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2016年2月5日の記事一覧(全10件)
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AMD

AMDの新APUには無音に近い新型ファンが付属する 37

ストーリー by hylom
朗報 部門より

AMDが2月2日、新プロセッサ「A10-7860K」および「A6-7470K」、「Athlon X4 845」を発表した。それぞれFM2+ソケットに対応し、A10-7860KとA6-7470KはGPU内蔵、Athlon X4 845はGPU非内蔵となっている(PC WatchITmedia)。

これら3製品には「ケースの中にいれるとほとんど音が聞こえない」という新型CPUクーラーが付属するという。なお、AMDプロセッサの場合付属するクーラーを使用しないと3年間の無償保証対象外になるそうだ(PC Watchの別記事)。

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電力

道路に太陽電池を埋め込む計画、フランスで進められる 59

ストーリー by hylom
耐久性が十分ならアリだとは思うのだが 部門より
taraiok 曰く、

フランスで1000kmにわたって道路に太陽電池を埋め込むプロジェクトが進められているそうだ(Solar CrunchSlashdot)。

このプロジェクトは「Wattway」と呼ばれており、フランスの道路設備関連企業ColasとフランスNational Institute of Solar Energyが共同で進めているとのこと。使用する太陽電池パネルは厚さ7mm、幅15cmほどのもので、これをレンガのように地面に敷き詰めるという。このパネルは特殊なレジンとポリマーを使ったコーティングが施されているそうで、大型トラックの通過に耐える耐久性を持ち、またタイヤが滑らない十分な摩擦力をタイヤに提供できるとしている。既存の道路の表面を削ることなく設置でき、設置コストを削減できるのも特徴のようだ。

このプロジェクトが成功すれば500万人分の電力需要をまかなえるという。しかし、このプロジェクトに対し懐疑的な声も多く上がっているようだ。

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テクノロジー

Tesla、元AMD/AppleのCPUエンジニアを引き抜く 12

ストーリー by hylom
すごい経歴だ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米電気自動車メーカーTeslaが、AppleでAシリーズプロセッサの開発を主導していたJim Keller氏を「Vice President of Autopilot Hardware Engineering」として雇用したとのこと(Engadget Japanese9To5MacForbes)。

Keller氏はAMDのK7やK8プロセッサの開発にも関わっていた人物。その後ファブレスメーカーP.A. Semiの副社長となり、Appleの同社買収によってAppleの社員となった。その後2012年にAMDに復帰し、ARMコア「K12」の開発に関わっていた(過去記事)。

Kelly氏はTeslaで自動運転のためのハードウェア開発に携わるとのことだが、独自のCPUを開発する方針ではないようだ。

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Windows

Microsoftの海中データセンタープロジェクト「Natick」 28

ストーリー by hylom
水の底からやってくるデータ 部門より

Microsoftが海中にデータセンターを設置するという「Project Natick」を進めている(ZDNet Japan)。すでに試験段階に達しており、1月31日には105日に及ぶ試験運用が完了したことが発表された。

Project NatickのWebサイトでは「我々の50%は沿岸に住んでいる」とし、海中を利用することで 人間の居住地近くにデータセンターを設置でき、冷却も容易としている。また、短期間でデータセンターを設置でき、レイテンシも少なくなるという。海流発電や潮力発電といった再生可能エネルギーの利用も検討されているようだ。

今回試験運用で使われたデータセンターでは、直径2.43mの鋼鉄製ポッドが使われているという。このポッドは円筒形で、カリフォルニア州の沖合から深さ9.14mの位置に沈められたそうだ。データセンター内でトラブルが発生した際にデータセンター内へのアクセスが難しいという問題もあるが、Microsoftはこれを高い信頼性を持つデータセンターを実現するために必要な課題として見ているようだ。

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携帯電話

au、腕時計型携帯電話を発表 32

ストーリー by hylom
一周回って帰ってきた 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

auが子供向けの腕時計型携帯電話「mamorino Watch」を3月下旬より発売する(プレスリリースITmedia)。

腕時計型のほか、リストバンドを外してペンダントのようにも利用可能。音声通話とSMSの送受信が利用可能で、鳴動とともに音声発信やGPSで取得した位置情報を保護者に通知する防犯ブザー機能なども搭載する。ディスプレイサイズは約1.4インチで重量はベルト込みで約68g。EメールやWebブラウズなどの機能は備えていない。

保護者向けの専用アプリも提供去れ、このアプリを使って位置情報を取得したり、各種設定等も行えるという。

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ゲーム

国内メーカーのPC移植版ゲームの多くが海外で批判されている 77

ストーリー by hylom
日本でも別の方向で批判されています 部門より
insiderman 曰く、

海外ではPC向けゲーム配信サービス「Steam」の利用者が多く、ゲームプラットフォームとして多くのゲーマーに受け入れられている。それを受けて国内メーカーもゲームをSteam向けに提供するようになりつつあるのだが、これらの多くが批判を受けているという(Automaton)。

記事で取り上げられているのはバンダイナムコエンターテインメントのRPG「テイルズ オブ シンフォニア」)。2003年にニンテンドーゲームキューブで、2004年にPlayStationで発売されたゲームで、これのリマスター版が1月2日にSteamで発売されたという(Steamの商品ページ。日本からはアクセスできない)。

Steamのカスタマーレビューではタレコミ時点で「好評」が235件、「不評」が232件と割れており、「不評」とするレビューではDRMによる不具合やゲーム自体が不安定であること、解像度が720pに制限されそれ以上の解像度ではアップスケーリングになってしまう、ゲームキューブ版では60fpsで動いていたにもかかわらず30fpsでしか動かず、さらに処理落ちまで発生するなど、移植の出来の悪さが指摘されている。

2月2日には修正パッチがリリースされたようだが、修正された内容を見ると確かにこれは酷いと思えてしまうものが並んでいる。また、パッチのリリース後もまだ不具合は残っているようだ。

Automatonの記事によると、今回問題になっているテイルズ オブ シンフォニア以外にも、日本メーカーがSteamでリリースしたゲームのうち品質面で批判を受けているものは少なくないようだ。

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JAXA

H2Aロケット、2023年度で運用終了へ 23

ストーリー by hylom
まだ先ですが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

三菱重工業は「H2A」ロケットを2023年度の打ち上げを最後に退役させる方針だという。すでに文部科学省の審議会には報告済み(日経新聞)。

三菱重工はJAXAとともに「H3」ロケットを開発中で、こちらが2020年度に完成する予定であることから、2023年度の運用終了を決めたようだ。また、H2Bについても2019年度に運用を打ち切る計画だという。

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著作権

MIAUと主婦連、4K・8K放送を録画禁止にしないよう要望を出す 137

ストーリー by hylom
効果はあるか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

先日、4K・8K放送が録画禁止になる可能性についてが報じられたが、これに対しインターネットユーザー協会(MIAU)と主婦連合会が共同で録画禁止に反対する文書を次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)に提出したそうだ(ITmedia)。

文書では録画禁止について、大多数の一般視聴者に不便を強いるものであり、さらに不正コピーを行おうとするユーザーに対しても有効な対策とはならない、と批判している。

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ビジネス

東芝の最終赤字、過去最大の7100億円になる見通し 97

ストーリー by hylom
真っ黒から真っ赤に 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

東芝が2016年3月期について、過去最大となる7100億円の赤字になる見通しを発表した。昨年12月には赤字額が5500億円と見積もられていたが、それを大幅に超える額になるという(日経新聞)。

また、2015年4~12月期の連結決算も発表されたが、売上高は6%減の4兆4216億円、営業損益は2295億円の赤字(前年同期は2017億円の黒字)、最終損益が4794億円の赤字(同1072億円の黒字)だったという。

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ソフトウェア

「rm -rf /」を実行したらOSどころかマザーボードのファームウェアまで破壊されてしまう問題が発覚 32

ストーリー by hylom
正しい挙動か否か 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

最近ではUEFIを搭載したマザーボードが増えてきているが、とあるLinuxユーザーが「rm -rf --no-preserve-root /」コマンドを実行してルートディレクトリを全消去しようとしたところ、OSどころかUEFIまでもが動作しなくなってしまったという(本の虫)。

systemdのイシュートラッカーにてコメントが投稿されているが、これによるとこの問題はUEFI内に格納されている変数にアクセスするためのefivarfsがデフォルトでは読み書き可能な状態でマウントされているためだという。そのため、ルートディレクトリ以下を削除するとUEFI変数までもが削除されてしまい、UEFIが正しく動作しなくなる可能性があるようだ。

ただ、Hacker Newsに投稿されたコメントによると、efivafsが読み書き可能な状態でマウントされるのはEFIにアクセスするほかのツールが書き込みアクセス許可を必要とするからであり、正常な動作であるという。真の問題は、簡単にUEFI内のデータをアプリケーション側から削除できてしまうと言うUEFI実装側にあるという。

以前ファームウェアの機能でOS上の特定ファイルを削除しても自動的にそれが復活するという話があったが、EFIにはあまり知られてない穴が色々ありそうだ。

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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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