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2015年2月3日の記事一覧(全14件)
11901253 story
インターネット

世界の開発者の約2割が「モノのインターネット」に携わっている? 27

ストーリー by hylom
つながるモノたち 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ソフトウェア開発市場での市場調査を行うEvans Data Corporationによると、世界に推定1900万人いるとされる開発者の19%がモノのインターネット(IoT:Internet of Things)の開発業務に携わっているという(Slashdot)。

IoTは今月米国で開催されていた家電見本市CES 2015でも話題の中心であり、生活家電や自動車、医療機器や産業機械など全てのモノがインターネットに接続する世界が近づいているとされている。Evans Data Corporationが去年行った同じ調査ではIoTプロジェクトに関わっている開発者は17%であった。また今後1年でIoTに関わる予定のある開発者は44%とのことで、確実に熱い開発分野になりつつある。

11901264 story
プログラミング

ソフトウェアテストシンポジウム「JaSST」 '15 Tokyo、2月21~22日に開催 6

ストーリー by hylom
興味のある方はいかがでしょうか 部門より
shimashima 曰く、

すでに募集が開始されて時間が経ちますが、2015/02/21(金), 22(土)の二日間にわたり日本最大級のソフトウェアテストに関するイベントであるソフトウェエアテストシンポジウム(JaSST)'15 Tokyoが開催されます。

基調講演には、テストコンサルタントのマイケル・ボルトン氏を招いて「How To Get What You Want From Testing (for Testers, Developers, and Managers) あなたの欲しいものはどうやってテストから手に入れるか? ~テストエンジニア、開発者、マネージャのために~」というテーマでお話いただきます。

通常セッションでは、「テストコードクリニック」と題して残念なテストコードを修正していくものや、「Web.JaSST ~ウェブ開発のテスト~」としてWebサービス開発でのテストのあり方について議論を行うなど様々なものがあります。

通常セッションとは別に有償チュートリアルとしても基調講演者のマイケル・ボルトン氏によるものの他、TDDとリファクタリングについてWebDriver+Pythonによるテスト自動化入門テストモデリングに関するものと実践的なものがあります。

このほか注目すべきものとして、JAXA(宇宙航空研究開発機構)でロケット・人工衛星の推進系開発/運用に携わっている香河英史氏による「動いてくれるが当たり前 ~人工衛星の手足「推進系」確認試験の現場と信頼性確保・向上にむけて~」というタイトルでの招待講演があります。普段なかなか聞くことができないであろうロケットの推進系における品質・信頼性確保についてお話いただけます。

招待講演は二日目の土曜日ということで、業務外での参加が比較的しやすくなっていますのでご興味を持たれた方はいかがでしょうか。

なお、私は当日裏方で働いています、たぶん。

11901271 story
お金

サイバー攻撃とインサイダー取引の組み合わせで利益を得るサイバー犯罪組織 18

ストーリー by hylom
サイバー攻撃はビジネスに 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

サイバー攻撃が株式市場でも問題となっているそうだ。米セキュリティ会社によれば、欧米の上場企業にサイバー攻撃を仕掛け、不正に入手したインサイダー情報を基に株取引をして利益を得ている犯罪グループの存在が確認されたという(ITmedia)。

攻撃は2013年中旬から始まり、欧米の100社以上が狙われた。標的はヘルスケアや製薬関連会社がほとんど。これらの業界は新薬開発や臨床試験結果、法規制などに応じて株価が大きく変動するためだと分析されている。日本では法整備が追いついていないことから、犯行が発覚しても摘発がスムーズにいくかは不透明だという。

11902710 story
マイクロソフト

Microsoft、新Raspbberry Pi向けにWindows 10を無償提供へ 61

ストーリー by hylom
ARM版Windows-10も出るの? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

英Raspberry Pi Foundationが小型ボードPC「Raspberry Pi 2」を発表した。また、同時にMicrosoftがRaspberry Pi 2向けにWindows 10を無償提供することも発表された(PC Watch)。

MSもRaspberry Piの盛り上がりを無視できなくなったってことかな? まあ、おもちゃとしては面白いかも。

Raspberry Pi 2はCPUとしてCortex-A7(900MHz、クアッドコア)を搭載、メモリは1GB。国内ではアールエスコンポーネンツが4,291円で販売するとのこと。

11902722 story
ハードウェア

NVIDIAの独自規格「G-SYNC」は専用モジュールがなくとも動作する? 32

ストーリー by hylom
最近話題のNVIDIA 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

NVIDIAが2013年発表した「G-SYNC」という技術は、ディスプレイのリフレッシュレートをGPUのレンダリング状況に応じて変更することで、ちらつきやカクつきを防ぐというものだ。いっぽう、AMDは同様の「FreeSync」なる技術を発表し、その後FreeSyncは標準化団体VESAによって「Adaptive-Sync」としてDisplayPort 1.2aのオプション規格に採用された。この2つの技術はどちらもディスプレイのリフレッシュレートを可変にするという同じような技術だが、G-SYNCはディスプレイ側に専用のハードウェアモジュールを用意することで互換性問題を防くいっぽう、Adaptive-Syncは専用のモジュールが不要で、ディスプレイ側のファームウェアの変更だけで対応できるという点が異なる(4Gamerの記事)。

そして、現時点ではG-SYNCとAdaptive-Syncには互換性はなく、NVIDIAはAdaptive-Syncのサポートをする予定はないとしているのだが(4Gamerの別記事)、先週くらいから海外のハードウェア系ブログ/ニュースサイトで、G-SYNCモジュールを搭載していないノートPCで、リークされた未公開のGeForce向けドライバを利用することでG-SYNCが利用できた、という話が話題になっている(ExtremeTech)。

特別なモジュールなしにG-SYNCが利用できるということは、NVIDIAが提唱しているG-SYNCモジュールは実際には対応機器でしかその機能を利用させなくする「DRMモジュールのようなもの」という役割しかないのでは、という話が上がっている

11902743 story
spam

首都大学東京の学内NAS、迷惑メール大量送信の踏み台にされる 41

ストーリー by hylom
またNASか 部門より
headless 曰く、

首都大学東京は2日、学内に設置していたNASを踏み台とした大量の迷惑メール送信が行われていたことを発表した。同大では1月にも教務課事務室内のNASが外部からアクセス可能な状態であったことを発表しているが、今回のNASは南大沢キャンパスの社会福祉学教室が管理するものだという(発表:PDFNHK共同通信)。

1月27日16時に学術情報基盤センターが当該NASから大量にメールが送信されていることを検知。NASをネットワークから切り離して調査したところ、15時06分から16時37分の間に約10万通の迷惑メールが送信されていたことが分かったという。NASはFTP共有を無効にしていたが、管理者パスワードは初期値のままであり、格納されていた650人分の個人情報を含む電子データにはアクセス制限をかけていなかったという。

1月22日以降、外部からNASがアクセスを受けた形跡は確認されておらず、個人情報の悪用などの被害は発生していないが、専門業者に依頼してより詳細なアクセス情報を調査しているとのこと。また、緊急対応として2日、南大沢キャンパスにおける学外からの通信を遮断したそうだ。

11902766 story
おもちゃ

地球ゴマ、生産終了? 36

ストーリー by hylom
真偽のほどは 部門より

ジャイロ効果の原理を使った玩具「地球ゴマ」の製造が終了するという話が出ている(東京レトロスペクティブ)。

地球ゴマは1921年に発明されたおもちゃで、名古屋市のタイガー商會によって販売されていたもの。普通のコマとは異なる独特の動きが特徴で、70年代にはブームになり偽物も多く登場していた。やじうまWatchによると、この噂が広まってからはAmazonで地球ゴマが売り切れるなど話題になっているようだ。

11902799 story
ロボット

三菱東京UFJ銀行、人型接客ロボットを試験導入 25

ストーリー by hylom
ロボットである意味はあるの 部門より

三菱東京UFJ銀行が人間型の接客ロボを導入するそうだ(産経新聞)。

導入するのは仏アルデバラン社製の「NAO」というロボットで身長は58cmとのこと。来店した客をカメラで認識し、質問に対して対応した窓口の案内を行うという。日本語だけでなく英語やフランス語など19カ国語で会話できるとのこと。

まずは「案内係」として試験的に導入し、反応を見て本格導入するかを判断する方針とのことだ。

11902801 story
Google

Google Earth Pro、無料になる 14

ストーリー by hylom
プロの皆様へ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

従来は有料(399ドル/年)だったGoogle Earth Proが無料で利用できるようになったようだ(TechCrunch)。

無料化後もGoogle Earth Proを利用するためにて申込みが必要だが、メールアドレスや企業名、連絡先などの情報を入力して登録するだけで利用が可能になる模様。Google Earth Proでは高解像度画像の印刷やインポート機能、より柔軟な測量機能が利用できるという。

11902804 story
アニメ・マンガ

怪奇漫画「MMR」の新作、有料メールマガジンで配信へ 16

ストーリー by hylom
な、なんだってー 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

オカルトネタを事実っぽく、衝撃的な漫画で描くことで全国の無垢な少年少女を恐怖に陥れた「MMR マガジンミステリー調査班」の書き下ろし新作が、2月13日より有料メールマガジンで配信される(コミックナタリー)。

新作漫画のタイトルは「新世紀黙示録 MMR 新たなる『恐怖の大王』とは!?」。「恐怖の大王」は1999年に世界を滅亡させると予言されていた存在だが、1999年を過ぎても人類は滅亡していない。だが、新たに人類滅亡の年が判明したというストーリーのようだ。有料メルマガの料金は月額360円。

11902807 story
教育

大学入試の世界史問題では解答が困難な問題も珍しくない 66

ストーリー by hylom
だから歴史科目は嫌いです 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

大学入試の世界史問題では、解答が困難な「悪問・奇問」が出題されることが多いそうだ(産経新聞)。

高校の教科書の範囲を外れている問題があるだけでなく、教科書の丸写しや、出題者が書いた学術論文を転用した「異常に難しい奇問」なども出題される例があるといい、予備校による正答予想が各校でバラバラになるような問題も出題されていたそうだ。

論述式の問題は採点が難しいという理由で単純に○/×で採点できるような問題が好まれるほか、大量の受験生をふるいにかけるために正答が難しい問題が出題される、といったことが背景にあるという。

11903177 story
教育

小中高校で教師によるわいせつ行為が過去最多に 61

ストーリー by hylom
事件自体が増えたのか明るみになる数が増えたのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

文部科学省の発表によると、2013年度、体罰を加えたとして懲戒免職や訓告などの処分を受けた教職員は3953人で、
2012年度より1700人増えたという。さらに、子どもにわいせつ行為をして処分された教職員は初めて200人を超えたそうだ(時事通信)。

わいせつ行為で処分された教師は205人で、すべて男性。7割が勤務時間外の行為で、「体に触る」や「盗撮・のぞき」が多く、またメールで文書や画像を送りつける「性的嫌がらせ」も19人居たという。

最近では携帯電話を所有している児童・生徒も多く、直接誰にも知られずにコミュニケーションを取りやすくなっているのも、こういったわいせつ事件が増えた背景にあるのではないかと思ってしまう。

11903216 story
電力

皮膚に貼り付けて使える発電デバイス 22

ストーリー by hylom
インプラントの電源として使えるかも 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

皮膚に貼り付けて動くだけで発電できるというデバイスが開発されたそうだ(GIZMODO、元ネタのIEEE Spectrum記事)。

このデバイスは摩擦帯電という、摩擦によって生まれる電荷を活用して発電するもの。実験では切手サイズのデバイスを指で突いたり、腕に付けて拳を握ったり、のどに付けて声を出す、といった操作で電圧が得られたことが確認できたという。

11903225 story
Oracle

開発が滞るVirtualBox 80

ストーリー by hylom
そういえば確かにメジャーアップデートはしばらく無い 部門より
headless 曰く、

本家/.「VirtualBox Development At a Standstill」より。

Oracleの仮想化ソフトウェアVirtualBoxで最後に大幅な革新や改良が行われてから、かなりの時間がたっていることをPhoronixが指摘している。この間にVMwareはすべてのプラットフォームで改良が続けられており、またKVMやXen、Virt-Managerや関連するLinuxの仮想化技術は前進を続けている。

VirtualBoxに復活の兆しはあるのだろうか。OracleのVirtualBoxチームで雇われている開発者は4人しかいないとのことで、このように複雑なソフトウェアを大規模に改良するには人材が不足している。この2年間、v4.3シリーズではいくつかのメンテナンスアップデートが提供されているだけだ。

なおPhoronixの記事では、VirtualBoxに関わっている開発者は4人ではなくもっと多い、という話がOracle社員から寄せられたとの追記がされている。また、VirtualBoxの開発はまだ続いており、将来は多くの新機能が実装されるだろうという話も同時に伝えられたという。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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