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2017年4月9日の記事一覧(全6件)
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Google

Google調べ、米ティーンがクールだと思うブランドはYouTube、Netflix、Google 66

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調査 部門より
Googleの調査によると、ミレニアル世代の下の世代となるジェネレーションZのティーン(13歳~17歳)が最もクールだと思うブランドはYouTubeであり、Googleも3位に入っているそうだ(調査結果: PDFThe Guardianの記事The Next Webの記事The Registerの記事)。

調査はGoogleがマーケットリサーチ会社に依頼して昨年Webベースで実施されたもので、米国の13歳~17歳1,100名が対象となっている。トップ10は以下の通り。
  1. YouTube
  2. Netflix
  3. Google
  4. Xbox
  5. Oreo (菓子)
  6. GoPro
  7. PlayStation
  8. Doritos (菓子)
  9. Nike
  10. Chrome (Webブラウザー)
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ビジネス

エアバス、A380に乗客を78人多く詰め込める客室の設定を開発 45

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客室 部門より
現在世界最大の旅客機となっているエアバスA380だが、さらに78席を追加できる客室の設定をエアバスが開発したそうだ(プレスリリースConsumeristの記事Bloombergの記事)。

エアバスがAircraft Interiors Expoで発表した「New Forward Stairs (NFS)」では、1階客室(メインデッキ)と2階客室(アッパーデッキ)を結ぶ機内前方の階段を1番ドア付近から2番ドア付近に移動し、メインデッキ下の乗務員仮眠室に降りる階段と一体化することで最大20席を追加できるという。新しい後部ギャレー階段モジュール(AGSM)では、機内後方の階段をらせん状から角形の形状にすることで、14席+配膳ワゴン2台分のスペースを確保できる。

また、新開発のシートにより、シート幅を変更せずメインデッキのエコノミークラスを1列あたり11席(3-5-3)に、プレミアムエコノミーを1列あたり9席(おそらく3-3-3)にすることで、それぞれ23席、11席を増やすことが可能となる。さらに、アッパーデッキ両サイドの壁に設置されている収納スペースを除去することで、斜め配置のビジネスクラスであれば10席を追加可能になるとのことだ。

A380の平均的な客席数は現在497席だが、これらの設定をすべて利用することで575席に増えることになる。
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統計

Android Marshmallowのシェアが初めて減少 51

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減少 部門より
GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによれば、Android 7.0 Nougatが順調にシェアを伸ばす一方、Android 6.0 Marshmallowが初めて減少している。

今回のデータはGoogle Playアプリが4月3日までの7日間に収集したもので、0.1%未満のバージョンは除外されている。Android 7.0 Nougatは前月から2.1ポイント増の4.5%、Android 7.1 Nougatは前月と変わらず0.4%で、Nougat全体では4.9%となっている。Marshmallowは初めてランキングに登場した2015年11月以来増加を続けていたが、4月は0.1ポイント減の31.2%となった。

Android 5.1 Lollipopは2月に初の減少に転じたものの、3月は前月と同じシェアを保っていたが、4月は0.1ポイント減の23.0%。Android 5.0 Lollipopは0.4ポイント減少して9.0%となっており、Lollipop全体では0.5ポイント減の32.0%となった。

このほかのバージョンでは前月と同じ1.5%を保ったAndroid 4.3 Jelly Beanを除き軒並み減少しており、Jelly Bean全体(4.1.x~4.3)は0.5ポイント減の10.1%、Android 4.4 KitKatも0.8ポイント減の20.0%となっている。Android 4.0.x Ice Cream SandwichとAndroid 2.3.x Gingerbreadは、ともに0.1ポイント減の0.9%となった。

提供開始から7か月が経過したNougatだが、同時期のシェアとしてはLollipop(12.4%)やMarshmallow(7.5%)に及ばない。ただし、2月(1.2%)~4月(4.9%)の増加分では、Marshmallowの2016年2月(1.2%)~4月(4.6%)を上回っており、ペースの遅れはそれほど大きくないのかもしれない。
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Ubuntu

Ubuntu 18.04ではデスクトップ環境がUnityからGNOMEに戻る 106

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廃止 部門より
hylom 曰く、

UbuntuおよびCanonical創設者のMark Shuttleworth氏は5日、Ubuntuスマートフォンやコンバージェンス(スマートフォンに外部ディスプレイなどを接続してデスクトップPCとして使用する機能)のシェルとなっているUnity 8への投資を打ち切り、来年リリースされるUbuntu 18.04 LTSではデフォルトのデスクトップ環境をGNOMEに変更する方針を明らかにした(Ubuntu Insightsの記事)。

Shuttleworth氏によれば、既存のクローズドな技術に代わるものとしてコンバージェンスを推進してきたが、コミュニティーからイノベーションではなくフラグメンテーションだと受け止められ、業界からの支持も得られなかったことから、Unityデスクトップの廃止を決めたとのこと。

一方 kawakazu 曰く、

Ubuntuは今後、クラウドとIoTに注力する。Unity 8の開発中止に合わせ、マルチデバイス対応ディスプレイサーバー「Mir」の開発も中止するようだ。

タレコミ者的にはTurbolinux wizpy音楽プレーヤーみたいなのも出て来ると期待していたが、デスクトップOSとモバイルOSの統合はかなり難しいようだ。

Shuttleworth氏はGoogle+への投稿で、多くのIoTプロジェクトがMirを使用していると述べていることから、規模を縮小しつつMirの維持は続けられるものとみられる。CanonicalではUnityチームの半数以上を解雇しており、Shuttleworth氏がCanonicalのCEOに復帰するとも報道されている。一方、コミュニティーではUnity 8をフォークする動きも出ているとのことだ。

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EU

欧州航空安全局、ポータブル電子機器の機内持ち込みが禁じられている場合の安全対策を勧告 16

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勧告 部門より
欧州航空安全局(EASA)は5日、リチウム電池を搭載するポータブル電子機器(PED)を旅客機で安全に運搬するための勧告を発表した(ニュースリリースNeowinの記事The Registerの記事)。

米国と英国が中東からの直行便でスマートフォンよりも大きなPEDの機内持ち込みを禁止したことから、中東の航空会社ではビジネスクラス以上の乗客に対し機内で使用するノートPCなどを貸し出す動きが広がっている。一方、乗客が所有するPEDは預入手荷物に入れることになるため、リチウム電池(リチウムイオン充電池)を含む多数のPEDが貨物室に保管される可能性も出てくる。リチウムイオン充電池は衝撃などにより発火する可能性もあるが、預入手荷物は丁寧に取り扱われるとは限らない。客室内であれば発火時の対応もしやすいため、英パイロット協会では2015年にリチウム電池を機内持ち込みにすることを推奨している。

EASAではリチウム電池を含むPEDは機内持ち込みにすることが望ましいとしつつ、機内持ち込みが禁じられている場合には、以下のような対策を行うよう勧告している。航空会社がPEDを預入手荷物に入れる乗客に伝えるべき注意事項としては、PEDの電源を完全に切る、運搬中に誤って電源が入らないよう保護する、破損しないよう適切に梱包するといった点を挙げる。また、搭乗ゲートでPEDを回収する場合にも預入手荷物と同様の注意事項を適用することや、貨物室で一か所に集めず分散して格納すること、その他の危険物から離して格納することなども求めている。

なお、スペアバッテリーやモバイルバッテリー、電子タバコなどについては国際民間航空機関(ICAO)規則により預入手荷物に入れることが禁じられている。そのため、これらの物品の機内持ち込みが禁じられている場合には、一切持ち運べないことを事前に乗客へ伝えるべきとのことだ。
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テクノロジー

Microsoft TranslatorアプリやSkypeで日本語のリアルタイム音声翻訳が利用可能に 40

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翻訳 部門より
Microsoft TranslatorアプリやSkypeなど、Microsoft Translatorを使用するアプリで日本語のリアルタイム音声翻訳が利用できるようになった(The Official Microsoft Japan Blogの記事The Fire Hoseの記事Translatorの記事Skype Blogsの記事)。

リアルタイム音声翻訳は既にアラビア語、中国語(北京語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語の9言語に対応しており、これらの言語と日本語間の音声翻訳が可能となる。音声翻訳は音声認識用のAIと機械翻訳用のAIを組み合わせて実現しているとのこと。

SkypeではSkype for Windows(デスクトップ版)とSkype Preview for Windows 10(UWP版)で利用可能となっており、音声通話とビデオ通話に対応する。Skype同士の通話では、どちらか一方がこれらのバージョンのSkypeを使用していれば音声翻訳が利用できるようだ。

実際の通話では、相手の話し声に続いて翻訳音声が聞こえ、アプリの画面上にも翻訳結果が表示される。簡単な日常会話程度なら問題なく使用できそうだ。一般の電話番号と通話するSkype Outでも利用可能だが、デスクトップ版では翻訳設定のオプションが表示されなかった。

Microsoft Translatorアプリ(Windows/Android/iOS)では、音声入力で翻訳するほか、ライブ機能を使用して複数のデバイスを接続すれば、他の言語を話す人とリアルタイムで会話ができるようになる。ライブ機能はMicrosoft TranslatorのWebサイトから利用することも可能だ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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