配車サービスなどを手がけるUber、スマートフォンをデータセンターのバックアップに使用するシステムを開発 7
ストーリー by hylom
技術的には可能だが 部門より
技術的には可能だが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
スマートフォンアプリによる配車サービスなどを手がける米Uberが、Uberと契約しているドライバーのスマートフォンをデータセンターのバックアップに利用するシステムを開発したそうだ(PublicKey)。
配車サービスで使われるデータを暗号化してドライバーのスマートフォン内に保存しておき、万が一データセンターで障害が発生した場合にそのデータを別のデータセンターに送信して複製する、というものらしい。
多分実際にはセキュリティ的に穴だらけでしょうが、あるんですねこんな方法。
秘密分散バックアップ (スコア:2)
秘密分散バックアップなのではないかと。
Re:秘密分散バックアップ (スコア:2)
電子割符
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E5%89%B2%E7%AC%A6 [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
まぁ自分で作るならそうするよね。
3倍冗長しても一人分のデータの3倍だし
セキュリティ的に穴があるかもしれんケド穴だらけ、
と決めつけるのはどうかなぁ
Re: (スコア:0)
穴だらけと思ってしまうのは知らないものに対する恐怖心なんでしょうね。
「スマートフォンをデータセンターのバックアップに使用」…? (スコア:1)
ぱっと見、記事からは「データセンター側が持つデータを、利用者のスマートフォンをストレージ替わりにしてバックアップする」システムのように読めたんですが、リンク先の記事を読む限り、単に「スマートフォン側が持ってるデータがデータセンターに送信できなかった場合、スマートフォン上にキャッシュしておく」だけの話っぽいですね。トランザクション込みとはいえ、なんか拍子抜け。
まあ、「How Uber Uses your Phone as Backup Datacenter」というプレゼンのタイトルが悪いのであって、はいろむが悪いわけじゃないけれども。
よくわからんけど (スコア:0)
動作からすると、P2P化への前フリのように思える。
Re:よくわからんけど (スコア:3)
CEOのTravis、P2P得意ですしね。
彼の以前の会社は、P2P DownloadのアプリケーションでAkamaiに売却したので。
一時期、ちょこっと一緒に働いた事があります。