中国では気候変動はあまり深刻な問題とは捉えられていない? 55
途上国でもこの違い 部門より
ちょっと前のネタだが、中国では「地球の気候変動が極めて深刻な問題」と考えている人が世界40か国の中で最低だったという(ハフィントンポスト)。
米調査期間が40か国で行った調査結果から明らかになったもの。「地球の気候変動が極めて深刻な問題」と答えた人の割合はブラジルで86%、チリで77%、ペルーで75%と、南米では高い傾向がある。また、インドも76%と高かった。いっぽう最も低かったのは中国で18%。日本とアメリカは45%だったそうで、また世界全体での平均は54%だったという。