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地震

津波の予見性が争点となった裁判、石巻市大川小の教職員は津波の到達を予測できたとの判決 189

ストーリー by headless
予測 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

仙台地方裁判所は26日、東日本大震災の津波発生時に学校側が適切な避難を行わなかったとして石巻市大川小学校の児童の遺族らが訴えていた裁判で、学校側の過失を認める判断を示した(NHKニュースの記事ハフィントンポストの記事河北新報の記事)。

大川小学校では、地震発生後に教職員が防災無線やラジオで大津波警報などの情報を得たが、児童を約45分間にわたって校庭に待機させていた。その後、避難先として徒歩2分程度の距離にある裏山ではなく、北上川堤防近くの三角地帯(標高約7メートル)を選択。しかし、移動中に津波が襲い、児童74人と教職員10人が犠牲となった。

裁判では津波の到達を予測できたかどうかが争点となったが、仙台地裁の高宮裁判長は「避難の呼びかけを聞いた時点で津波が到達する危険を予測できた」「裏山への避難には支障はなかった」として、石巻市と宮城県に計14億2,660万円の賠償金支払いを命じた。敗訴した市側は、控訴については県とも話し合って判断するとしている。

石巻市の亀山市長は控訴する方針を28日に表明しており、30日午後開催の臨時市議会で審議が行われる。市では議案が可決されれば控訴の手続きに入るが、市議の間でも控訴の是非について意見が分かれているようだ。そのため、遺族らは議案を否決するよう市議に働きかけている。控訴について、宮城県の村井知事は石巻市と足並みをそろえていくことになるとの考えを示している(河北新報の記事[2][3][4]MBSニュースの記事)。

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  • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 15時36分 (#3105714)

    インフラ関係者なので実際に現地を視察したことがありますが

    ・大川小学校から海は見えないほど遠く、しかも文字通り山の向こう側にある
     入江の河口からでも4km、東京ならば距離的に秋葉原や恵比寿あたりの話です。
     現地に行っても「ここまで津波が来たのか…しかも数mもの高さで…」と思うような立地です。

    ・裏山は木々が茂り下草も子供の背丈程度あり、大人でも四つん這いでないと登れない非常に急な法面
    2m間隔程度で植林されているため見通しも悪く、危険な法面を登り続けても先に拓けた箇所はありません。
    転落すれば直下は舗装道路ですし命の危険もあります、普段は立ち入りも禁止されている場所です。

    この状態で教師らは、数百人の小学生を「十分に引率しながら」「安全を確保しながら」
    「数時間にわたり保護できる」場所を探さなければならず、危険な裏山を選択するのは不可能だと思います。

    確かに大津波警報は発令され避難すべき状況にはありましたが、
    数階建ての防災センターすら跡形もなく飲み込まれるような、日頃の行政の想像を超えた非常に稀な大災害でした。

    後から「ここに避難していれば…」と指摘するのは容易いですが、
    当時の状況として「避難しきれなかったのもやむを得ない」と個人的には感じています。

    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 17時12分 (#3105769)

      裏山は、しいたけ栽培の授業で子供たちが登っていたと報道されているし、写真や映像を見る限り、大人も子供も普通に歩いて登っていたけれど。

      本当に現地を視察しましたか?
      現地を視察したというならば、わざと登りにくい場所を案内されたのでは?

      それから、大川小学校はそもそも全校児童が108名しかいませんが、数百名の小学生というのはどこから出てきたのですか?

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 17時37分 (#3105781)

        震災から数年後に(大川小学校だけでなく震災地域を広く数日かけて)現地視察しました。

        大川小学校の裏山はボタ山のような感じで、また規模もそれなりにあります。
        周囲はすでに更地になっているため、状況は良く見渡せました。
        小学校とは細い道路一本を隔てて隣接しており直線距離だと数メートルの距離ですが、
        こちらの法面は先に書いた通りかなりの急斜面です。校門が反対側にあったため徒歩1,2分と称されるようです。

        なお裏山は四方すべてが急斜面というわけではなく、数km大回りすれば比較的緩やかな面もなくはないです。
        大川小学校から1kmほど?離れた場所には裏山へ分け入る一番近い山道もあります。

        また別スレで書きましたが数百人は百数人のtypoとなります。
        学校自体は非常に大きく、かなり新しいため、引きずられてしまいました。

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 22時42分 (#3105907)
      > ・裏山は木々が茂り下草も子供の背丈程度あり、大人でも四つん這いでないと登れない非常に急な法面
      > 2m間隔程度で植林されているため見通しも悪く、危険な法面を登り続けても先に拓けた箇所はありません。
      > 転落すれば直下は舗装道路ですし命の危険もあります、普段は立ち入りも禁止されている場所です。

      私も現地を見ましたが、あなた間違った説明を受けていますね。
      「直下が舗装道路」ということは、橋のたもと付近のところから東または南東に山を登るところを言っていますよね。
      そうではなく、学校の南、校庭の南東または南西から上っていくところですよ。沢筋に行けば法面など通りませんし、問題ないです。
      実際、生徒たちも以前校外学習で登っていたとの報道があります。裁判官たちが現地で登って現地調査をしているニュース画面もありました。
      1分か2分で津波到達線まで登れるという説明もありました。

      安全なはずの小学校(当時避難所に指定されていた)のそばを走っていた市の広報車が「高台に避難」と言っていたのならば、
      小学校の位置(高さ)では危ないのではないかと考えるべきなのが普通でしょう。

      市の考え(=市の教育委員会の考え)は、校長先生などの行動に問題があるとしたくないから言っているだけのようにしか聞こえません。
      実際、市の教育委員会による、生存者への事情聴取もその立場からの情報収集のようだったようです。(都合の悪い話は聞かなかったことになっている)
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 23時27分 (#3105930)

        >私も現地を見ましたが、あなた間違った説明を受けていますね。
        >「直下が舗装道路」ということは、橋のたもと付近のところから東または南東に山を登るところを言っていますよね。
        >そうではなく、学校の南、校庭の南東または南西から上っていくところですよ。沢筋に行けば法面など通りませんし、問題ないです。

        違います。頼みますから「間違った説明を受けた~」とか憶測を書き込まないでください…
        ちなみに私たちを案内して下さったのも行政の方々でもありません、仕事とボランティアで知り合った被災者の方々です。

        少しわかりやすそうな絵があったので引用します(北は左側、海は左上の方向です)。

        http://livedoor.blogimg.jp/hanatora53bann-gazousyu/imgs/1/d/1d3f9d1f.jpg [blogimg.jp]

        このように学校の南東側を中心に道路一本を隔てて裏山と接しています。
        ただし学校に面している伐採されいる下あたり、献花台の背後にある裏山の麓は通学路でもあるため
        落石・侵入防止のコンクリート壁が続いており山へは直接入れません。

        http://i.huffpost.com/gen/2706182/thumbs/o-PHOTO-570.jpg [huffpost.com]

        そのため、裏山へ入るには落石防止の壁を迂回し樹木が生い茂った箇所からとなりますが
        こちらは斜面が急で下草も処理されていないため、小学生にはかなり厳しいと感じました。

        校長の言動などは知りませんが、多くの被災者の方々は
        いまも当時の行動については何が正解だったのか分からないと言っています。
        故郷が一変し、家族や友人を失い、多くの人が少なからず後悔を伴った大天災でした。

        正すべきは正すべきですが、後から正解だけを突き付けて
        被災者の方々は当時それが本当にできる状況にあったかを考えてあげて欲しいです。

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    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 19時54分 (#3105847)

      いや
      現地には
      「いのちてんでんこ」
      という言い伝えが残ってるんだよ
      地震があれば、とりあえず身一つで逃げろという意味
      だから複数の生徒が山に向かって逃げ出した
      ところが教師はその生徒をつかまえて叱りつけたんだよ
      生き残った他の生徒が「このままではみんな死んでしまう」と教師に抗議していたのを聞いてるんだよ
      ところが教育委員会はその証言を揉み潰そうとしたんだよ
      報告書からは消されメモも廃棄されたんだよ
      さらに言えばまだ校庭にいれば波を見てから走っても山に辿りつけた
      わざわざ逃げ場のない高台とは名ばかりの場所に移動しようとしたから被害が大きくなったんだよ
      だから実際には予見性云々というレベルの問題ですら無い

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      • by Anonymous Coward on 2016年10月31日 9時17分 (#3106019)

        地元民の経験則である言い伝えを侮った教師と行政は、児童巻き添えで痛い目にあったのですね。

        行政を信用しすぎない方がよい。
        地名変更して言い伝えを消去するパターンもある。
        例えば、地形が扇状地で自由々丘や希望ヶ丘など新しい地名なら、旧地名を調べた方がよい。
        龍の口などの過去に水害が起きたことを示した地名だったら用心したほうがいいかもしれない。

        地名は警告する 8月27日 [sankei.com]

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    • by Anonymous Coward on 2016年10月31日 9時10分 (#3106018)

      大川小学校から海は見えないほど遠く、しかも文字通り山の向こう側にある
       入江の河口からでも4km、東京ならば距離的に秋葉原や恵比寿あたりの話です。
       現地に行っても「ここまで津波が来たのか…しかも数mもの高さで…」と思うような立地です。

      大川小学校は大河川である北上川のほとりにある、標高が約10mの地点にあります。また河口から大川小学校付近までの北上川は直線状で、大川小学校付近で大きく湾曲しています。大河川は津波の誘導路になる事は周知の事実で、「ここまで津波が来たのか」とは随分と素朴過ぎる感想の様に思えます。

      ・裏山は木々が茂り下草も子供の背丈程度あり、大人でも四つん這いでないと登れない非常に急な法面
      2m間隔程度で植林されているため見通しも悪く、危険な法面を登り続けても先に拓けた箇所はありません。
      転落すれば直下は舗装道路ですし命の危険もあります、普段は立ち入りも禁止されている場所です。

      被災直後と思われる写真(このページ [eritokyo.jp]の3枚目)を見ると、大川小学校に接した斜面は皆伐されています。皆伐されているのですから「2m間隔程度で植林」されていませんし、「下草も子供の背丈程度」どころか、地面がむき出しの状態に見えます。大体、春が遅い東北の3月初旬で、子供の背丈ほども下草が伸びるものでしょうか。

      数階建ての防災センターすら跡形もなく飲み込まれるような、日頃の行政の想像を超えた非常に稀な大災害でした。
      後から「ここに避難していれば…」と指摘するのは容易いですが、
      当時の状況として「避難しきれなかったのもやむを得ない」と個人的には感じています。

      明治三陸地震での津波の遡上高が最大で38mあった事を考えた場合、「日頃の行政の想像を超えた非常に稀な大災害」というのは如何なものでしょうか。行政の怠慢や想像力の欠如を指弾する意味合いなら結構ですが。怠慢や想像力の欠如を擁護するつもりなら、行政と同様に無責任極まりないですね。
      大体、小高くなっているとはいえ、大川小学校よりも標高が低い地点(標高4m)に避難しようという考え自体が愚劣極まりないでしょう。

      大変な事実誤認がある様に思えますが、本当に現地を視察されたのでしょうか。視察されたとすれば、それは何時の事なのでしょうか。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 15時54分 (#3105718)

      Googleマップで見たけど確かにここに津波が来るとは思わないだろうね。
      子供を守る責任があることに違いはないんで普段から情報が行き届いていたかどうかや防災無線から予測できたかどうかとか焦点になるのかな。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 16時06分 (#3105724)

      単に何も考えていないだけだろ。津波は川を登り途中のどこかで堤防が決壊し決壊地点付近が流されることがある。そのことを考えれば普通堤防付近には行きませんよ。津波が内陸数キロに達するなんてのは特別珍しいことでもありませんし。
      地震直後の山は地盤がどうなってるかわからないし津波が坂を登ってくる確率は無視するには大きい。移動時間なども考えればこの場合屋上に避難させるのが無難ですかね。学校の校舎は頑丈にできているので。
      単に防災教育が不十分だったのと日頃の訓練が非効果的だったという話。
      これを次に活かせば良い。
      周りはほとんど大丈夫だったんだから市や県のせいではなくこの学校の責任かな。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 16時19分 (#3105729)

      なぜ大川小学校だけが大惨事となったのか
      http://www.chuokoron.jp/2011/07/post_87.html [chuokoron.jp]

      大震災で津波の人的被害が大きかったのは海岸沿い2-6kmとかって聞いた気がするので
      もっと海に近い学校は早々に避難した、もっと遠い学校は避難が遅れてもなんとかなったって事かね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 22時41分 (#3105906)

      実際問題これ結局感情論でしかないと思う。

      じゃあ実際斜面に逃げました。
      低学年の子供が滑り落ちて津波に巻き込まれました。ってなったら
      親は教師が子供を見捨てたって訴えるんでしょ?
      100%救う方法なんてないし教職は聖職ではないし、犯人捜しをしたいだけでしょうと。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      周りの学校はほとんど大丈夫だったんだから
      やむを得ないわけがないだろう

    • by Anonymous Coward

      ああ重いものは軽いものより早く落ちるとか神はサイコロを振らないとかそういう話?

    • by Anonymous Coward

      これに「おもしろおかしい」がつけられるとかどういう神経してるんだ…

  • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 15時45分 (#3105716)

    タレこみ文:

    大川小学校では、地震発生後に教職員が防災無線やラジオで大津波警報などの情報を得たが、児童を約45分間にわたって校庭に待機させていた。(snip)

    裁判では津波の到達を予測できたかどうかが争点となったが、仙台地裁の高宮裁判長は「避難の呼びかけを聞いた時点で津波が到達する危険を予測できた」

    裁判で認定されたのは「地震発生後、大津波警報発令による避難の呼びかけから津波到達までの45分間の不作為」ではない。
    津波が予見可能と認定されたのは、広報車が避難を呼びかけた「津波到達の7分前から」

    「津波が襲ってくる7分前の遅くとも午後3時半ごろまでには石巻市の広報車が津波が松林を越えて避難を呼びかけたのを教員らは聞いていたと認められ、小学校に津波が到達することを予測できた」

    • by Anonymous Coward

      > 石巻市の広報車が津波が松林を越えて避難を呼びかけたのを教員らは聞いていた

      津波が遠くから避難を呼びかけた様に聞こえる。

  • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 16時39分 (#3105741)

    予見できたのに遭難したって事は、そういう意味の判決なんですかね?

  • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 17時39分 (#3105782)

    年に1度あるか位の避難訓練でも校庭に出るとこ程度までしかやらず
    学年毎の遠足くらいしか集団大移動を経験してないような児童を全学年まとめて緊急避難させるなんてのがそもそも無理ゲー
    避難先に手頃な場所があったとしても、余震も危ぶまれる中で避難先だけではなく道中に危険はないのか、集団で通れる状況なのかも考慮しなきゃならない
    津波の危険が逼迫してからのカウントじゃなく大地震発生で校庭に集めてから
    生徒の安否、周辺の状況把握、審議、決定で1時間足らずで出発させただけでも普通程度の努力はしてると思うよ
    避難場所の選定だって集団避難って形でやるならどうしてもベストじゃなくベターやそれ以下の所に自然となっちゃうでしょ
    それじゃ遅いし努力も足りないって言うなら学校の避難体制そのものを大きく変えなきゃ無理だと思う
    小さく班分けして班ごとに自主判断に任せて行動させるとか、学校の敷地を高台化して避難の必要性すら無くすとか

  • 学校が(市が?)事実関係の隠ぺいを図ったあたりから、もう誰も合意に辿り着けない話になっちゃったよね。
    そういった不信や恨みつらみを裁判で晴らすのってなかなか難しいと思うんよ。
    完全勝訴で満額賠償を得たとしても誰も納得しないんだし。
    原告の遺族たちの心情もわからんでもないけれどさ。
    闘ったり争ったりという力を何かもっと前向きに投じる方法はないものかなぁ。

  • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 15時27分 (#3105713)

    小学生並みの感想。
    小学生なら14億/84\は高いと思うか。

  • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 15時43分 (#3105715)

    教頭派と反教頭派のくだらない諍い [thutmose.blog.jp]で逃げ遅れたという話もあるのね。
    この記事 [memory.ever.jp]にある以下の内容も派閥争いに基づくものだったとすると完全に学校側の過失にしか見えなくなる。

    午後3時頃、点呼を終えると、教頭と数人の教諭が桜の木の下で、「山へ逃げるか」「この揺れでは木が倒れるので駄目だ」などと話し合っていた。

    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 17時40分 (#3105785)

      人間というのは、そういうものだってことだよ。

      事件の第三者報告書に、他の津波に襲われたけれど全員助かった学校について書いてあるけど、ほぼ2つのパターンだった。
      ひとつは、事前に高台への避難ルールを明確化していて、速やかに避難した学校。
      もうひとつは、大川小学校のように校庭でぐずぐずしていたけど、声の大きな保護者や地元の人が「何やってんだ!すぐに逃げろ!」と言って、やっと逃げ出した学校。

      結局、想定外の事態が起こると、人間は正しい判断ができずに行動が停止する。
      そして、声の大きな人に従ってしまう。
      # 声の大きな人の判断が誤っていれば、全員が危険になる。

      だから、日頃から「想定外」を想定して、訓練をしておくことが大事だという結論になる。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2016年10月31日 3時47分 (#3105980)

        釜石東中学校では副校長が「点呼なんて取ってないで逃げろ!」と児童を逃したので被害がなかったそうですね。生徒を校庭に整列させようとしてた教師にも「一緒にすぐ避難しろ」と指示したとか。
        やはり津波のときの避難はこうあるべきなんじゃないのかな。常識になって欲しいです。

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 16時03分 (#3105723)

      話し合っている内容は至極まっとうに見える。
      そりゃあ世紀の大津波の前だとわかっていれば、もっと優先することあっただろとは思うけどね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2016年10月30日 17時57分 (#3105797)

      記事中で小学生を「生徒」と呼んだり (小学生は「児童」、「生徒」は中高生、教育または司法の関係者なら絶対間違わない)、
      3.11の津波を経験する前にしては人生経験の少ない小学生が教師よりも津波について詳しかったり、

      「詳細が分かってきた」のソースを示してほしくなる記事だと思う(個人の感想です)。

      親コメント
    • by kamo'shida (40533) on 2016年10月31日 17時04分 (#3106426)

      意見を一致させるまでは、一歩たりとも動けないのか?そういうものなのか?
      逃げない派は放っておいて逃げ出せばいいと思うが。
      一見無責任なようでも、つられて逃げる人もいるだろう。助かる児童もいただろう。

      親コメント
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