開催されていた家電見本市CES 2015でも話題の中心であり、生活家電や自動車、医療機器や産業機械など全てのモノがインターネットに接続する世界が近づいているとされている。Evans Data Corporationが去年行った同じ調査ではIoTプロジェクトに関わっている開発者は17%であった。また今後1年でIoTに関わる予定のある開発者は44%とのことで、確実に熱い開発分野になりつつある。