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テクノロジー

大林組、特殊なセメントを使った部材製造のための3Dプリンタを開発 21

ストーリー by hylom
巨大橋梁をプリントする時代は来るのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

建築大手の大林組が、特殊なセメントを使って建築物や土木構造物の部品を作成できる3Dプリンタを開発した(プレスリリース日経新聞)。

セメントを使った部材製造においては、従来は型枠を利用する必要があった。この3Dプリンタでは短時間で固まる特殊なセメントを利用することで、型枠無しに部材を製造できるという。これによって型枠の準備や解体にかかるコストの削減や、複雑な形状の部材の製造などが可能になる。また製造時間も短く、実験では500×500×250mmのモルタルブロックを約15分で製造できたとのこと。

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  • by Anonymous Coward on 2017年10月24日 15時19分 (#3300666)

    型枠に比べ、軽く強度の高い構造が実現できそうで良いのではなかろうか。

    • by Anonymous Coward

      例えばセメントでトラス構造のような物を組んだ場合でも強度の高いものになるんだろうか?
      中に配筋を入れられないと強度が出なさそうなイメージ

      • by manmos (29892) on 2017年10月24日 16時21分 (#3300699) 日記

        鉄筋コンクリートの鉄筋は引張強度の強化なので、鉄筋をはめ込んで抜けないような工夫ができればOK。

        あと、引張強度を強化するのに鉄筋じゃなくファイバを使う技術もあるはず。

        親コメント
      • by tsukachan (26170) on 2017年10月24日 20時54分 (#3300849)

        オンサイトで何か造るのではなくて、パーツを造るのだと思います。
        試作でもコンクリートブロックを造っているように。
        トラスなんかでも後からストランドを入れるポストテンション方式ならできそう。(接合部は難しそうだが)

        やっぱりキモは型枠不要なことのメリットでしょう。型枠を使って製造する場合サイズや型にもよりますが最低でも1日は養生してから脱型します。型枠の転用を気にせず次々製作に移れます。
        また、金属型枠の制作費は高価ですから、その原価償却も考えなくてはならないので、少量生産には向きません。3Dプリンタなら大量生産でも少量生産でも1ヶあたりのコストはあまり変わりありません。

        --
        日本一のスチャラカエンジニア
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        型枠の有無は直接は強度には関係は無いよね。
        寧ろストランドとか繊維を混ぜたりするのに対してもイマイチ制限は大きくなる方向だろうし。

        • by Anonymous Coward

          「特殊なセメントを使って」だから、違うかも知れないが、セメントが固化する前に乾燥した表面の強度は、一般に落ちるのでは?

      • by Anonymous Coward

        鉄筋云々以前に、鉄筋コンクリートは壁全部で支える構造だから、壁が少なく柱だけの
        ピロティ型式のマンションなんかは強度不足でポロポロ潰れてました。
        https://www.aij.or.jp/jpn/seismj/lecture/lec13.htm [aij.or.jp]
        強度が欲しけりゃ「肉抜き」しちゃ不利でしょう。

        今回のこれは、純粋に見た目重視なんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      上から下まで同じ形の押出し形状か上にすぼむ形なら大丈夫そうですがブリッジや張り出すような箇所はタレてしまいそう。
      積層面に沿って細長い隙間ができたらそこから割れないかしら。

      なんてことは当然検討されているはずなので予想を裏切るスゴいものであることを期待します。

      • by Anonymous Coward

        普通の3Dプリンタだと張り出し部分がある場合、それを支える部分を一緒に作って後で除去ですね。
        コイツに関してはプレスリリースの方で動画見れますが…
        固まり始めるまでの粘性がかなり低いので、逆テーパーの許容量はかなり小さいように見えます。
        また、流量がずっと一定で制御掛かってないっぽいので現段階だと断面を一筆書きする必要がありそうです。
        そうなるとサポートを作るのも難しそう。

        現状だとがんばっても真上に引き抜ける型枠に速乾性のコンクリ詰めて引っこ抜きで作れるのと似たような物に毛が生えた程度の自由度しか無いだろうし、型枠不要って点以外は各層の剥離とか砂利の投入とか形成中のゆがみとか諸々含めて相当不利。
        2Dの押し出し形状でイラストや文字の入ったブロックを作るなど、型枠作ってられない程バリエーションがバカみたいに多いようなケースくらいしか使い道なさげな気がする…

        流量制御を追加して、砂かなんかの除去可能なサポート材を同時に出力できるようにしないと3Dプリンタらしい立体構造を出力するのは難しいんじゃないかな…

  • by Anonymous Coward on 2017年10月24日 16時55分 (#3300712)

    この技術があれば、これまでの こんなもんでいいだろ という大雑把な形状ではない、
    究極の漁礁を作れるはず!

    #技術の無駄遣い

  • by Anonymous Coward on 2017年10月24日 18時09分 (#3300766)

    早い&自由度が高いってとこかな?
    強度は必要にして十分って感じで、後はお値段・・・

  • by Anonymous Coward on 2017年10月24日 19時29分 (#3300812)

    趣味と業務用を比べちゃダメですが、2014年にコレ [techcrunch.com]を見ているのでインパクトが薄いですねぇ。

    • by Anonymous Coward

      そういや、家自体を3Dプリンタでって奴も有ったな。

  • by Anonymous Coward on 2017年10月24日 20時37分 (#3300841)

    アイデアや内容は素晴らしいので、あとは
    強度の算出について、数字に不正が無い事を願う。

  • by Anonymous Coward on 2017年10月25日 12時20分 (#3301122)

    セメントって砂利などのつなぎで強度を増していると認識していたが、これだと砂利を入れられないよね。
    強度は大丈夫?

    • by Anonymous Coward

      セメントに砂が入っているのがモルタル。それに砂利を加えたのがコンクリート。砂利をつなぎとして加えるというよりは、砂利や砂のつなぎにセメントを使っていると言うほうが実体に近いかも。

  • by Anonymous Coward on 2017年10月25日 15時54分 (#3301229)

    これでバックロードホーンスピーカーを作るのだだっ!

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