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ジョージ・オーウェルの「1984年」、Amazon.comでベストセラーに 65

ストーリー by hylom
近づく米国 部門より

ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説「1984年」が、米Amazon.comの書籍ベストセラーになっている(GIGAZINECNET JapanAFP)。

「1984年」は3つの国家によって統治された核戦争後の世界を描いた作品で、作品中での米国は一党独裁体制であり、国民は監視されて言論を含めた自由が大きく制限されている。今回「1984年」が注目されたのは、トランプ陣営が大統領就任式の参加者について「過去最大」と主張し、さらにそれにを「オルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)」と正当化したことが原因のようだ。「1984年」では、政府の支配と検閲のために事実ではなく矛盾したことを信じ込まなければならない(二重思考)という描写があり、それがこの「オルタナティブ・ファクト」と重なって見えるとの指摘がある。

なお、ハヤカワ書房による「1984年」の新訳版はAmazon.co.jpでも英米文学の売れ筋ランキングトップとなっている。

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  • by LoadFF (27414) on 2017年01月31日 19時39分 (#3153324)

    未だに「5gのチョコレートの大きさ」を思い描くことがあります。

    #明治かロッテのアソートパックのチョコ一つ分程度なんですよね…

    --
    如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
  • by tomorou (37252) on 2017年01月31日 17時34分 (#3153275)

    国民や政治家は監視されて言論の自由が大きく制限されている。

  • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 19時58分 (#3153332)

    1984の監視社会はすごく洗練されていて、徹底的で、中央のビッグブラザーは実質的に記号でしかない
    マスコミとマスコミが支援する政府とがセットで暴走するとああいう感じに進化しそうだが、
    トランプの政府とは全然イメージ重ならないなぁ、少なくとも今の時点では

    • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 22時39分 (#3153380)
      >マスコミとマスコミが支援する政府とがセットで暴走

      主従関係が逆だけど、それ日本じゃん
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        琉球タイムスと共産党みたいな話?

      • by Anonymous Coward

        政府よりのマスコミってあったっけ。考えても産経とか読売とか政府機関紙しか思い浮かばない。

    • by Anonymous Coward

      憲法違反だと大統領令否定されたら司法長官代行を解任とかあからさますぎて

      • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 22時30分 (#3153375)

        やり方がダイレクトで暴力的なんだよね、トランプは
        1984の世界だっていうなら、あんな雑なやり方は似つかわしくない
        ビッグブラザーはもっと怖い

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        あちらさんだと、大統領の交代と同時に行政府の頭はすげかえが当たり前だし、
        とくに異常な感じはしないけど。

        大統領に最高裁の任命権はあるけど、自由に罷免はできないから、いまのところ
        最後の砦は機能するはず。

        さすが近代民主主義の本場は違いますなあ

        • by Anonymous Coward

          #3153343さんは、日本における法務大臣に相当する司法長官(代行)と、米連邦最高裁判所判事との区別が付いていないのでは?
          まあ慣習としては、問題ない限り大統領任期内の交代は行わないものらしいが(今回は問題が生じた)、当然大統領に罷免権があり、指名権(要上院承認)もある。

          # 独裁制や民主集中制(笑)では、指導者の機嫌次第で、裁判官の頸など自在に挿げ替わるのが普通だから、勘違いも当たり前か。

          • by nim (10479) on 2017年02月01日 11時59分 (#3153592)

            > まあ慣習としては、問題ない限り大統領任期内の交代は行わないものらしいが

            そもそも新政権での司法長官候補はまだ議会承認前。今代行なのはそのためで前政権からやってた人。「任期内の交代」には含まれないです。

            親コメント
    • by Anonymous Coward

      どっちかというと、アメリカが宗教原理主義国家になるという「侍女の物語」の方が近いですね。
      タイムリー?にHuluがドラマ化するみたいですが。
      トランプがにっちもさっちも行かなくなって、クーデターでも起こせば同じになります

    • by Anonymous Coward

      これに同意。
      小説だと101号室が出てきて、やっと牙を剥いた感じがあるけど、
      トランプはただのボスざるで、洗練された感じが全くない。
      ここ数日だけみてると、半年で辞任に追い込まれる感が半端ない。

      • by Anonymous Coward

        これだな。
        なんてかもっとPARANOIAのZAPZAP的って感じでストレートに思える。

  • 日本の場合には、最早1984的なマスメディアが圧倒的な多数派になってて、しかも、盗聴法みたいに色々わかりにくいような形での国民監視が相当進行してて、なおかつ、韓国や中国や政権に反するような野党勢力を利用した「二分間憎悪」を煽る動きもはびこってますから、まぁ、1984的だと言うか1984前夜まで来てるな。と思えるのですが、
    米国の場合は、マスコミも市民運動も物凄く抵抗してて、しかも、いわゆる右派メディアとは違う情報回路も多くあるし、「二分間憎悪」に関しても、非常に閉じたグループの内側ではあっても、それが全国民的な感じではびこってるとはいいにくい。
    「前夜」どころか、「夕方」にすらなってるかどうか怪しい。

    で、これか仮にヒラリー・クリントンが大統領になっていたら、一気に1984的な状況になったんじゃないかとも思うんですよね。
    大統領選でのマスコミ買収とか、醜聞がある度に、重要な鍵を握ってる人物が「唐突な自殺や突然死」をするのが繰り返されてる。
    しかも、多国籍資本や金融家からの支援が半端なくて、国民騙す気満々だったのも暴露されてる。
    そう考えると、安っぽい右翼が政権握っていたぶん、狡猾な交戦派が政権握ったよりは未だ救いがあったんじゃないかとすら最近思いますよ。

    --
    --暮らしの中に修行あり。
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    • by Anonymous Coward

      テクノロジー的にはすでにとっくに追い越してるわけです。
      スマホやノートPCのカメラ、顔認識技術、ニュースピーク代わりの絵文字、その他諸々。
      あとは民衆が自発的にそうした政治体制を受け入れるように誘導するだけですが、それも今のところ順調なようです。

  • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 23時41分 (#3153397)

    なぜトランプ政権のスタッフは嘘をつくのか? (内田樹の研究室) [tatsuru.com]
    新しい部下に敢えて非常識な命令をして抵抗しないか試す「忠誠心テスト」であり、
    それを有用と知って戦術として用いたのだ、とBloomberg Viewの記者が指摘している。

    圧迫面接みたいなものですね。本音を見ることができる、という理屈。確かにトランプ氏っぽい。

    • by Anonymous Coward

      毎日朝礼で社長の長話を聞いて上司の言うこと聞いて仕事してる人たちはみんなそうっすね

      • by Anonymous Coward

        法令遵守(wしてサービス残業する社畜が如し

    • by Anonymous Coward

      もう、ロシアや中国の様な割と独裁的政権に、「合衆国の民主主義が遂に崩壊したぞ、我々の勝利だ!」と油断させる作戦なんじゃないかな…(現実逃避)

  • by Anonymous Coward on 2017年02月01日 20時51分 (#3154058)

    「30年も経ってから急に売れだしても意味ねーんだよ。発売一週間以内に買えよ。あと電書で買われても迷惑なだけだから紙にしろ。書店になかったら取り寄せ注文して黙って一週間近く待て。ファンレターも出せ。それからそれから…」

    もう書籍業界は一回amazonに焼き尽くされろとしか思わなくなりました。

  • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 17時53分 (#3153282)

    1984風にヒラリークリントンを揶揄したプロパガンダビデオがyoutubeに”Vote Different”というタイトルで前々回選挙前の2007年に上がっている
    ttps://www.youtube.com/watch?v=6h3G-lMZxjo
    判断はご自分で

  • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 18時09分 (#3153292)

    http://huzimi-no-otoko.hatenadiary.jp/entry/2015/11/28/%EF%BC%AD%EF%BC... [hatenadiary.jp]

    MGSV、内容が1984のオマージュみたいだね。
    小島監督はトランプの出現を読んでいた!? わけないか。

    • by Anonymous Coward

      MGSVはコナミが監視会社だって言いたかった、という説があるから
      トランプは関係ないかと

    • by Anonymous Coward

      正直使い古されたネタでついでにいつ使ってもそれっぽく見えるネタでもある。

  • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 18時59分 (#3153313)

    日本マスコミだけトランプ叩きしている、ってのもこれか

    • BS1でやってる海外のニュース番組でもおんなじですよ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 21時26分 (#3153358)

        時間以上あるドキュメンタリー映画をNHKが自由に編集してBS1で放送されてるしなぁ

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        選挙期間中から米国内外のほとんどのメディアが「ヒラリー大統領」前提でネタ候補トランプの伸びについて懸念していたのに
        一部ネット民の信じている代替現実では「親日メディアだけが情勢を歪めていた」というように記憶が少しずつ書き換わっているようで

    • by Anonymous Coward

      yet another factのおおいこと

      • by Anonymous Coward

        ファクト同士の抗争激化

    • by Anonymous Coward

      アメリカでもalt-right系以外のマスコミは左はNew York Timesから右はWall Street Journalまでみんなトランプに集中砲火を浴びせてるんだが、どうせ英語読めないんだろうねえ。

      • by Anonymous Coward

        右も左もalternate factsに染まってて脳みそが機能してないんだなあ…

  • by Anonymous Coward on 2017年01月31日 20時49分 (#3153339)
    清水幾太郎が1冊書評を出してるようなので借りたけど読みきれなかった。6人もの貸し出し待ち行列が出来てたのでこの報道の影響かな、と思いつつ貸し出し期間延長は諦めた。
    映画でもみたような気がするけれど印象は薄い。今ではデストピアの代表みたいな扱いだけれど当時のソ連風刺なのでしょう。持ち上げすぎのような気がしています。
    • by Anonymous Coward on 2017年02月01日 9時17分 (#3153501)

      そういう向きには「動物農場」がお勧め。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      いや、さすがにそれは最後まで読んでから言いましょうよ。
      全体主義国家を戯画化したものではあるけど、今読んでも強烈なインパクトのある作品ですよ。

      # あと、「デストピア」ではなく「ディストピア("dystopia")」ね。

      • by Anonymous Coward
        パソコンのディスクトップにディスノートを置いた

        すみません。言ってみたかっただけです。
      • by Anonymous Coward

        読んだらArtane.みたいにドヤ顔できるようになんの?

      • > しかしアメリカなどでは、一般的には反共主義のバイブルとしても扱われた。アイザック・ドイッチャーは1955年に書いた『一九八四年 - 残酷な神秘主義の産物』の中で、ニューヨークの新聞売り子に「この本を読めば、なぜボルシェヴィキの頭上に原爆を落とさなければならないかわかるよ」と『1984年』を勧められ、「それはオーウェルが死ぬ数週間前のことだった。気の毒なオーウェルよ、君は自分の本が“憎悪週間”のこれほどみごとな主題のひとつになると想像できたであろうか」と書いている[15]。

        んだそうです
        やっぱこの本、構造的な問題があるんじゃね?

      • by Anonymous Coward

        いや、あれはただソ連をdisってるだけのお話以上のものじゃないよ。
        その程度のインパクトならほかの小説でもラノベでもいくらでもある。

    • by Anonymous Coward

      >今ではデストピアの代表みたいな扱いだけれど当時のソ連風刺なのでしょう。持ち上げすぎのような気がしています。

      ここにだけ。
      基本的には、古典だから共通知識として使える(例えば「二重思考」とか「ニュースピーク」とか言えば結構な数の人が意味を分かる)、とだけ思っておけばいいですよ。
      作品としてどうこうというのとこの辺における価値とは一応別の話。
      シャーロックホームズは推理モノの代表でありながら、ストーリーや推理ギミックだけから見ても価値を捉えられないのと近い。(あれはキャラクターモノとしての価値もあるからさらに複雑だけど)

  • by Anonymous Coward on 2017年02月01日 0時54分 (#3153414)

    あー、ずっと1Q84のことだと思ってた。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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