あるAnonymous Coward 曰く、大阪大学らの研究チームが、人工知能(AI)を使って特定の人の好みに応じた音楽を自動作曲するシステムを開発したと発表した(朝日新聞)。対象となる人にヘッドホン付きの脳波センサーを装着した状態で音楽を聴いて貰い、脳波を測定してその結果を人工知能に入力する。人工知能はこのデータから曲と脳の動きの関連性を学習し、そこからその人に最適な楽曲を自動作曲するという。
トピックは自動作曲じゃなくて「AIで好みの楽曲を」 (スコア:2)
関連ストーリーにもある通り、自動作曲そのものは前も話題にのぼった [srad.jp]でしょ
自動作詞もできるようになってる [orpheus-music.org]
最適? (スコア:1)
最初はクッソつまらないと思っていた曲でも、何度も聴いている内に好きになるとか、
初めて聴いたときは取っつきやすくて、すぐに好きになった曲でも、何度も聴いたり、
レパートリーが増えて行くに従ってつまらない曲だと思うようになったりもする。
その瞬間に好ましいと思える曲ばかり聴いていたら、新しい楽しみを見つけることも
できないので、とても最適には思えないなあ。
Re:最適? (スコア:1)
その瞬間に好ましいと思える曲ばかり聴いていたら、新しい楽しみを見つけることも
できないので、とても最適には思えないなあ。
コレを目指してるけど結局過去からの学びでしか類推できないから
"新しい"ものは生み出せない見つけ出せないのがAIだね。
# ただ過去に気が付かなかったのを発掘するのには使えるかもorz
Re: (スコア:0)
実用化されたら、お付き合いする前にこれを使って、彼女の本当の音楽の趣味を探りだしてみてはどうだろう。音楽の趣味って結構その人の人格が表れるから、実は猫を被っていてあとで全然性格があわなかったということも少なくなるのでは。
Re: (スコア:0)
>実は猫を被っていてあとで全然性格があわなかった
そういう場合は被っていた猫と付き合えばOK
Re: (スコア:0)
小室哲哉が世に認知された頃、「こんな音楽プログラムで特徴を学習させて自動生成できるんじゃないの」と思った。
しかし今聞き直してみると全然そんなことはなかった。
Re: (スコア:0)
AmigaのSuperJAMで作った曲をアルバム中1曲だけ採用してメジャーレーベルで販売した変人がいますが、言われないとわからない程度には本人が作った感じの曲になってます。
元になるデータを作る手間が膨大だった為、全く時間の節約にならなかったのでその曲でしか使いませんでしたが。
どうせ出来る曲は自分の手癖を再現したもの(自分で作れるもの)でしかないんですから、とSound&Recording Magazineのインタビューで言ってました。
#Amiga使いの時点で名前を伏せる意味がない気がするな
ゆったりと寝たいとき (スコア:0)
「自分の好みに応じた音楽を聴くことで気分を高揚させ」だから逆効果ですね
#普段音楽聴かないし
Re:ゆったりと寝たいとき (スコア:2, おもしろおかしい)
シータ波が増大し、眠いと検出したときにはサンプリングしました大阪大学の講義が再生されるようになっておりますので、ご安心ください。快適な睡眠を。
北京 ベルリン ダブリン リベリア (スコア:0)
適当(無茶振り)でいいから作詞もやってみて
Re: (スコア:0)
束になって~Warになって~♪
# おいやめろ
それだと (スコア:0)
千本桜だらけになっちゃう。
ボーカル入れたいならスキャットとか逆再生の方がまだいいんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
対策がスキャットって事は…、歌詞が千本桜クローンになるって意味…?