三菱UFJ、自動化・効率化で9500人相当の労働量削減を目指す 41
対応できない客から苦情が出そうだ 部門より
三菱東京UFJフィナンシャルグループが、自動化やデジタル化によって9500人相当の労働力を削減したいという意向を述べたという(日経新聞)。
人員削減には触れておらず、「これまで比較的単純な作業に従事してきた従業員をよりクリエーティブな仕事に振り向ける」としている。
また、「今後7年間で2000億円の利益押し上げ効果を目指す」ことも示したという。
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三菱東京UFJフィナンシャルグループが、自動化やデジタル化によって9500人相当の労働力を削減したいという意向を述べたという(日経新聞)。
人員削減には触れておらず、「これまで比較的単純な作業に従事してきた従業員をよりクリエーティブな仕事に振り向ける」としている。
また、「今後7年間で2000億円の利益押し上げ効果を目指す」ことも示したという。
米国の研究者らが「脂肪を溶かす貼り薬(パッチ)」を開発したそうだ(AFP、ACS Nano誌掲載論文)。
このパッチは微細な針が付けられており、この針を経由して皮膚の下の組織へと成分を送り込むという。これによってエネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させるという。
マウスを使った4週間の実験では、パッチが貼られた部分の脂肪が20%減少したとのこと。
先日、「釣り餌として知られるブドウムシはポリエチレンを食べて分解できる」という話題があったが、別の研究チームがこの研究結果に対し疑問を呈しているという(AFP)。
ドイツ・ヨハネス・グーテンベルク大学の研究チームによると、発表された研究結果ではブドウムシが体内に取り込んだプラスチックを単に機械的に粉砕しているだけなのか、それとも酵素によって別の物質に分解されたのかが明確には示されていないという(Current Biology誌掲載論文)。
問題となっている論文では「エチレングリコールやカルボニル結合の存在を示すスペクトルが得られた」とされていたが、今回異議を示した研究チームらによると「エチレングリコールに不可欠なシグナル」が不足しているという。
Oracleは21日、Javaのメジャーアップデートとしては3年ぶりとなる「Java SE 9」の提供を開始した(ダウンロードページ、 gihyo.jpの記事、 窓の杜の記事、 Publickeyの記事)。
Java SE 9では、Java SE 7以来10年に渡って議論されてきたモジュール化システム「Project Jigsaw」の導入により、開発者をJAR地獄から解放することが期待される。Javaをシェルから対話形式に実行する「Jshell」、JSONドキュメント/データストリームを生成する「Lightweight JSON API」、新しいHTTP2クライアントなども導入されている。
Java SE 9以降ではサポートロードマップが変更され、OracleのJava SE製品は長期サポート(LTS)モデルに移行する。半年ごとの新機能リリースは短期間のサポートとなり、LTSバージョンは3年間サポートされることになる(Oracle Java SE Support Roadmap)。
「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」