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テクノロジー

ボーイング787で3Dプリンタによるチタン製部品が採用へ 18

ストーリー by hylom
進む採用 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ボーイングの中型ジェット旅客機「ボーイング787ドリームライナー」で、3Dプリンタを使って生産された部品が採用されるそうだ(ReutersSlashdot)。

採用される部品はチタン合金製のもの。チタン合金は加工コストが高いが、3Dプリンタを利用することでそのコストを大きく削減できるという。すでに米連邦航空局の認証も得ているそうだ。

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  • by Anonymous Coward on 2017年04月15日 9時04分 (#3194038)

    恐らく以下の金属粉末レーザー焼結式の3Dプリンタですね
    http://www.ricoh.co.jp/3dp/what/#sls [ricoh.co.jp]

    家庭用の3Dプリンタのイメージが大きくてつい「大丈夫かいな」と思ってしまいますが・・・
    http://www.ricoh.co.jp/3dp/what/#fdm [ricoh.co.jp]

    • by Anonymous Coward on 2017年04月15日 10時52分 (#3194076)

      Norskのは粉末方式ではなく、チタンワイヤをプラズマアークで溶かして盛る方法です。
      同社では Rapid Plasma Deposition と呼んでいますが、まぁ要するに肉盛り溶接ですね。

      http://www.norsktitanium.com/norsk-titanium-to-deliver-the-worlds-firs... [norsktitanium.com]

      似たような物としては昨年のJIMTOFでSciaky社の電子ビーム方式で作ったスクリューが出展されていました。

      パウダー方式よりも高密度の(気孔率の少ない)物が作れるのと、材料に市販のワイヤを使えるので自由度が高いのが特徴ですが、造形精度はかなり劣るのでそのまま使う事はできず、切削仕上げを要します。
      それでも大型部品になると無垢の材料から削り出すよりもコスト的に有利。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        去年の設計・製造ソリューション展で同じようなの見ました。
        あの人混みでパーティションだけ立てて実演してるのには驚きました。
        ちゃんとコントロールされているとスパッタも出ないのね....

      • by Anonymous Coward

        まんま家庭用のプラスチック3Dプリンターですな。
        違うのは精度と素材が金属ってことか。
        後値段も

      • by Anonymous Coward

        やはりパウダー式は、気泡が入るのは避けられないものなのか。

    • by Anonymous Coward

      物性だけを見ればレーザー焼結式もちゃんと条件出せれば粉末冶金の焼結とそれほど違いは無いような気はしますね。
      とは言えいくらチタンは削るの面倒くさいと言ってもこんなもの使って原価が下がるって、以前は無垢材から削ったり板材から溶接で組み立てたりしてたんでしょうか。

      • by akairaiden (11916) on 2017年04月15日 11時42分 (#3194090) 日記

        チタンの場合、ルチルからクロール法でチタンを生成するとかなりの価格になりますが、
        電解法(FFC)で直接パウダー状にするとソコソコ低価格になるようで、どっかの記事で
        クロール法の75%のコストダウンが可能とか読んだような。

        また、インゴットからの削り出しの場合、熱伝導性の悪さと引っ張り強度の強さと活性が
        障害になり、加工賃が高くつくんですよね・・・単純に言うと工具が焼き付きやすいんですよ。

        粉末から直接焼結できればコストはソコソコお安くなると思われます。

        とはいえ、今のところ金属原価がそもそもアルミの5倍くらいなので、
        すぐにはアルミ並みには安くならんでしょうけどねー。

        まあ電解法だとスクラップからでも作れるから、ルチル原石よりは将来的に安くなる可能性はあるけど。

        #現在のチタン粉末で航空機に使えるレベルの物だと、たぶんクロール法で生成した物だろうけど。
        #電解チタンだと不純物(溶解塩)がねえ・・・

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        • by Anonymous Coward on 2017年04月15日 14時28分 (#3194153)

          インゴットからの削り出しの場合、熱伝導性の悪さと引っ張り強度の強さと活性が
          障害になり、加工賃が高くつくんですよね・・・単純に言うと工具が焼き付きやすいんですよ。

          A-12(SR-71の原型機)の開発・生産時は、お釈迦の山だったとか、どこかで読みましたね。
          同じ頃にソ連が遙かに巨大な原潜のチタン化を成し遂げたのは、流石に冶金技術大国だとは思う。(そりゃ国が傾くわ…乾笑)

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            A-12開発初期のチタン製品の95%は不良品だったらしいね。
            まあ最初期の80386の良品はウェハー当たり0.5個だったらしいので、ましなのかも。

      • by Anonymous Coward on 2017年04月15日 10時36分 (#3194069)

        TV特集で見たうろ覚えですが、他のメリットとして、

        粉末粒子の大きさか、レーザー焼き位置の微調整で、
        製造物体の低密度化が期待でき、航空機に便利な面もあります。
        簡単に言って、細かな硬いスポンジ。

        3Dプリンター・サマサマ

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          もっと大きな今は押し出しで作ってる段ボール構造なんぞも描き生成出来るようになるかもね

          • by Anonymous Coward

            もっと積極的に、中空立体構造が実現できるはず

  • by Anonymous Coward on 2017年04月15日 9時44分 (#3194055)

    3D印刷向けSTL修復ソフトだったNetfabbも、2015年にAutodeskに買収されて、今ではすっかり金属向けになっちゃってますね (非金属にもまだ対応していますが)。
    http://www.autodesk.com/products/netfabb/overview [autodesk.com]
    http://www.autodesk.com/products/netfabb/features [autodesk.com]

  • by Anonymous Coward on 2017年04月15日 13時49分 (#3194140)

    製品不良とわかる壊れて方で改良の継続性が有って
    客降ろすまでは安全を確保する設計なんて出来るの?

    • by Anonymous Coward

      テストをせずに実装してると思ってるの?

  • by Anonymous Coward on 2017年04月17日 1時08分 (#3194664)

    新シリーズ。毎週付属するデータをもとに、3Dプリンタで部品を作り、組み立てていきます。
    第1弾「ボーイング787をつくる」では、約50週で実物大のボーイング787が完成する予定です。

    個人的には第25弾「万里の長城」、第77弾「デススター」に興味があります。

    • by Anonymous Coward
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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