三菱UFJ、Amazon Web Serviceを導入へ 30
障害対策の目処が付いたのだろうか 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
ドナルド・トランプ米大統領がTwitterを多く利用していることは有名で、Twitter上で特定の企業を名指しで批判することも多い。これを利用し、トランプ大統領のツイートに反応して関連株式の売買を自動で行うアルゴリズムが流行しているという(ギズモード・ジャパン、TechCrunch)。
このアルゴリズムは専業トレーダーが利用するだけでなく、「Trump Triggers」といった一般投資家向けのソフトウェアも販売されている。
ちなみにトランプ氏のツイートで影響を受けた企業としては「戦闘機の値段が法外だ」とされたロッキード・マーティン社や、「大統領専用機が高い」とされたボーイング、メキシコ工場を非難されたフォードやGM、トヨタなどがある。
横浜市の当時小学生(現在中学1年生)生徒がいじめを受け、さらに合計150万円もの金銭を要求されていた問題について、横浜市教育委員会は「おごりおごられる関係で、いじめとは認定できない」と判断した(NHK、ハフィントンポスト)。
問題を調査していた第三者委員会は被害者に対して行われた行為のうち一部にについてはいじめと認めたが、金銭を渡していた行為についてはいじめと認定しなかった。これに対し被害者側は「いじめが起こらないようにお金を出した」としており、委員会側に再調査の申し入れを行っている(毎日新聞)。
調査報告書は横浜市会のWebサイトで公表されている(PDF)。内容については「斗比主閲子の姑日記」ブログが詳しくまとめているが、色々と難しい状況下であったことは間違いない。
三菱重工業傘下の三菱航空機が開発するジェット機「MRJ」の量産初号機の引き渡し予定が、2018年半ばから2020年半ばに延期された(三菱重工業および三菱航空機の発表)。
MRJについては昨年10月に納入時期を延期するという報道があったが、その時点では三菱航空機から納期変更を決定した事実は無いとの発表が出されていた。
スマートフォンアプリ開発を手がけるDOJASS BROTHERSが、日本初という「痴漢冤罪防止アプリ」を開発、3月にGoogle Playにて販売を開始する。それに先駆けて、現在クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて支援者募集が行われている。
このアプリは痴漢に間違われた際にどのような行動を行えば良いのかを指示してくれるもの。動画や音声などを記録する機能も備えており、アプリを起動して指示に従うことで適切な対応を行えるという。アプリ自体は集まった支援金額にかかわらず360円(予定)で販売されるが、支援によって集まった金額はiOS版アプリの開発費用や今後の運用、メンテナンス費用、PR費用などに充てられるとのこと。
過熱・炎上トラブルが多発したGalaxy Note 7のトラブルの原因については、ハードウェア構造に問題があったという説やソフトウェアに問題があったという説などさまざまな噂が流れていたが、このたびSamsungが問題はバッテリーの欠陥によるものだという見解を示したという(ロイター、ITmedia)。
Galaxy Note 7のバッテリーは2社が供給していたが、うち1社のものはその外装サイズが本来必要となるサイズよりも小さかったため電極に想定外の変形が発生していたという。また、もう1社のものは製造上の欠陥で正極が負極に近づいていたり、適切な絶縁が行われていないといった問題があったという。
米トランプ大統領は中国に対し強硬な態度を取っているが、この状況を受けて中国とアメリカとの間で戦争が起こるのでは無いかという話がある(ダイヤモンドオンライン)。
記事によるとトランプ政権内には対中国強行派がおり、最近の中国の近隣諸国に対する圧力に対し「力による平和」を追求するべきであるとの主張があるそうだ。
もちろん、アメリカと中国はビジネスにおいては深い結びつきがあり、そういった背景から戦争は起こらないという楽観論はあるが、トランプ大統領自体がそういったメディアの「予想」を超えて当選した大統領でもあり、今後何が起こるか分からない状況ではある。
ZDNet Japanにて、Windows 10環境でEdge、Internet Explorer 11、Google Chrome 49、Firefox 43、Opera 34という主要Webブラウザのベンチマークテストを行った結果が照会されている。
複数のベンチマークツールでテストが行われており、各ベンチマーク毎の結果も示されている。総合的にはChromeがやはり強かったが、JavaScript系のベンチマークテストではEdgeがChromeを上回る成績を出すケースもあったという。ただ、HTML 5のサポートに関するテストではEdgeは最下位だったとのこと。
これを受けて、記事ではChromeが「Windows 10の最強ブラウザ」としつつ、Edgeについては今後に注目したいという結論になっている。
先日パイオニア、USB端子に挿すだけでPCオーディオの音質を向上させるというデバイスを発表という話があったが、これについてパイオニアに取材した記事がAV Watchで公開されている。
インタビューでは製品の原理などの説明はほとんどなく、「パイオニアのノウハウをつぎ込んだ」といった話が延々と続いている。また、パイオニアの担当者は「普段からオーディオを聴いている人であれば、誰でもわかると思います」と述べているが、記事を執筆した藤本健氏は「正直に言ってしまうと、圧縮音源でもハイレゾ音源でも違いが分からなかった」「オカルトととるか、論理的と考えるか。性能が極めて低い私の耳では違いは分かりませんでした(^^;」(藤本健氏のTweet)などと述べている点がTwitterなどで話題になっている。
ノートPCの盗難にあったセキュリティ専門家が、そのPCにインストールしておいた遠隔操作ツールを使って窃盗犯の個人情報を入手することに成功するという出来事があったそうだ(Hot Hardware、CalgarySun、Slashdot)。
このセキュリティ専門家のStu Gale氏は車上荒らしに遭い、車内に置いておいたノートPCを盗まれたという。しかしその後、ノートPCにインストールしておいた遠隔操作で盗難後にそのノートPCにアクセスできることに気付いたという。さらに、窃盗犯はそのPCでFacebookにログインしたままで部屋を出て行くという失態を犯したそうだ。そのためStu Gale氏は犯人の友人リストや電話番号、写真という個人情報を得ることに成功したという。
Gale氏はリストの一人に連絡し、犯人にノートパソコンを返却する機会を与えると伝えたそうだ。犯人は自分の個人情報がバレて警察に通報される可能性に気が付くと、Facebookのアカウントを削除したという。一方 Gale氏は犯人のスマートフォンに「私は盗まれたコンピュータの中にいる。私は警察に行き、あなたを有名人にするつもりだ」というテキストメッセージを送ったという。
Gale氏は盗まれたPCが戻ってくることについては期待していないようだが、多少はこの事件を楽しめたとコメントしている。
2013年に発生した、児童ポルノ写真を加工してCGとして販売していた男が逮捕された事件について、東京高裁が24日、罰金30万円を言い渡した(時事通信、朝日新聞)。
この事件を巡っては、2016年3月に東京地裁が児童ポルノと判断して懲役1年執行猶予3年、罰金30万円を言い渡していた。一審では被告が製作した34点のCGのうち3点を児童ポルノと判断していたが、二審でもこの判断については覆らなかったものの、児童ポルノだとは判断されなかった画像の提供については無罪とし、さらに元となった児童ポルノ写真の撮影から長い期間が経っていることから「児童の具体的な権利侵害は想定されておらず、違法性の高い悪質な行為とは言えない」との判断。懲役1年執行猶予3年については破棄する判決となった。
なお、弁護側は不服として上告する方針だという。
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