米海軍の主力戦闘機「F/A-18」の稼働率は約3分の1 48
金をどこに使うか 部門より
米海軍の主力戦闘機F/A-18の約3分の2(おそらく62%)が修理待ちなどで稼働できない待機状態だという(CNN)。
海軍保有の戦闘機全体では53%が同様に稼働できない状態という。全般に老朽化で整備に手間がかかるらしい。F/A-18の機体寿命は6000時間を想定しているが、現在は8000~9000時間に達しているという。要は予算削減の影響である。トランプ政権となって変わるんじゃないかと思うが……。
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米海軍の主力戦闘機F/A-18の約3分の2(おそらく62%)が修理待ちなどで稼働できない待機状態だという(CNN)。
海軍保有の戦闘機全体では53%が同様に稼働できない状態という。全般に老朽化で整備に手間がかかるらしい。F/A-18の機体寿命は6000時間を想定しているが、現在は8000~9000時間に達しているという。要は予算削減の影響である。トランプ政権となって変わるんじゃないかと思うが……。
アメリカで、大豆由来の保護材を使用した自動車の配線ケーブルがネズミにかじられる事件がたびたび発生しているという(Forbes)。2016年には、ネズミの被害を受けたトヨタ車やホンダ車ユーザーが集団訴訟を起こす事案も発生しているという。
この保護材は生物分解性が高い「エコ」な素材として使われている。たとえばトヨタは石油資源を使わないバイオプラスチックの採用を進めているのだが、それがネズミに食べ物として狙われているようだ。
シリコンバレーのソフトウェアエンジニアの給与は高いと言われており、実際平均給与は年13万ドル(約1500万円)だという。しかし、シリコンバレーなどがあるサンフランシスコのベイエリアは最近物価が急上昇しており、そのためそれを考慮すると他の地域よりも給与は安いことになるという(GIGAZINE)。
確かにサンフランシスコベイエリアのソフトウェアエンジニアの給与は米国内ではトップレベルの水準だが、物価換算すると平均給与11万ドル前後のオースティンやデンバー、12万6000ドルのシアトルなどのほうが実質的な収入は多いそうだ。
Blizzardは同社のゲーム5タイトルで、Windows XP/Vistaのサポートを年内に終了するそうだ(Softpedia)。
対象となるのは「World of Warcraft」「StarCraft II」「Diablo III」「ハースストーン」「Heroes of the Storm」の5タイトル。現在Battle.netで提供されているゲームタイトルのうち、「オーバーウォッチ」はWindows 7以降のサポートとなっており、クラシックゲームを除く全タイトルでWindows XP/Vistaのサポートが終了することになる。
BlizzardではWindows XP/Vistaのメインストリームサポート終了後も利用している人が多かったため、サポートを継続していたという。しかし、既にVista以降3つのメジャーバージョンがリリースされており、大半のユーザーが新しいバージョンのWindowsへ移行していることからサポート終了を決めたとのこと。
サポートが終了したOS上ではゲームを実行できなくなる。そのため、これらのOSを使用している場合は、新しいバージョンへのアップグレードが必要だ。サポート終了はタイトルごとに順次行われ、時期が近くなったらそれぞれ告知するとのことだ。
水中で泳いでいるスイマーに対して働く水の抵抗力は、泳速の3乗に比例するということが東京工業大学や筑波大学などの研究者らによって明らかになった(東工大の発表)。
研究では実験用回流水槽中をスイマーに泳いでもらい、その腰の部分に取り付けたワイヤー経由でさまざまな流速時のスイマーの推進力を測定する、という方法でスイマーにかかる抵抗を推定した。その結果、抵抗は速度の約3乗に比例して増加するということが分かったという。スイマーが水流によって受ける抵抗は泳ぐ速度の2乗に比例して増加していたが、スイマーが泳ぐことによって受ける抵抗はこれとは異なるという結果となっている。
ビル・ゲイツ氏が、人間のように働くことができるロボットが実現し、それによって人間がロボットに置き換えられた場合、それに対して人間と同等の課税を行うべきとのアイデアを披露している(ITmedia)。
これによって人間の労働者がロボットに置き換えられるのを抑制するとともに、よりロボットに適した職を創出するための助けになると氏は主張している。とはいえ、人間に支払う給与よりも税金のほうが安いのであればやはりロボットへの置き換えは進む気がするが……。
Amazon.co.jpが「Fire TV Stick」の新モデルを発表した。発売は4月6日予定(INTERNET Watch)。
3日前に現行モデル買ったのに orz.
Fire TV StickはテレビなどのHDMI端子に接続して利用するマルチメディア端末で、映像配信サービスで配信されているコンテンツの視聴やAmazon Driveにアップロードした写真の表示、Android/iOS端末の画面出力といた機能を備える。価格は4980円。
今回発表された新モデルではCPUが強化されたほか、音声認識対応リモコンも新しいものになった。日本語音声による操作も可能という。
Disney Researchが、汎用的に利用できる無線電力送信技術を開発した。この技術を利用することで、装置を設置した部屋全体に電力を送信でき、また効率も良いという(GIGAZINE、Disney Researchの発表、PLOS ONE掲載論文)。
すでに無線電力送信技術はいくつか実用化されているが、送信できる距離が短いという問題があった。今回発表された「quasistatic cavity resonance(QSCR)」という技術では、準静的な磁界を利用し、数キロワットの電力を安全に伝送できるという。また、実験では54平方メートルの部屋にこのシステムを設置し、40~95%の効率で電力を送信することができたという。
また、人体への影響についても分析されているが、出力電圧を上げても人体への影響は問題ないレベルに収まっていることも確認できているとのこと。
米国に入出国する場合、携帯電話は持って行かない方が良いという。携帯電話から各種情報が抜き出され、最悪の場合テロリスト関係者として逮捕される可能性があるからだそうだ(freeCodeCamp、Slashdot)。
1月30日、NASAジェット推進研究所の研究者であるSidd Bikkannavar氏は、空港で税関と国境警備隊に捕まり拘束されたそうだ(THE VERGE)。彼らは携帯電話とパスワードを要求、氏は電話機がNASAのもので機密情報が含まれていると説明したが納得せず、ロックされた携帯電話を持ち去ったという。この携帯電話は30分後に返却されたのだが、この間に携帯電話内の情報がすべて抜き取られてチェックされていた可能性があるという。
現在、Elcomsoftなどの企業が携帯電話内の写真や連絡先、電子メール、ソーシャルメディアアカウントのパスワードなどを数分で抜き出せるソフトウェアを提供している。顧客には様々な国、軍隊、民間治安部隊や警察などがおり、彼らはツールを駆使して、知るべきことをすべてアーカイブすることができる。必要なのはロックされた携帯電話本体だけだ。
もしFacebookやLinkedInの友人リストに重大犯罪者が含まれていれば、最悪の場合テロリスト関係者として逮捕されることすらあり得るという。電子フロンティア財団は「米国の国境は厳密には米国ではない」ため、米国内の法律が適用されないとして米国人に警告を出している(EFF)。
OSにマイナーなWindows 10 Mobileを搭載したことで話題になったスマートフォン「NuAns Neo」の後継機「NuAns NEO [Reloaded]」が発表された(PC Watch)。
本端末ではOSとしてAndroid 7.1を新たに採用。SoCには2GHz/8コアのSnapdragon 625を採用、メモリは3GB、ストレージは32GB、ディスプレイは5.2インチ(1080×1920ドット)。さらに防塵防滴仕様となり、USB 3.0への対応や指紋認証、おサイフケータイ機能なども搭載された。価格は4万9,800円(税別)。
Androidの採用はユーザーからの希望が多かったためとのこと。OSのカスタマイズは行わず、ほぼ標準的なAndroidが提供されるという。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人