iPhoneロック解除問題が「WhatsApp」にも飛び火か 10
ストーリー by hylom
今後ほかのアプリやサービスでも同様の話は続くかも 部門より
今後ほかのアプリやサービスでも同様の話は続くかも 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
iPhoneロック解除問題が人気のメッセージングアプリ「WhatsApp」にも飛び火したらしい。米司法省は犯罪捜査のために連邦判事から盗聴許可をとってWhatsApp上の会話にアクセスしようとしたが、暗号化技術が障害になって捜査が進められない状況になっているという(日経ITpro、New York Times、Slashdot)。
WhatsAppは昨年、Open Whisper Systemsによって開発された暗号化技術を実装しており、暗号化されたユーザーの会話は同社でも見ることはできない。米司法省がこの先どのような措置を講じるかはまだ決まっていないが、Appleと同様に法廷闘争に発展する可能性もあるとのこと。
これらは iPhoneロック解除問題ではないのでは (スコア:0)
要するに政府と『その関係者』による個人情報監視の問題だと。
問題はこの手の鍵は一度緩めたら善良な相手にしか機能しなくなるというところ。
テロとの戦いの名目で導入されてきたTSAロックではTSA職員のみならず悪意を持った人には
トラベルケースが事実上オープンになっちゃって収集つかなくなってますし
今の様子だとおそらくスマートフォンもそうなるのでしょうね。
Re: (スコア:0)
>トラベルケースが事実上オープンになっちゃって収集つかなくなってますし
トラベルケースが開けっぴろげになったら大変ですよね
Re: (スコア:0)
実際、開けっぴろげになってんだよなぁ TSA 付きキャリー。
Re: (スコア:0)
ボケ殺し
ありがちな陰謀論 (スコア:0)
当局> 当局でも暗号解ケナイヨ。
↓
犯罪者> よしそれ使おう。
↓
当局> おー、大量大量。エッ、暗号ハ解ケテナイヨ。
Re: (スコア:0)
ありがちならわざわざ書かなくてもいいのでは
その点、LINEは優秀 (スコア:0)
韓国CIA(KCIA)はいくらでもアクセス可能!
素直でよろしい!
Re: (スコア:0)
そこは週間文春ではないのか?
法的に規制しても (スコア:0)
法的に国家権力がアクセスできる
バックドア手段を実装すること義務付けても、テロリストはOSや通信アプリの上位に暗号化アプリをインストールして解除防止するだろうし、昔と逆でアメリカ国内だけ弱い暗号、他の国は強い暗号を使うようになるだけだと思う
あとはソフト開発者がカナダに逃げてアメリカでの使用を規約で禁止しそう
監視されない自由を求めるならロシア製アプリとかなったらすごい皮肉だな (スコア:0)
そうでなくともむしろ米国と関係の悪い国のアプリの方が米国の当局に情報が渡る可能性は低くなるわけで、逆説的に自国の企業が一番信用出来ないって中国を笑えん事になりそうだな。