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医療

「たんを出しやすくる」という市販薬2種に対し「有効性を確認できない」との判断 18

ストーリー by hylom
技術の進歩か、それとも 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

たんを出しやすくる薬として風邪などでこれまで処方されてきたプロナーゼ製剤およびリゾチーム塩酸塩について、「医療上の有用性は確認できない」との判断が出た(ミクスonline)。

2016年3月の厚生労働省の薬食審・医薬品再評価部会で見解が出たもの。これを受け、各メーカーは販売を中止し自主回収するという。なおリゾチーム塩酸塩製剤については、過去にも再評価にて「慢性副鼻腔炎」への効果が確認できず一部効能が削除されている(ミクスonline)。

リゾチーム塩酸塩製剤の製品名は、アクディーム(あすか製薬)、ノイチーム(サンノーバ)、レフトーゼ(日本新薬)。プロナーゼ製剤の製品名は、エンピナースP(科研)など。また同種の薬として過去にダーゼン(武田薬品)があったが、これも偽薬比較で有効性を確認できなかったとして自主回収となっている。(リゾチーム製剤の慢性副鼻腔炎適応削除~消炎酵素製剤の承認取り消しの流れ

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  • ホッとした (スコア:3, 参考になる)

    by Artane. (1042) on 2016年03月25日 17時12分 (#2986429) ホームページ 日記

    風邪を引いて、私の場合たいてい喉や鼻がやられるので症状の悪い方向性に応じて内科医か耳鼻科医に診てもらうことになるのですが(特に扁桃腺が傷みやすくて内科医だと十分に治療してもらえないことも多々あるので…)、どちらに行ってもこのお薬を処方されてたんですよね。

    で、決まって効かない(;´Д`)
    結局、私の体質の問題で、普通の人は効いてるんだろうか?(´・ω・`)効いてるんだろうね(´・ω・`)と悩み続けて早々に飲まなくなっていたのですが、医者は必ず出してた(;´Д`)

    前に副鼻腔炎と鼻アレルギーのひどい状態(と分かったのは後日)ので詰んだ時なんか、別件で通ってた医者に泣きついて、同僚の漢方医を紹介してもらって、三ヶ月くらい飲んだ末にやっと「ノイチーム」を使っても出てこないハナやタンを出すことができて、そこからやっと症状が一気に治まった経験もありましたし。
    # 当時は耳鼻科が近くにはあっても混みまくって毎回数時間待たされてたので、
    # なかなか行くことができなかった…最近はそうでもないのですが。

    そんな状況だったので、「ああ、やっぱし効き目がなかったのか」とホッとしたんですが(;´Д`)

    • by Anonymous Coward on 2016年03月26日 1時45分 (#2986673)

      効かなかったら効かなかったと医者に言えよ……
      体質的に効果がないとか、実は症状的にあってなかったとか、ごく当たり前にあるんだから

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そんな状況だったので、「ああ、やっぱし効き目がなかったのか」とホッとしたんですが(;´Д`)

      実は効果が無かったものを、これまで薬としてずっと使っていた、という意味ではないことに注意

      『アクディーム』・『ノイチーム』・『レフトーゼ』のリゾチーム製剤が、慢性副鼻腔炎に使えなくなる?~医薬品の再評価とは
      http://www.fizz-di.jp/archives/1046691415.html [fizz-di.jp]

  • by Anonymous Coward on 2016年03月25日 15時39分 (#2986362)

    そんなのあるのね。
    知らなかったけど良い取り組みだ。再評価はガンガンやるべき。

    次はぜひ色々と噂のある正露丸を再評価してみてほしい。

  • by Anonymous Coward on 2016年03月25日 15時55分 (#2986375)

    やすくるって某通販サイトみたいだな。

  • by Anonymous Coward on 2016年03月25日 15時58分 (#2986379)

    そらそうだろ。
    タンパク質で出来た酵素が活性を保ったまま分解もされずに吸収されて患部に届くわけ無いわなw

    • 【大阪大学美容医療学寄附講座との共同研究】コラーゲンドリンク連用による美容への有効性を実証しました

      http://www.tokiwayakuhin.co.jp/news/2011/09/post20110908.htm [tokiwayakuhin.co.jp]

      • by Anonymous Coward on 2016年03月26日 19時05分 (#2986932)

        これ掘り返すと結構深いんだよな
        栄養学的には最小律の法則
        アミノ酸のジャストインタイムともいえるけど
        コラーゲンの3分の1はグリシン
        必須アミノ酸じゃない体内で合成できるもの
        本来不足するわけないんだけど
        不足すると不眠やウツになる
        だから夜眠れずうつ気味で肌荒れしているひとには効果があるかもしれない
        対症療法としてはありだけど
        そもそもなんでグリシンが不足するのかがわからない
        まあなんにせよ高額サプリでも安いゼリーでも効果は同じ
        ビタミンCと一緒に摂取すればコラーゲン合成が促進されることは確か

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        そうだね。
        コラーゲンもアミノ酸に分解されて吸収されるから、タンパク質のソースは関係ないのに、あたかもコラーゲンがそのまま肌に効くかの様な印象を与える宣伝をしているのはセコイけど、タンパク質を摂取すれば肌への好影響はあるかもしれないからまだマシという話。

    • by Anonymous Coward

      なぜ「酵素が活性を保ったまま分解もされずに吸収されて患部に届く」ようなメカニズムが提唱されていたわけでは無いことを考えないのだ…。

      • by Anonymous Coward

        「酵素が活性を保ったまま分解もされずに吸収されて患部に届く」メカニズム以外の機序が書けたらまたオイデ

        • by Anonymous Coward
          作用機序が不明な薬剤はいくらでもありますよ。
          • by Anonymous Coward

            うん。いくらでもあるよね。
            では、「酵素が活性を保ったまま分解もされずに吸収されて患部に届く」メカニズム以外の機序は書けないよね?
            と念を押してみようかしら?

  • by Anonymous Coward on 2016年03月26日 3時13分 (#2986680)

    メジャーなのはムコダインでは?

    • by Anonymous Coward

      ムコダインってプロナーゼ製剤ですか?、リゾチーム塩酸塩ですか?

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