交配や3Dプリンタを使った繁殖機能を備えるロボット 16
遺伝的アルゴリズムを物理的にやるという話? 部門より
「子孫を作れるロボット」をオランダの研究者らが開発したそうだ(TechCrunch)。
このロボットは光のある場所に自律的に移動するという機能を持つもので、足や尻尾などの構成要素が異なるいくつかのものが用意されている。これらロボットのうち、早くゴールとなる光源に近づいたもの同士を「交配」させることで、より能力の高いロボットを作れるという話のようだ。
新たなロボットの作成には3Dプリンタが使われるが、残念ながら3Dプリント操作や組み立ては人間が行うようだ。