Skylake-SとKabylake-Sではクロック辺りの性能に大差はないというベンチマーク結果 38
低消費電力を狙うなら 部門より
Intelが8月に発表した、開発コードネーム「Kabylake」こと第7世代Coreプロセッサのデスクトップ版は年末年始あたりに提供されるとされていたが(マイナビニュース)、このKabelake世代の「Core i7 7700K」と、現行世代(Skylake)の「Core i7 6700K」を比較したベンチマーク結果が出回っている(北森瓦版、「ニッチなPCゲーマーの環境構築」ブログ)。
KabylakeはSkylakeをベースにプロセス技術や製造技術を改良したものとされており、消費電力あたりの性能向上がアピールされていた。これによってベースクロックや最大動作クロックが向上しているが、基本的なマイクロアーキテクチャは変わっていないため、周波数辺りの性能はほとんど同じだという。