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12082006 story
ビジネス

Amazon、イギリスでの売り上げに対する租税回避を行わない方針へ 49

ストーリー by hylom
イギリスには勝てなかったか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

GoogleやAmazon、Appleなどのグローバル企業による「節税」は長らく批判の対象となっており、「Google税」などと呼ばれる対抗策を導入する国も増えつつある。AmazonはこのようなGoogle税に屈する最初の企業になるようだ(GuardianbetanewsSlashdot)。

Amazonはこれまでの11年間、税率の低いルクセンブルクで上場し、イギリスで発生したオンライン取引はルクセンブルク経由で支払ってきた。AmazonやApple、Googleといった多国籍企業のこうした租税回避策は長期かつ金額も大きなことから、欧州委員会が乗り出す事態となっていた(CNET)。

この問題に対し、イギリスでは今年の4月から多国籍企業がこうした租税回避を行った場合25%の税金を課すという新税「移転利益課税(Diverted Profits Tax)」を導入することを決定した(過去記事)。これに対し、Amazonは5月のはじめからイギリスで販売された製品に関連する税はイギリスで支払うことを決定したという。この決定は、GoogleやApple、Microsoftといった他のIT企業にもおよぶ可能性があるという。

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  • by akiraani (24305) on 2015年05月27日 9時47分 (#2820995) 日記

    結局のところ、タックスヘイブンを利用するよりも地産地消(IT系でこの言い方が適切かどうかは微妙)を取った方が税制的に有利になるのであれば、どこの企業も現地に法人を置いて現地の税金を支払うわけで、それが負けというわけでもないだろう。

    この手の話で最も問題なのは、生産も消費もせずに税率を安くすることで巨大国際企業から税収を得ているタックスヘイブン。勝ち負け的なことを論じるなら、消費国VSタックスヘイブンという構図で見る方がより状況を正確に理解できるんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward on 2015年05月27日 10時00分 (#2821004)

      イギリスの場合は事情が違って、ケイマン、バミューダというタックスヘイブンはイギリス領土だったり。
      これは、他国のタックスヘイブンを使うな(自国のタックスヘイブンを使え)という話で、
      消費国vsタックスヘイブンという構図にはなってないような

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2015年05月27日 8時14分 (#2820943)

    この決定は、GoogleやApple、Microsoftといった他のIT企業にもおよぶ可能性があるという。

    ではなくて、

    この決定は、GoogleやApple、Microsoftといった他のIT企業の方針にも影響を与える可能性があるという。

    じゃないの?

    どーでもいいか・・・・

  • by Anonymous Coward on 2015年05月27日 10時52分 (#2821031)

    大英帝国が復活してしまうぞ

    • Re:放置しておくと (スコア:3, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2015年05月27日 12時09分 (#2821074)

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      親コメント
      • by Anonymous Coward

        滅びかかっている様にしかみえんが。

    • by Anonymous Coward

      そのときは読子さんや三姉妹たちが何とかしてくれます

  • by Anonymous Coward on 2015年05月27日 11時13分 (#2821044)

    単に会社を税率の安い国におくだけじゃなく、販売業者と支払い代行業者に分割しておいて、ユーザーはその支払い代行業者に対して「配送先を俺の家にして販売業者から購入してくれ」と依頼するという三店方式にするとか。
    発送される品物が英国内の倉庫に置かれていては駄目というなら、販売業者が販売するのは引換券で、それを使って代行業者がユーザーの家への発送を依頼するという形にするとか。

    • by hgsdrk (13085) on 2015年05月27日 15時41分 (#2821209)
      「頑張って租税を回避する」ためには、租税回避のための仕組み運営コストがかさむので、
      ある一定を超えると、税金払ってでも、「シンプル・低コスト」な運用が望ましい場合もあるのですよ。

      イケアとか、スウェーデンの法人税が法外に高額だった時代、
      租税を回避するために、すげー頑張って、謎の福祉財団などの複数の団体を経由し、
      創業家の支配力を維持しつつ、法人税を回避して利益を集める巧妙な制度を構築したものの、
      肝心のスウェーデンの法人税が下がってしまったために、苦労して構築した租税回避制度は無意味となり、
      さらに巧妙すぎて、創業家の支配権を維持したまま、無意味になった財団を畳むことが出来ず、
      今となっては無駄で意味の無い組織の運営費用をずっと、払い続ける羽目になっていたりと、
      どんなに頑張っても、制度が変わると一気に裏目に出てしまったりするのです。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そんな難しいことをしなくても、ルクセンブルクに配送センターとサーバを置いて運営すればいいんじゃないかな。
      イギリスにはキャッシュ的な中間配送センターがある仕組みとかにして、注文が多い商品は注文されるより先に発送しちゃうの。

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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