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2017年2月の人気記事トップ10
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ストレージ

[スラドに聞け]俺のバックアップを聞け! 117

ストーリー by headless
i-am-bound-to-hear 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

最近、PC Watchで「実録! 俺のバックアップ術」という記事が立て続けに掲載されているが、スラド民はどんなバックアップをしているだろうか。ノーガード戦法から、個人でAmazon Glacierを契約している逸般人まで、俺の自慢のバックアップ術を披露してもらえないだろうか。

ちなみにタレコミ子は、RAID1でミラーリングしたHDD + 定期的に手動でポータブルHDDにコピーという運用だったが、あるときBIOSの設定が初期化されてRAIDが解除されたことがあり、RAIDいらないんじゃね?となり、今は定期的に手動でポータブルHDDにバックアップしているだけとなっている。

あ、RAIDがバックアップでないことは理解しているので。念のため。

本当はテープドライブを導入したいのだが、ドライブの値段分、ポータブルHDDを買い増した方がいいよな、と思ってる。

13169093 story
Android

次期Android「O」の名称は何になる? 61

ストーリー by hylom
Okashi 部門より
headless 曰く、

Googleは次期Androidを5月のGoogle I/Oで発表するとみられるが、AndroidおよびChrome OS、Play担当シニアバイスプレジデントのHiroshi Lockheimer氏がOreoを使用したケーキの写真をTwitterに投稿している(Lockheimer氏のツイート9to5Googleの記事[1][2]Phone Arena)。

Androidではバージョン1.5の「Cupcake」以来、アルファベット順にデザートの名前を付けることが恒例になっており、次期Androidは「O」から始まる名前になる。Lockheimer氏の投稿はこれにからめたもののようで、次期Androidは「Oreo」ではないかなどと話題になっている。

ただし、Lockheimer氏はAndroid Nougatの名称発表直前まで「Nutella」を含むツイートを複数投稿しており、特に意味はないとの見方もある。なお、最近は「P」から始まる名前のお菓子「ポッキー」の写真も投稿している。

9to5Googleが実施している次期Androidの名称に関する人気投票では、Oreoが圧倒的な支持を集めているようだ。Oreoはお菓子の種類ではなくブランド名だが、Andorid 4.4 KitKatの例もあるので、可能性がないわけではない。スラドの皆さんが考えるAndroid「O」の名称はどのようなものだろうか。

13150885 story
政治

大半のPCでLinuxを使用するドイツ・ミュンヘン市、市議会多数派がWindowsへの移行を提案 163

ストーリー by headless
提案 部門より
自治体で使用するパソコンの大半でOSにLinuxを採用しているドイツ・ミュンヘン市だが、市議会で多数を占めるドイツ社会民主党(SPD)とキリスト教社会同盟(CSU)の議員が連名でWindowsおよびWindowsベースのクライアントソフトウェアへ移行することを提案した(Phoronixの記事Heise Onlineの記事提案書: PDFSPDのプレスリリース)。

2003年にオープンソースソフトウェアへの移行を決定したミュンヘン市では、2013年までに大半のパソコンを独自Linuxディストリビューション「LiMux」に移行しており、自治体によるオープンソース移行の成功例とされていた。しかし、2014年に現在の市長が就任してからは、LiMuxに反対する意見数多く出されるようになっていた。

提案では2020年末までに内部・外部ともに互換性の保てるWindowsベースの最新Officeアプリケーションを市職員の大半が利用できるようにすることや、OSに依存しないWebアプリケーションの開発を求めている。ただし、移行に伴う費用などについては言及されていない。市議会では来週にも決議を行うが、緑の党や海賊党は反対の姿勢を示しているとのことだ。
13144430 story
変なモノ

簡単な作業を大変な作業のように演出したことある? 135

ストーリー by headless
テッテテー 部門より
ITの現場で働く読者から寄せられた奇妙な体験を記事にするThe Registerのコラム「On-Call」では、最近2週にわたって簡単な作業をマジカルに演出した読者の体験談を紹介している(The Registerの記事[1][2])。

医院の386マシンとCRTモニターを維持する仕事をしていた「Dwight」さん。事務員からPCが動作しなくなったとの連絡を受けて見に行ったところ、単にCRTのスイッチがオフになっていたそうだ。しかし、Dwightさんは修理に羽根と綿球、アルコールが必要だと事務員に告げる。届いた綿球を画面の4隅に押し当てたDwightさんは、アルコールで湿らせた羽根を手前に傾けたCRTの後部で振りつつ、CRTのスイッチを入れた。Dwightさんが顔を上げると、目に見えないパイを顔に受けたコメディアンのような表情の院長がいたという。数週間後、医院を定期訪問したところ、すべてのワークステーションの隣に綿球と羽根、アルコールの瓶が置かれていたとのことだ。

ノートPCをドッキングステーションに接続すると動作しなくなるとの相談を受けた「Levi」さんは、単に接触が悪いことに気付く。そこで、ノートPCを大げさなアクションでドッキングステーションに押し付けて問題を修正し、「癒された!」と叫んで同僚を驚嘆させたという。また、学校の古いコンピューターを管理していた「Donald」さんは、授業中の教室でハードディスクがスピンアップしないPCをひっぱたいて起動させ、生徒たちを驚かせたとのこと。

電源が切れている、ケーブルが外れている、といった単純なことであっても、気付かない時には気付かないものだ。スラドの皆さんは簡単な作業を大変な作業のように演出し、人を驚かせたことはないだろうか。
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Chrome

Chrome 57ではプラグイン設定ページが廃止される 12

ストーリー by hylom
拡張機能もあるから紛らわしい 部門より
headless 曰く、

Google Chrome 57では「プラグイン」設定ページ(chrome://plugins)が廃止されるそうだ(Google Chrome Help Forumの記事BetaNewsの記事)。

プラグイン設定ページにはChromeにインストールされているプラグイン(≠拡張機能)が表示され、個別に無効化したり、常に実行を許可するかどうかを指定したりできる。しかし、 Chromeでは2015年にNPAPIプラグインのサポートが廃止されており、プラグイン設定ページの必要性がほとんどなくなっていることが廃止の理由だ。また、ほとんどのユーザーはFlashを知っていても、「プラグイン」が何かを理解している人は少ないことも理由として挙げられている。FlashやPDFビューアについては、「設定→詳細設定を表示→コンテンツの設定」(chrome://settings/content)で設定を変更できる。

13163943 story
サイエンス

「ヘルシー」な食品ってどんなもの? 121

ストーリー by headless
募集 部門より
食品のラベルに表示する「ヘルシー (healthy)」という用語の使い方について、米食品医薬品局(FDA)が意見募集を行っている(FDAの告知FDAのブログ記事Ars Technicaの記事)。

昨年5月に改訂された米国の栄養表示基準では、カロリーや1食あたりの分量などを大きな文字で表示することが義務付けられるほか、最新の食生活指針に基づく栄養素の表示が求められている。一方、現実には栄養表示を吟味する時間がなく、「ヘルシー」「低脂肪」といった表示を見て購入を決める人も多い。そのため「ヘルシー」という用語についても、最新の食生活指針や栄養学を反映した表示基準を設けたいということのようだ。意見募集は昨年9月に開始され、当初は今年の1月26日を期限としていたが、その後4月26日まで延長された。3月9日には公聴会の開催も予定されている。

しかし、一言で「ヘルシー」といってもさまざまな要素があり、単純ではない。受け止め方も人それぞれ違うだろう。スラドの皆さんが考える「ヘルシー」な食品とはどのようなものだろうか。
13144178 story
Chrome

Googleのエンジニア曰く、行儀のいいアンチウイルスはWindows Defenderだけ 100

ストーリー by headless
作法 部門より
Googleのエンジニア Justin Schuh氏によれば、経験上得られた多数のデータからみて、行儀のいいアンチウイルスと呼べるのはMicrosoft Defender(Windows Defender)だけだという(On MSFTの記事)。

先日、Microsoft以外のアンチウイルス製品は使用すべきではないというRobert O'Callahan氏のブログ記事が話題となった。このO'Callahan氏の発言を誘発したのが、安全なブラウザーを出荷する最大の障害はアンチウイルスなどと指摘したSchuh氏の一連のツイートだ。

Schuh氏の新たな発言は、O'Callahan氏のブログ記事を話題にした一連のツイートからの流れで飛び出したもの。行儀のいい唯一のアンチウイルスなので、ブラウザーメーカーはWindows Defenderに苦情を言わないと述べている。また、Windows Defenderは「第一に害を及ぼさない」というルールを守っている、Chromeのセキュリティメカニズムを壊したことのない唯一の存在、などとも述べている。
13160956 story
Windows

LibreOfficeの開発元、ミュンヘン市の「脱Linux」に対しWindowsへの移行を懸念する声明を発表 130

ストーリー by hylom
他人事なのでWindowsに戻してみて費用対効果が悪いことを実感してほしい 部門より

ドイツ・ミュンヘン市は2004年より「脱Windows」を進めており、2014年には職員の8割がLinuxマシンを使用する状況となった(過去記事)。しかし、これに反対する声は多く、たびたびWindowsへの「逆戻り」が提案されていた。

Windowsを求める理由は「ソフトウェアに関する問題」で、特にMS Officeを求める声が多いようなのだが、これに対しLibreOfficeを開発するThe Document Foundationが声明を出している(GIGAZINE)。

ミュンヘン市長はアクセンチュアに対しミュンヘン市のITインフラに関する調査を依頼しているのだが、Document Foundationによるとこの調査結果からは、問題はオープンソースOSやアプリケーションではなく、組織側にあることが分かるという。具体的な内容についても触れているが、18%から28%のユーザーがソフトウェアに関する深刻な問題を抱えていると回答し、この問題はWindowsやMS Officeへ移行することで解決できると主張したそうだ。しかし、一般的にはMS Officeユーザーの15%がMS Officeが原因の深刻なトラブルを抱えているとされており、MS Officeに移行したとしてもさほどトラブルは減らないとDocument Foundationは暗に指摘している。

また、レポートではクライアントレベルでの依存性を減らすため、OSとアプリケーションを分離することも提案しているという。にもかかわらず、ミュンヘン市はWindows 10とMS Office 2016をセットで2020年までにすべての端末に導入することを議論しているという。さらに、これに必要なコストは9000万ユーロ(約110億円)にも上り、これはレポートで提示されているコストである6600万ユーロよりも35%も多いという。これに加えて、Windows 10を動作させるために必要なスペックのPC導入コストも追加で必要となるという話もあるようだ。

そのほか、Microsoft製品の購入はアイルランドのGDPに貢献するだけであり、オープンソース製品のサポートをローカル企業に依頼すればそれらは地域振興にもなるということについても触れられている。

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プライバシ

Safariの履歴を消去してもiCloudからすぐには消去されない 43

ストーリー by headless
墓石 部門より
iOSデバイス上でSafariの履歴を消去しても、iCloud上のデータがすぐには削除されないことが判明した(ElcomSoft blogの記事Forbesの記事The Registerの記事MacRumorsの記事)。

デジタルフォレンジックツールを開発するElcomSoftのVladimir Katalov氏が偶然発見したもので、同社のPhone Breaker 6.40には消去済み履歴を抽出する機能が搭載されている。消去されたSafariの履歴は「tombstone(墓石)」というレコードに別途保存されており、1年以上前のデータが保持されていることもあったようだ。

消去済み履歴はデバイス間の同期に使用されるようだが、ここまで長期間保持されるのは設計上の問題とみられる。Appleはメディアからの問い合わせに回答していないが、問題への対応は開始しているようで、多くのiCloudアカウントでは過去2週間分の消去済み履歴のみが見える状態になっているとのこと。

ただし、実際にデータを削除したのか、外部からアクセスできない場所に移動したのかについては不明だ。なお、iCloud上に一切履歴を保持したくない場合は、iCloudの機能を無効にすればいい。
13155145 story
セキュリティ

WindowsにDefender以外のアンチウイルスソフト不要論にカスペルスキーが反論 78

ストーリー by hylom
しかしウイルス対策ソフトだけではセキュリティ対策にならないという話も 部門より

先日、「Microsoft以外のウイルス対策ソフトは使うべきではない」、「行儀のいいアンチウイルスはWindows Defenderだけ」といった話題があったが、これに対しセキュリティ企業Kasperskyが反論を行っている(INTERNETCOM)。

Kasperskyはセキュリティに注意している人のデバイスが感染するリスクは高くはないとしつつも、そうでない人々を保護するために重要とし、また同社の製品はMicrosoftのセキュリティソフトと比較しても優れた保護能力があると主張、(少なくともKasperskyの)セキュリティソフトについては導入する意義があると主張している。

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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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