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ソニーの電子書籍端末「Reader」、ソニーストアでの販売終了へ 49

ストーリー by hylom
悪くない端末だとは思ったのだが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ソニーの電子書籍リーダー「Reader」シリーズのソニーストアでの販売がひっそりと終了している(INTERNET Watch)。唯一販売されていた「PRS-T3S」は2013年に発売されたモデルだが、後継機は発表も発売もされていない。

ソニーは2014年3月で北米で運営していた電子書籍ストア「Reader Store」を閉鎖しており、また2014年8月には電子書籍リーダーの製造から撤退している。ただ、日本国内で運営している電子書籍ストア「Reader Store」についてはサービス継続中で、新規タイトルも追加されている。こちらはスマートフォンやタブレット、PS Vita、PCなどからも利用可能なので、専用の端末はもう不要という感じなのだろう。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • e-InkのReaderシリーズはメモリカードが挿せてストレージ容量に比較的余裕がある、
    (初期モデルはメモリースティックDuo、SDカード、後期モデルはmicroSD)
    自前で用意したPDFの表示にあまり制限がない、自分で画像を入れて壁紙に
    設定するのも自由、とKindle Paperwhiteよりは使うのにストレスが無くて
    良かったです。今でも小説なんかはこっちに入れてます。

    T3の次に更にスピードアップしてフロントライトを付けたのが出てくれたら
    よかったんですけどね。13.3インチのDPT-S1をReaderストアに対応してくれたら…
    いや、死んだ子の歳を数えても詮ない事ですが。

    電子ペーパー端末の開発者が既にソニーを退職して、他社で電子ペーパーを
    使った楽譜端末の開発に取り掛かっているので、今はそちらを期待しています。
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1002862.html [impress.co.jp]

    • by Anonymous Coward

      未だにPRS-T3S+標準カバー(200g)より軽量な端末が無いので、愛用してます
      (Kindleは本体だけなら軽いが、カバーが重すぎる)
      あと、地味に白黒反転が最小限(PDF等の画像含む)なのもポイント高いです。
      まだほかの端末はまともに実装できてないみたいだし。

      #カバーがボロボロなので交換したい・・・お願いだから再販して(;_;

      • by Anonymous Coward

        そうなんですよね。
        そろそろT2にガタがきつつあるのでT3Sを購入と思っても、純正カバーがない…せめてサードパーティ製でいいのがあれば…
        そんな風に悩んでいると、流通在庫すら無くなってしまう…

  • 解像度なり表示速度なりUIなり何かしら進化しないと新しいデバイスが出せない。
    新しいのが出ないから話題にのぼらず忘れられていく。
    その結果、利用者も減っていく。

    リブリエの頃からどれだけかわったか見るとわかるけど、高解像度化もタブレット、PC、スマホのそれに比べるとたいしたこともなく、UIは無理やりタッチパネル化したせいでむしろ使いにくくなってる。
    Amazonとkoboは新型定期的に解像度あげたり防水つけたりして電子ペーパー端末の新型出してますが、ソニーはそれもやってない。

    ハードを売りにしないと対抗不可能なのは明らかなのに端末開発が技術的にすすめられなくてアプリ向けに方針転換した時点で詰んでたとしか……。

    --
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    • 読書端末としては持っていても手に負担にならない軽量薄型が求められるけど、その点では有機ELが先を行ってる感じ。
      フレキシブルディスプレイ技術 | 株式会社 JOLED(ジェイオーレッド) [j-oled.com]
      くるくる巻けるフレキシブル有機ELディスプレイをLGがCES 2016で公開。表裏で別映像を表示する両面ディスプレイも - Engadget Japanese [engadget.com]
      こちらは寿命の問題があるので、そこをどう解決するかかな?ただ有機ELはそれ自体が発光するので、紙と同じように見せるにはもっと工夫が要りそう。

      あとは従来の電子ペーパーは紙を見てるのと同じような視認性があるけど、こっちは反射型液晶が再び注目されてきてる様子(反射型液晶を使った製品自体は過去もあったみたいだけど)。
      JDI、反射型液晶事業で5年後に1000億円以上を目指す  :日本経済新聞 [nikkei.com]
      紙のように見せるには反射型液晶が有利なのかな?暗いところではKindleみたいにフロントライトでも付ければいけそうだし。

      このサイトでは上の2つを解説してて分かりやすい。
      OSディスプレイ - 研究開発 | 株式会社半導体エネルギー研究所 [sel.co.jp]

      従来の電子ペーパーもフレキシブルにしたりカラー化したりは出来てるけど、表現力(色再現率とか動画再生などに必要な反応速度)では上の2つと比べると厳しそう。残されてるのは超低消費電力くらいだけど、上の2つもそれを目指してるだろうしバッテリーの長寿命化が進めば余計厳しくはなると思う。

      あとは今後、本が写真や動画を多用した形式にシフトしていくと思うので(電子教科書みたいに)、それに適したデバイスでどういうのが出てくるのかは楽しみ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        これは逆で、写真や動画に注力するならスマホやタブレットと統合される気が。
        あえて読書にしか使えない端末を用意する理由がなくなっちゃう。

        E-Ink系は読書にしか使えない代わりに読書に最適化することで
        そこに意義があるのかなぁと。

        FireよりもPaperwhiteの方が読書'は'捗ります。
        文字は見やすいし、バッテリは持つし、ゲームしたくならない(笑)

    • > UIは無理やりタッチパネル化したせいでむしろ使いにくくなってる。

      ええ、それでReaderは最後までハードキーを外しませんでした。
      ページめくりがハードキーなのはありがたかったですよ。
      端末のUIはわりとボタンで解決できる形で、端末からリーダーストアに
      繋いだ時やwebブラウジングする時はタッチパネル操作が難儀だった
      のですが、正直後者はおまけみたいなものだから使わない方がいいですね。

      > Amazonとkoboは新型定期的に解像度あげたり防水つけたりして
      > 電子ペーパー端末の新型出してますが、ソニーはそれもやってない。

      Kindleより先にReaderの方が解像度上げてましたけど。
      ReaderがT3で止まったので、KindleのVoyageに抜かれた格好です。

      あと、Koboが防水付けたのはReaderがT3で終了した後です。

      なんだか、ソニー憎しで記憶が混乱してませんか?

      親コメント
      • でもReaderって、PRS-T2からボタンが変な形(アイコンと同じ外形)になってましたよね。

        【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】ソニー「Reader PRS-T2」試用レポート(前編) - PC Watch [impress.co.jp]

        ボタンを斜め下から見たところ。アイコンの形に隆起しているのが分かる。ややエッジがきついため、長時間押していると指が痛いと感じることもしばしば

        私はPRS-650ユーザーだったんですが、店頭で触ってやはり「指が痛い」と感じたので、購入を見送りました。
        頻繁に押すはずのボタンをどうしてこんな形にしたのか、理解に苦しみます。

        親コメント
      • >Kindleより先にReaderの方が解像度上げてましたけど。
        >ReaderがT3で止まったので、KindleのVoyageに抜かれた格好です。

        解像度を上げたモデルを先に出したのはkoboで、SonyReaderも後追いですよね。
        それも、定期的なモデルチェンジではなく単発の更新であとに続かなかったから追い抜かれた訳ですよね?
        何一つ間違っていない気がしますが……。

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        • by Anonymous Coward

          ほかのコメントでも指摘されているけど、
          「間違いを認めると死ぬ病にでもかかってるの?」

          「何一つ間違っていない」って…

          >>ページめくりがハードキーなのはありがたかったですよ。
          >>あと、Koboが防水付けたのはReaderがT3で終了した後です。

          に対するそれぞれの反論は?

          それと「定期的なモデルチェンジではなく」云々ってところが気になりました。

          イーモバイル版のGALAPAGOSで文字主体の本を読んだら目が痛くなったので
          電子インクの奴を探して自炊もするならSonyのがイイっぽいとPRS-T2を購入したら
          すぐに解像度が上がったPRS-T3が発表されて残念に思った記憶があります。

          PRS-T2の発売時期を調べていれば、だいたい一年で更新してたからそろそろモデルチェンジあるかもと予想できたのに…

          「単発の更新」って何を意図しているんだろう。

          • >>>ページめくりがハードキーなのはありがたかったですよ。
            >>>あと、Koboが防水付けたのはReaderがT3で終了した後です。

            >に対するそれぞれの反論は?

            Readerが更新されなくなって新しい機能がトレンドに出てきてもついて来れなかったという事実以外に何を読み取れと……。
            タッチパネルの話はSonyReaderの話を出す前に一般的な電子ペーパー端末がどういう特徴があるかという話で出てきた部分だから、それこそ無関係だしなぁ。

            いや、おっしゃってる事実がだいたい「SonyReaderが定期モデルチェンジをしなかったため新しい機能追加が行われなくなった」ことの補足でしかないので、まさか反論だとは思いませんでした(笑)

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            • by Anonymous Coward


              あなたの主張がわかりませぬ…

              このストーリーって、SonyがハードウェアのReaderから撤退してついにソニーストアの在庫が無くなった模様ってことですよね。

              >>>>Amazonとkoboは新型定期的に解像度あげたり防水つけたりして電子ペーパー端末の新型出してますが、ソニーはそれもやってない。

              もしかして、この文章は、

               (もうすでにハードウェアから撤退しているから)ソニーはそれもやってない

              って主張ですか?
              撤退したプロジェクトなのでモデルチェンジしていないのは当然のことでは??

              >>>>ハードを売りにしないと対抗不可能なのは明らかなのに端末開発が技術的にすす

              • まずいろいろ誤読されている用が気がするけど、

                前提となる部分は
                ・電子ペーパー端末というのはスマホほどには進化していない
                ・このため、新機種へのモデルチェンジを行っても目玉になるような機能がつけづらかった
                ・それでもkoboやkindleは電子ペーパー端末を定期的にモデルチェンジして、解像度を上げたり防水加工したりとなんかしらの新機能をつけていた
                ・けど、SonuReaderはT3でXGAに対応しただけで、定期的なモデルチェンジは行わなかった(つまり、単発の更新しかしなかった)

                OK?

                くわえて言うなら、Sonyは書籍コンテンツに関してはAmazonやkoboのようなバックボーンを持っていないので、ハードの更新をやめてしまうと競合各社に対してのアドバンテージは一切ない。
                この時点でじり貧になるのは確定路線だったよね、ということですね。

                今ところ、電子書籍市場が拡大路線だったおかげでまだサービス終了にまでは追い込まれてない、という状況ですが、すでにReaderStoreも撤退戦に入ってるんじゃないですかね。

                --
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              • by Anonymous Coward

                前提の時点でNOです。

                >・けど、SonuReaderはT3でXGAに対応しただけで、定期的なモデルチェンジは行わなかった(つまり、単発の更新しかしなかった)

                あなたはT2→T3のモデルチェンジは単発の更新と認識しているってことですか?
                わたしは直系進化のモデルチェンジだと認識していましたが、そこに認識の相違があると。

                >>PRS-T2の発売時期を調べていれば、だいたい一年で更新してたからそろそろモデルチェンジあるかもと予想できたのに…

                とボヤいた時点で、「いやいや、違う違う。T2からT3は単発でしょ。予想なんて無理無理」とすれば済む話。
                まさかT3で撤退したにもかかわらず、その後、

              • >すでにReaderStoreも撤退戦に入ってるんじゃないですかね。

                なんだ、ただのFUDか。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                あんたさ、まともなこと書いてるんだから

                >なんていうか、他の人からの指摘を受けたくない無駄にプライドが高い人だということを理解しました。
                >人に対して「誤読されている」と指摘する前に、誤読されないように書きましょうよ。

                こんな幼稚なこと書かないほうがいいよ。

              • by Anonymous Coward

                ご指摘ありがとうございます。
                反省します。

                もっと精進しなければ…

    • by Anonymous Coward on 2016年09月21日 14時17分 (#3084405)

      思い込みで妙な事語らない方がいいですよ。あなたReader Storeすらまともにアクセスしてないでしょ。専用端末開発終了後、ストアの利用者は減るどころか増えているようです。

      >ハードを売りにしないと対抗不可能なのは明らかなのに

      全く明らかでないですね。
      むしろ国内では明らかにハードは関係が無かったわけですね。スマフォなどだけで良かった。他にもbookliveや東芝も専用端末を出してましたが撤退してますし、hontoも電子ペーパー端末を特別な方法で売ろうとしてますが上手くいってません。
      楽天KoboやAmazonも最近まで国内で端末出しても仕方が無いのではと言う議論があったようです。ただどちらも国内は競争が激しくてカツカツなので、外国向けに開発してたもの+αぐらいで差が出せるならと出していますが、これが重要なファクターではない。

      >端末開発が技術的にすすめられなくてアプリ向けに方針転換した時点で詰んでた

      方向転換したのは残念ですが、アプリ向け、汎用路線に方向転換した後、その後の地位を確実に固めてきているので、間違っても詰んでるわけじゃないですね。

      典型的な「情強」の思い込みですね。
      通販はAmazon、電子書籍はKindle、音楽はiTunes、映像配信はNetflixかHulu、ポータルはGoogleと思い込んでる系の。
      実態は、通販は楽天、電子書籍はLINEマンガ、音楽はmoraかレコチョク、映像配信はdビデオかGyaO、ポータルはYahoo!なんですよね。

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      • シェアは激減してますが……。
        ハードで牽引できないなら対抗するためにはコンテンツ集めるしかないわけですが、楽天ならいざ知らず、Sonyがその土俵でAmazonと張り合えるとでも?

        ちなみに、私の認識では以下のような感じ。
        電子書籍の二強はkoboとKindle、ただしその二つ合わせても市場を支配しているとは言い難く、bookliveやらebookjapanなんかが追従。
        GALAPAGOSやらReaderStoreはつぶれてないだけで早くスタートしてたアドバンテージは残っておらず、電子書籍市場の成長が頭打ちになるとじり貧確定。

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        • by Anonymous Coward on 2016年09月21日 18時48分 (#3084575)

          シェアは激減してますが……。

          えっと、どこにそんな情報が?
          いま、電子書籍市場を分析する上で最もやっかいなのがまともな統計がないことなんですけど「激減」などと断言できるほどの統計があると?
          それはすごい。是非脳内以外の場所に存在するなら、教えて欲しい所ですね(笑)

          なお、信頼性は低いけれど、2013年から継続して同じ方式でアンケート調査していると言う点で貴重なMMD総研ではReader Store、
          https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1534.html [mmdlabo.jp]
          微増、あるいは横這いですけど。
          一貫してBookLiveやeBookJapanよりも高い利用率を維持してますよ。まぁどちらかというとシェアよりも知名度調査みたいになってしまっているのですが、少なくとも「激減」等と言う事実は確認できませんよね。

          ハードで牽引できないなら対抗するためにはコンテンツ集めるしかないわけですが、楽天ならいざ知らず、Sonyがその土俵でAmazonと張り合えるとでも?

          コンテンツはどこのストアでももはや変わりませんから全く問題ないですね。
          例えば、2012年から継続して毎月調査をしている方が、今年
          http://idlingsearch.blogspot.jp/2016/01/20160104.html [blogspot.jp]

          現在では、各ストアでの電子書籍の配信が充実し、大手出版社についてはほぼ横並びの状況
          (中略)
          「(こういった調査に意義があった)電子書籍黎明期の終わり」

          と言う事を理由に調査を終了しています。
          日本の電子書籍は直接流通以外に、仲卸をやっている企業(通称電子書籍取次)があり、これが印刷書籍の取次の文化を引き継いで発達しているので、今からパッと電子書籍Storeを始めても、大手と遜色のないコンテンツを集めることができます。めぼしいところでは最後発のヨドバシの電子書籍がありますが、開始直後に20万点、すでに30万点を扱っています。

          つうか、電子書籍のユーザーならこんな事わかりきってると思うんですが、今さらこのレベルの説明をしなきゃならないって状況で、いきなり「激減」とか妙な語りしてるんですか?

          GALAPAGOSやらReaderStoreはつぶれてないだけで早くスタートしてたアドバンテージは残っておらず、電子書籍市場の成長が頭打ちになるとじり貧確定

          SONY Reader Storeについては先ほどの通り「激減」という事実は確認できませんが、SHARPのガラパゴスストアについても妙な誤解をしているようなので一応。
          あれは電子書籍を直接販売すると言うよりも、SHARPの電子書籍システムのショーケースですよ。無くならないのは早くスタートしてたアドバンテージではありません。

          SHARPの電子書籍ソリューションはXMDFからノウハウが積み上がっており、当然EPUBも作れます。電子書籍オーサリングシステムとしてはオールインワンで、かなりの出版社に浸透しています。
          販売書店システムも、バックエンドなどもっと包括的なレベルでも電子書籍ストアにシステムを提供しているようですが、モジュールレベルで良ければKindle,koboを含む国内主要電子書籍ストアに使われていますね。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2016年09月21日 20時25分 (#3084620)

            EPUBなんて誰でも作れます。中身はXHTMLとCSSなんだから当たり前です。国際標準のEPUBがある今、XMDFなんてレガシな、事実上過去のフォーマットなんて今更誰も新規採用するはずがないでしょうね。
            book in the boxの採用事例なんて零細ストア [galapagosstore.com]レベルですね。BookLive!やReader Storeは配信フォーマットが記載されていますが、ほとんどEPUBです。XMDFはおろかドットブックさえもはや顧みられていない。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              SHARP 電子書籍ソリューションってググるすると一番最初にこのページが出てくるんですが
              http://galapagosstore.com/solution/ [galapagosstore.com]
              流し読みするだけで、SHARPもXMDFからのノウハウを使いつつ、すでにEPUB系のソリューションに軸足を移している事が分かりますし、book in the boxもメインはカスタマイズしたソリューション商売だと言うことも分かりますよ。

              で、リンクしているbook in the boxのページはそのまんまbook in the boxを使っている所だけのリストで、カスタマイズした所はリストされていません。これはBtoBの

          • いや、国内先行サービスなのに今現在その他大勢の一つになってる時点で激減でしょ。
            リブリエのTimebookTownこの頃からカウントしたらいったい何年先行してたか。少なくとも、kindleやkoboが日本でサービス始めるまではトップを争う存在だったわけでね……。

            まあ、それでも生き残ってるだけΣbookやらRabooに比べるとましではあるんですけどね。

            --
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            親コメント
      • 実態は、通販は楽天、電子書籍はLINEマンガ、音楽はmoraかレコチョク、映像配信はdビデオかGyaO、ポータルはYahoo!なんですよね。

        えー

        # ポータルって言葉久しぶりに聞いた

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年09月21日 22時53分 (#3084677)

      電子ペーパーに本来最も求められるのは「紙と同等のコントラスト比」。これに尽きる。
      それを実現できずにフロントライトで誤魔化すようになったあたりから「ペーパー」ではなくなった。
      フロントだろうがバックだろうが端末自体が発光していいなら液晶タブと大差ない・・・。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      電子ペーパーは表示だけに専念して
      携帯電話の裏側にでも貼り付けとけばいいと思うよ
      操作は本体側のタッチパネルで、
      レスポンス表示は自撮り確認も兼ねたカメラ横にちまい白黒液晶でも用意して

    • by Anonymous Coward

      > 解像度なり表示速度なりUIなり何かしら進化しないと新しいデバイスが出せない。
      ていうかディスプレイもそうだけど、電子ペーパーにはムーアの法則が効かないってのが大きいと思う。
      表示部品が無いmp3プレイヤーはムーアの法則が効くので最初は数万円の商品だったのに、いまや食玩のオマケとして付けても成立するんじゃないかという単価になってるが、電子ペーパーはそうはいかなかった。

    • by Anonymous Coward

      シェア ( http://japanese.engadget.com/2016/03/16/1-2-kobo-3-ibooks-mmd/ [engadget.com] )を見ると、
      Kindle, koboの2強なのかなぁ、高解像度のe-inkの新機種出してるのもAmazon, koboだよね。
      Reader使っている身としては、ちょっとさみしい。

  • SONYのReader StoreはMMD総研のアンケートによると
    https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1534.html [mmdlabo.jp]
    利用者の「使ったことがあるか」という数値ベースで国内第4位。本社が日本にある電子書籍ストアという話に限定すると実は国内トップなんだよね。

    これは今回話題になっている2013年に電子ペーパーな専用端末「Reader」の開発を中止した後も落ちておらず、調査によってはシェアを伸ばしている。シェアは割合なので、電子書籍市場は市場そのものののびにきちんと追従し売上げも拡大しているものと思われる。

    #ただし統計が非常に粗いのでこの値をそのまんまシェアとか規模とかで使えるかは別
    #利用したことがあるかと言う話なので売上げベースではない。知名度ランキング的になってるので

    また、ReaderStoreはこのところ、更に動きがある。
    最も大きいにはソニーマーケティングからコンテンツ配信に強いソニーミュージックに運営会社が移管されたこと。また、運営実務を行っている関連会社、boolistaが同じく運営するau bookpassとの配信システムの統合を発表していたりと、いろいろと動きがある。当然独自のセールなども打っているし、ソニーグループの三本柱の一つ、コンテンツ配信事業として今後も投資されていくものだと思われる。少なくとも終了するような気配はない。

    つまり何が言いたいかというと、電子ペーパー端末がろうがなかろうが国内では電子書籍のコンテンツ配信では関係が無かったと言うことなのではないか。電子ペーパー端末ユーザとしては悲しい限りだが…。

    ただし一方で、国内の電子書籍がコミック中心から活字中心に脱皮するには、電子ペーパー端末があるかどうかが非常に重要だ、と言う主張も存在するんで、どーなるかは分からないが、実はこのPRS-T3はAndroid 3系がベースで動いているので、汎用でアプリが乗り入れできる電子ペーパー端末をこれから販売するのもワンチャンあるのではないか。

    #と言うか出して欲しい
    #中国のBooxはいろいろとつらいのよ…。

    今ソニーストアを確認すると
    http://pur.store.sony.jp/reader/products/PRS-T3S/PRS-T3S_purchase/ [store.sony.jp]
    黒だけだが販売を再開している。内容も在庫有りになっているので、SONYも重要性についてはある程度理解している感じがしなくもないし。

  • by Anonymous Coward on 2016年09月21日 19時30分 (#3084600)

    販売終了なのかと見に行ったら普通にソニーストアで買えるじゃん
    http://www.sony.jp/reader/products/PRS-T3S/ [www.sony.jp]

    要はただの在庫切れ。インプレスの誤報だろこれ。
    つーか、インプレス、ソニーの広報にコンタクトとれるだろうに、基本的な確認もしてなかったのかよ。
    お粗末すぎ。まとめサイトかよ。

    • by Anonymous Coward

      検索したら、

      http://tecstaff.blog.so-net.ne.jp/2016-09-20_PRS-T3 [so-net.ne.jp]
      > 販売店にも9月にて出荷が終了するという案内をいただいてます。

      という記事を見つけたので、PRS-T3S 販売終了は合ってるみたいよ。
      ソニーストアは、流通在庫集めて一時的復活とかかなあ。
      Reader Store の方は今後も続くみたいね。
      とりあえず一台確保しといたけど、販売終了の理由が新機種発売だったり
      する可能性もあるかも。

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