パスワードを忘れた? アカウント作成
12546632 story
ビジネス

長時間の残業を続けるとどうなるか 65

ストーリー by hylom
おそろしい結果に 部門より
insiderman 曰く、

はてな界隈で、「長時間の残業を続けるとどうなるか」というのが話題になっている(実録・月100時間残業するとどうなる — NZ MoyaSystem実録・月300時間残業するとどうなるか — 夜のおつまみ実録・月80時間残業したらその後こうなる — orangestarの雑記)。

上記3つとも最終的には身体と精神の両方を病むという話になっており、まあこうなるだろうなぁ、とある意味納得できてしまうものであった。皆様の長時間残業経験も伺いたいところである。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • つまり6時に起きたら18時まで
    6時に起きて21時で飲酒状態とか。

    残業は無意味!? 「起きて15時間」で脳は飲酒時と同レベルの働きに
    http://venustap.jp/archives/888077 [venustap.jp]

  • by wakatonoo2 (30019) on 2015年10月14日 12時26分 (#2899441) 日記

    365日連続勤務でうつ病発症、会社と社長を提訴 [tbs.co.jp]

    訴えを起こしたのは、東京都内で印刷業などを営む「株式会社アコ」に勤めていた神奈川県の30代の男性です。

     訴状などによりますと、男性は2006年に入社しましたが、会社の社員数が減り業務が増えたことなどから、2013年にはほとんど自宅に帰ることができなくなり、1日の休みもなく365日連続で勤務を続けたということです。

     男性は翌年、2度の自殺未遂をし、病院でうつ病と診断されたということです。また、この間の残業時間は1か月で257時間に及ぶこともありましたが、残業代は一切支払われていなかったということです。

    なんつーか、成功した起業家が苦労話として昔を振り返るというのならともかく、
    サラリーマンでこれやらせちゃ駄目でしょう。
    労基法とか知る機会が無い弊害なのか。

    • by Hatris (33732) on 2015年10月14日 13時17分 (#2899479) 日記

      現代の錬金術ですから。
      やらせた方への罰が相当厳しくならないと消えないのかも。

      #残業代払うと成り立たない会社なんて、既に成り立ってないんだから消えちゃえばいい

      親コメント
      • by ogino (1668) on 2015年10月15日 0時32分 (#2899988) 日記

        まず、給与の時効が 2年というのをなんとかしないと。

        請求で半年延長、裁判提訴または労働審判申立で停止しますが、かなり厳しいです。いきなり裁判にする人は珍しいので、団体交渉などで交渉すると「半年以内に提訴するか半年分を諦めるか」というのを判断しないといけない。提訴準備も本人の体調が悪かったりするとかなり時間がかかりますし実質3ヶ月ぐらいしかない。

        # 付加金請求に印紙代(裁判所に払う費用)がかからなくなったのは良かった

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        殺人と同等の罪でいいと思う。危険運転致死傷があるのだから、危険労務致死傷が必要だろう。

    • by Anonymous Coward

      >>労基法とか知る機会が無い弊害なのか。

      ただ単に、「馬鹿なやつが詐欺に会う」のと同じでしょう。
      30過ぎて労基法の存在すら知らないとかどうかしてる。

      • by Anonymous Coward

        義務教育で教育しとけばそう言ってもいいんでしょうが

    • by Anonymous Coward

      労基法とか知る機会が無い弊害なのか。

      知ったところでブラック事業者がのさばってれば「仕事ができずに飢えるか労基法違反の環境で働くか」の二択を迫られるだけ。
      まあ現状が労基法知らない労働者による労働力ダンピングの結果なのかもしれないけど、それは卵が先か鶏が先かの話になるので何とも。

      別にブラック企業に限らず、違法行為というのはそれによる社会的ペナルティよりも利益が大きければ行われるし、それ自体を倫理的に批判したところであまり意味はない。だって「ブラック企業って許されると思う?」って問えば9割以上の日本人は「駄目でしょ」って言

  • 8時間労働+6ということで,6*22=134時間ぐらい残業すると,
    当時の労働環境になるようですね。
    まあ,休日勤務もあったと考えてもまあ,200時間以内。
    これ以上は当時の環境以下,ということになりますまいか。
    そんな時代に8時間だか9時間を持ち込んだのは,かのアッベ。
    • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 15時20分 (#2899584)

      8時間労働+6ということで,6*22=134時間ぐらい残業すると,
      当時の労働環境になるようですね。
      まあ,休日勤務もあったと考えてもまあ,200時間以内。

      一応補足しておくと、そのころは産業革命前後という
      地球の歴史の中でも特に労働環境が劣悪だった時代です。

      奴隷のように働くという比喩が現代でも使われていますが
      当時の労働階級はかつての奴隷以上に働かされていました。
      いまだ人間の命が安かった時代でもあります。
      労働時間だけでなく生命的にも酷使されておりました。

      ちなみに日本で勤勉とかを強く言いだしたのもその頃ですね。

      それ以外の時代は、奴隷や丁稚奉公でもないかぎり
      労働時間は現代日本よりも短めでした。

      たとえば江戸時代は武士が一勤一休なので週休3.5日制、1日約4時間労働でした。
      休みが少ないとされる農民も公休こそ少ないものの、
      実態は年間80日以上仕事をしない日(領主に申告しない休み)が
      あったらしいことが判っています。
      現代の週休1日(日曜+祝日+有休もしっかり取る)の人と同程度ですね。

      19世紀初頭というと資本家だとかプロレタリアートだとか、蟹工船だとか共産主義だとか、
      働かせすぎて対立が激化した時代でもあります。
      その反省から現代は当時より休みをしっかり取るように社会全体で努力してきましたが
      まだまだ徹底までは遠い道のりのようですね。

      親コメント
      • 捕捉感謝。
        まあ,当時は生産力が今のソレとは段違いに低かった割に,
        需要だけがふくれあがってる時期でもあり,
        仕方のない部分もあったかもしれません。
        労働者が勝ち取ったものもありましょうが
        労働者も一消費者であり,
        その消費行動を促せるような生活環境を整えることの大切さを
        気付いた経営者自身の行動によるところは大きいですよね。
        いや,紀元前から気がついてることではあるはずなんですがw
        とまあ,いくら法律を定めようと,
        経営者のその辺の理解力の差で変わってきちゃうのが
        資本主義でありまして,100年経っても変わんねーな,といえば,
        その通りであったりします。
        親コメント
    • by Anonymous Coward

      労働時間ベースだとそうなるけど、実際は通勤に往復3時間かかるので、
      26時帰宅、仮眠、7時出勤になるんだよね。
      35でこの勤務は辛かった。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 13時00分 (#2899461)

    新入社員2年目のときに開発のほうに出向させられて

    ・毎日5時半起きで片道1時間半の場所に通勤
    ・帰りは終電(帰宅時間は1時半ごろ)
    ・月の休みは3日

    って生活を3か月続けたら、最後のほうはもう1桁の足し算ができなくなってました。
    仕事中でも唐突に涙が溢れてきてトイレに籠ったりして、
    結局仕事の効率はかなり落ちてたと思う。

    3か月目に監査が入ったらしくて普通の生活に戻れましたが、
    この経験のおかげで一気にスレて、会社に対する信用も無くして、
    労基法とか調べて、仕事辞めさせろ、さもなくば訴えるぞと脅して退職できました。

    • by Anonymous Coward

      土日は休みだけど24時まで仕事する生活を続けていた時に、金曜日になるとろれつが回らなくなっていました。
      本人は喋っているつもりなんだけど、変な単語を発音している状態です。
      周囲も同じだったので、部署内で会話ができなくなってました。

      帰宅途中で、ガードレールや電柱に車が吸い寄せられそうになるのも怖かった。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月15日 16時50分 (#2900461)

    数年前、ホームページ作成その他を行う会社にいた。

    自分が入った直後に前任の技術者が実家の事情(親の介護)で退職。技術者は自分1人に。

    昼間はだいたい客からの問い合わせ(たとえば契約上、SSL証明書の更新は客が行うことになってたのに、それを忘れた挙げ句泣きついてくるとか、勝手にサーバーのリプレイスしようとして失敗したとか、要件定義の段階では意図してなかった仕様が追加できるかの問い合わせとか)にプラスして社内SE業務(誰かのパソコンの調子が悪いとか)に追われてた。しかもMacとWindows混在だったのでややこしい。

    そんでだいたいデザイナーが残業終わらせて帰っていく22時ぐらいから落ち着いて本来の自分の作業である開発ができる。そんな感じ。
    1ヶ月の労働時間は600時間近くまで行った。社長には何度もヘルプをあげたが「現状で回ってるなら暫く耐えろ」としか言われない。どれだけ具体的にテンパってるか伝えても、結局のところ「今問題がないなら大丈夫、問題が起きたらお前の責任にしてクビ」と言われるだけ。

    そんなのが長く続くわけもなく、3ヶ月目の半ばで倒れた。そのまま病院行き。
    体がボロボロだったのに加え自律神経失調とうつ病になっていたため、薬で意識がもうろうとしたまま数ヶ月を過ごした。
    尚、あいにくと家族が居ない身(両親は他界、親戚は海外で連絡とれず)だったもので、誰も助けてくれたりはしなかった。区の福祉の人が最低限はやっててくれたけど、それも本当に最低限。入院の費用の手続きとかそういうのぐらいだったかな。ないよりは全然ありがたいのだけれども。

    倒れて半年以上経ち、精神安定剤の投薬も軽いものになってきて、やっとマトモな判断ができるようになった時には「突然業務を放り出して会社に損害を与えた」という訴訟を起こされ、欠席裁判で賠償金1000万円以上が確定していた。それどころか強制執行までされていた。

    まあその後、知人のツテで優秀な社労士と弁護士が手伝ってくれたおかげもあり、逆に会社の不当労働行為を訴えたことで先方が起こした損害賠償請求を放棄させ、逆にそれなりの金をぶんどることには成功したが、そういうツテがなかったら泣き寝入りで終わった可能性が高いし、少なくとも人生の収支で見たら大損としか言いようがない状態だと思っている。
    今も後遺症で投薬に頼って「辛うじて」一般並みの生活ができている状況でしかないしね。

    自分は多分極端な例だろうけど、こんな風になる人が存在しうる社会ってどうなんだろうと思うよ、つくづく。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 12時14分 (#2899430)
  • 100時間なんて全然楽勝だった時代でしたが。
    月の出勤日を20日で計算すると1日あたりの残業時間は5時間にしかなりません。
    完全週休二日制でも勤務日数は21~22日ほどですし、休日出勤を前提にすると、平日は22時以前に会社を出ても月100時間残業ぐらいにはなります。
    体感的には、130h/月 を越えると健康な若者にもけっこうハードな勤務になりますが。
    (私の場合職場に寝泊りする期間もあったりして、最大150h/月残業ぐらいまで経験あります。もっと過酷な人もいると思う。)
    ただ、労働時間の絶対値もさることながら、就業環境の良し悪しが大きく影響しますね。
    良好な人間関係や明確な目的意識を持っていたり、具体的にゴールが見えている(あと3ヶ月で完了できるから、それまで頑張ろう!みたいな)ことは精神的な支えになります。
    が、それが無いと、残業時間が短くてもわりとすぐに壊れます。

    • それだけの残業をして、どれだけ壮大な事業を成し遂げたのかという武勇伝を聞いてみたい。

      親コメント
      • 別ACですが、私の(会社の)場合だと、次のような具合です。

        納期の決まった案件に対して、二倍の労力を掛けた、二倍以上の品質を提案することで、余所より高い値段でも受注できました。
        人手は頑張っても二倍も集められないから、残業が増えますが、給料もちゃんと増えるし、ピークを過ぎれば無茶な残業は収束します。
        結果として、会社は業界三位だったのが一位に肉薄する二位へ。まだまだ新人なのに手取りで月60万を超えることがありました。高級車を買うとか立派な家を建てるとかそういう人が多かったです。私は結婚が遅かったので家を買ったのも遅くなりましたが、現金で買えました。

        その後、景気の悪化の影響を受け仕事が減り、残業も減りました。さらにその後、景気は回復しても、労働法の改正やら、経営者の代替わりやらで、今は、残業の少ない会社になりました。IT活用とか生産性向上を図っていますが、海外の新興メーカーの脅威を強く感じているのが現状です。

        親コメント
    • 土日も同じペースで働くと200を超えます
      でも、本当に仕事になっていたのかは?です

      集中力低下→ケアレスミス→ミスの修正→ミス→修正→…

      誰かが倒れて、エライ人が「こいつら休ませなければだめだな」と思うまで続きました
      親コメント
    • それで楽勝ってのは結局、毎日8時間で済む仕事を12時間かけてやってただけなんだよ。
      アウトプットの量は8時間分しかない。毎日だらだらしてるだけだから、別に辛くもない。

      残業が慢性化してる部署に残業規制掛けてもアウトプットってそこまで減らないんだよね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        昔の話しですが、当時若かった自分も毎日21時とか22時まで残業していました。

        ある時、情報処理試験の特種を受けにいきまして、朝から夕方までみっちりと頭を使って夕方になると、もう気力が無くなってました。
        同じ試験会場には、同じ職場の知り合いなども何人かいたのですが、みなさん同じような状況だったようで、飲みに行こうという声もおきずに、駅で別れました。

        毎日21時とか22時まで働いていた時は、無意識のうちに22時くらいまでのペース配分をしていたようです。18時くらいになると「あと4時間くらいか」なんて思ってましたから。

      • by Anonymous Coward

        >>残業が慢性化してる部署に残業規制掛けてもアウトプットってそこまで減らないんだよね。

        これは統計上で確認することができるだろうが、

        >>それで楽勝ってのは結局、毎日8時間で済む仕事を12時間かけてやってただけなんだよ。

        これはあなたの願望、もしくは自分がそうだから他人もきっとそうに違いないという思い込み。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 12時38分 (#2899446)

    残業って言っても長時間勤務の一つと考えれば他にも色々あると思うんだけど、どうだろ。
    一日の残業時間が何時間ってのもあれば、連続勤務が何時間(宿直みたいなので48時間連続勤務とか)もあるだろうし、毎週の休みがどのくらいとか(毎週どころか月に一日とか)、年間勤務日数がどのくらいとか(360日働いてますとか)、その辺りもひっくるめて考えて欲しいね。

    職を幾つか変わった知り合いが、「労働基準法とか労働者の権利とかは義務教育で教えるべき」って言ってた。まあ、そういうのは教えない方が経営者や経済界には都合がいいから絶対に教えさせないだろうけど。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 12時51分 (#2899452)

    こういう話は残業でなく総労働時間で論じて欲しい。

    徹夜すると翌日は休日扱いで全部が休日出勤(残業)になる会社もあり、
    その会社では月80時間ぐらいの残業ではとても楽なものでした。

    # ちなみに1週間の法定労働時間は40~44時間

    • by Anonymous Coward

      こういう話は残業でなく総労働時間で論じて欲しい。

      徹夜すると翌日は休日扱いで全部が休日出勤(残業)になる会社もあり、
      その会社では月80時間ぐらいの残業ではとても楽なものでした。

      それ残業じゃないよね?

      残業っていうのは一日8時間を超えた仕事を言う。正確には時間外労働。

      http://zangyou.org/information/roudouteigi [zangyou.org]

      使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

      • by Anonymous Coward
        1日8時間というのは法定労働時間時間です。
        これを超えると残業ではなく法律違反です。
        ただし、労使で協定を結ぶことにより法定労働時間を超えての労働が可能となります。 いわゆる36協定。
        時間外労働(残業)というのは、法定労働時間を超えた分ではなく、所定労働時間を超えた分です。
        所定労働時間は一律に決まったものではなく、労働契約で定められるものです。
      • by Anonymous Coward

        たとえば,就業規則や労働契約で,所定労働時間が1日7時間,週35時間と定められている場合,1日8時間労働すると1時間が残業となり,1時間分の残業代が支払われます。ただし,8時間を超えていないので,俗に残業手当と呼ばれる0.25倍の加算はありません。

        労働者に有利な場合,労基法よりも個別契約が優先されます。

    • by Anonymous Coward

      ですねぇ。
      うちは完全週休2日なので、土日出てちょっと長めに仕事するだけで月150時間くらいは楽にいってた時期もありました。

      50時間超えたあたりから、残業代が労働量に見合ってない気がしてた…
       #残業代はきっちり出てたのですが、使う暇がなかったけど

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 12時54分 (#2899454)

    根拠とされているエピソードから導けるのは「精神を病んだ人は長期残業をしていた」です。

    これは「長期残業する人は精神を病む」という主張のテストになっていません。

    • by Anonymous Coward

      精神疾患と長期残業に有意な相関があればよいのです。因果の証明は不要。
      それとも「長期残業する人は精神を病む」という主張のテストを実際に行うことが可能だと考えてますか?

      • by Anonymous Coward

        相関の有無を知る役にも立たないんですよ。
        逆、裏、対偶とかいうアレです。
        主張の逆や裏に対してなんか言っても主張を証明や反証にならないです。
        形式的には「性犯罪者のほとんどがパンを食べていた」みたいなのと同じですね。

        実際テストするには、長期残業をしてる人をたくさん集めて精神状態をチェックすればいいんじゃないですかね。

        #対偶を取って精神を病んでない人たちの残業時間を聞くというのでも論理的にはOKでしょうけどこちらは実際にやるのは無理そう ^_^

        • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 15時09分 (#2899576)

          証明問題だと思うからおかしな方向に行く。これはそもそも証明できない問題です。
          『長期残業で精神を病む』を証明すべき命題だとすると、対象の個体や残業内容にばらつきがあったら実験の精度が低下する。
          かといって、個体差のない人間なんていないんです。
          これは統計的に有意な相関を示せれば十分。

          >「性犯罪者のほとんどがパンを食べていた」みたいなのと同じですね
          全労働者が長期残業を行っていてその一部が精神を病むなら同じですね。
          どこらへんが同じだ。

          親コメント
    • by Anonymous Coward

      「長期残業する人は精神を病む」という命題にしてもその否定にしても反例がすぐ見つかってしまうのでどっちも偽。
      つまり単純な論理学アプローチでは意味が薄い。無駄とは言わんけど。アプローチ変更を勧める。

      # 最近知った言葉を使ってみたかったのかなあ

    • by Anonymous Coward

      ウェイソンの4枚カードは確証バイアスのことでしょう?
      「長期残業する人は精神を病む」ということを証明するために、その事例としてこのエピソードのようなものばかりを集めていたとしたら、確証バイアスになります。

      でも、
      > 根拠とされているエピソードから導けるのは「精神を病んだ人は長期残業をしていた」です。
      > これは「長期残業する人は精神を病む」という主張のテストになっていません。
      というあなたの指摘は、そもそも誰も「長期残業する人は精神を病む」という主張をしていませんから、意味が分かりません。
      というか、あなたが「ウェイソンの4枚カード」の話をしたいために全然関係のない話を強引にこじつけるという、確証バイアスに陥っているように見えます。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 12時55分 (#2899457)

    普通の人にとっては仕事なんて
    嫌いな物 = 苦痛を与えるもの
    なので、長時間晒されるのは拷問みたいなものなので当然っちゃ当然です。

    • 営業とか販売系とかだと、仕方なしにその職に就いた人が多いという印象。
      研究系とかなら、その分野が好きで以下略。
      IT系は、その中間に位置すると思うのですよね。
      // 仕事が苦痛って、働いたら負けなひとなのかしら。
      • by Anonymous Coward

        そりゃ、営業に行くよりは社内でキーボード叩いてる方が
        苦痛は少ないが、その分野が好きってのは絶対違う。

        金のためじゃなく仕事をするなんてのは、
        一生食うに困らないだけの金をすでに持ってる人以外では
        そうそういるもんじゃない。

        • by Anonymous Coward
          たとえば大学とかで研究する人って、お金と自分の興味を両立できる。
          二者一択じゃないのよ。
    • 若い頃ノリノリで仕事してた時期に、
      コンスタントに1日15時間働いてたら、
      ある日なんか尻から無色透明の水が出てくるようになったのでさすがに自重しました。

      #3日で150万のシステム作ったりしてた。

  • by Anonymous Coward on 2015年10月14日 15時37分 (#2899608)

    ちょっとしたシステム立ち上げに関係するグローバル対応(24時間世界各国から問い合わせが入ってくる)で
    月に残業時間が300時間を超える状態で3ヶ月続けていたら……

    コンビニで立ち読みする趣味が無くなりました。

    三ヶ月も立ち読みしていなかったらもうストーリーについていけない。

typodupeerror

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

読み込み中...