NuAns NEO、グローバル展開を目指すKickstarterキャンペーンで苦戦中 29
ストーリー by headless
苦戦 部門より
苦戦 部門より
日本でしか発売されていないにもかかわらず、ユニークなデザインなどが海外メディアでも注目されているトリニティのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「NuAns NEO」だが、グローバル展開を目指して7月1日に開始したKickstarterでのキャンペーンは苦戦しているようだ(Kickstarterのプロジェクトページ、
Neowinの記事)。
NuAns NEOはバックカバーやフリップケースでデザインの選べるミッドレンジ端末。発表当時は公式にサポートされていなかったSnapdragon 617でContinuumに対応した点でも注目を集めた。
トリニティでは昨年11月の発表以来、世界各国から海外展開に関する問い合わせを数多く受けており、CESやMWCの会場でも非常に多くの参加者から販売の要望があったという。しかし、NuAns NEOは生産数や生産タイミングが限られるため、資金調達と生産数の確保を目的としてKickstarterキャンペーンを開始したとのこと。
出資者にはNuAns NEO本体とバックカバーまたはフリップケースが提供され、270ドルの早期出資優待割引が1,000本用意されているが、キャンペーン期間の半分を過ぎた(残り16日)の現在も597本が残っている。出資者は合計449人、出資額も合計128,963ドルで、目標とする725,000ドルの20%にも満たない状況だ。
トリニティのニュースリリースには残り36日時点(4日目)のスクリーンショットが掲載されているが、この段階で出資者は321人、出資額は91,637ドルとなっており、20日間で128人、3万5千ドル程度しか増えていないことになる。
NuAns NEOはバックカバーやフリップケースでデザインの選べるミッドレンジ端末。発表当時は公式にサポートされていなかったSnapdragon 617でContinuumに対応した点でも注目を集めた。
トリニティでは昨年11月の発表以来、世界各国から海外展開に関する問い合わせを数多く受けており、CESやMWCの会場でも非常に多くの参加者から販売の要望があったという。しかし、NuAns NEOは生産数や生産タイミングが限られるため、資金調達と生産数の確保を目的としてKickstarterキャンペーンを開始したとのこと。
出資者にはNuAns NEO本体とバックカバーまたはフリップケースが提供され、270ドルの早期出資優待割引が1,000本用意されているが、キャンペーン期間の半分を過ぎた(残り16日)の現在も597本が残っている。出資者は合計449人、出資額も合計128,963ドルで、目標とする725,000ドルの20%にも満たない状況だ。
トリニティのニュースリリースには残り36日時点(4日目)のスクリーンショットが掲載されているが、この段階で出資者は321人、出資額は91,637ドルとなっており、20日間で128人、3万5千ドル程度しか増えていないことになる。