総務省推計、子供の数は36年連続で減少して1,571万人に 107
ストーリー by headless
減少 部門より
減少 部門より
こどもの日にちなみ、総務省統計局が4月1日時点における子供の数(15歳未満人口)を推計している。子供の数は前年から17万人減の1,571万人となり、36年連続の減少となった(統計トピックス No.101)。
男女別では男子が女子よりも38万人多く、男子805万人に対して女子が767万人で人口性比は105.0。一方、総人口に対する人口性比は94.8となっており、女性が341万人多い。総人口に占める子供の割合は12.4%となり、43年連続で低下した。子供の数を3歳階級別にみると12~14歳(335万人)が最も多く、0~2歳(294万人)が最も少ない。
都道府県別にみると、子供の数は3年連続して東京都のみで増加しており、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府で100万人を超えている。一方、東京都の子供の割合は11.3%で、秋田県(10.3%)、北海道・青森県(11.2%)に次いで低い。子供の割合が最も高いのは沖縄県で17.2%。これに滋賀県(14.3%)、佐賀県(13.8%)、愛知県(13.6%)が続いている。
男女別では男子が女子よりも38万人多く、男子805万人に対して女子が767万人で人口性比は105.0。一方、総人口に対する人口性比は94.8となっており、女性が341万人多い。総人口に占める子供の割合は12.4%となり、43年連続で低下した。子供の数を3歳階級別にみると12~14歳(335万人)が最も多く、0~2歳(294万人)が最も少ない。
都道府県別にみると、子供の数は3年連続して東京都のみで増加しており、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府で100万人を超えている。一方、東京都の子供の割合は11.3%で、秋田県(10.3%)、北海道・青森県(11.2%)に次いで低い。子供の割合が最も高いのは沖縄県で17.2%。これに滋賀県(14.3%)、佐賀県(13.8%)、愛知県(13.6%)が続いている。