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交通

圧縮空気を動力とする自動車、今年後半に米国で販売開始? 40

ストーリー by hylom
実用的なのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米国のZero Pollution Motorsというメーカーが圧縮空気を動力とする自動車を開発、今年後半の販売を目指しているという(Autoblog)。

タンクに充填した空気を動力源として利用するとのことで、最高速度は時速約80km、MAX充填での走行可能距離は約129kmだという。一回の充填コストは2ドル程度とのこと。空気の充填は一般的なコンプレッサーで行えるとのことで、そのコストも安いという。また、自動車本体の価格は約120万円だそうだ。

本当にそんな高効率で走れるのか疑問が残るところなのだが、先日約6億円の投資を獲得したとのことで、これを使って工場を建設する予定らしい。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by rhodamine (32563) on 2015年05月15日 13時55分 (#2814838)

    圧縮されたガスが持つエネルギーは1/2PVです.充填圧力を1MPa,容量を思い切って1m^3とすれば,エネルギーは0.5MJです(大気圧の0.1MPaは無視).

    例えば1馬力を連続的に出す機関が0.5MJのエネルギーでどれくらい動くかというと,617sで約10分.

    どうやって129km進むと?

    ちなみに,圧搾空気で走る車のアイデアは100年前からありますが,普及しないのはこのエネルギー密度の低さゆえです.

    圧搾空気自動車といえば,最近,日本のメーカーが速度記録を塗り替えたそうです.

    http://carislife.hatenablog.com/entry/2014/12/16/210806 [hatenablog.com]

    空気の充填圧力は不明ですが,圧縮した空気を冷やすのに1日かかるそうです.最大出力は15psとか.

    日本の法律では,1MPaを超える圧力を充填するのには免許が必要なので,「一般的なコンプレッサー」の最高圧力もそれ以下です.

    • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 14時52分 (#2814875)

      タンクの圧力は300bar(30Mpa)で、10barに下げてエンジンに供給するようです。
      ちなみに燃料電池自動車の高圧水素タンクは10Mpa

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        ???
        水素タンクの3倍の圧力を「一般的なコンプレッサー」で5分で圧縮できるものなのかな。

        • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 15時41分 (#2814908)

          タンクの充填は、ごく普通のガソリンスタンドにあるようなコンプレッサーを使って5分以内で完了でき※1
          ※1:緊急低圧充填モード時(最高速度・航続距離は大幅に制限されます。定格満充填は専用コンプレッサをお使いください。)

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            なるほど
            >タンクの充填は、ごく普通のガソリンスタンドにあるようなコンプレッサーを使って5分以内で完了でき、その際の費用も約2ドル(約240円)で済むそうだ。

            ※ただし、普通のガソリンスタンドにあるようなコンプレッサーを使って5分充填で、MAX充填(120km走行)だとは言ってません。

            こうですか(笑)

            • by Anonymous Coward

              どこにつけようか迷ったけど、、

              >ちなみに燃料電池自動車の高圧水素タンクは10Mpa
              いえ、燃料電池車用の高圧水素タンクは70MPaです。
              (トヨタMIRAIの場合)

               今後変わるかもだけど燃料電池車業界には35MPa規格案もあって、水素スタンドには70MPa、35MPaの2種類の給(油?水素?)
              ノズルが併設される可能性もある。そうなった場合この圧縮空気自動車は水素スタンドに行って35MPaノズルを上手く流用
              すれば数分以下で満充填できるかも知れない。

               冗談ここまでとして、
               上記でお気づきのように燃料電池車の水素充填圧は、この空気自動車の空気充填圧の2倍強(MIRAIで)。空気圧

        • 圧縮済みの高圧エアタンクから充填するなら、5分で十分かも。

    • by Anonymous Coward

      そんなに使えるんなら電池としてつかったらいいんじゃね?
      プロパンみたいに配達して。電池高いし。
      とか思ったが駄目か。残念…。

    • by Anonymous Coward

      だいたい300~800気圧くらいらしいですよ。

      300気圧としても、rhodamineさんの計算の約30倍ですから、10分×30で5時間の運転が可能です。

      • by Anonymous Coward

        5時間なら平均速度26km/hだから、原付までパワーなくとも電動アシストに毛が生えた程度でも大丈夫かー
        っと思ったけど30MPaな1m^3タンクだし、フレームとか効率とか考えると軽自動車を0.5psで26㎞/hって感じかなー
        タイヤをウレタンにしてもさすがにねー
        #そもそも一般的コンプレッサでって言えるのかどうか。増圧機多段で使えば不能じゃないだろうけど……

    • by Anonymous Coward

      以前蓄圧式ハイブリッドバス [jsae.or.jp]というのが走っていたが、アキュムレータ [nacol.co.jp]容量46L×2、最大作動圧34.3MPaだったんだそうで。
      バスに客として乗った覚えがあるが省エネルギーというより当時盛大だった発進時の黒煙の減少を狙っていた気がします。
      圧力や容量を上げれば車重は嵩むはずだし、このシステム無理が多い気がする。

    • by Anonymous Coward

      Technical specifications

      http://zeropollutionmotors.us/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/USA... [zeropollutionmotors.us]

      Reversible compressed air engine,
        2 cylinders in line each having an included active chamber, variable valve timing, crankcase
      and head in aluminum.

      Displacement(シリンダ容積?) 430cm^3
      Max. power 10.2cv(7kW)-1500tr/min

      Energy tank

      Type IV, thermoplastic liner and carbon fibre wiring
      Volume/Pressure 2 × 125 litres / 248b (250リットル、248バール?)

      エネルギーが約3MJ、フ

  • 「トミー 空気エンジン スーパーA」っていうバギータイプのおもちゃを子供の頃に持っていたんですが、アレを思い浮かべてしまいました。
    クリアパーツで出来たエンジンの中でピストンが動くのが楽しいのですが、若い人は知らないだろうなぁ。
  • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 13時06分 (#2814813)

    衝突安全性とか、そっちの方が気になるがその辺りの評価検証は
    終わっているのか疑問。6億円の工場じゃ手作りレベルなのだろうけど
    あれだ、原付バイクにカバー掛けて自動車っぽくしたものみたいなものなのだろう。
    価格から云って、そんな感じだと想像。
    きっと、その辺り緩い米国だから販売できるのだろうな。
    ソファーにエンジン付けて公道走れるような国だし。

  • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 16時34分 (#2814950)

    この車が実用になるかどうかは知らんが、無火機関車 [wikipedia.org]というのがあるらしい。

    • by Anonymous Coward

      電気機関車もスパークが炭塵爆発をおこす可能性が高いとして、代わりに炭鉱で使用されたそうだ。

  • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 13時04分 (#2814812)

    いっそ発動コンプレッサーでも乗せたら?
    # 但し事故時の危険性は二次電池を上回るだろうなぁ。

    • by Anonymous Coward

      確か米国のガソリン価格ってザックリ2ドル/ガロン前後だったと思うけど、
      高価なハイブリッド車と言わずとも、軽で1ガロン(約3.8l)あれば130km位走れるのは割とある気がする。

      • by Anonymous Coward

        ガソリン価格はここ数年間かなりボラティリティが高いけど、本日の価格は$2.69/gal [gasbuddy.com]です。2年前みたいに$4/galまで届くようならともかく、この値段差じゃなかなか動かないでしょうねえ。

        • by Anonymous Coward

          「ガソリンはボラティリティが高い」
          確かに。

      • by Anonymous Coward

        その価格は安く見積もり過ぎ。
        現在全米平均2.7ドル/ガロン位ですね。自分所は3.7ドルくらい。

        この番組は見ましたが、地域は限定されますが電動ゴルフカートと同等の物が公道を走れるので、十分成立しそうです。

  • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 13時56分 (#2814841)

    コンプレッサーって空気入れでしょ?あれで5分でMAX充填て効率良すぎ。
    128kmが話半分としても60kmぐらいは走れる。
    空気入れぐらいどこにでもあるだろうし。(アダプタ程度は車に積めるだろう)
    良いことしかない。
    安全性だって、ガソリン積んだバイクとかと比べれば、安全な方じゃね?

    きっと何か穴があるんだろうなあ。

    • by Anonymous Coward

      エネルギー保存則を知ってたら一瞬で詐欺だとわかるぞ

      仮に、たった5分で、人と車をその話半分の 60km 分移動できるだけのエネルギーを出力できるような
      コンプレッサーが存在するなら、その出力口をむければ人でも建物でもふきとぶだろうよ。
      どこの家庭にそんなものがあるんだよw

      • by taka2 (14791) on 2015年05月15日 14時45分 (#2814871) ホームページ 日記

        ストーリーリンク先の記事より、

        「冷却された圧縮空気が入ったタンクが温められると、空気がピストン・エンジンのシリンダーに流入する、という仕組みを利用して走る圧縮空気車だ。この動力源から唯一発生するものは空気」

        とある。この「温められると」ってあたりが詐欺ポイントかなぁ。空気を加熱するためのバッテリーを積んでると推測してみる。エネルギー源は間接的にバッテリーな、ただの電気自動車。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          「温め」は、単純に高圧空気を膨張させると断熱的膨張になって温度が下がり効率が落ちる問題を回避していることを指している模様。熱交換のしくみに工夫があるのでしょうか。

      • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 14時47分 (#2814872)

        コンプレッサーで空飛べるよね。

        そしてそれだけのエネルギーを蓄積しても爆発しない高性能ボンベの存在。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          ペットボトルロケットが飛ぶものね

      • by Anonymous Coward

        ガソリンスタンドに置いてあるような一般的なコンプレッサーの話らしい。ついでに実車の写真を見る限りいけそうな気がする。
        //ただし航続距離は搭乗者の体重の影響を大きく受ける

      • by Anonymous Coward

        http://zeropollutionmotors.us/technology/ [zeropollutionmotors.us]

        In the case of compressed air, the car can be refilled like a gasoline car by transferring compressed air from a compressed air station, similar to the one that exists today at the gas station for the fill up the tires but with larger capacity and pressure in order to refill the vehicles.

        高圧タンクから充填するらしいので、そんな恐ろしげなコンプレッサーは要らないと思う。

      • by Anonymous Coward

        そういう計算でいいのなら、人力だって車輪があれば60kmなんて3時間かからずに移動できるんだから、36人力あれば5分でいけますね。
        人は飛ばせるかもしれませんが建物は無理じゃないかなぁ。
        # ダイビングで、古いボンベが破裂して飛んできた、みたいな話を聞いたことあるから、200気圧程度でもかなりのエネルギー量ですね。

    • by Anonymous Coward

      きっと、車の前方に漏斗型の吸気圧縮口を付ければ速度が上がるほど加速エネルギーを得られるぞ!
      エアスクープジェット推進だ!(ジェットじゃねぇ)

  • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 15時17分 (#2814891)

    ここ見るだけでも、2012年の圧縮空気バイクが出てる。

    当時で既に2分の充填で100km走れるとな。

    いつ実用化するんですかね(白目
    #あ、燃料業界の陰謀ですかですよね。

  • by Anonymous Coward on 2015年05月15日 16時10分 (#2814929)

    > The AIRPod vehicle, developed by MDI

    随分前にこの車を見た記憶があったけど、2009年だったよ…

    http://www.swissinfo.ch/jpn/%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%81... [swissinfo.ch]

    その後、関連リンクにもあるけどインドのタタが入って、結局ポシャってるんじゃ…

  • by Anonymous Coward on 2015年05月16日 20時39分 (#2815517)

    取扱いやすい液化ガス

    二酸化炭素あたりどうでしょう

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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