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2016年6月26日の記事一覧(全6件)
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Android

GoogleサポートサイトにNexus端末への最新版Android提供保証期限が明記される 71

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保証 部門より
GoogleはNexus端末へのAndroid最新バージョン提供をリリース後最低2年間保証しているが、Nexusのヘルプページにモデルごとの具体的な提供保証期限が追記されている(NexusヘルプNeowinの記事Android Policeの記事Softpediaの記事)。

提供保証期限とモデル名は以下の通り。

2017年9月 : Nexus 5X、Nexus 6P
2016年10月: Nexus 9、Nexus 6
2015年10月: Nexus 5
2015年7月 : Nexus 7 (2013)
2014年11月: Nexus 10

これらはあくまでAndroidの新バージョンがリリースされた際に提供することを保証する期限であり、期限を過ぎてからリリースされたバージョンのAndroidが提供される可能性もある。なお、セキュリティパッチの提供保証期限は、該当端末の提供開始から3年間またはGoogleストアで最後に販売されてから18か月間のいずれか長い方となっている。

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HP

HP、ノートPCのバッテリパック自主回収プログラムを実施 25

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回収 部門より
HPがノートPCのバッテリパック自主回収プログラムを実施している(HP ノートブックPC用バッテリパックの安全性に関わる自主回収プログラムWindows Centralの記事Neowinの記事)。

対象のバッテリパックは2013年3月から2015年8月に世界中で販売されたHP、HP Compaq、HP ProBook、HP ENVY、HP Pavilion各モデルの一部に同梱されていたもので、過熱異常により火災や火傷などにつながるおそれがあるという。CompaqおよびCompaq Presarioの中にも対象バッテリパックに対応するモデルがある。

対象となるのはバーコードが「6BZLU」「6CGFK」「6CGFQ」「6CZMB」「6DEMA」「6DEMH」「6DGAL」「6EBVA」で始まるバッテリパックの一部で、以下の製品に同梱されていた可能性があるとのこと。
  • HP Compaq: CQ45 (B)、CQ58 (B)
  • HP ENVY: dv6 (G)
  • HP Pavilion: 14 (S)、15 (S)、17 (S)、g4 (S)、g6 (S)、g7 (S)
  • HP: 240、245、246、450、455、650、655、250 G1、255 G1、1000 (B)、2000 (B)
  • HP ProBook: 440 G0、440 G1、445 G1、450 G0、450 G1、455 G1、470 G0、470 G1、470 G2、4440s、4441s、4445s、4446s、4540s、4545s

これ以外のモデルでも修理やオプション品購入などにより対象バッテリパックを使用している可能性がある。対象バッテリパックはHP Battery Program Validation Utilityを使用して確認するほか、HPのWebサイトで手動検証することも可能だ。HPでは回収プログラム対象バッテリパックであることが判明した場合、ノートPCから取り外してACアダプタで使用するよう求めている。

対象モデルが手元にあったので確認してみたが、回収プログラムには該当しなかった。

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交通

JR東海、次期新幹線車両N700S系を発表 122

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最高 部門より
yasuchiyo 曰く、

JR東海は24日、N700系以来のフルモデルチェンジとなる次期新幹線車両に向けた確認試験車の製作決定を発表した(プレスリリース: PDFレスポンスの記事)。

次期新幹線車両は、N700に「最高」を意味する「Supreme」の「S」を付けたN700S系となる。ブレーキ装置や異常検知装置の改善による安全・安定輸送の向上が図られることはもちろんのこと、今回の目玉は床下機器の小型軽量化、モジュール化を進めることにより車両ごとの配置パターンを先頭車2種、中間車2種にまとめ、基本設計の変更なく編成の自由度を高める「標準車両」を提示することではないだろうか。

つまり東海道は16両固定だけれど、短い山陽・九州新幹線用車両への対応や海外展開向けも考えて、コストダウンした高速鉄道車両を売り込む目的なんだろう。試験車は2018年に完成予定、量産車は2020年に投入予定とのこと。リニアの前に登場する【在来】新幹線の究極の姿を楽しみに待ちたい。

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テクノロジー

Converseがワウペダルを組み込んだスニーカーを発表 11

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靴底 部門より
Converseは22日、エレキギターなどで使われるエフェクター、ワウペダルの機能を組み込んだスニーカー「Converse All Wah」を発表した(ConverseのFacebook記事CuteCircuitのニュース記事The Next Webの記事The Vergeの記事Guitar Playerの記事)。

All WahはAll Starの靴底にワウペダルのコントローラーとなるセンサーが組み込まれており、エフェクター本体のワウボックスにシールドまたはBluetoothで接続して使用する。Bluetoothはコントロールにのみ用いられ、オーディオ信号はアナログのまま処理される。エフェクターの出力はギターアンプに接続するほか、iPhoneやMacに接続することも可能だという。コントローラー部分はワイヤレス充電に対応する。

プロトタイプは3年前にConverseのChuck HackセッションでデザインエージェンシーのCritical Massが作成したもので、ウェアラブルファッションブランドのCuteCircuitが最終的なデザインを担当している。2月と3月に13人のギタリストがAll Wahをステージで使用しており、プロモーション動画ではDinosaur Jr.のJ. Mascis氏がデモ演奏を行っている。ただし、価格や一般発売については明らかにされていない。
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音楽

Led ZeppelinのStairway to Heavenが著作権を侵害したと主張する裁判、陪審団は似ていないと判断 34

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判断 部門より
Led Zeppelinの「Stairway to Heaven (天国への階段)」がSpiritの「Taurus」の著作権を侵害したと主張する訴訟の公判が米国・カリフォルニア州の連邦地裁で23日に開かれ、陪審団は著作権を侵害しているといえるほどの類似性は認められないとの判断を示した(Ars Technicaの記事The Vergeの記事Pitchforkの記事Hollywood Reporterの記事)。

この裁判はStairway to Heavenの冒頭から続くギターのアルペジオがTaurusの曲中で聞かれるアルペジオに似ているとして、SpiritのギタリストでTaurusを作曲した故Randy Wolfe氏(Randy California)の遺産管理人が2014年にLed ZeppelinのメンバーやWarner Musicなどを訴えたもの。

Taurusは1968年、Stairway to Heavenは1971年にリリースされた。1968年にLed ZeppelinはSpiritの前座としてツアーを回っていることから、Led ZeppelinのJimmy Page氏とRobert Plant氏がTaurusを聴いてStairway to Heavenを作曲したと原告は主張している。いずれも40年以上前の話だが、2014年にStairway to Heavenを収録したアルバム「Led Zeppelin IV」のリマスター版が発売されたことが訴訟のきっかけとなったようだ。

Page氏らはTaurusを聴いたことがなかったと証言したが、陪審団はPage氏らがStairway to Heavenを作曲する前にTaurusを聴いていたことを認めたうえで、著作権侵害が成立するほどの類似性はないと判断している。
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携帯電話

Androidスマートフォンベンダーに独自OSを準備する動き 137

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予備 部門より
第3のモバイルOSは全滅に近い状況となっているが、GoogleがAndroidをプロプライエタリ化するという噂をけん制する意味もあるのか、ベンダーの中には独自OSを準備する動きもあるようだ。(The Vergeの記事Neowinの記事The Registerの記事9to5Googleの記事)。

2015年のスマートフォン出荷台数第3位のHuaweiは、スカンジナビアでNokiaの元従業員を含む秘密のモバイルOSプロジェクトを開始しているそうだ。OSの名称はKirin OSとも報じられている。その一方で、iOSに似ていると批判されるAndroid用のEMUIスキンを改良するためにAppleの元デザイナーを雇っており、9月に発表する計画だという。ちなみに、Huawei CEOの余承東氏は24日、GoogleがAndroidのオープン性を維持する限り同社のスマートフォンで使い続けるといった内容の投稿をWeiboにしている。ただし、独自のモバイルOS開発については言及していない(Gizmochinaの記事

スマートフォン出荷台数トップのSamsungはスマートウォッチでAndroid Wearの採用をやめてTizenに移行するとの報道を否定している。しかし、その一方でSamsungのある重役は、匿名を条件にすべての製品で使用する計画があるとThe Korea Timesに語ったそうだ。Samsung初のTizen搭載スマートフォン「Z1」がインドで発売された際、当初は不評が伝えられたが、その後6か月で100万台が売れているそうだ。

Androidのプロプライエタリ化は迅速なアップデート提供が可能になる一方、ベンダー側にとっては制約が厳しくなる可能性が高い。実際にはどうなるだろうか。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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