パスワードを忘れた? アカウント作成
12862529 story
テクノロジー

乳児のうちに「殺菌剤」に触れると問題がある? 26

ストーリー by hylom
意図せず殺菌されている人間たち 部門より

近年ではさまざまな殺菌剤が身近に溢れているが、乳児のうちにこのような殺菌剤に触れることは問題がある可能性があるという(WIRED)。

人間の体内や体表には「マイクロバイオーム」と呼ばれる微生物の集まりがあるが、乳児のうちに殺菌剤に触れると、このマイクロバイオームの形成に悪影響がある可能性があり、それによって広範にわたる症状が起こる可能性があるようだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by yasuchiyo (11756) on 2016年08月02日 1時10分 (#3056527) 日記

    ぶっちゃけて言うと、体表に付いてるのとか消化器官内にいるのとかの微生物群も含めてヒト一個体なんで、「仲間」になる微生物群が定着する前に除去しまくるのはよろしくないと。

    ちなみに、今や常識呼ばわりされてる「除菌」洗剤とかカバ騒動のあったうがい薬とかも、使い過ぎるとそういう常在細菌叢まで殺ってしまうので、かえって「悪い」細菌に対する抵抗力がなくなってしまうようです。

  • by Anonymous Coward on 2016年08月01日 13時32分 (#3056224)

    元記事によると、要はこれまで調べてこなかった事があり、
    それが思いの外長く体内に残るか又は体に変化をもたらし、
    その影響がどのように出るかわかっていない、と言う不安。

    必ずしも具体的な悪影響があるとは言い切れないが、
    無いとも言い切れない。一つはっきりしてるのは、
    「あれ?変化してる。大丈夫なのかこれ」と気づいた
    と言うこと。

    ……て話だよね?現段階では単純に良い悪いじゃないね。

    • by Anonymous Coward on 2016年08月01日 14時29分 (#3056249)

      乳児には殺菌剤を使うなと一概に言えるもんでもない。
      親自身や幼児以上の子供には殺菌したいだろう。

      本当に乳児に殺菌剤が良くないとしても、
      だったら安全な殺菌剤なり、殺菌剤を使ってもマイクロバイオームに問題が起きない方法を編み出すべき。

      と思って記事読んだら、
      「(現代の社会では)人は生まれる前から日常的にトリクロサンへ晒されているため、人間のマイクロバイオームはすでにこうした環境に適応しているのかもしれない」
      という研究結果もあるとのこと。
      人体の神秘のほうが技術より上だった(かも)

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        安全な殺菌剤を作るなんて答えはない(殺菌剤は"人体には"安全である)
        殺菌するという行為が生み出す当然の結果に過ぎない

        差別の話ではないが、集団として機能しているので、どれを殺して、どれを生かすかという判断なんてそんな簡単にはできないのである。

      • by Anonymous Coward

        過剰に細菌やウイルスから隔離すると免疫機構が育たない場合があってですね。

    • by Anonymous Coward on 2016年08月01日 21時26分 (#3056461)

      本当に強力な殺菌剤は専門家や医師の管理下で使うべきものであって、素人がどの程度の量を使うとか判断するべきものではない
      では素人が使う前提の洗剤等に含まれている殺菌剤は何かというと、実用性皆無の宣伝用ファッション成分といっていいだろう
      客が好むのだから無意味な成分でも入れざるを得ない、というのがメーカーの論拠だろうが、もし無意味ではなくて悪影響の可能性があるのなら入れるべきではないだろう

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      何かを読んで、いちいち「良い・悪い」なんて連想するほうがおかしい。

      • 人間には感情ってゆう厄介なものがあるんだよね
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        何かを読んでも一切「良い・悪い」が判断できないオトナって・・・

        • by Anonymous Coward

          判断材料が揃わないうちは保留、という判断が出来ずに良い悪いを判断してしまうオトナって……

        • by Anonymous Coward

          良し悪しなんてものは立場によってころころ変わるもの。
          そして立場を変えて多角的な視点でものを見ることができない人は、思考停止しているか本物の馬鹿のいずれか。

  • by Anonymous Coward on 2016年08月01日 14時53分 (#3056260)

    ちっちゃいうちからバイキンマンとも仲良くしようね、という事でFA?

    • by nemui4 (20313) on 2016年08月01日 16時59分 (#3056330) 日記

      人工物に囲まれた都会で育つとアレルギー体質になりやすいという話を聞いたことがあるけど、ほんとかどうかは知らない。
      花粉アレルギーになりやすいんだったかもと思ってぐぐったらコレか。

      【人体の不思議】都会に生まれると花粉症になりやすいードイツ研究
      http://news.goo.ne.jp/article/mag2/life/mag2-180175.html [goo.ne.jp]

      そのドイツの研究に面白いのがある。遺伝子的に全く同じ人間、つまり一卵性双生児が都市部と田舎という異なる環境に育った場合、免疫特性に違いが出る、というものである。

      結論から言えば、都会っ子はアレルギー体質になり、田舎っ子は非アレルギー体質になったのである。ここで言うドイツの田舎のイメージはそれこそアニメか何かのそれのように森と草と水と家畜と共に、といった感じである。それは、人にとっても、人以外にとっても住み易い環境である。勿論、微生物にとってもである。

      親コメント
      • by miyuri (33181) on 2016年08月01日 17時48分 (#3056351) 日記

        花粉飛散量が多い地域で育つと、花粉症になりやすい的な?

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2016年08月01日 17時21分 (#3056339)

        何が原因か、は結局わからんのですよ。

        アレルギーが「アレルギー物質が有るから起きる」なら田舎の方がより強く起きるはず。
        「普段触れてないアレルギー物質に触れるから」ならば都会生まれ都会育ちなら都会のアレルギー物質に触れてるのだからアレルギーにならないはずだが、そうでもない。
        他の原因、例えば化学物質などでアレルギーが起きるというのも、今のところ確定ではない。

        わからんものを、田舎で暮らせば健康になるとは言えない。
        実際どっちかといえば田舎のほうが健康になりやすいんですけどね。

        親コメント
        • by nim (10479) on 2016年08月01日 18時59分 (#3056382)

          > 化学物質などでアレルギーが起きるというのも、今のところ確定ではない。

          これはほぼ確定なのでは?
          気温や紫外線などによるものを除けば、ほぼ全てのアレルギーの原因は化学物質だと思いますが。(金属単体によるものは「化学物質」の定義次第では微妙かも)

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          「わかっているが、検証しようとすると圧力がかかる」だろ
          ピーナツアレルギーみたいにちゃんと検証すれば答えは出るよ
          確率の問題だから、銀の弾丸はないけど

          • by Anonymous Coward

            アレルギーは人間だけじゃないから、地域差の検証はネズミとかでもいいんでしょ。

    • by Anonymous Coward on 2016年08月02日 3時33分 (#3056550)

      やなせ先生も「ばいきんまんは人間社会に必要なのです。無菌状態ではかえって危ない。」とおっしゃっておられた、とか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      とりあえず子供に納豆菌とは仲良くさせてます in 大阪

  • by Anonymous Coward on 2016年08月02日 12時32分 (#3056741)

    Science誌の選ぶこの10年の10大成果:マイクロバイオーム [nikkei-science.com] (2010/12/23の記事)

    学術論文誌Scienceの選ぶこの10年の科学の10大成果 [sciencemag.org]の6番目は「マイクロバイオーム」(Microbiome)。ちょっと聞き慣れない言葉ですが「人体にすむ微生物相」といった概念です。腸内細菌や腸内フロラ(腸内細菌相)といった言葉は聞いたことがあると思います。これを腸内に限らず,人体すべてに拡張した概念が「マイクロバイオーム」です。といっても,微生物数の多さでも研究の進み具合でも腸内細菌が一番でしょう。

    細菌叢て習ったように思うけど、今は細菌相なのかな?
    腸内に限らず、皮膚常在菌とか人間に都合の良いのも悪いのも含めていろいろ住んでます。

typodupeerror

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

読み込み中...