訃報:ローランド創業者の梯郁太郎氏 14
ストーリー by hylom
R.I.P. 部門より
R.I.P. 部門より
電子楽器・映像・音響機器メーカーローランド(Roland)の創業者であり、現在は2013年に創業した電子楽器・映像・音響機器ATVの会長を務めていた梯郁太郎氏が4月1日、87歳で亡くなった(朝日新聞、ITmedia)。
梯氏率いるローランドは様々な電子楽器などの開発に携わったほか、MIDI規格の策定にも関わり、2012年にはその功績によってTechnical GRAMMY Awardを受賞していた。
おくやみ申し上げます (スコア:2)
Re:おくやみ申し上げます (スコア:2)
私はJV-50を使っておりました。
同じく、お悔やみ申し上げます。
謹んで、お悔やみ申し上げます。 (スコア:1)
リットーミュージックが出版している「KeyboardMagazine」 [rittor-music.co.jp]2016AUTUMN(No.394)に
シンセサイザーに魅入られた音の探究者
として、故・冨田勲氏の特集記事があるのですが、その中に、梯郁太郎氏のインタビュー記事があります。
AppleIIのコピー機を改造し、自作した・・・・なんて写真もあったり。
根っからの技術者だったのだなと、記事を読み直してつくづく思うのです。
Re: (スコア:0)
互換機、「うりふた ツー」 と呼んでいたそうです
おそらく、そのとき50代のときにアセンブラ弄っていたというのだから恐れ入ります。
全ての音楽関係者は氏の恩恵を受けている
おくやみ申し上げます
Re: (スコア:0)
藤本健さんが2011年にインタビューしたときのメモを元にキジとして書き起こしてますね。
http://www.dtmstation.com/archives/51993989.html [dtmstation.com]
うりふた ツーの画像もあります。
MIDI (スコア:1)
梯氏をはじめ、MIDI規格策定にかかわったすべての技術者に敬意を表します。
楽器のデジタル化という新しい時代を切り拓いたこと。
(当時すでに)31.25kbpsのシリアルであること。
アクティブセンシングであること。
なによりコネクタとしてアイコンとも言うべきDIN5ピンを採用したこと。
DSUB9ピンだったり、XLRの3ピンだったりしたら、こんなに普及したかなーと思います。
Re: (スコア:0)
お高いXLRはともかく、DSUB9ピンでも問題ないんじゃないの
ミュージ郎 (スコア:0)
超欲しかった。FM音源全勢の頃。
Re: (スコア:0)
PC互換機でゲームするために、MT-32とSC-55mkIIは持ってました(初代Wing Commanderとか)。
MIDIインタフェースカードがこれまた高かった。
押し入れのどっかにまだあるはず。
Re:ミュージ郎 (スコア:2)
ちゃんとした専用インターフェイスカードだと高かったりするのかしら。
Re: (スコア:0)
初代SoundBlasterあたりからジョイスティックポート兼用でMIDIポートが付くようになりましたが、兼用なので専用ケーブルが必要でした。
あまり初期の話は出てきませんが、初期のサウンドカードにはMIDI端子はついてなかったようです。
(参考)http://ascii.jp/elem/000/001/414/1414809/
PC/ATでは外にMIDIで音源をつなげるより、内部接続でサンプリング音源持ったカードを使う方が文化的には強かったような記憶があります。
これとか
http://ascii.jp/elem/000/001/418/1418015/ [ascii.jp]
Re: (スコア:0)
大昔のDOS時代の話です。
サウンドカードについてるMIDIポートはゲームでは対応されてなくて
MPU-401というRoland純正のISAバス用カードしかだめでした。
Re: (スコア:0)
PC/AT系って、そもそもISAバスにマルチI/Oカードを挿さないと
シリアル・パラレルポートすらない状態だったしな
ISAにMIDI I/F挿すよりも、
サウンドカード上のジョイスティックポートから引っ張り出すか
シリアルポートのMIDI I/F使うほうが多かったと
レガシー (スコア:0)
もうレガシー中のレガシー・インターフェースとしか言いようがないが、ハード的にはフォトカップラできちんとアイソレーションして、それなりの信頼性が確保されているゆえに生き残っているという感じですね
#もしかして今は照明用途の方がメインになってる?