GoogleドライブやGoogleドキュメントで障害、業務時間中だった米ユーザーはパニックに 61
仕事 部門より
障害が発生したのは9日18時(UTC)過ぎとみられ、2~3時間続いた模様。障害発生中はUIの反応が非常に遅くなり、サービスでエラーが発生したというメッセージや、ファイルが見つからないといったメッセージが表示されたという。日本では既に日付が変わって土曜日になっていたが、金曜日の昼間だった米国では仕事ができなくなってパニックになるユーザーもいたようだ。
GoogleのAppsステータスダッシュボードによると、障害が発生していたのはGoogleドライブとGoogleドキュメントのほか、Googleスプレッドシート、Googleスライド、Classroom、Google Realtime APIとなっている。Googleでは日本時間10日3時55分に調査を開始。6時10分に一部復旧し、6時30分に復旧したと報告している。
時間帯的に日本のユーザーへの影響は少なかったとみられるが、夜遅く、または朝早く仕事をしていて影響を受けた方はおられるだろうか。また、仕事でこれらのサービスに使用している場合、代替手段は用意しているだろうか。