ハヤカワ文庫、「 海外SF デジタル化総選挙」実施中 67
ストーリー by hylom
また総選挙…… 部門より
また総選挙…… 部門より
海外SF小説を刊行するハヤカワ文庫が、電子書籍化してほしい書籍に「1票を投じる」という「ハヤカワ文庫 海外SF デジタル化総選挙」を行っている（ITmedia）。
対象はハヤカワ文庫SF1～2000番までの未電子書籍化作品。投票サイトではすべての対象作品の書影が掲載されている。
海外SF小説を刊行するハヤカワ文庫が、電子書籍化してほしい書籍に「1票を投じる」という「ハヤカワ文庫 海外SF デジタル化総選挙」を行っている（ITmedia）。
対象はハヤカワ文庫SF1～2000番までの未電子書籍化作品。投票サイトではすべての対象作品の書影が掲載されている。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
竜の卵 (スコア:5, 参考になる)
この間、久々に読みたいと思ったら絶版で読めなかったので投票してた
Re: (スコア:0)
スタークエイクが読みたい。
気付いた時にはどこにも売ってなかった…。
Re: (スコア:0)
つい最近買ったわ
神保町でSFに強いという店を3軒回ったけど
グレゴリイ・ベンフォード (スコア:3)
古本ではぼちぼち見かけるんですけど
シリーズ一気読みしたい
Re:グレゴリイ・ベンフォード (スコア:1)
「夜の大海の中で」から始まる“銀河の中心”シリーズは弐瓶勉スキーには必読ですね. 「BLAME!」や「シドニアの騎士」のイメージが合いすぎる.
# むしろ重力子放射線射出装置が出ないのが不思議なほど
ノウンスペース・シリーズ (スコア:3)
アメリカの作家のSFであれば amazon.com で Kindleなら結構買えるのがいい。
「リングワールドの子供たち」がプレミアついて 4,000円ということだけど、
amazon.com なら 8$で買える。
それにしてもわざわざ選挙しなきゃならないというのは、電子書籍でも出すのにそれなりにお金がかかるということですね。
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:2, 興味深い)
最初からPDFなりテキストなりで電子データが提供されてるならまだマシで、下手するとOCRで
取り込んで誤字脱字をチェックする手間が馬鹿にならないのでは。初期のcomの電子本の書評にも
「誤字が多すぎて読むにたえないので星一つ(意訳）」みたいなのがあった気が。
文字の問題が無くても、挿絵とかレイアウトとかはやり直しでしょうからね。
そしてどうせ出すなら、売れ筋から順に商品化したいと思うのは世の常。
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:2)
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:1)
ニーブン忘れてた、出たら読みたいなぁ。
>「リングワールドの子供たち」がプレミアついて 4,000円ということだけど、
たけー
>amazon.com なら 8$で買える。
英語は敷居が高い・・・
>それにしてもわざわざ選挙しなきゃならないというのは、電子書籍でも出すのにそれなりにお金がかかるということですね。
Amazonとかの中抜きがすごくて編集出版側の取り分が少ないんすかね。
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:2)
SFは慣れない物理、天文といった専門用語のオンパレードなので見つけたのはいいけど私も躊躇しているところです。
ファンだから見るだけ見たいと思って。
Re: (スコア:0)
そこでKindle Paperwhiteですよ。プログレッシブ英和辞典がデフォルトで利用可能。
Slaver Disintegrator とかGeneral Products hull とかは、だいたい予測が付くので無問題。
まあ実際にシンドイのは、そこじゃないんですけどね。orz
奴らは四天王の中では最弱。
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:1)
ルーディー・ラッカーなんて、英語のまま読んだら違った感想になるのかなーって思う。
#捨てられてはいけない本は実家の屋根裏に入れてます！
Re: (スコア:0)
むかし訳で読んだ本をamazon.comで買って気になるところだけつまんでる
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:1)
たとえばティプトリーの「ビームしておくれ、ふるさとへ」、原題は"Beam Us Home"
主人公のセリフで、"Beam us up, Scotty!"いうのがあって、「転送(ビーム)してくれ、スコッティ！」と訳されていて、
私見では文中でも最も大事な文なのだが、伊藤典夫ともあろう人がmeとusの違いに無頓着なのが気になるだよ
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:1)
どうもシリーズ物については最初の1冊しか出てないみたいですね.
他にもシリーズ物としては「パーンの竜騎士」「リバーワールド」「ゲートウェイ」etcがあるのですが, 全てシリーズ1作めしか出てませんし.
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:1)
検索で著者名が使えないのと、タイトルやシリーズ名が厳密に判定されてしまうのがやや面倒でしたが、全部見ても数は大したこと無いので一覧から投票した方がいいのかもしれません。
「テクニカラー・タイムマシン」や「メド・シップ」の中黒を入れ忘れると書籍が見つからないと出てしまったりもするので、精確に覚えていないタイトルは検索時はタイトルの一部だけ(「タイムマシン」とか「シップ」とか)を入力した方が良いようです。
Re: (スコア:0)
シリーズものは人気があれば1作目をまず出して、売れたら続きを出すってのが当たり前だと思う。
＃読者としては1作目だけだと躊躇しちゃうけどね。
Re:ノウンスペース・シリーズ (スコア:1)
「リングワールドの子供たち」は当時文庫化を待てなくて
ハードカヴァー買っちゃったのだ。
そのせいで文庫持ってなかった……
Re: (スコア:0)
むしろ、コマーシャル費用を安く上げたかったんじゃね？＞わざわざ選挙
Re: (スコア:0)
著作権切れならともかくそうでないと、電子書籍化だって再出版と同じか、下手すりゃもっと面倒。電子化嫌がる作家さんもいるし。
古本屋で買える本なら、素直に自炊すべきかも。
文字本の自炊って、なかなか綺麗にできないけど。
古いのはなぁ。 (スコア:2)
元データが電子化されてないせいでOCRなんだと思うけど、十数年前の日本人作家の電書で、「っ」が「つ」とか「ゃ」が「や」になってるとこが結構目について、まじめに作ってないなー、という気はしたね。
……いや、よその出版社の旧書電書化の例を知らないので、ハヤカワだけなのかもしれないけど。
復刊もいいけどさあ (スコア:2, 興味深い)
SFマガジンに載せたきりのやつをなんとかしておくれ
あれもこれも店頭にないのだなあ。 (スコア:1)
「泰平ヨン」シリーズ(スタニスワフ・レム)がちょっと見つからなかった。
辛抱強くビンボウ臭くじっと待てば表示されたのかもしれないが、これが
東欧SFの常と我慢することに。
Re:あれもこれも店頭にないのだなあ。 (スコア:1)
改訳 & 電子化が進行中だからかと
https://www.amazon.co.jp/SF-ebook/dp/B00YGIKJ9Y/ [amazon.co.jp]
Re:あれもこれも店頭にないのだなあ。 (スコア:1)
うわぁ…レビュアのレビューに改訳者がコメントを加えて不快感を示していらっしゃる。。。
発端の旧訳・改訳を比較した素朴な疑問を穏健に質問する最適な場所って知恵袋系サイトなのだろか?
Re: (スコア:0)
この自称「大野典宏」の Amazon Customer (A1LQTPBXSZC9Y8)、文庫版の方に素知らぬ顔で自画自賛？ [amazon.co.jp]レビューしてるな。
Re:あれもこれも店頭にないのだなあ。 (スコア:1)
げげ。自称どまり「その先までのトレーサビリティなし」かあ。
自画自賛レビューは名乗ってこそだと思う。そうでない中途半端はうさんくさい。
ハル・クレメント (スコア:1)
『重力の使命』に一票。
つうかですね、ハル・クレメントは亡くなる直前まで著作を上梓してたのに『窒素固定世界』（創元SF文庫）以降は全部未訳じゃないですか。
既訳の文庫の電子化よりも、それらの翻訳をですね。もちろん文庫で。
ゼロ・ストーン (スコア:1)
何年か前のSFマガジンの必読SFリストに選ばれたときには, 既に絶版になっていたという曰く付きのシリーズ.
でも本当は“太陽の女王号”シリーズも合わせて読んでほしいんですよね. 同じ世界での連続した話になっているので, “太陽の女王号”で出てきた星や種族が出てきていたりしますから.
デューン砂の惑星に入れてきた (スコア:1)
ウルフガイ (スコア:0)
ウルフガイは角川のイメージが強いけど、そういえばハヤカワから出てたっけ。
Re:ウルフガイ (スコア:3, 参考になる)
Kindle電子版は「ルナテック（ｅ文庫）」というところから出てますね。
Re: (スコア:0)
ほかにもエスパイやら豊田有恒やら海外SFじゃないのかよってのが幾つかあるな
Re: (スコア:0)
小松左京は豊田有恒って太陽風交点事件で早川書房から
版権を引き揚げていたような記憶があるんだけど
電子書籍化できるのかいな
前半はほぼ全部持っていたけど (スコア:0)
部屋が狭いので、数年前に奥さんの強権発動により売却した (泣)
一覧されている表紙がどれもこれも懐かしい。
これの原画が残っているなら、高精細なSF画像集として出版して欲しい。
ただパルプフィクション時代の作品のほとんどは、今読むと内容もアレだし、翻訳も？？で、そのまま電子化は疑問だなあ。
Re: (スコア:0)
1~2000 までの表紙をタイリング 80x25 [imgur.com], 40x50 [imgur.com], 20x100 [imgur.com].
総解説にはこのポスターのプレゼント応募券が付いてたな。
ペリーローダン (スコア:0)
一択かな
紙の書籍で全部なんて置いておけませんよ
Re:ペリーローダン (スコア:1)
今回の総選挙は「未電子書籍化作品」が対象ですが、そもそもローダンは、ハヤカワが一番最初の電子書籍化を始めたシリーズ [srad.jp]ですよ。
まあ、刊行ペースは遅くて100巻弱 [amazon.co.jp]しか出てませんけど…
#うちでは、幅90cm高さ180cmの棚が一つまるごとローダンエリアになってます。そろそろ溢れそうでやばい…
Re:ペリーローダン (スコア:1)
ペリーローダンはそろそろ過去の著作を全部ディープラーニングAIに読み込ませると、
AIが新作を自動生成してくれるぐらいの量になってるんじゃないだろうか。
で、人間が読み込むスピード以上で生成されるので、読むのもAIがやって、
人間は読書AIが生成したアブストラクトを読むだけになる。
投票とかしてないで (スコア:0)
片っぱしから電子化しておくれよ
Re: (スコア:0)
作者の許諾が取れたら&電子化の費用をペイできるだけの買う人がいればね
Re: (スコア:0)
青空文庫じゃないから
結構な額の人件費が発生するだろ？
打ち込み以上にチェックにカネがかかる
某老舗出版社が書籍リストに青空のリンク貼ってるのに驚いたことがあるけど
電子化しろと言われたら古典なら青空にリンク貼りたくなるほど経費がかかるんだよ
Re:投票とかしてないで (スコア:3, 興味深い)
（大きな声では言えないが、ハヤカワ文庫SFもボランティアの手により、とっくに結構な数が青空文庫形式でテキスト化されてる……）
Re: (スコア:0)
先行β版、って感じで大ざっぱなのをリリースして、更正ツール込みの電子書籍リーダーにして、好き者の読者から充分更正フィードバックが上がってきたらリリース版出すようにしたら？
せっかくの電子書籍だし、せっかくのSF文庫なのだから、そのような面白い出版方法があっても良いと思うな。
Re: (スコア:0)
いや、全くその通りだ、読者の立場としては。
まあそれで食っていかなきゃならん出版社の立場としては、そういうわけにもいかんのだろうが。
しかし、「これから出す新刊はすべて電子化も行う」ぐらいはやってもいいんじゃないか？
おふとぴ (スコア:0)
海外SFが話題になるたびにもやもやするのが・・・・
銀河系の中心と周辺で時間の流れが違うって設定のって誰のなんていうシリーズでしたっけ？
＃完全にオフトピ
Re:おふとぴ (スコア:2, 参考になる)
ヴァーナー・ヴィンジの『遠き神々の炎』『最果ての銀河船団』『星の涯の空』等の〈思考圏 (Zones of Thought)〉シリーズ [wikipedia.org]やな。
Re: (スコア:0)
おお、さんくす
ヴァーミリオン・サンズ (スコア:0)
カバーが破れたので新たに入手しようかと思ったらこの値段 [amazon.co.jp]だった。どうにかしてる。
Re:表紙重要 (スコア:1)
表紙もそうだけどあとがきもほしいな。
持っている(筈の)本をぷちってみたけどあとがきがなかった。
もう電子書籍になっているけどまだぷちってないのでいうと
ハインライン「悪徳なんてこわくない」なんて上下に分かれていて余裕があった
せいか矢野徹の長いエッセイみたいになっていて本文とは関係なしにけっこう
よかった。