長野県の霧ケ峰の黒曜石で作られた矢尻、620km離れた北海道前期~中期縄文遺跡(5千~4.5千年前)で出土 39
620kmなら徒歩で移動できる距離ということか 部門より
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映画「ガールズ&パンツァー劇場版」の5月29日時点での累計動員が126万4313人、累計興行収入が21億3683万2,984円に達したそうだ(ガールズ&パンツァー公式ブログ)。また、5月27日に発売されたBlu-ray版は初週16.2万枚を売り上げ、邦画アニメBD作品の初週売り上げランキングでは歴代4位となったという(オリコン)。
「4DX」(上映館内において、映像と音声だけではなく、映画のシーンと同期した座席の揺れをはじめ水や風などのさまざまな特殊効果を用いる技術、韓国CJ4DPLEX社開発)のキラーコンテンツとなったことが効いたのであろう。
深夜アニメの映画化作品における歴代興行収入トップは「ラブライブ!The School Idol Movie」(28.6億円)で、3位は「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」(20.8億円)だそうだ(ITmedia)。なお、アニメの実写化作品でも興行収入が20億円を超えるものは少ないようだ(マイナビスチューデント)。
今年6月より新たな図書券「図書カードNEXT」が発行される(プレスリリース、INTERNET Watch)。
図書カードNEXTは従来の図書カードと見た目は似ているが磁気カードではなく、カードの残高がデータセンター内のサーバーで管理される点が異なる。端末ではカード裏面のQRコードを専用の読み取り機で読み取ることでカードを認識する仕組み。このQRコードには複製を防止する特殊加工が施されているという。また、カード裏面のIDカードやPIN番号を専用サイトに入力することで、カード残額や利用履歴を照会できるとのこと。そのほか、新たに10年の有効期限も付けられている。
なお、このPIN番号はスクラッチ印刷で隠した状態で販売されるとのこと(全国書店新聞)。第三者によって残高や履歴が照会される可能性を防ぐため、入手時はPIN番号部分が隠された状態になっているかを確認したほうが良さそうだが、金券ショップでの取り扱い時はどうなるのだろうか(カード自体に残高などの情報は記録されず、残高照会にはPIN番号が必要となる)。
民間での国産ロケットの開発を進める「なつのロケット団」ことインターステラテクノロジズ株式会社は、開発中の宇宙観測ロケット「モモ」を高度100km以上の宇宙空間に打ち上げるための実験費用の募集をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて開始した(募集ページ)。
インターステラテクノロジズ社は、元々宇宙機エンジニアや科学ジャーナリスト、作家らが集まった「なつのロケット団」に端を発する民間宇宙企業。小型のロケットエンジンから徐々に大型化を図り、今年3月ついに10kN級エンジンの開発を終えたことから、今夏の観測ロケット打ち上げが計画された。開発中の「モモ」ロケットは20kgのペイロードを高度100kmの宇宙空間に打ち上げ可能なサブオービタル機であるが、将来的には小型衛星を打ち上げ可能なロケットの開発を目指している。
目標金額は2千7百万円としており、出資者には金額に応じてPDFの報告書やステッカー、打ち上げ動画の配信、報告会への招待、あさりよしとお氏の原画といったリターンが予定されている。なお、一人で1千万円を出資した出資者には、ロケットの打ち上げボタンを押す権利が与えられる。
それは素晴らしいものかもしれないが、決して信頼することはできない。Siriなどの身近な人工知能が増えてきいるにも関わらず、これが人工知能に対するアメリカ人の一般的な考え方だという(DIGITAL TRENDS、Slashdot)。
ある調査によると、Siriのようなシステムと一度も対話しなかったとする人は54%いるという。また、26%が個人的もしくはプロフェッショナルな仕事において人工知能を信用していないと回答した。さらに51%は人工知能システムと個人データを共有することは不快になるだろうと答えているという。同様に財務データを共有することに関しても不快感を示している。また利用したことがあると回答した23%の人は、人工知能との対話に不満があると回答している。
米メリアムウェブスター辞書は公式のTwitterでこの辞書におけるサンドイッチの定義を示したページとともに「ホットドッグはサンドイッチだ」という宣言をTwitterに投稿した(ITmedia)。
メリアムウェブスター辞書ではサンドイッチの定義を「2枚以上のスライスしたパンまたは1つの割れたロールパンの間にフィリングが挟まれたもの、あるいは1枚のパンを食べ物で覆ったもの」としている。また、この定義が「一部の人たちにとっては異端であることは知っている」とも語っている。
ちなみに、全米ホットドッグ・ソーセージ評議会(NHDSC)は昨年「ホットドッグはサンドイッチではない」という声明を出している(ITmediaの別記事)。
ゲーム情報サイトインサイドが6月1日0時に「フリーライター内川たまき氏と連絡可能な方を探しています」という記事を公開した。内容は同サイトのライターが、とあるゲームの原稿を送付した後に連絡が取れなくなっているというもの。しかし、実際はこの記事は宣伝目的の記事であり、その後同サイトは記事内にその旨を追記するなどの対応や謝罪を行い、最終的には記事の取り下げと経緯の説明を行う事態になっている(Togetterまとめ)。
タレコミ子は記事に「企画記事です」的な追記がされた時点で問題の記事を見ていたのでワケが分からなかったのだが、どうやら「レビュー記事を書いた人間が行方不明になるような衝撃的なゲーム」というアピールをしたかった模様。
なお、経緯の説明記事によると、「内川たまき」というのはゲーム内のキャラクターで、その後『ゲームプレイをしながら「内川たまき」を探していく』という流れを予定していたようだ。
TBSのテレビ番組TBS「水曜日のダウンタウン」が「クロちゃん、どこかに閉じ込められてもTwitterさえあれば助けてもらえる説」を検証するために、実際に芸人をアパートに閉じ込めて Twitter 上で公開捜索させるという企画を5月31日に開始した(番組のツイート)。しかし、これに反応して関係の無い住所をTwitterに投稿する人などが続出、企画を中止する事態になった(Togetterまとめ、スポーツニッポン)。
部屋の壁の模様や汐留の日本テレビから車で2時間圏内?、エレベーターに乗ったはず、窓から外は見えない、18時のチャイムは夕焼け小焼け、電車の通過音、番組が用意した出前そばの唐辛子の販売者が東京都豊島区、間取りは1DKといった情報が投稿されたのだが、このタレこみを書いている21時現在、Twitter上には具体的な住所情報がいくつか飛び交っており、救出者が間違った部屋のベルを押す可能性も出てきて番組側が注意を呼び掛けているありさま。
さてこの人騒がせな企画の良し悪しはさておき、もしクロちゃんと同じ立場におかれて、位置情報が使えないとき、アレゲな皆さまだったらどんなヒントを考えつくだろうか。
富士通九州システムズがパソコンやスマートフォンからオフィスのトイレ個室空き状況を確認できるシステムを開発した。まずは同社社屋に導入するという(日刊工業新聞、Yahoo!ニュース)。
個室の扉に磁気センサーを設置して開閉状況を収集するシステム。今後はオフィスや病院などからの受注を目指すという。
同様のシステムは今年2月にリクルートマーケティングパートナーズが開発・試験的に導入していたことが話題になっていた。
YouTubeが同サイト内のコンテンツをダウンロード可能にするサービスの取り締まりに力を入れているという(TorrentFreak、Slashdot)。
YouTubeは多くのコンテンツ製作者に支持されている一方で懸念も強い。特に音楽レーベル関係では、ミュージックビデオを簡単に外部サービスからダウンロードされてしまうことに不満を強めているという。
この問題に対処するため、YouTubeの法務チームはダウンロードサービスを提供する第三者に接触しているそうだ。最近では「TubeNinja」という人気サービスの所有者に対し、サービスを運営し続けた場合は法的措置を行う可能性があると強く警告したとのこと。いっぽうTubeNinjaの運営者はYouTubeのAPIは使用していないとし、ダウンロード機能を止めることはないと反応したという。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人